モロッコ　(フェス)

2008/05 - 2008/05

今回のモロッコではフェス→シャウエン→砂漠（メルズーガ）→マラケシュ→カサブランカのルートで約2週間かけてまわりました。
ここではフェスを紹介したいと思います。
ちなみにフェスでは2泊し、１日目は新市街のエコノミーホテル、２日目はSheherazadeというリヤドに泊まりました。
なお、フェスにて公認ガイドのHajさんに一日ツアーを依頼し案内してもらいました。（朝から夕方まで二人で250DH+Tip.）
車も用意してくれて王宮、ユダヤ人街、メディナなども効率よく案内してもらえましたのでお得だと思います。

エリア フェズ(モロッコ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: ロイヤルエアーモロッコ

モロッコ到着の第一日目。カサブランカから電車で約5時間かけてフェスまで移動し、Ville Nouvelle（新市街）のエコノミーホテルに宿泊しました。
土曜日だったせいもあり、ライトアップされたVille Nouvelleのプロムナードはたくさんの地元の若者や家族連れが憩いの場となっていました。

フェスの新市街にあるカフェにて頼んだピザ。以降、モロッコ料理のオンパレードになるであろうことを見込んで頼んでみたのですが、期待していなかっただけにおいしくてびっくり！

フェスの王宮。残念ながら中を見学することは許されていませんが、モザイクがとても美しいです。

たとえばこんな感じとか・・・

こんな感じ。

モロッコの子供たちは生きいきしてました。

お決まりのBab bou jeloud。電飾がついていたのでもしやと思いきや、やはり夜はライトアップしてました。
色はフェスを象徴する色、ブルー。

メディナ側からみたBab bou jeloud。イスラムの緑色です。

Attarine Medersa。メディナの中にあります。入場料は一人10DHでした。

Medersaのカリグラフィー。きれいです。

メディナの中は今でもロバが輸送手段として使われています。

皮革に色をつけるタンネリ。
ちょっと臭いがきついのですが、ミントの葉をお店の人がくれましたので割と平気でした。
予想通り、見学の後は革製品のセールスが始まります。いらないときっぱり断ることもできますが、私は前から欲しかったオットマンを購入しました。

ミントティー用のポットとトレイを購入したお店にて。特にトレイは、このおじいさんがすべて手作業で模様を入れています。それなりの値段はしますが、希望すれば文字も入れてくれるので価値はあると思います。

フェスのメディナの風景。

ラクダの肉を取り扱っているという肉屋（汗）

メディナの中の、観光客向けのレストラン。値段もツーリスト価格でたしか一人120DHで前菜・メイン（タジンやクスクス）がつきますが、前菜だけでも写真のとおりかなりのボリューム。味もおいしかったし内装も素敵だったので、よしとします。

2日目に宿泊したリヤドSheherazadeの中庭です。このリヤドはモロッコ人のお医者さんがオーナーだそうで、夜は楽器を演奏していました。夕食はリヤド内で食べると一人300DHはしそうだったので、節約して外で食べました。

Sheherazadeでの朝食。朝食はついています。
モロッコでの朝ごはんはだいたいこんな感じで、オレンジジュース、パンいろいろ、コーヒーとかでわりとシンプル。

Sheherazadeの屋上

泳ぐのはどうかな・・・という感じですがプールもあります。