2008/06/07 - 2008/06/07
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井上@打浦橋@上海さん
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翌日に行われるオフ会会場の予約と、様子見のために出かけました。
その会場は地安門外大街にある北平居菜館という店です。
東直門に用がありましたので、そこから歩いてその店を目指しました。
勿論、私のことですから大通りは行かずに、裏道を行ったわけです。
では、その裏道の東四十三条と白米倉胡同と府学胡同の様子をどうぞ。
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コレがその日の経路図です。
東直門から地安門外大街にあるその店へ行くには、普通、東直門内大街⇒交道口大街⇒鼓楼東大街と真っ直ぐ西へ行き、鼓楼にぶつかったら、左に曲がり地安門外大街に入る、と言う経路なんでしょう。
しかし、胡同好きとしては、やはり胡同を行きたくなるのです。
ということで、その日の経路は、東直門内大街を途中で左に曲がり東直門南小街に入り、そして、その途中から東へ向かう小道・胡同を行きました。
まずは東四十三条を行き、そして白米倉胡同、桃条胡同、文丞相胡同を行き、府学胡同に入ります。ここでは、その府学胡同の西端・交道口南大街手前までを紹介します。 -
東四十三条です。ではここを西へ行きます。
このあたりの東西を走る胡同には東四十二条、東四十一条という名が付いています。
この東四十三条の1本北を東西に走る胡同は東四十四条という名です。
東四十三条に入りましたら、早速、人だかりが・・・・・。
トランプか将棋をやってるんでしょう。
電柱には修車・修鞋の看板が掛かっています。 -
公衆便所です。
公衆便所は50m置きくらいにありましたね。
そして、中は、どこも思ったより綺麗でした。 -
東四十三条を西へ行きます。
お、また、人だかりが・・・・。
左の木陰にも・・・。
この辺り、日陰を作ってくれる大きな木があるので、遊技場になってるようです。 -
この木も大きいですね。
相当、年季入ってるんでしょう。 -
また向こうに大木が。
相当昔からココで生きてるんでしょう。
その脇を歩くお婆さんも、ココに住んで長いんでしょう。 -
東四十四条小学校です。
四十三条ではありません。 -
東四十三条から南へ行く新太倉横街という胡同です。
木材加工作業を見るのは珍しいと言いますか、初めてのような・・・。 -
四合院の前ではお年寄りが集まっています。
皆さんそれぞれ椅子を持ち出して、それに坐って、
午後の一時をココで過ごすんでしょう。
左の派手なブルーの服のおばさんはなんなんでしょうか。 -
このおばさん、シベリアンハスキーを連れて散歩です。
北京では大型犬は禁止されてるはずなんですが・・・。
赤い枠の店には「棋」と書かれてますので、囲碁などをする場所なのかもしれません。 -
脇の四合院の奥に入ってみました。
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喉が渇きましたので小さな売店でアイスキャンデーを買いました。
1元です。 -
四合院の門にもオリンピック・ムードが・・・・
赤地に金文字で「迎奥運普天同慶」と書かれています。
「奥運」は「奥林匹克運動会」(オリンピック競技会)の略です。 -
東四十三条が終わる手前、また、民家の奥に入り込みました。
自転車が通路に並び、その奥には三輪車タクシーが見えます。 -
東四十三条が終わり、大通りの東四北大街に出ました。
この道を南に行けば東単となります。
北へ行けば擁和宮となります。 -
東四北大街から白米倉胡同に入ります。
塀には電気メーターがズラーっと並んでいます。
16個ならんでますから16家族が、この塀の中に住んでると言うことなんでしょう。
今回、胡同を歩き回って、目に付いたのがこのメーターです。
去年は見かけませんでしたね。
思うに、各家庭の電気使用量アップに対応する電力増設工事が北京市内各所で行われ、
それに伴って、各家庭のメーターも新しいものに換えたという事なのかと。 -
白米倉胡同を西へ行きます。
白米倉というんですから、この胡同のどこかに、昔は米蔵があったんでしょう。 -
狭い胡同ですが、結構大きな木もあります。
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左からの胡同が府学胡同、右からの胡同が細管胡同。
八百屋の脇の白米倉胡同を更に西へ行きます。 -
このあたりの白米倉胡同には商店が並びます。
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白米倉胡同が終わり、桃条胡同に入ります。
その胡同の民家の入り口では、電気メーター交換工事が行われてました。 -
桃条胡同は文丞相胡同にぶつかって終わります。
ココを左に行きます。 -
文丞相胡同に入りましたら、向こうから自転車に乗った欧米人が・・・
二人乗りしています。
カメラを向けましたらVサインで答えてくれました。 -
文丞相胡同の民家の入り口には、「電気メーター交換に付き、皆さんご協力を・・」の通知張り紙があります。
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文丞相胡同から府学胡同に入ります。
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府学胡同に入ってスグ目に付いたのが、このなにやら謂れのありそうな門構えです。
文丞相祠となっています。
