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6月5日から6泊8日で、ストックホルムへ行ってきました。<br />航空機はKLMオランダ航空。飛行機の予約は楽天からしましたが、オランダ航空を利用するなら、航空会社のHPから直に予約したほうが安いみたいです。<br />利用したホテルは、Birger Jarl。こちらは、GTAから予約しました。<br />質問メールにも丁寧にお答えくださって、初めての個人旅行でしたが、スムーズに終えることが出来ました。<br />途中で利用したX2000は、スウェーデン国鉄のHPで予約。予約していった方が、断然安いです。チケットはストックホルムのセブンイレブンで引き換えました。<br /><br />ストックホルム市内を中心にまわりましたが、Linkoping市へも行っています。<br />疲れたけれど、苦労もしたけれど、やはり個人旅行で行ってよかったと思っています。

ストックホルム旅行

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2008/06/05 - 2008/06/12

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gripenさん

6月5日から6泊8日で、ストックホルムへ行ってきました。
航空機はKLMオランダ航空。飛行機の予約は楽天からしましたが、オランダ航空を利用するなら、航空会社のHPから直に予約したほうが安いみたいです。
利用したホテルは、Birger Jarl。こちらは、GTAから予約しました。
質問メールにも丁寧にお答えくださって、初めての個人旅行でしたが、スムーズに終えることが出来ました。
途中で利用したX2000は、スウェーデン国鉄のHPで予約。予約していった方が、断然安いです。チケットはストックホルムのセブンイレブンで引き換えました。

ストックホルム市内を中心にまわりましたが、Linkoping市へも行っています。
疲れたけれど、苦労もしたけれど、やはり個人旅行で行ってよかったと思っています。

同行者
家族旅行
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー
航空会社
KLMオランダ航空

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  • 6月5日<br />曇天の成田空港に到着した私達は、先ずスーツケースを預けました。<br />KLMオランダ航空では、インターネットチェックインが出来、ボーディングパスもプリンターで印刷できます。<br />ですからチェックインカウンターには寄らずにそのまま荷物を預ける場所へ。ところがその際に印刷された従来のボーディングパスが手渡されました。<br />まだシステムが整わないのでしょうか?<br />まあ、時間の節約にはなりますが。<br /><br />その後、東京三菱UFJ銀行で、とりあえず必要な分だけスウェーデンクローナーに両替。<br />初めてみるお金は、よく外国のお金を見ると感じるようにおもちゃのようです。<br />でも、綺麗な絵柄でした。<br />それから携帯電話をレンタルしました。<br /><br />さて、飛行機はほぼ定刻通りに搭乗が始まりました。<br />機材が変更になり、747ですがCombiではなく、おかげで機内は空いていて、娘と二人旅立ったのですが、3人席を2人で使うことが出来て、楽な12時間でした。<br /><br />離陸後、しばらくして最初の食事が出ました。<br />早速写真を撮ろうとして、デジカメを取り出したのですが、ここでとんでもないハプニング。買ったばかりのカメラの液晶が割れてしまったのです。<br />さっきまでなんでもなかったのに! ショックでした。<br />バッグにいれて膝の上に置いたのですが、何かの弾みで押してしまい割れたのだと思います。<br />画面のほとんどは見ることが出来ず、仕方なく少しだけ見える画面で位置を確かめて写すハメになりました。<br />おかげで写真の位置がずれています。<br />最初の食事では、私は洋食を選びました。<br />チキンのクリームソースとパスタ。サラダはカニカマとマヨネーズを合えたもの。デザートはヨーグルトムース。ワインは赤ワイン。チリ産です。<br />チキンは美味しかったです。<br /><br />その後、おやつとして、小さなカップヌードル、またはアイスクリーム(スーパーカップのバニラ味の小さな物)が出されました。<br />機内が物凄く寒かったので、私も娘もカップヌードルをたべました。

    6月5日
    曇天の成田空港に到着した私達は、先ずスーツケースを預けました。
    KLMオランダ航空では、インターネットチェックインが出来、ボーディングパスもプリンターで印刷できます。
    ですからチェックインカウンターには寄らずにそのまま荷物を預ける場所へ。ところがその際に印刷された従来のボーディングパスが手渡されました。
    まだシステムが整わないのでしょうか?
    まあ、時間の節約にはなりますが。

