2005/09/16 - 2005/09/25
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Shuntatatataさん
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空港から市街へ向かうタクシーが幹線道路から路地に入った瞬間・・・「この国、いいかも」 そう感じた。
車がたった一台通るのがやっとこな細く曲がりくねった路地の両脇に、そそり立つように連なる奇妙で不思議な家々。
赤いレンガと白い漆喰が、今まで見たこともない、想像もしたことのない、異世界のような街並みを創り出す。
「Sana'a 〜サナア〜」
そこは古代”幸福のアラビア”と呼ばれた・・・ここイエメンの中心だっ。
今、思い返すと、第一印象でそう感じた国って初めてなんじゃないだろーか。
正直、迷っていた。
たった10数カ国の乏しい旅経験の中で、今まで一番よかった国は?・・・そう訊かれてずっと”シリア&ヨルダン”、そう答えてきた。
無信仰・無宗教な僕にはあまりにも理解不能な、「イスラム教」という文化を持つ国々。
なぜ、あの国々がこれほど僕の心に強く残っているのだろうか?
本当に、アラブがそれほどまでに素晴らしかったのだろうか?
2度目の海外旅行という”刺激”がそう思わせていたのだろうか?
最近、海外を旅することに”慣れて”きている自分をよく感じる。
「異国にいる」、ただそのことが刺激的で、観るもの全てに興奮する。そんな気持ちが薄れてきている・・・そう感じつつある今。
あのアラブの強烈な印象は・・・今、再び訪れたら、どう感じるんだろうか?
- 旅行の満足度
- 5.0
-
サナアの空港で出会った二人組とタクシーをシェアして、旧市街を目指す。
窓からの見える殺伐なコンクリート造りの建物の中に少しずつ、少しずつあの不思議な建物が混在してくる。。。そして、幹線道路から旧市街に入った瞬間、「この国、いいかも」 そう感じた。
車がたった一台通るのがやっとこな細く曲がりくねった路地の両脇に、そそり立つように連なる奇妙で不思議な家々。赤いレンガと白い漆喰が、今まで見たこともない、想像もしたことのない、異世界のような街並みを創り出す。
「Sana'a 〜サナア〜」
そこは古代”幸福のアラビア”と呼ばれた・・・ここイエメンの中心だっ。
今、思い返すと、第一印象だけで「この国、いいかも」、そう感じた国って初めてなんじゃないだろーか。
写真はその御伽噺に出てきそうな奇妙で素敵なサナアの街並み。
是非とも、この写真を拡大して見て欲しいです。素敵すぎです♪ -
それぞれの街が、個性的で違った雰囲気を持つイエメンの中でも、首都サナアの面白さは抜きん出ている。
旧市街は、一様に赤と白の建物で隙間がないほど、ぎっしり埋め尽くされ、文字通り
「髪の毛一本通る隙間もねぇ!」
路地は入り組んで、まともな直線はほとんどない・・・まっすぐ北へ進めばいつのまにか東へ。
南へ進めば気が付けば西へ。
ある意味東京のような?
迷宮と化したその街を・・・いったいどれほど迷ったことだろうか(T_T) -
サナアで眺めが素晴らしいとされる2つのホテルの内一つ「タージタルハ」にたどり着く。
がっ、ちと高い$15。
なので、もう一つ評判のオールドサナアパレスを目指す、目指す、目指す・・・が見つからない。
そして、さまよい歩き歩いて30分・・・そして、諦めた(笑)
しかたなく、タージタルハへ戻ろうとするも30分・・・何処やねん! -
重い荷物を背負って、クタクタになった僕の疲れを、タージタルハの屋上からの絶景が吹き飛ばす?
タージタルハからの眺めはうわさに違わぬすばらしさだ。
苦労して戻ったタージタルハの屋上からの眺めは、なおさら素晴らしいよ。
この日、運よく出会った日本人パッカー2人と部屋をシェアできることに♪
彼らとはイエメンの滞在中、そして日本に帰ってからも長い付き合いになる。 -
お互いを支え会うように密接するサナアの家々。
見上げるだけでなく、見下ろす町並みもまたいい・・・
タージタルハの屋上からは、行き交う人々がよく見える♪
他の家がそうであるように、タルハの屋上には柵なんてものはない。
落ちたらそれは自己責任なのだ。
日本や欧米のように、落ちるように作った奴が悪いっとかそんな理屈は通用しないのだ。
自分の身は自分で責任を持つってことだ。
サナアの滞在中、ヒマができるとタルハの屋上に登っていた。夕陽も、朝日も怪しげな闇夜も。
サナアはいくら見ていても飽きないかも。 -
見上げても見下ろしても、イエメン人のたまらないセンスに”感服”
こんな家にイエメン人が、今も住んでいるってことになおさら”感服”
いったい中はどうなっているんだろうか? -
しつこいようだが、サナアの街並みは不思議で面白い。
だって、なんかおかしくありませんか??