文丞相とは先ほど通ってきた胡同の名でもあります。
なんだろうということで早速検索。
文丞相とは文天祥という中国南宋末期のお役人さんらしいですね。
そのときの役職名が右丞相だったので、こういう呼び名でも呼ばれてるということなんでしょう。
Wikipediaには・・・
滅亡へと向かう宋の臣下として戦い、宋が滅びた後は元に捕らえられ、何度も元に仕えるようにと勧誘されたが、忠節を守るために断って刑死した。・・・とあります。
また・・・文天祥は忠臣の鑑として後世に称えられ、『正気の歌』は多くの人に読み継がれた。日本でも江戸時代中期の浅見絅斎が『靖献遺言』に評伝を載せ、幕末の志士たちに愛謡され、藤田東湖・吉田松陰、日露戦争時の広瀬武夫などはそれぞれ自作の『正気の歌』を作っている。・・・とも書かれています。
ここは、その文天祥の刑場跡地らしいです。 -
建物の中には天地生気と書かれた・・なんといいますか、額というのか書というのか・・・が掲げられています。
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庭にある、この今にも倒れそうな、だから下から支えてる木は、文天祥が植えたとされる棗(なつめ)の木です。
南に傾いてるのは文天祥自身を表わしてるのだとか・・・。 -
庭から門の裏側を撮りました。
向こうが府学胡同となります。
門の裏側には、
「浩然之気」と書かれています。孟子の言葉らしいですね。
意味は、自分の行動が正しく、天地に恥じるところがなければ、何ものにも屈しない大らかな勇気が自然と満ちてくるということらしいです。
文天祥の好きな言葉だったのか、とにかく彼の気概を表わしてる言葉ということなんでしょう。
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文丞相祠の西隣にあるのが、この府学です。
コレが府学胡同の名の由来なんでしょう。
元代には、お寺だったそうですが、明代に学校になったそうです。 -
中には、ホントは入れないようでしたが、たまたま扉が開きましたので、中を撮りました、
正面の建物には敷禮明倫と書かれています。 -
また府学胡同を西へ行きます。
街路樹が連なる胡同です。
右のほうに、なにやら古そうな門構えが見えてきました。 -
コレがそうです。
なんなんでしょうか・・・? -
府学胡同も終わりに近づいてきました。
-
その府学胡同の西端近くにある店です。
「修車部」と言う看板が掛かってますから、本来は自転車修理屋なんでしょう。
今では何でも売ってるナンデモ屋のようです。
金魚も売ってますし、飲み物もお菓子も売っています。 -
大通りの交道口南大街に出ました。
このあたりは北兵馬司という地区なんでしょう。
私が良く利用する108路トロリーバスもこの辺りに止まりますが、バス停の名は北兵馬司と言います。
右に見える韓都金と言う自助烤肉店の看板にも北兵馬司店と書かれています。 -
これが交道口南大街です。
向こうが南です。
この道、南に行けば美術館にぶつかり、北へ行けば安定門となります。
コレで「東四十三条・白米倉胡同・府学胡同をうろつく」は終わりです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ElliEさん 2011/02/06 16:19:18
- こういうところ歩きたい〜!
- またまたhastings です。
あ〜素晴らしい!!
こういう普通のところを歩いてみたいです。
普段の生活の様子が垣間見られるだけでも楽しいのに、
突然、四合院の赤い門があったり、歴史的な跡地など見つけたら、ワクワクしちゃいますよね。
東直門からどのくらいの時間でしたか?
后海から擁和宮あたりまで歩けるかなあ、と、ぼんやり考えていました。
そうか、自転車という手もありましたね!
うーん、だけど、自転車もって建物の中に入ったりはできないかなあ。
井上さまの旅行記を見ていると、北京歩きのイメージがいっぱいわいてきます。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2011/02/07 09:16:06
- 北京は自転車が一番
- hastingsさん、どうも。
昨晩は、またまた月圓火鍋で食事会。
この店はホントに凄いです。
昨晩も満員で、客がどんどん入れ替わる。
昨晩から未明にかけて、花火と爆竹が凄かったのです。
朝8時である今でも、外はその音でうるさいのです。
コレは今日が初五でして、財神(金儲けの神様)が
天から地に降りてくる日だからなのです。
最近は春節の正月より、初五のほうが、賑やかなのです。
今、朝8時のニュースを見てますが、消防隊が活躍してる模様を伝えています。
市内に火災がいくつかあったようです。
さて、北京の話ですが、
「東直門からどのくらいの時間でしたか?」とありますが、
歩いて7・8分だったか・・・その程度ですから、十分歩いていけます。
「后海から擁和宮あたりまで歩けるかなあ」とありますが、
コレは距離がありますのでバスとかでしょうね。
擁和宮へ行くなら、是非、国子監街を通って、そこへ向かってください。
その様子は下記で・・・
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10103823/
そうなんです北京は自転車が一番。
レンタサイクル屋は、結構あっちゃこっちゃにあります。
前海や后海あたりにレンタサイクル屋が多いです。
欧米人の旅行者はレンタサイクル乗り回してる人が多いです。
勿論、鍵付ですから、ちゃんとした自転車駐輪所に置けば
心配ありません。
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