    その後、東京三菱UFJ銀行で、とりあえず必要な分だけスウェーデンクローナーに両替。
    初めてみるお金は、よく外国のお金を見ると感じるようにおもちゃのようです。
    でも、綺麗な絵柄でした。
    それから携帯電話をレンタルしました。

    さて、飛行機はほぼ定刻通りに搭乗が始まりました。
    機材が変更になり、747ですがCombiではなく、おかげで機内は空いていて、娘と二人旅立ったのですが、3人席を2人で使うことが出来て、楽な12時間でした。

    離陸後、しばらくして最初の食事が出ました。
    早速写真を撮ろうとして、デジカメを取り出したのですが、ここでとんでもないハプニング。買ったばかりのカメラの液晶が割れてしまったのです。
    さっきまでなんでもなかったのに! ショックでした。
    バッグにいれて膝の上に置いたのですが、何かの弾みで押してしまい割れたのだと思います。
    画面のほとんどは見ることが出来ず、仕方なく少しだけ見える画面で位置を確かめて写すハメになりました。
    おかげで写真の位置がずれています。
    最初の食事では、私は洋食を選びました。
    チキンのクリームソースとパスタ。サラダはカニカマとマヨネーズを合えたもの。デザートはヨーグルトムース。ワインは赤ワイン。チリ産です。
    チキンは美味しかったです。

    その後、おやつとして、小さなカップヌードル、またはアイスクリーム(スーパーカップのバニラ味の小さな物)が出されました。
    機内が物凄く寒かったので、私も娘もカップヌードルをたべました。

  • 着陸の2時間前になると2度目の食事です。<br />今度は軽食でした。<br />グラタンとポテトサラダ。真ん中はチーズケーキです。このチーズケーキが美味しかったです。

    着陸の2時間前になると2度目の食事です。
    今度は軽食でした。
    グラタンとポテトサラダ。真ん中はチーズケーキです。このチーズケーキが美味しかったです。

  • アムステルダム・スキポール空港はFゲートに到着。地図を頭に思い浮かべ、左に折れて一路シェンゲンエリアを目指します。<br />しかし、スキポール空港は広い!! かなり歩いてもB・Cゲートの文字が見当たらず不安になり初め頃、ようやくB・Cゲートの案内板が見え始めてほっとしました。<br />そして、パスポートコントロールを抜けると直ぐにセキュリティーチェックがあります。<br />その後、お酒が買いにくいスウェーデン滞在のため、アクアビットと娘のためにお菓子を購入。<br />オランダはユーロなので、クレジットカードで買いました。<br />液体の機内持ち込みはここでも出来ないので、セキュリティーチェック後の売店で買うと、しっかりと袋が封をされた状態で手渡され、飛行機を降りるまでは開封できません。<br /><br />ストックホルム行きKL1117便も空いていて、やはり寒かったです。<br />思わずコートを着込んじゃいました。<br />そして、ここからは日本人も少なくて当然日本語は通じず、ちょっと寂しかったです。<br />でも、「ああ、ヨーロッパだあ」と感慨もあります。<br /><br />ストックホルム・アーランダ空港ターミナル5では、スーツケースも直ぐに出てきて、「成田からちゃんと届くんだんなあ」と感心してしまいました。<br />荷物を取れば、すでにオランダでシェンゲンの入国審査を済ませているので、そのまま空港をでられます。<br />人の波に沿って歩いていくと、スウェーデン国王夫妻やスウェーデン出身の有名人の写真が出迎えてくれます。<br />私のような世代だとボルグの写真が懐かしかったです。<br /><br />TAXIと表示されている出口を出ると、直ぐにタクシー乗り場があります。<br />ドライバーさんが車外に出て客引きをしているなど、ちょっと驚きましたが、そうしているタクシーはどれも固定料金でした。ただ、会社によって金額は違います。<br />ドライバーさんと車と値段とを鑑みて、好きなタクシーと選びます。<br />私は真ん中の値段のTAXI020を選びました。<br />値段は445SEKだったと思います。395SEK〜495SEK程幅があります。<br />ドライバーさんにホテルの地図を見せると、大きく頷いてくれ「No problem」と言って走り出しました。<br />ホテルはBirger Jarlというホテルです。<br />日本人の方も多く利用されているホテルのようです。<br />ホテルでは予約バウチャーとデポジット用のクレジットカードを見せると、難なくチェックインをすませられました。<br />手荷物は自分で持ってエレベータに乗り込みます。カードを差し込むエレベーターは初めてでしたが、面白かったです。でも、けっこう一度にたくさん乗ってくるので、これで安全というわけでもないですね。<br />さて、部屋に入り小腹が空いたので、買ったお菓子を食べようとしたのですが、口に合わず、来る途中で見つけたセブンイレブンへ買出しに行きました。<br />夜9時を過ぎていたのですが、外はまだ昼間のように明るかったです。<br />セブンイレブンではカルツォーネと寿司弁当を買いました。カルツォーネは暖めてくれて、外はカリカリでおいしかったですが、寿司は押し寿司のように硬くて今ひとつでした。<br />ついでに日本で予約したX2000のチケットも引き換えてもらいました。手数料は多少かかりますが、お手軽ですものね。

