ラオスの古都を訪れる

1999/12/12 - 1999/12/17

ラオスは１９９９年〜２０００年を「観光年」と定め丁度客の誘致に力を入れていた時でした。
社会主義国であるが国民は厚い仏教信仰を持ち「不思議な国」と呼ばれています。ビエンチャンの空港や道路や橋など日本の協力で造られたそうです。
鮮やかなオレンジ色の袈裟をまとった大勢の僧侶が托鉢に歩くのは独特の光景です。今回タイのバンコクから首都ビエンチャンのワッタイ空港に到着。
ビエンチャンの最古のお寺や美しい古都ルアン・プラバンなど訪れました。
ルアン・プラバンの街並　１９９５年文化遺産登録

エリア ルアンプラバン(ラオス)

ワット・シーサケット。ビエンチャン最古の寺で１９１８年建立６８４の仏像がある。

ワット・シーサケット。２０００もの仏像が回廊に並んでいる。

ワット・ホー・パケオ。以前はエメラルド仏が安置されていた。

現在は博物館として使用、国内各地から集められた仏像が並べられている。

ランチ。ラオス料理。（春巻き・お赤飯・ラオス風ソーセージなど）ラオス滞在中はいつもお赤飯です。

タート・ルアン。ラオス仏教の最高の寺院で最大の仏塔。ラオスの象徴でお祈りが絶えない。

アヌサワリー（凱旋門・１９６２年建設展望台に登れる。

タート・ダム（黒い塔）１８２８年タイにより建立。

お寺の前で客待ちのトゥクトゥク。市民の足にもなっている。

ラオス料理と民族舞踊のショー。

ラオス料理と民族舞踊のショー。

革命記念塔。（１９７５年無血革命の記念で建てた。

ブッダ公園。（１９５８年に作られたセメント製の仏像群。）

ブッダ公園。不思議な仏像がいっぱい有る。天国・現世・地獄の建物にも入ってみた。

ビエンチャンよりブラン・プラバンへ３０人乗りプロペラ機で約４０分。ルアン・プラバンは世界遺産の街。

ワット・シェントーン。１５６０年セタティラート王が建立。本堂はルアンパバーン様式でゆるいカーブを描いた多層の屋根でラオスで最も美しい寺院

ワット・シェントーン。

本堂の背面の壁には黄金の木（マイ・トーン）の素晴らしい装飾。

モザイク画がきれい。

仏像が安置されている。

まだ幼く可愛い小坊主さん。

修行中の若いお坊さんも頑張ってます。

メコン川。ワット・シェントーンから階段を下りたところ。

朝の托鉢の風景。ルアン・プラバンに住む人々は僧に食物を寄進。

托鉢は早朝５：３０分位暗いうちから始まる。

ルアン・プラバンよりメコン川上流へ。

サン・ハイ村。お米から作る蒸留酒ラオ・ラーオの村。アルコール度数４０％。お米ワインも作っている。

タムティン洞窟。１１０段の階段を登って奥の洞窟へ沢山の仏像が安置されている。

パノン村。タイルー族の伝統的な織物の村。

プーシーの丘。３２８段の階段を登り丘の上に登るが結構疲れた。丘の上からはルアンプラバンの街が一望できる。

泊ったムオン・ランホテルの前で品物売ってるおしゃれな女性。

早朝の托鉢２回目の経験。地元の人はご飯をあげていた。

まだ若いお坊さんたちだ。持ってきたお菓子を渡したが人数が多くて全部にあげられなかった。

王宮博物館。（ラオス王の宮殿、トンタンという木の並木道）

王宮博物館。

蓮の花。池に小坊主さんが映っている。

小学校の子供たち。

食料品のマーケット。野菜もいろいろ有る。メコン川のノリを買った。

揚げ物や惣菜なども。

サン・ホン村へ．紙作りの村。（日本の和紙のようだが材料は「トンサー」という木だそうだ。

ワッタイ空港（日本の援助で１９９９年に完成した立派な建物）ビエンチャンへ４０分。

大統領官邸。

ラオス料理もいろいろ食べたが今日は魚料理です。もち米の赤飯も最後。

踊りのショー。

踊りのショー。