くっつきすぎでしょ。
窓すら切り取られるように密着してます。
あの窓がどう開くのか?
とても気になる。 -
サナアのシンボル”バーバヤルヤマン”
古代、サナアは城壁に囲まれていた。
ここは現存する最後の門とのこと。
この門の周りには多くのイエメン人が集まり、土産もんからジャンビーアまで様々なものが手にはいるスーク(市場)へ繋がる。 -
活気溢れるスーク。
人の熱気と、強烈なスパイスの香り・・・シリア・ヨルダンと同じ匂いがする。
中東はどこも同じ匂いなんだろうか?
そういえば、アジアは何処もお香の匂いがする。
このスークでの土産選びだけでもすげぇ楽しくって、時間を忘れてしまいました。
特に、イエメン男のシンボル曲刀「ジャンビーア」
こいつを手に入れるために、このスークを歩き回った。 -
そしてこれが迷って迷って、交渉して交渉して買ってしまったジャンビーア
銃刀法違反?
ではないはず。。。だって切れないし。
ちょっとドキドキしながら税関通過〜
とてもお気に入り。 -
イエメンは、イスラム教の戒律が厳しい国と言えるだろう。シリアやヨルダンよりも、より厳格である印象をうける。
面白いもんで、僕はイスラムの厳格度合いを大人の女性からよく判断する。
なんとなくだけど、低中高で考えるとこうだ。
低(トルコなど):
髪だけをアバヤで隠し、顔全体が見える。
中(シリアなど):
目だけを残し顔を覆ってしまう(忍者のよう)。
高(イエメン):黒子だ! -
イエメンの美少女達。
イエメンで大人の女性の素顔を見ることは、残念ながら不可能に近い。
しかし、この少女達見ていると・・・
そうとう美人が多いんでない?
イエメン? -
イエメンでは子供たちは何もかぶっていないが、結婚前の成人女性は忍者になり、結婚後は黒子になるようだ。
思うに、これはなかなか男子達とって厳しい試練であると言える。
自分好みの女性を目だけ、すなわち忍者達の中から、選ばねばならないのだ!
しかし、心配するまでもなく、イエメンの女性たちは圧倒的な美しさを想像させる深く濃い魅力的な目をしている。。。
目が合うと、ほんとにドキッとしてしまう。
たぶん、イエメンは美人国だ(笑) -
そんなイエメンでは女性は、全身が黒いベールに包まれているだけでなく、写真すら嫌う。
全てを覆い隠したその神秘的な姿でさえも、決して写真を取らせてはくれないのだ。
この写真は、サナアの奇妙な家と黒衣に包まれた女性を一緒に撮りたくって、道の反対側から待ち構えて隠し撮りしたもんだ♪
とても気に入っている一枚。 -
サナアは、朝、昼、夜でその姿を一変させる。
夜、街はわずかな街灯と、窓にはめ込まれたステンドグラスが怪しげな雰囲気を創り出す。
サナアは夜も、決して旅人を飽きさせやしない・・・
ほぼ毎日のようにこの旧市街は、街中が「停電」する(笑)
イエメンに到着したその夜。
僕は宿をシェアしたキンパラさんとハンマーム(イスラム式サウナ?)へ出かけてた。
ハンマームを出て、外で涼んでいると突然街中が暗闇に包まれた!
ハンマームの中から聴こえる叫び声・・・「連れ」はまだ中である。ほんの数分の差が命運を分けた(笑)
突然の出来事にテンションが上がりまくってしまった僕は、ホテルへ舞い戻り屋上へ駆け上る。
停電した街は、またその姿を一変し、屋上からの眺めは完全に光を失った廃墟そのもの。
ただ月明かりだけが異常に明るい。
ところどころ窓に揺れるろうそくの明かりが、またとにっかく怪しい!