    アムステルダム・スキポール空港はFゲートに到着。地図を頭に思い浮かべ、左に折れて一路シェンゲンエリアを目指します。
    しかし、スキポール空港は広い!! かなり歩いてもB・Cゲートの文字が見当たらず不安になり初め頃、ようやくB・Cゲートの案内板が見え始めてほっとしました。
    そして、パスポートコントロールを抜けると直ぐにセキュリティーチェックがあります。
    その後、お酒が買いにくいスウェーデン滞在のため、アクアビットと娘のためにお菓子を購入。
    オランダはユーロなので、クレジットカードで買いました。
    液体の機内持ち込みはここでも出来ないので、セキュリティーチェック後の売店で買うと、しっかりと袋が封をされた状態で手渡され、飛行機を降りるまでは開封できません。

    ストックホルム行きKL1117便も空いていて、やはり寒かったです。
    思わずコートを着込んじゃいました。
    そして、ここからは日本人も少なくて当然日本語は通じず、ちょっと寂しかったです。
    でも、「ああ、ヨーロッパだあ」と感慨もあります。

    ストックホルム・アーランダ空港ターミナル5では、スーツケースも直ぐに出てきて、「成田からちゃんと届くんだんなあ」と感心してしまいました。
    荷物を取れば、すでにオランダでシェンゲンの入国審査を済ませているので、そのまま空港をでられます。
    人の波に沿って歩いていくと、スウェーデン国王夫妻やスウェーデン出身の有名人の写真が出迎えてくれます。
    私のような世代だとボルグの写真が懐かしかったです。

    TAXIと表示されている出口を出ると、直ぐにタクシー乗り場があります。
    ドライバーさんが車外に出て客引きをしているなど、ちょっと驚きましたが、そうしているタクシーはどれも固定料金でした。ただ、会社によって金額は違います。
    ドライバーさんと車と値段とを鑑みて、好きなタクシーと選びます。
    私は真ん中の値段のTAXI020を選びました。
    値段は445SEKだったと思います。395SEK〜495SEK程幅があります。
    ドライバーさんにホテルの地図を見せると、大きく頷いてくれ「No problem」と言って走り出しました。
    ホテルはBirger Jarlというホテルです。
    日本人の方も多く利用されているホテルのようです。
    ホテルでは予約バウチャーとデポジット用のクレジットカードを見せると、難なくチェックインをすませられました。
    手荷物は自分で持ってエレベータに乗り込みます。カードを差し込むエレベーターは初めてでしたが、面白かったです。でも、けっこう一度にたくさん乗ってくるので、これで安全というわけでもないですね。
    さて、部屋に入り小腹が空いたので、買ったお菓子を食べようとしたのですが、口に合わず、来る途中で見つけたセブンイレブンへ買出しに行きました。
    夜9時を過ぎていたのですが、外はまだ昼間のように明るかったです。
    セブンイレブンではカルツォーネと寿司弁当を買いました。カルツォーネは暖めてくれて、外はカリカリでおいしかったですが、寿司は押し寿司のように硬くて今ひとつでした。
    ついでに日本で予約したX2000のチケットも引き換えてもらいました。手数料は多少かかりますが、お手軽ですものね。

