2008/04/17 - 2008/04/17
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na1430さん
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スペインの旅の最終観光地はバルセロナである。バルセロナはカタルーニャ自治州の州都であるが、これまで見てきたアンダルシア州とは雰囲気が異なるようだ。スペインはかつてカスティーリャ王国とアラゴン王国と合併して成立した国であるが、アラゴン王国はカタルーニャ王国との連合国であった。現在のカタルーニャ自治州である。カタルーニャは独自の言語、文化を持ち、他の州とは気質的にも違うようだ。俄か勉強した時の資料には「スペイン人である前にカタルーニャ人だ。」という気概があると書かれている。特に言語においては内戦に続くフランコ将軍の長期独裁政権の時代カタルーニャ語の使用が禁じられていた。独裁政権崩壊後カタルーニャ語の回復運動によって、現在州の公用語として認知され、教育はすべてカタルーニャ語が使用されているという。フランコ独裁政権の終焉は1,975年のことである。
さて、旅行はアンダルシア州マラガから空路バルセロナ入りし、ホテルに入ったのは既に夜9時を回っていた。空港に出迎えてくれた、バルセロナに移住している同級生のM氏から、夜食にと差しれてもらった海苔巻きのおにぎりと、玉子焼きがおいしかったこと、いつもながら海外で日本の味に接した時に湧く、日本人であることを実感した瞬間でもあった。
就寝前何気なくつけたテレビのチャンネルを送っていた時天気図が出た。あすの天気予報であった。バルセロナは雲と傘であった。スペイン入りしてから少々のにわか雨はあったが、明日は傘をさしての観光と覚悟した。
バルセロナの観光初日は、グエル公園、聖家族教会、パトリョ邸、ミラ邸(車窓)であったが、これらの施設はすべて建築家アントニ・ガウディが設計等に関与しているものであった。
恥ずかしいことながらこの建築家は浅学の私の知識の中になく、旅行前の俄か勉強の中で活字で見ていた程度で、あまりピンとこなかった。しかし資料を改めてみると、古今東西の折衷様式を取り入れた代表的建築家とある。オプションを除いて通常のツアー日程では、これらの施設の見学でバルセロナの観光は終了する。バルセロナはガウディをもって終わりということになる。
グエル公園、奇抜な設計がなされた公園であるが、当初はグエル伯爵が発注し、ガウディが設計した分譲住宅であったが、設計者と発注者以外に買い手がなく、市の公園として寄贈され、現在世界遺産に指定されている。
聖家族教会はガウディが設計し、1,882年から建設が始まっている。2,026年に完成すると予告されているらしいが、ガイドの話ではあと100年かかるか200年かかるか分からないと言う。教会建設中はカトリック本山への上納の必要ががなく、その年の収入の範囲で建設が進められているからだと言う。建設現場に日本人技師が働いていた。日本人は1人だけらしい。
カサ・バトリョ邸は1870年に建設され、1,904から2年かけてガウディが改築を行った。5階と地下室を増築、玄関や内壁を改装し、曲線的なデザイン、その他の装飾を施したといわれている
ミラ邸は車窓から写真を撮ったが、波打つような曲線が独創的であった。
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グエル公園の施設
ガウディの設計で分譲住宅を建設したが、グエル伯爵とガウディ以外に買い手が付かず、グエル伯爵の死去により工事を中断し、公園として市に寄贈されている世界遺産である。 -
グエル公園ガウディ独特の建造物
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グエル公園
ガウディの建造物
設計者の意図の説明があったが思い出せない。 -
グエル公園広場
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グエル公園
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グエル公園
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グエル公園
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グエル公園
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グエル公園
グエル公園の所有者の子孫の住宅らしい。 -
グエル公園
ガウディが一時住んだことがある住宅で、現在ガウディ記念館になっている。 -
グエル公園のオリーブの木
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聖家族教会
建築中の塔
間断なく降り続く雨。レンズに雨が当たる。 -
聖家族教会の塔の一部
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聖家族教会
塔の一部 -
聖家族教会のステンドグラス
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聖家族教会塔の彫刻
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聖家族教会の塔を見上げる。
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1,998年、1,899年当時の聖家族教会の建築進捗状況
ガウディの設計で建設が始まった。 -
1.926当時の聖家族教会
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聖家族教会1,935年当時の写真
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聖家族教会工事現場
教会の建築中はカトリック本山への上納金は免除されており、建設費はその年度の浄財収入の範囲でまかなわれている。従って完成時期の見通しが立たず、あと100年かかるか、200年になるか分らないと言われている。既に建設が始まって120年以上経過している。 -
建設中の聖家族教会
ガウディ没後も設計の基本部分は変わらないらしい。 -
建設中の聖家族教会
内部の工事人の中に日本人技術者が働いていた。
ガイドは日本人で、この技術者と顔見知りのようだった。 -
カサ・パトリョ邸は1,904〜1,906年にかけて改築が行われている。曲線的なデザインが多くもち入れられている。2,005年ガウディの作品群の1つとして世界遺産に指定されている。
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この照明にもガウディの思い入れがあるようだ。
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パトリョ邸の入場口の突き当たりに、表示版があった。
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2階の出入り口
タイルにガウディの特徴が施されている。 -
カサ・ミラ邸
世界遺産 車窓からの見学
ガウディの設計で曲線的な特徴が見られる。 -
バルセロナのカタルーニヤ自治州庁舎と市役所がある広場。
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バルセロナ旧市内
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看板にははピカソの絵が描かれている。
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バルセロナ市内
どう言う建物だったか思い出せない。門番がいるがさほど厳しい入り口ではなさそう。
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バルセロナ市内
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バルセロナ市内の交通標識。
左からカタルーニャ語、スペイン語、英語で書かれている。
スペインのバルセロナというより、カタルーニャ自治州の州都バルセロナというイメージが強い。
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この旅行記へのコメント (1)
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- めーてる隊長さん 2008/06/17 11:20:59
- とりあえず
- 一票♪
あとで、ゆっくり訪問しますね。(^^)
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