2008/06/05 - 2008/06/12
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gripenさん
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ストックホルム旅行紀後編です。
今回はストックホルムからX2000に乗ってLinkoping市を訪れました。
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6月9日
この日は、以前から行きたかったLinkopig市のスウェーデン空軍博物館FlygvapenMuseumへ行きました。
Linkoping市は、ストックホルムからX2000で1時間半ほど。Regionalだと2時間位です。
X2000はスウェーデン国鉄のHPから予約できます。勿論、日本にいながらです。
http://www.sj.se/sj/jsp/polopoly.jsp?l=en
(英語です)
予約が済んだ最後のページか、メールで送られてきたページを印刷してスウェーデンへ持って行き、SJの窓口、またはセブンイレブン、Pressbyranというコンビニ(?)で、チケット引き換えてもらいます。
私は日本でもお馴染みのセブンイレブンで引き換えてもらいました。
さて、中央駅では、昨日と同じように電光掲示板でホームを確認します。
でも、今日はSLではなくてSJなので、大きな掲示板です。出発と到着とに分かれています。
X2000のホームはすぐ近くで、人がたくさん待っていました。先に出るGoteborg行きの乗客です。
SLのときと違って、ホームに入るときに、改札はありませんでした。
ホームでは、なんだか今生の別れといった雰囲気のカップルもいて、思わず目を伏せるなんて、日本人だけかな?
さて、それが出発したあと、すぐに私達が乗るMalmo行きが入ってきました。
私達が乗ったのは、なんと1等席なんです。
HPで予約の際、同じ距離でも時間によって値段が違うのですが、どう言うわけか、2等より1等の方が安かったのです。
不慣れな1等席は広すぎて、逆に落ち着きませんでした。
出発後まもなく、車掌さんが回ってきて切符のチェックをします。これは、各駅に停車するたびに回ってきて、「今の駅で乗車した人いませんか?」みたいに言っていました。
飲み物がサーブされるって聞いていたのですが、車両の前にポットがあって、セルフサービスのようです。
ここでも人件費削減でしょうか? -
窓から見える風景です。
都会のストックホルムもいくらもせずに牧歌的な風景に変わります。 -
こんなふうに森の中にスウェーデンらしい赤褐色の家が点在してます。
-
Linkoping駅降りると、ホームからそのままバス乗り場へ行けました。
その前に、丁度お昼ご飯の時間だったので、駅のレストランで食事をしようと思って入りました。
お店の人に英語で問いかけると、手を降られてしまい、どうやら英語は分からない様子。
そこは諦めて、とにかく博物館へ行くことにしました。
空軍博物館を通るバスは、213番Malmslatt行きです。
SLのバスと同じように、バスの前方に番号と行き先が表示されているので、それで確かめて乗ろうとしました。
しかし、料金が分からないので、運転手さんに「空軍博物館まで」と英語で言いうと、やはり英語が通じず、困り果てていると、後から乗ってこられた方が通訳をしてくれました。
私達の行きたい場所が分かると、運転手さんは急に笑顔に変わり、「それならこのバスだ!さあ、乗りな!」といった雰囲気のジェスチャーをしてくれました。
しかし、料金をスウェーデン語で言われ、とにかく適当にお札を渡すしかなく、あたふたしました。
でも、その後、ちゃんとおつりとレシートを切ってくれました。
教訓:観光客の多いストックホルムならいざ知らず、地方に行くなら現地語を覚えるべし!!!
まあ、なんとかなったけれど。これも治安の良いスウェーデンだからかな?
さて、当然降りる場所もスウェーデン語の表記ですが、こちらは「FLYGVAPENMUSEUM」という現地の表記を覚えていたので大丈夫。これが表示されたら、車内のボタンを押して、バス停に止まったら降りるだけです。
そうやって、ようやくやってきました空軍博物館。
いきなりビゲンやドラケンが並んでいます。
ドラケンなんて子供の滑り台代わりになっているし。
なんて、長閑なんでしょう! -
さて、空軍博物館は、少し前までは無料だったはずなのですが、今では有料になっていました。
http://www.sfhm.se/FlygDefaultPage____26.aspx
(英語にも切り替えられますが、情報量は少ないです)
でも、こちらでは英語が通じますし、入場料が表示されていたのでほっとしました。
博物館内は、スウェーデンの飛行機の歴史そのものです。
まず、入ったところすぐにグリペンがあって、「頬ずりしたい」という衝動を抑えるのに必死です。 -
ヘリコプターのコクピット。
こんなふうに、内部を見ることも出来ます。 -
ドラケンのコクピット。
屋外展示なのにコクピットは開きっぱなし。
やはりスウェーデンの飛行機は丈夫なのでしょうか?
それにしても狭いです。民間機のエコノミークラスが広く感じるくらい狭いです。足など動かすスペースもないのではないでしょうか?
大柄なスウェーデン人がここに納まっていたのかと思うとちょっと不憫です。
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