  • 6月6日<br />この日はスウェーデンの建国記念日で祝日でした。両替をしようと思っていたHOTORGET近くのFOREXは休みで、仕方なくストックホルム中央駅のFOREXで両替をしました。<br />でも、朝だったの空いていました。<br /><br />その後、NKデパート向かいのインフォメーションセンターへストックホルムカードを買いに行ったのですが、そこも祝日のため10時からと張り紙がしてあり、少し待つ羽目に。でも、そこはスウェーデン。時間通りに開店しました。<br />インフォメーションセンターは地下にあります。<br />ここでもFOREXと同じように整理券をとって待ちました。<br />ストックホルムカードを手に入れると、いよいよガムラスタンへ。<br />ところが祝日のためすごい賑わいです。<br />衛兵の交代式も満足に見られません。<br />街も人であふれ、田舎者の私達親子は人の多さに辟易となりました。<br />早々に観光を切り上げホテルへ戻ってしまいました。<br />

    6月6日
    この日はスウェーデンの建国記念日で祝日でした。両替をしようと思っていたHOTORGET近くのFOREXは休みで、仕方なくストックホルム中央駅のFOREXで両替をしました。
    でも、朝だったの空いていました。

    その後、NKデパート向かいのインフォメーションセンターへストックホルムカードを買いに行ったのですが、そこも祝日のため10時からと張り紙がしてあり、少し待つ羽目に。でも、そこはスウェーデン。時間通りに開店しました。
    インフォメーションセンターは地下にあります。
    ここでもFOREXと同じように整理券をとって待ちました。
    ストックホルムカードを手に入れると、いよいよガムラスタンへ。
    ところが祝日のためすごい賑わいです。
    衛兵の交代式も満足に見られません。
    街も人であふれ、田舎者の私達親子は人の多さに辟易となりました。
    早々に観光を切り上げホテルへ戻ってしまいました。

  • セルゲル広場です。<br />写真を撮っている位置が地上で、移っているモザイク模様の広場は地下になり、丁度写真を撮っている足元辺りが地下鉄の駅T-CENTRALENの改札が近いです。

    セルゲル広場です。
    写真を撮っている位置が地上で、移っているモザイク模様の広場は地下になり、丁度写真を撮っている足元辺りが地下鉄の駅T-CENTRALENの改札が近いです。

  • セルゲル広場からHamngatan方面です。右手の建物がGallerianになります。

    セルゲル広場からHamngatan方面です。右手の建物がGallerianになります。

  • NKデパートです。<br />セルゲル広場からHamngatanを進むと左手にあります。デパートの建物が終わる頃、Hamangatanの右手の建物の地下がインフォメーション・SwdenCentreになります。

    NKデパートです。
    セルゲル広場からHamngatanを進むと左手にあります。デパートの建物が終わる頃、Hamangatanの右手の建物の地下がインフォメーション・SwdenCentreになります。

  • Sodermalmからガムラスタン方面を写しました。<br />青い電車はSLの地下鉄です。<br />ガムラスタンからこの辺りまでの少しの間、地上を走っているようです。<br />二両ぴたりと並んで走っていて、圧巻でした。

    Sodermalmからガムラスタン方面を写しました。
    青い電車はSLの地下鉄です。
    ガムラスタンからこの辺りまでの少しの間、地上を走っているようです。
    二両ぴたりと並んで走っていて、圧巻でした。

  • 地下鉄車内です。<br />通勤ラッシュの時間帯は、けっこう混雑していました。

    地下鉄車内です。
    通勤ラッシュの時間帯は、けっこう混雑していました。

  • Kungstradgarden駅の構内です。<br />長いエスカレーターを降りるとこの壁画があります。<br />あと、古代ローマ遺跡風のオブジェもあり、涼しくて人も少なくて快適な場所でした。

