2008/06/16 - 2008/06/16
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井上@打浦橋@上海さん
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ある筋から、天津の鼓楼近くにある戯劇博物館の中の戯楼は、もしかするとあの陳凱歌の「覇王別姫」に使われたのではないか、そんな噂があるんだけんども、どうなのかのなぁ・・・違うのかなぁ・・・・どうなんだろう・・・・北京から天津って近いのかなぁ・・?というメールが来たんです。
いや、ホントは、そのメールには、陳凱歌の「覇王別姫」ではなくて、レスリーの「覇王別姫」となっていたんですけどもね。
そのホンワカとしたプレッシャーに負けたと言う部分も少しはありますが、私のブログには、もう既にレスリー関連スポット巡りがいくつかありますので、その一環ということもありますし、昔よくうろついていた天津に、久しぶりに訪れるのもエエなぁと言う気持ちも手伝い、じゃあ、行って見るかとなったのでした。
はたして、そこはレスリー関連スポットだったのか・・・・・・・・
-
久しぶりの天津へは列車で行きことにしました。
チケットは前日我が家の近くの火車票售票処で買いました。
買ったのはD533(8時5分発)の火車票です。料金は51元プラス手数料5元の56元でした。
北京駅までは、我が家の近くから出てる108路トロリーバスで、終点の崇文門で降り、あとは歩いていきました。
北京駅の回りも、スラムっぽい民家や商店が無くなりスッキリしましたね。
民家や商店の後ろに隠れていた立派なお屋敷などが道を歩いていても見渡せるようになりました。
駅に着いたのは、6時53分。出発までは、まだまだ時間がありますので、駅の周りをぶらつきました。 -
駅の東にまだ残っています食堂街です。
いずれ、ココもなくなるのかもしれません。
牛肉拉麺が5元で、ビールが2元・・・やはり安いですね。 -
駅構内に入りました。
構内は、電光掲示板以外は、20年前とそう変わりません。
現在、改修工事が一部で行われています。 -
これは軟座の待合室です。
昔は、駅構内の奥の左側にあったんですが、今は入ってすぐの右にあります。
そして、昔ありました外国人用売場もなくなりましたね。
ココにはロッカーなどもあり、荷物を預けることが出来ます。
ホテルをチェックアウトして、出発まで相当時間がある場合は、ココに荷物を預けて、近場の観光なんてのも出来るでしょう。 -
ホームを跨ぐ2階部分の広い通路に来ました。
ただ今、7時13分ですが、もう相当賑わっています。
私が乗るD533は5番ホームから出ます。 -
この通路に天津行き列車の専用売場がありました。
当日でも、十分買えるようでした。
この通路は緑色通路と言うようです。
天津行きの午前中の列車は・・・
D531:北京6時10分発・天津7時21分着
D555:北京7時40分発・天津8時51分着
D533:北京8時05分発・天津9時16分着
D535:北京9時18分発・天津10時29分着
D537:北京11時15分発・天津12時26分着
の5本あります。
すべて1時間11分で着きますね。 -
チケットの検札が始まり、5番線ホームに下ります。
ただ今、7時48分です。 -
コレが天津行きの列車です。
CRHと書かれています。
向こうには和諧号と書かれています。
中国の新幹線と言われてる列車ですね。
上海や北京などの大都市から、近郊都市への列車に使われています。 -
これが車内です。
乗務員が掃除をしています。
席は広くて前後の空間もタップリで、快適な座り心地です。
出発したのは、定刻の3分前の8時2分でした。
もしかしますと乗り逃した人もいるのかもしれません。
最高時速は163km/Hでしたね。 -
天津駅に着いたのは、定刻の4分前でした。
天津駅と言いましても、ここは仮駅です。
本来の天津駅は、現在大改造中でして、この駅は月牙河というところにある臨時駅なんです。
本来の天津駅を過ぎて、暫く行った所にあります。 -
駅の外にはたくさんの塘沽行きバスが客引きしていました。
塘沽は、私の昔の職場があったところです。
84年から86年にかけて、私は塘沽で渤海湾の海底油田開発の仕事をしていました。
当時は塘沽と天津の行き来は、1日に2本か3本の列車で行くか、オンボロ・バスで2時間以上かけて行くかしかなかったんですが、今はいくらでもバスがあるんでしょう。塘沽には経済開発区があり、その関係で、当時よりは人の行き来が激しくなってるんでしょう。
天津市内への路線バス乗り場は、少しはなれたところにあります。 -
コレは天津市街図と鼓楼周辺図です。
天津の臨時駅の月牙河は、この地図から外れたところにあります。
