どっちのフォーシーズン？（後編：ジンバラン）

2008/05/18 - 2008/05/23

初めてのバリ島「どっちのフォーシーズン：後編」

フォーシーズン・サヤンからジンバランに移動です。
次のホテルではどんな感動が待っているのでしょう？

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空

お昼にサヤンを出発し、次の宿泊先「フォーシーズン・ジンバラン」に到着です。
サヤンとはまたガラッとイメージが変わりました。

シックなサヤンに比べ、とても南国チックな雰囲気。

日差しがとても強いです。
プールが気持ち良さそう。

小じんまりとしたプールは、露天風呂感覚。
前の木とヴィラの屋根が邪魔して、海があまり見えなかったのは残念。

猫足バスには花ビラ。
しかしこの後、お湯が出ないトラブルが。
すぐに部屋を変えてもらいました。
お詫びにとビール４本の差し入れ。
壊れてくれた風呂に乾杯。

ちょっとホテル内を散策してみました。

建物全てが南国テイストで、自然と気分も盛り上がります。

サヤンの数倍はあろうかという広大な敷地内はまるで迷路。

全ての部屋がヴィラ形式のこのホテルは、一つの大きな町を形成してるかのよう。

ホテルのメインプールは、ほぼ貸し切り状態。
目の前のジンバランビーチと重なり、とても開放的な景色。

ジンバランビーチを赤く染める夕焼け。

今夜はビーチに設けられた特等席で、バリ舞踊を眺めながらのディナー。
水平線に沈む夕日と、砂浜のロウソクが幻想的でした。

全部で６種類のダンスが披露された・・はず。
あまりに要領の悪い進行に、途中で退席しました。
午後６時スタート、２時間で披露されたのは二組のダンス。
この後かなり遅い時間までやっていたようです・・
バリ人は本当マイペース。

夜のライトアップで、また違った雰囲気を醸しだす街並み。

部屋の外にあるシャワーで汗を流す。

満月とプールの明かりがとても印象的な夜でした。

次の日の朝、早起きしてビーチに散歩に行きました。

バリの雄大な自然を感じさせる日の出に感動。

ビーチを歩く現地人と日の出が重なる瞬間を狙いました。

早起きは三文の得。
素晴らしき景色に感謝かな。

今日も暑い一日になりそうです。

暑い日差しに照り付く体を、プールに飛び込みクールダウン。
この繰り返しに幸せ感じる今日この頃・・。

サヤンでもそうでしたが、ゆっくりと流れる時間を肌で感じることが出来ました。

最終日前日は観光らしいこともしとこうと、ウルワツ寺院にサンセットとケチャダンス観賞。
猿がお出迎え。

しかしこの日は雲に邪魔され、夕日がいまいち。
残念・・・

出番待ちの親父ダンサー達。

いよいよケチャダンスのスタート。
チャッチャッチャッという掛け声が、しばらく耳に残っていました。

一応ストーリーになっているんですね。
規模的にはウブドより一回り小さくなるので、迫力にはやや欠ける。

最後はボス猿が、素足で炎を蹴散らし会場を沸かせます。
客席まで飛び込まんばかりの勢いに、みな興奮。
火傷注意。

とうとう最終日の朝を迎えてしまいました。
バリ島最後のモーニング。

フォーシーズンの朝食では、意外とおかゆが一番美味かったり。
濃い〜コーヒー好きな私には、バリコーヒーはとても相性良し。

ロビーでチェックアウトし、この後街で最後のお土産散策。

事前にネットで調べていた「魚や」にて。
バリで一番安くて美味しい天然塩を購入。
量り売りで５kgもお買い上げ・・重い。
場所はサンセットロード沿い、バリデリ近く。

ロビー脇にいたウェルカムガールズ？
ゲストに手作りの花束をプレゼントしてくれる。
ところでこの子達、学校は？

総評：サヤンもジンバランも素晴らしいホテルでした。

部屋の満足度、豪華さ、センスの良さでサヤン。
ホテル全体の雰囲気作り・演出でジンバラン。

もう一度泊まりたいのはどっちかと聞かれれば、
・・・ちょっと迷う。
また両方に泊まってみたいかな？・・

初のバリ旅行はアッという間に過ぎ去り。
帰りの飛行機の中から見た、幻想的な日の出が印象に残りました。

いつかまた訪れたい・・・そんな島。