    Kungstradgarden駅の構内です。
    長いエスカレーターを降りるとこの壁画があります。
    あと、古代ローマ遺跡風のオブジェもあり、涼しくて人も少なくて快適な場所でした。

  • T-Centralen駅の水色路線Kungstradgarden駅方面乗り場の有名な壁画です。やはり長いエスカレーターを降りると、この壁画があります。<br />エスカレーターを降りる最中に確実に気温が下がります。<br />暑い最中にはとってもいい避難場所です。

    T-Centralen駅の水色路線Kungstradgarden駅方面乗り場の有名な壁画です。やはり長いエスカレーターを降りると、この壁画があります。
    エスカレーターを降りる最中に確実に気温が下がります。
    暑い最中にはとってもいい避難場所です。

  • 6月7日<br />この日は、歴史博物館と北方民族博物館、そしてスカンセンの順で回りました。<br />ストックホルムカードに付いていた地図に、バスの路線も出ていたので、44番バスを探したのですが見付からず、仕方ないので地下鉄で行きました。<br />駅は赤路線でKarlaplan駅が近いです。<br />Ostermalmstorg駅に近いほうの出口からでると、丁度ロータリーに出ます。ロータリーに出たときに、丁度44番バスが目の前を通り過ぎていきました。<br />出口からロータリーの反対側の通り、Narnavagen通りを南下すると右手に歴史博物館HistoriskaMuseetがあります。<br />古いキリスト教の教会などが復元されていて興味深かったです。<br />

    6月7日
    この日は、歴史博物館と北方民族博物館、そしてスカンセンの順で回りました。
    ストックホルムカードに付いていた地図に、バスの路線も出ていたので、44番バスを探したのですが見付からず、仕方ないので地下鉄で行きました。
    駅は赤路線でKarlaplan駅が近いです。
    Ostermalmstorg駅に近いほうの出口からでると、丁度ロータリーに出ます。ロータリーに出たときに、丁度44番バスが目の前を通り過ぎていきました。
    出口からロータリーの反対側の通り、Narnavagen通りを南下すると右手に歴史博物館HistoriskaMuseetがあります。
    古いキリスト教の教会などが復元されていて興味深かったです。

  • スカンセンの入り口(裏口?)です。<br />歴史博物館からNarnavagen通りをそのまま南下していくとDjurgardenに渡る橋にたどり着きます。<br />端を渡るとすぐ右手にJunibackenがあり、次にNordiskaMuseetがあります。<br />その前を過ぎると、左手奥にこの門が見えてきます。<br />ここから入ると、急な坂を上るのですが、ケーブルカーも設置されていました。

    スカンセンの入り口(裏口?)です。
    歴史博物館からNarnavagen通りをそのまま南下していくとDjurgardenに渡る橋にたどり着きます。
    端を渡るとすぐ右手にJunibackenがあり、次にNordiskaMuseetがあります。
    その前を過ぎると、左手奥にこの門が見えてきます。
    ここから入ると、急な坂を上るのですが、ケーブルカーも設置されていました。

  • スカンセン内のルーンの石碑。<br />バイキング時代の記念碑です。<br /><br />スカンセンから帰る時ですが、今度はKarlaplanは回らずに近くのバス停から47番バスに乗って帰りました。<br />47番バスは、中央駅近辺を通ります。<br />バスに乗る際に、運転手さんにストックホルムカードを提示すると乗ることが出来ます。<br />セルゲル広場で降りて、AhlensCityの地下で食料品を買ってホテルで食事をしました。

    スカンセン内のルーンの石碑。
    バイキング時代の記念碑です。

    スカンセンから帰る時ですが、今度はKarlaplanは回らずに近くのバス停から47番バスに乗って帰りました。
    47番バスは、中央駅近辺を通ります。
    バスに乗る際に、運転手さんにストックホルムカードを提示すると乗ることが出来ます。
    セルゲル広場で降りて、AhlensCityの地下で食料品を買ってホテルで食事をしました。

