2008/06/08 - 2008/06/08
502位(同エリア516件中)
BEKOさん
狭山丘陵は東京近郊でありながら、自然が残っていて癒しの空間です。今日ほんの僅かな時間でしたが、息子と二人で散策しました。入間にある「さいたま緑の森博物館」と、その周辺の風景です。
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「さいたま緑の森博物館」前にある案内板です。意外と広い敷地に散策路が広がっています。
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因みに館内はこういう風景で、里山の自然や暮らしが紹介されています。入場は無料で、ログハウスで出来た建物は木の香りが広がって、テラスには木製のベンチもあり、くつろぐことが出来ます。
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散策に出発ですが、距離にして1km弱。あっという間に終わってしまう距離です。
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散策路には、所々木のクイズがあって、こんな風に質問と、スライドして出てくる答えがあり、勉強になります。
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散策路はこういう感じです。湿地帯に伸びた小道で、時々バードウォッチングの人を見かけます。鳥のさえずりは季節柄沢山聞こえていて、時々聞く鶯の泣き声が心地よいです。
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先ほどの博物館が遠くに見えます。よく見ると屋根の上に草木が生えていて、周りの雰囲気と凄くマッチしています。見えないですが、建物の手前に小さな池があって、この一体は湿地帯になっています。この地域ならではの里山風景です。
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湿地帯を覆う葦類の群生です。所々小さな花が咲いていて心が和みます。
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湿地帯が終わり、里山特有のクヌギや楢の木に囲まれた辺りで、山道と合流します。山の方にいくと更に林のなかを進んで丘の頂上に出られますが、今回は下りを選択し、博物館に戻ります。
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息子の写真です。気軽に散策出来るので気分転換に最高です。夏は蚊の大群に苦戦しますが、この時期は快適です。意外と冬も里山の雰囲気が味わえていいですよ。
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山道の一こまですが、この辺りで昨年カブトムシが大量にいました。夜ライトで照らすと10匹以上いたので、少し頂いて育てたところ、大量に卵を産みました。成虫と一緒に森に返してあげたので、今年はそのカブトムシに出会えるかも知れません。自然を通した教育も大事ですね。
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最後に見晴らしの良い丘に出て、散策は終了です。一気に下ると先ほどの博物館前にでます。気軽に散策が出来て、湿地帯や雑木林を歩くことが出来るので、変化に富んで中々いいですよ。最後に、見上げて撮った雑木林の新緑です。
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