写真は、サナアからシャハラまでを共にしたBadcatさんよりいただいたもの。 -
話は戻るが、その「ハンマーム”」、なにげに初体験だった。
水着を持っていなかった僕は、誰が使ったかわからないようなスカートのようなものをはかされる。
ビチョビチョに濡れていて、ひじょーに、ひじょーに気持ち悪い・・・
中はいくつもの部屋に分かれてて、端っこに溜まっているお湯を汲んで体に馴染ませるんだけど、そのお湯の由来がわからないので、とりあえず頭と顔には避けて身体だけにお湯をかけてみる。
やり方もわからずフラフラしていると、”垢すり”のお時間である。
カートを口に含んだ少年が、たわしのようなもので僕の身体を力いっぱい擦る。
次から次へと大量に出てくる垢、垢、垢・・・なんか妙に恥ずかしくなってくるもんだ(笑)
出っぷりは、とりあえず誰にも見せたくはない。
気分はなかなかよかったが、最後にやられた。
少年は立ち上がり、目を瞑れとジェスチャーする。
えっ?
そして、身体をさんざん洗ったそのたわしを持って顔面を躊躇なく擦りやがった!
そして避けていたお湯を、思いっきり頭から2,3回ぶっ掛けられて終了した・・・おいおい。
そもそもあれは何のために入るのだろうか?
身体の汚れを落とすため?
なんか、”汚されている感”がいなめないんッスけど…まぁ、楽しかったことは楽しかった♪ -
サナアの不思議な路地。
僕は昔から路地というものに無性に惹き付けられる。
その先には何があるのか?
期待と、恐怖が入り混じったような不思議な気分がそこにある・・・ような気がするのからなのかどうなのか?
サナアの路地はどこの国ともまったく違った雰囲気♪
何かが起こりそうな。
そんな気してならない・・・ -
居心地がたまらなくよい反面、イエメンって国は1人での旅がとてもやっかいなお国柄だ。サナアから何処へ行くにしても事前に、許可証ってもんを取らなければならない。
この「事前に」ってのが、行き当たりバッタリな旅人にはやっかい極まりない。しかも個人では取得不可能な場所もあったりする。
目指す「シャハラ」もそんな地域の一つ。
とはいえ、ツアーをアレンジするとなると、1人だと金額的に苦しい・・・そんな中、運良く、今覚えば本当に運良く、タージタルハで4人の日本人が集結した。
彼らは皆1人旅でこれからの予定はまだ未定とか。
ただ「シャハラへ行きたい」その意見が一致した。
じゃ、決まりですな。
頑固でしゃべり出したら止まらないタルハの支配人マイケルを説得するのに小一時間費やし、
サナア⇒シャハラ⇒マナハ⇒ハッジャ⇒スーラ⇒ハバーバ⇒シバーム⇒コーカバンを2泊3日で周ることで決定♪
いざ、シャハラへ。
-
早朝の路地
朝の路地は、期待>>恐怖かな?
1日が始まろうとしている♪
旅の朝は、会社へ行く朝より無限大に気分がいい。
この日、「シャハラ」へ向けた長い旅へ発つのだ! -
TOYOTAのランクルに乗り込む。
イエメンは、少なくとも僕の目には、安全極まりない国に映る。
イエメン人は陽気で人懐っこいし、街も活気に溢れ、子供達も夜中遅くまで街中を走り回っている。
これだけ気を許して歩ける国も珍しいくらいだ(笑)
ただ、旅人の目に映らない一面もあるのかもしれない。
旅の途中、僕たちの車には銃を持った護衛が乗り込んだり、パトカーが先導するってな場面があった。
それだけ旅人の安全を気にかけてくれているっとも考えられるけど。 -
これもお気に入りの一枚
シャハラへ向かう途中、絶景の高台にいた兵士?
かっこ良すぎでしょ!