  • 6月8日<br />この日はSigtunaへ行きました。<br />その前に、T-Centralen駅へ行ってトラベルカードを買いました。写真はT-Centralen駅で買った大人用の72時間とラベルカードです。<br />地下鉄の改札を出て、そのまま中央駅CentralStationen方面に地下通路を歩くと、左手にSLのインフォメーションセンターがあります。何カ国の言葉で書かれていて、一番下は日本語が書かれています。<br />センターの中に入ると、整理券を取って、その番号が表示されるのを待ちます。<br />私が買ったときのセンターの職員の方はとてもフレンドリーな方で、日本人と分かると「おはようございます」「ありがとう」を連発していましたが、ほとんどのスウェーデン人は表情が硬く、口数が少ないように思います。<br /><br />さて、トラベルカードは、ストックホルムカードと違って買ったときから使用が始まるようです。このようにカードに使用期限時刻が印刷されています。<br />6月8日の朝に72時間カードを買ったので、6月11日午前8時55分が表示されています。<br />ちなみに値段は大人用200SEKです。<br />ストックホルムカードのつもりで買うと、もったいないことになりかねないのでご注意ください。<br />でも、このカード、とても便利で、地下鉄も郊外電車も、ようするにSLは乗り放題です。<br />Sigtunaへ行くための電車、バスも乗り放題でした。

    6月8日
    この日はSigtunaへ行きました。
    その前に、T-Centralen駅へ行ってトラベルカードを買いました。写真はT-Centralen駅で買った大人用の72時間とラベルカードです。
    地下鉄の改札を出て、そのまま中央駅CentralStationen方面に地下通路を歩くと、左手にSLのインフォメーションセンターがあります。何カ国の言葉で書かれていて、一番下は日本語が書かれています。
    センターの中に入ると、整理券を取って、その番号が表示されるのを待ちます。
    私が買ったときのセンターの職員の方はとてもフレンドリーな方で、日本人と分かると「おはようございます」「ありがとう」を連発していましたが、ほとんどのスウェーデン人は表情が硬く、口数が少ないように思います。

    さて、トラベルカードは、ストックホルムカードと違って買ったときから使用が始まるようです。このようにカードに使用期限時刻が印刷されています。
    6月8日の朝に72時間カードを買ったので、6月11日午前8時55分が表示されています。
    ちなみに値段は大人用200SEKです。
    ストックホルムカードのつもりで買うと、もったいないことになりかねないのでご注意ください。
    でも、このカード、とても便利で、地下鉄も郊外電車も、ようするにSLは乗り放題です。
    Sigtunaへ行くための電車、バスも乗り放題でした。

  • Sigtunaへ行くのにいくつかの方法があるようですが、私は電車とバスを乗り継ぐ方法を選びました。<br />まず、中央駅からMarsta行き郊外電車に乗ります。<br />中央駅構内にある電光掲示板で時間とホームを確認します。大きな掲示板はスウェーデン国鉄SJのもので、SLの掲示板は、SJの左側に小さくあります。<br />そこで時間とホームを確認。ホームは構内に表示されており、分かり易かったです。<br />ホームに上がる階段のところにSLの改札があって、そこで駅員さんにトラベルカードを提示すると通してくれます。<br />ホームにも掲示板があって、行き先が表示されていますので、よく確認すれば間違わないと思います。<br />Sigtunaはその電車の終点Marstaまで行きます。MarstaからSLのバス570・575番バスに乗ります。<br />バスの行き先にSigtunaの文字があるので、これも分かり易いです。<br />乗るときにトラベルカードを運転手さんに提示し、乗り込みます。<br />Sigtunaの付くバス停はいくつかあるようですが、降りるのはそのままの「Sigtuna」というバス停で、バス内の次の停留所を表記する電光掲示板に「Sigtuna」と出たら、車内のボタンを押します。<br />降りるときは何も提示せず、そのまま降ります。<br />降りると、バス停のそばに地図があるので、現在位置とインフォメーションのある通りを確認し、その通りを目指します。<br />Sigtunaの街はこじんまりとして可愛らしく、日本で言うと高原のペンション村といった雰囲気です。