臨時駅からは24路バスで市内に入り、北馬路にある北門と言うバス停で降りました。 -
これが北門バス停です。
北門とは天津の旧城の城壁の北にある門ということなんでしょう。 -
北馬路沿いには、高層マンションが立ち並び、更に建設が進んでいます。
-
北馬路から北門外大街に入り南に行きます。
向こうに牌楼が見えます。
そこが鼓楼への入り口なんでしょう。 -
鼓楼へ向かう牌楼です。
右の客桟と言うのは旅館ですね。 -
牌楼を潜り抜け振り返りました。
建設中の高層マンションが目に付きます。 -
鼓楼へ向かう道の両側には商店が並びます。
東西南北から鼓楼へ向かう道には全て商店が並び、コレを鼓楼商業街と呼んでるようです。 -
こうした昔の天津の生活・商売風景を表わしたオブジェがところどころにあります。
-
ココは骨董屋さんなんでしょう。
紺地の幟には東瀛閣と染めこまれていまして、上には日本・骨董と言う文字も見えます。
月曜日の午前中ということもあり、まだ客は少ないですね。 -
東瀛閣の斜め対面には、こんな流木が置いてありました。
なんなんでしょうか・・・。 -
ココにもオブジェが・・・
昔の骨董屋さんの風景なんでしょうか・・・
お得意さんに、イイ出物がありますよ、どうですか・・・と指し示してるのかもしれません。 -
これが鼓楼です。
コチラが北面ですので、壁の上部には「北拱」と彫り込まれています。
それぞれ東面には「東鎮」、南面には「南定」、西面には「西安」と彫り込まれています。 -
さて、天津戯劇博物館は、このあたりのはずです。
鼓楼南街から入るのかと思っていましたら、鼓楼東街に入場門がありました。
コレがチケット売場です。入場料は5元だったような・・・・
売場のオバちゃんに、「電影・覇王別姫 撮影的地方」と書いたメモを見せましたが、
そんなことはない、と言う答えが・・・
コレで、映画「覇王別姫」のロケ地の可能性は40%減り60%に。 -
入場門から中に入り、前にいるおじさん(この博物館の関係者)にもメモを見せて聞いてみました。
そんなことは、ないっぺ、と言う答えが・・・コレで、更に40%減り、残り20%に・・・。
右の建物が天津戯劇博物館です。 -
入ってみたらそこは、戯楼です。
中には団体観光客が、これから始まる表演を前に、ガイドから説明を受けてるところでした。 -
これがこれから始まる表演の舞台です。
-
舞台の方へ行き、周りを見渡しました。
フーム・・・なんとなくオーラが・・・・・
この感じは、もしかしたら・・・・可能性あるかも・・・となりプラス30%で、可能性は50%に復帰。 -
表演が始まりました。
ここで団体観光客のガイドにも聞いてみました。
やはり、答えは、芳しくありません。
再び40%減り、残り10%。
まだまだ可能性としては10%くらいあるのかと思っています。
やはり、この戯楼でしたら、ロケ地に使いたくなる気持ちが湧いてきて不思議はないですから・・・
そして、コレまでに登場したオバちゃんとおじさんとガイドさんが、撮影に使われたことを知らなかったということも、大いにありうるのです。
何故なら、覇王別姫の撮影時期はいつなのか・・・・80年代末か、90年代初頭か・・・当時は、ココは、全く付近の住民に無視されていたそうです。撮影に使われたとしても、誰も気付かなかった、ということも考えられます。
しかし、マイナスポイントとしては・・・・
監督の陳凱歌が、天津の戯楼のことをどうして知ったか、そして、北京人の彼にしてみれば、わざわざ天津でってのもおかしい・・・などがあります。
でも、せっかく、ココまで来た私としては、可能性まだ10%ありという、結論にしたいと思います。 -
戯楼の後ろには四合院のようなお屋敷があります。
この空間が、なかなかいい雰囲気でした。
ヒッソリとした佇まいは、小さいながら風格がありました。
ここは、もともとは広東会館として、戯楼ともども造られたものらしいです。
天津にいた広東人のお金者たちが建てたものらしいです。
同郷のものが集う場所だったんでしょう。 -
庭にある銀杏の樹が、また良かったですね。
古くから、ここに生き、お金持ちが贅を尽くした頃の様子や、廃れていた頃の様子を見て来た、と物語ってるようでした。 -
部屋の中に展示物があり、これが、ああそうか博物館だったんだなと思い起こさせてくれました。
京劇関連の展示物や、広東会館当時の華やかなりし頃の写真などが展示されていました。 -
更に奥へと行きましたら、こんな壁がありココで終わりでした。
なかなか立派な壁だなと思い、触って見ましたら、なんとなく感触がおかしい。 -
そして裏に回りましたら・・・・
そうか、やはり・・・・ -
博物館を出て、また鼓楼南街を行きます。
なんとなく人通りの少ない鼓楼商業街です。