写真を撮られるポーズも様になってる・・・撮られなれてる? -
イエメンでは、内戦は終結したものの内情はまだ安定していない地域も多いとのこと。それは、そこらかしこに溢れている銃の数で気付かされる。
危ないと言われ今回は行けなかった「サーダ」では、バズーカ砲が買えるらしい・・・おそるべし。
ふと気が付くと落ちている先端のない「薬きょう」。
この先端は何処へ飛んでいったんだろう?と考える
ぞっ・・・
ミーハーなジャパニーズとして、カラシニコフを持ってとりあえず一枚♪
結構重い。 -
ちなみに落ちていた「薬きょう」はこんなん。
ひろってきました。 -
シャハラへは、アスファルトの道路を2時間、ダートを2時間、さらにそこからトラックの荷台に乗り換えて、日本人は「登山道」と呼ぶであろう道をさらに2時間走ってようやく、ようやく辿りつく。
写真はその荷台と、旅を共にした皆さん。
みんな1人旅。
人様の写真なのでサングラスを着けてみました。
ちなみにシャハラは⇒で示した所。
標高4000メートル、遠いっ!高いっ!
さらに、椅子もない荷台に揺られて、凄まじいガタゴト道を進むので、お尻が耐えられないほどの激痛となる。マジで痛い・・・ -
どんなに悪路でも、どんなに高所でも、シャハラへ向かう途中いくつもの村が点在した。
子供達は決まって、スーラ(写真撮って!)、カラム(ペンくれ)と叫びながら手を振ってくる。 -
長い長い悪路を抜けて、ついにシャハラの町が頭上に見えた!
もう一息!もう一息!もう一息・・・
この頃、もうお尻が限界
この日から僕はしばらく仰向きを避けて眠るようになる・・・(T_T) -
「シャハラ」
標高4000mに位置するこの村は、村も、景色も、道のりも?
すばらしいの一言!
眼下に広がる景色を、なにも考えずに眺めているだけで、この村へ来た価値を十分感じることができる。
イエメンの村は山のてっぺんにあることがほんと多い。
そんなイエメンの村々の中でも、ここシャハラは最高所にあるんじゃないだろーか? -
シャハラのシンボル、標高4000mにかかる石橋
コインのモデルにもなってる
この橋の名は・・・・そういえば、名はなんてんだ?
橋の真下、深く落ち込むこの谷で、上昇気流に乗ったコンドルが飛んでいく・・・感動♪ -
橋へ続く道はこんな感じ。
-
この橋は、シャハラへ向かう道すがら眺めることができる。
それにしても・・・すごいとこにあるよね -
シャハラで出会った女の子。
この子もまたまた美人予備軍だなぁ〜
深く吸い込まれるような目をしている・・・ -
この夜はシャハラで泊まることになる。
写真はシャハラでお世話になった宿?
緑色の扉の付いた部屋が、今宵の部屋だ
小さいながらもなかなか粋なお宿だった(笑) -
まずは外見の露骨さとは”うらはら”にとてもかわいらしい内装♪
-
そして、ご飯も美味しく、まず米が食えたってがうれしい。
そして恐らくイエメンで採れたものであろう”はちみつ”がたっぷりついたパンは絶品っ!
夕食は宿の屋上で、月明かりに照らされながら・・・
例え、水がでなくてシャワーが浴びれなくったって、トイレが流せなかったりしようとも、食い物うまけりゃ、そりゃ満足♪ -
翌朝、朝陽を目指して、暗闇のシャハラを歩く。
もうすぐ夜が明ける。。。 -
シャハラでの日の出・・・
-
朝陽に誘われて?
翌朝・・・来た道、あの素晴らしい悪路を戻る。
お尻が限界を超えていたため、帰りはずっと立ち。 -
帰りはあっという間だった・・・
ふと山の頂にあるシャハラを振り返る。。。
えらいとこにいたもんだ。 -
4WDは走り、次の町「アムラン」へ
この街もサナアやシャハラとはまた違った雰囲気を持つ
レンガではなく、土? -
街を歩いていると、皆が注目。
まだまだ外人は珍しいらしい♪
小さな窓から、顔を出して手を振る子供たちがかわいい(笑) -
イエメン人は高いところがお好きっ?てくらい、どの街も山のてっぺんに位置してる。
まぁ、敵に攻められないようにそうなってんだろうけど・・・ここハッジャもそんな山のてっぺんにある街のひとつ。 -
この夜、街のとあるレストランへ。
そして出てきたのは巨大な巨大なパン(ナンに近いかな)。
皆でちぎりちぎり食う♪
写真は旅を共にしたBad catさんにもらったもの。 -
ハッジャでこの要塞跡?まで案内してくれたオヤジの息子達。
数日後、サナアの街中を歩いていると誰かに肩をたたかれた・・・振り返るとなんと、彼らがいた!!