    Sigtunaへ行くのにいくつかの方法があるようですが、私は電車とバスを乗り継ぐ方法を選びました。
    まず、中央駅からMarsta行き郊外電車に乗ります。
    中央駅構内にある電光掲示板で時間とホームを確認します。大きな掲示板はスウェーデン国鉄SJのもので、SLの掲示板は、SJの左側に小さくあります。
    そこで時間とホームを確認。ホームは構内に表示されており、分かり易かったです。
    ホームに上がる階段のところにSLの改札があって、そこで駅員さんにトラベルカードを提示すると通してくれます。
    ホームにも掲示板があって、行き先が表示されていますので、よく確認すれば間違わないと思います。
    Sigtunaはその電車の終点Marstaまで行きます。MarstaからSLのバス570・575番バスに乗ります。
    バスの行き先にSigtunaの文字があるので、これも分かり易いです。
    乗るときにトラベルカードを運転手さんに提示し、乗り込みます。
    Sigtunaの付くバス停はいくつかあるようですが、降りるのはそのままの「Sigtuna」というバス停で、バス内の次の停留所を表記する電光掲示板に「Sigtuna」と出たら、車内のボタンを押します。
    降りるときは何も提示せず、そのまま降ります。
    降りると、バス停のそばに地図があるので、現在位置とインフォメーションのある通りを確認し、その通りを目指します。
    Sigtunaの街はこじんまりとして可愛らしく、日本で言うと高原のペンション村といった雰囲気です。

  • インフォメーションの看板です。<br />このようにそれぞれの店先に、店を象徴する看板が掲げられています。

    インフォメーションの看板です。
    このようにそれぞれの店先に、店を象徴する看板が掲げられています。

  • インフォメーションのベンチには猫がいました。<br />この猫、カメラを向けてもいっこうに逃げません。<br />スウェーデンでも猫駅長ならぬ猫職員がいるのかもしれないです。

    インフォメーションのベンチには猫がいました。
    この猫、カメラを向けてもいっこうに逃げません。
    スウェーデンでも猫駅長ならぬ猫職員がいるのかもしれないです。

  • Sigtunaから再びストックホルム市内へ戻って昼食です。<br />今日はガムラスタンのカフェStenStureでした。<br />店内ではなくて大聖堂側の道端に並べられてたテーブルで食べました。<br />ランチはセット料金になっていて一律69SEKだったと思います。<br />メイン料理と飲み物、そしてパンがでました。<br />手前はキッシュ。奥はラザニアで、サラダが添えられています。<br />あと、ベイクドポテトや煮込み料理もあり、メニューが読めなくても写真を示して頼めば大丈夫です。<br />英語も通じます。<br />キッシュもラザニアも美味しくて、もう一度食べたいです。

    Sigtunaから再びストックホルム市内へ戻って昼食です。
    今日はガムラスタンのカフェStenStureでした。
    店内ではなくて大聖堂側の道端に並べられてたテーブルで食べました。
    ランチはセット料金になっていて一律69SEKだったと思います。
    メイン料理と飲み物、そしてパンがでました。
    手前はキッシュ。奥はラザニアで、サラダが添えられています。
    あと、ベイクドポテトや煮込み料理もあり、メニューが読めなくても写真を示して頼めば大丈夫です。
    英語も通じます。
    キッシュもラザニアも美味しくて、もう一度食べたいです。

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  • Mahonさん 2010/06/07 23:32:47
    Hotel Birger Jarl
    ホテルの名前で検索したらgripenさんのブログに飛んできました。
    7月中旬 夫婦でフィンランド&スウエーデンに行く予定なので、ワクワクしながら読ませていただきました。

    スエーデンの宿泊がビルエール ヤール。
    ガイドブックにのっていない、周辺の情報があれば教えてください。
    お店とか見どころとか。
    あと このホテルはコインランドリーとかあるのでしょうか?
    バスルームはバスタブ付きでしたか?
    北欧は初めてなので、ドキドキです。
    回答いただけると 嬉しいです。

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