左側に広東会館があるということです。 -
鼓楼南街から見た戯楼と広東会館です。
手前にある東屋では、ここら辺りに住む、爺さん婆さんがおしゃべりを楽しんでいました。 -
鼓楼南街を更に南へ行きますと、鼓楼の東西南北の壁に彫り込まれていた「東鎮」、「西安」、「南定」、「北拱」の意味を説明する壁画がありました。
-
鼓楼南街を更に南に行きます。
月曜日の午前だからなのか、ほとんど観光客はいません。
店の人間も皆さん、ヒマそうにしています。 -
南端にある牌楼まで来ました。
ここで、鼓楼商業街も終わりです。
やけに寂しい商業街でした。 -
鼓楼南街の南方向に続く道は広い道です。
南門外大街といいます。
天津市街の南北を貫く幹線道路のようでした。 -
南馬路を渡り、南門外大街に入り、振り返りました。
南北両端の門構えはやけに立派でしたが、中身はやけに寂しい鼓楼商店街でした。
これで、「久しぶりの天津?・鼓楼は果たしてレスリー関連スポットなのか・・・」は終わりです。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ちぃ912さん 2008/07/07 23:58:32
- おおきにぃ〜〜どす!
- ほんとに有難うございますどす!!
だ〜様と同じようにパーセンテージ上り下りしながら状況を見つつ
私なりに調べたりしつつ、、まぁ結果どうなんでしょうねぇ??
私も未だによくはわかりません。。
でも天津も面白そうだなというのがわかりましたので、いつの日か
行ってみたいと思っています。
まぁ、それとは別にだ〜様推薦の「夢顔さんによろしく」を入手しまして
今はそれに嵌まっています。。
眼性疲労が激しいので最近は読書も機会も少なくなりましたが、もう寝る間を惜しんで読みふけっております。
無条件で面白い!!ピンルーに感情移入です。。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/07/08 09:31:55
- RE: おおきにぃ〜〜どす!
- ちぃママさん、どうも。
可能性、まだ1割残しておきました。
どうなんだろう・・・
でも、まあ、この謎にしておくのも、
良いかも。
> 無条件で面白い!!ピンルーに感情移入です。
いつか辻原登の「ジャスミン」もどうぞ・・・
ここにもピンルーが出てきます。
-
- Rockyさん 2008/07/04 08:25:30
- 塘沽は...
- 井上@打浦橋@上海さん、おはよう
塘沽は...
随分前から中国には縁がっあったんですね!
84年から86年に...
海底油田開発とは驚き。続けてれば油で億万長者!
北京にいけず残念でしたが、北海道で梅雨しらずを楽しみました。Rocky
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/07/05 08:40:30
- RE: 塘沽は...
- Rockyさん、おはようさん。
> 84年から86年に...
> 海底油田開発とは驚き。続けてれば油で億万長者!
月給取りですから、
油田を当てたとしても、関係ないです。
結局、私が当時所属してまして石油開発会社は、
日本国民の税金を無駄遣いして、
99年だかに消滅してしまったんです。
> 北京にいけず残念でしたが、北海道で梅雨しらずを楽しみました。
ホッキャアドーですか。
爽やかだったんでしょうね・・・
あとでRockyさんのブログ拝見させていただきます。
-
- ちぃ912さん 2008/06/27 00:01:27
- そろそろ・・・
- お散歩楽しいんでしょう。。目に入れても痛くないお子ちゃまも合流するんでしょう。。しか〜〜し、、そろそろ旅行記、コメント書いてくれてもいいんでないの〜〜。
頑張って一日になべあたま飲まないでお外にも行かないで溜まりたまったコメント書きましょう!!そうしましょ!!
まずは、天津辺りから・・・よろぴくです〜。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/06/27 08:19:53
- RE: そろそろ・・・
- ちぃママさんさん、グーテンモルゲン。
娘とカアちゃんは今日来ます。
> そろそろ旅行記、コメント書いてくれてもいいんでないの〜〜。
そうかぁ・・・・
いやぁ、コメントを入れてない旅行記が溜まりに溜まって、
現在、日付順に、片付けて行ってるところなんですが・・・
そうか、しゃぁねい・・
その天津の鼓楼のヤツだけ、先に片付けるか・・・・
今、コメントを書いてる、北京・5号線北部乗車記録を
終わらせたら、天津のに手をつけませう。
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