2005/12/16 - 2005/12/23
80位(同エリア147件中)
しゅわさん
オーロラを観に、ユーコン準州の州都、ホワイトホースに行ってきました。
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ホワイトホースの空港です。小さく石造りな外観。
冬のカナダは初。寒さに耐えられるか緊張していた
けれど、昼間は風が無くてお天気が良く、わりと快適でした。 -
マンモス等の展示をしているベリンジア博物館の近くに本物の飛行機のモニュメント(?)が。
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いよいよオーロラ。
山に入り、こんな小さな暖かい小屋へ。
色々な条件が合わさってオーロラは現れるそうで、気長に、しかしいつでもスタンバイOKな状態で待ちます。
甘い物やスープ・軽食も食べ放題。数人のグループで部屋はいっぱいですが、何だか楽しい雰囲気でした。 -
出ました!
ここはタキーニ温泉という、広い温泉プールがついていて、そこで水着を着て入り、まつげにつららを作りながら待っていたら、予告も無しにぶあーっと出現です。
でもなんだか、この湯けむりが情緒ありすぎな気がして、とっさに着替えてマイナス45度の世界に飛び出しました。 -
ゆらゆらドレープの形を変えながら動くオーロラに
心から感動。しばらく真っ暗な雪の中で、瞳に焼き付けるのでした。 -
このオーロラが見えていない間は、小屋の前の広場は暗い中に浮かび上がる真っ白な雪の世界。
1人でそこに出ると静かすぎて、自分の動作が生み出す小さな音がこだまして、何かの動物に狙われてるような、そんな錯覚に陥り怖くなって戻るのでした。 -
外気と暖かい小屋の中の温度差は何十度もあるので、
カメラもそのままにしておくと水滴で駄目になるらしく、まわりをカイロやエアバブルで巻いて、素人なりに研究して、何とか写真におさめる事ができました。
目の前いっぱいに広がっていたオーロラが消えた後は、普通の夜空に戻っていて、ぽっかり心に穴が開いた様な、すごい夢を見ていた様な、なんとも言えない気分に。 -
ユーコン、ホワイトホースのオーロラ観賞結果の
カレンダーを見ていたら、これくらいのオーロラが
見れるのはこの時期でも1週間に1日程の確立。
夜吹雪いていればまず無理だし、オーロラを絶対に
見たいのであれば5日位連続でオーロラ観測を入れた方が無難なのかもしれません。
オーロラは厳寒期、と思われがちですが、
意外にもここは9月が一番の見時だとか。
夏〜秋のホワイトホースは、アウトドアスポーツも
もっと盛んでかなり楽しめるそう。 -
この日、フランスのテレビ局がこの小さな小屋に取材に来てました。
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小屋の左手、木の垣根の中に、温泉プールが広がってます。
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昼は昼で楽しみがいっぱい。
小さなホワイトホースの街は、お土産屋さんも、
お隣のアラスカ産のおもちゃとか、変わったものも
結構あります。
夜は家の中で酔っ払った若者が道に出てきて通りがかりの人に声かけてきて怖い気がするのですが、税金等で手厚く保護されてるせいか、意外に犯罪などはほとんど無いそうです。
犬ぞりでワンちゃん達に、凍った川の上をずっと走ってもらいました。 -
8匹くらいのメスの犬にひいてもらったのですが、
1回ひくと、2週間位は休ませるそうです。
私達は何もできないので「がんばれがんばれ」って
ずっと声かけてた・・。 -
見渡す限り犬小屋。1匹につき1つの小屋で、
みんなとても性格がいい。
老後の引退した犬は、奥の黄色いオーナーの家の
室内でのんびり暮らしてました。 -
犬ぞり見てます。
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でも夏は臭いとか大変かも・・?
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仔犬は手前の柵の中で母犬と一緒にいます。
人懐こい。 -
可愛い。
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バンクーバーでは10度近くあったので、みんな
ダウンジャケットを着てる中、綿シャツ1枚でも暖かく感じた。2〜3日経つと感覚も普通に戻ってきましたが・・。
バンクーバーも、美味しいお寿司屋さんいっぱいあるけれど、面白いのは断然「侍寿司」。
切り身のようなデカイ刺身やおにぎりのような握り。
新鮮だし安いしで。
腕に「友達」っていう刺青して天丼食べてた、隣の日本びいきのカナダ人、箸をごはんの真ん中に突き刺してビール飲んでるのがちょっと怖かったです。
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