言葉がまったく通じないので、なぜそこにいたかは全く謎だったけど、意外な再会だった。 -
この夜、ここハッジャでは4人部屋をシェアする。
地べたに座り込んで皆で話ていると、一人が何か動くものを見つけたらしい。
そこには・・・さそりが!!
地べたに座って、話こんでいたもんで、さすがにびびった。
とりあえず殺虫剤で撃退できたものの、皆、寝る前に念入りにベッドをチェック・・・(笑) -
翌朝、次の街、スーラへ。
巨大な岩壁にめり込んで作られたような街、スーラ。 -
この街も今までみたサナアやアムラン、ハッジャとも違う雰囲気である。
イエメン人はほんとうに素晴らしく、いい奴らが多いんだけど、このスーラの人間だけは若干すれてる。
土産物屋へ強引に引き込み、買わないでさろうとすると大声で文句を言われた。。。なんでこの街だけ? -
ハバーバという名の大きな溜池のある街。
一瞬で通り過ぎた。
名前を忘れてしまいましたが教えてもらいました。
そもそも同じような名前が多くって・・・覚えるのが一苦労なのだよ -
この日は、小さな街をたずねまくる。
写真はコーカバンの街から眺める、シバームの街。
テーブルのような山の上にコーカバンと呼ばれる街があり、その麓にシバームがあるのだ。
帰りはここからシバームまで歩いて降りる、なまった体に活入れってとこだね。
シバームへ降りる途中に”サボテンの実” がある。
なんでも食えるらしい、そして確かに美味しい。。。が、そのあとが大変だった(T T)
実の表面についていた小さな棘が、手のいたるところについてチクチクする。
針の刺さった手で顔とか触ると棘がそっちに移動する・・・結局、この日は全身チクチクしてた。
その棘は気を付けないと「身体の中に入って心臓に達すると危険だよ」っと脅す同行の精神科医Badcat・・・お医者さんに言われりゃ、そりゃびびるでしょ?
シャワー浴びても取れなかったのに、次の日には何事もなかったように回復。
心臓へ?
なんか今、この文を書きながら手がチクチクしてきたような・・・ -
サナアへ帰着。
旅を共にしたメンバーと、陽気なドライバーのおっちゃん。
この旅はとても人に恵まれたなー。
彼らと定期的にイエメン会が日本で開催されています♪(おっちゃんはいません) -
サナアに戻り、メンバーとは一旦解散。
僕はツアーをシェアした一人と、世界危機遺産ザビードを目指した。
朝一のバスに乗り込み一気に、紅海沿いの町ボデイダへ向かうのだ!
高地にあるサナアから紅海沿いのボディダへは、山道を一気に下る・・・気温が上昇し、大気が湿度を帯びてくるのが肌で感じることができる。
そしてそこからさらに、世界危機遺産ザビードへっ!
写真はザビードにあるモスク、その危機っぷりには、ややヘコんだもんだ。 -
ザビードにあるモスクで出会った子供たち。
サナアからだいぶ南下したここでは、顔つきがアフリカっぽくなってきているな・・・ -
この夜、ボデイダの蒸暑さに打ちのめされつつも、うまいフルーツジュースと紅海産の魚料理を堪能する。
そして「クジェッ ンクジェットペ カラーインクジェットペ」とカタカナで書かれた見るからに怪しいTシャツに一目ぼれして買ってしまう(笑)
なぜこんな服を買ってしまったのか・・・今では想像もできない。
最後の「ぺ」に続く言葉が非常に気になって眠れない・・・「ペリンター」? -
再びサナア、と 猫。
-
サナアからちょっと離れたところにあるイエメン名所の一つロックパレスへ向かう。
イエメンでは珍しくバイタクを見つけたので、乗ってみた。
巨大な岩山をぐるりと回ると、右手に明らかに周囲から浮き立った建物が見えてきた。
「ロックパレス」だ!
