割引券消化大作戦

2008/05/30 - 2008/05/31

ミッドタウンのリッツを予約。
クレジットカード会社の予約で半額となったスイートに宿泊。
クラブフロアかと思ったら、「カールトンスイート」という名称の部屋は下の方の一般階と上層階のクラブフロアの両方にあって、安売りしていたのは下の方のフロアでした。
気がついたのは直前の28日夜で、妻からは「詰めが甘い」と責められております。
夕食はお台場エリアの東京ベイコートクラブのイタリアンに行って来ました。いよいよ6月末までに迫った株主優待券消化が目的です。駐車場はガラガラで、客室の窓もほとんど明かりがついていません。工事中だった頃の方が活気がありましたね。
がんばってね>リゾートトラスト

エリア 六本木(東京)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

今日も定時で仕事を終えて保育園にお迎え。
電車での移動も考慮したものの、今回いろいろとイベント目白押しなので、車で移動としました。
裏道も入れるし荷物もたくさん積めるので、今日もパサートのワゴンです。

六本木ミッドタウンという名ではありますが、六本木通りからのアプローチでは大混雑間違いなし。
そこで外苑で降りて裏から回ります。

青山のホンダ前を通過

乃木坂の人気フレンチ「シェ・ピエール」http://www.chez-pierre.co.jp/前を通過すると新しくできた六本木7丁目方向に抜ける通路に入ります。
つきあたりを左折すると道なりに新国立美術館が姿を現します。

そのまま直進するとリッツの入る巨大ビルが見えてきます。

通された部屋はカールトン・スイート5112号室。コーナースイートとなっていて、部屋全体が5112で、踏み込みの奥で5112と5114に分かれています。

ちょっとしたコンソールと鏡が置かれた踏み込み部分がこんな感じ。

5112部屋内からみると、左手に5114号室があって、さらにもうひと扉あって廊下に続きます。

vipが宿泊するときは、ここの5114に御付きが泊って二部屋一体で運営できるようになっています。5113はキリスト教文化圏の習いに従って欠番になっているようです。今回はただの子連れ家族の利用なので、当然御付き部屋は使用しておりません。普通の客室としても客を入れているのでしょうか。

部屋は120?。かなり広いです。これが半額の9万円、プールと朝食が付いて5連泊まで可能ならTBCC買う必然性はかなり薄れますね。ただしクレジットカード会社の優待なので、いつまでこの割引をやっているかは分かりません。

妻が結婚記念日であることを伝えていたので、マドレーヌが届いていました。ありがとぶー。

部屋はリビングと

ベッドルーム（幅180センチのキングサイズで、カールトンスイートではツインは選べません）と

LAN完備の書斎コーナー

バス・トイレで構成されています。

生前、大屋政子氏が「良いホテルの条件」を訊かれて「ちゃんとハットケースに入れたお帽子が置けるクローゼットがあることが最低条件」というようなことをおっしゃっていた。
やや高さが足りないけど、これなら置けるかな。
まあリッツも最低条件は何とかクリアか。

と、思ったらミニバーの向こうに扉があって、

広大なウォークインクローゼットになっていました。

これならロンシャンで被るような帽子も楽々収納。失礼しましたぁ〜。

ちなみにLANコード以外にも外部ディスプレーに接続する小物があれこれ揃っていて、二台の４０インチディスプレーで仕事の打ち合わせにも完璧対応。
翌日のプレゼン用パワーポイントの出来も寝る前にチェックできるという仕組みなのです。出来が悪ければ5114で眠る秘書をたたき起せばよいのです。

バスタブは洋バス。シャワーカーテンも引き戸などもついていないので、すっきりした印象です。

シャワーカーテンがないのは、そもそもシャワーが付いていないので、その必要がないのです。
子供の頭を洗うにはちょっと不便。

独立したシャワールームは２０年ほど前のリージェントあたりから、よく設計に取り込まれています。
でもバスタブにもぜひシャワーを付けてください。
まあ、子連れ用にできてるわけではないので仕方ないか。

洗面ボール周りのカウンタートップはインドM1-Hもしくはそれに近いグリーン系御影石。

バスルーム内には２０インチのテレビが備わります。