見上げるロックパレスは巨大な岩台の上に、どかんと建っているヘンテコな建物。 -
明らかに周囲から浮いたこのへんてこな建物を・・・気に入ってしまった。
この日、時間がありあまっていた僕はここだけで数時間はいた気がするなぁ
中からの眺めも素晴らしく、窓を開放してボーっとしてたら、窓開けるなって怒られた・・・ -
ロックパレスの一室でのんびりしていると、一人の老人に話しかけられた。
なんでも「おれの写真を撮れ」と言っているらしい。
なんか、それっぽい(何が?)老人である。
イエメンでは子供から老人まで、一人前の男としての誇りを持って、このジャンビーアを肌身離さず身に付ける。
なんでも、この形、デザインは地域によって違うらしい。あとで知ったんだけれども、老人が付けている短めのジャンビーア、これは南部”ザビード”のものらしい。 -
ロックパレスで会ったこの男達は何処だろう?
少なくともサナアではないよーな。女性達とは、正反対で夢中で写真に写りたがる男達(笑) -
気分も良く、やることもなくポケ〜っとしていると子連れの男が話し掛けてきた。
言葉はまったく通じない、だけど、なにやら付いて来いっと言っているようだ。
タバコを1本もらい、そのまま車に乗り込む。
何者かはよくわからんが、見かけはとにかく人の良さそうなおっちゃんだ。
そのまま、車に揺られて10分くらい、着いた場所は遠くにロックパレスを望む絶景♪
写真のど真中にロックパレスがあるんだけど、これじゃわかりませんな。 -
ここはどうやら、イエメン人の憩いの場所らしい。
今日は金曜日、イエメンの休日なのだ。
非常に多くのイエメン人たちが集まり、崖の端に座り、その絶景を楽しんでいるようだ。
ここでなんと、イエメンのテレビ局に取材されてしまう!!!
日本人がかなり浮いていたんだろーなー。
ロックパレスを背景に、なんかポーズを取らされた(笑)
あれはイエメン中に放映されたんだろうか・・・超有名人(?) -
しばらくすると、太鼓の音が鳴り響く
そして、一部の男達が、ジャンビーアを片手に踊りだす、、、ジャンビーアダンス♪
うすうす気づいていたが、ここからどうやって帰ればいいんだ??
道路に出ると巨大な・・・日本では走っていないような巨大なトラックがこっちへ走ってくる。
ためしに親指を挙げてみる。
すると止まってくれるではないか?
ドアが開くと二人の男たちが、大歓迎ムードで乗れ乗れと言ってくれてる(たぶん)。
じゃ、お言葉にあまえて。
やはりアラブはいい人が多い♪ -
イエメン最後のこの日は金曜日、ほとんどの店がしまってしまい、買おうと思っていたイエメン産高級蜂蜜が手に入らない!!!
その代わり、イエメントンって紅茶を買いました。。。
リプトンって紅茶に似ている気もしますが。
イエメン人、センスあります(笑)。 -
ちなみにイエメンのパパイヤはこんなにでかい。
冷蔵庫なんてもんはないので、一日で食ったけど。 -
サナアの街角で出会った美少女。
かわいすぎる。。。
イエメン、いいとこだった。
いま、30カ国を旅して、このイエメンを越える国には出会えていない。旅する前の不安なんてものは吹っ飛んじまいました。
やっぱりアラブは素晴らしい♪
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この旅行記へのコメント (2)
-
- shigeさん 2008/08/17 17:54:10
- はじめまして
- 写真のおっちゃん!!
アビー・シャラフですよね!!オレもお世話になりました♪英語あまり・・・
ですが凄くいいおっちゃんですよね☆
イエメンはホント良い国でした〜!!
シャハラは封鎖されてて行けなかったんですが。
また行きたい国です♪
- Shuntatatataさん からの返信 2008/08/18 23:13:23
- RE: はじめまして
- Shigeさん、はじめまして。
おっちゃんは、おっちゃんでした(笑)。
すいません、名前覚えてないんですよね・・・
タルハでアレンジしてもらったツアーのドライバーさんです。
確かに英語はほとんど通じなかったけど、あったかくってすごくやさしいおっちゃんでした。
まだ、がんばってんだっと思うとすごくうれしいです。
シャハラは封鎖って、何かあったんですかね?
イエメン、確かにいいところでした。
また是非行きたいもんです。
Shigeさんのイエメン旅行記拝見させてもらいました。
「人」の写真がいっぱいあって、かないいいですね!
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