路地の美しいイオス島へ日帰り（サントリーニ・アテネ旅行記８）

2008/05/05 - 2008/05/05

※サントリーニ滞在３日目

今回サントリーニ島に４泊ということで、１日位は他の島に行こう！と日本にいるときから色々調べてみた。

候補としてあがったのは
ナクソス
パロス
イオス
シキノス
フォレガンドロスの各島々
この時期船便の本数もまだ、オンシーズン始まりでそこそこしかなく一日で帰ってこれる島ってなると、ナクソスかイオスの当たりが無理ない範囲のよう。

http://www.greekferries.gr/

とかでフェリーを調べて、船はいっぱいになることは無いとのことで、事前予約は特にせず、当日フィラの旅行代理店に行って時刻表見せて指差してこれ予約したいんだけど、、、といったら５分くらいですぐにやってくれました。
ギリシャにしてはテキパキしてましたね。

イオス島は人口約1800人の面積109平方キロメートル（横須賀市やや伊豆大島位）の小さな島、この時期観光客もほとんどおらず、長期滞在中の若者が多少いる程度でした、港からちょっと登っていくと旧市街地があって、美しい路地があります、ミコノスのような雰囲気を感じました。

エリア その他の観光地(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: カタール航空

イア発8時50分のフィラ行きのバスにのります。

フィラの旅行会社でイオス島まで往復チケット購入。

ここの旅行会社はスムーズでした。フィラのバス停から徒歩３分くらいです。

船の出発時刻に合わせてニュポートまでバスが出てるようです。
ただし、港行きのバスは時刻表が他のと別の場所に思いっきり手書きでありました。

時刻表はバス案内所のおっさんがドア開けると見えなくなります。
とりあえず、荷物多めの人と一緒に乗り込むのが確実。

断崖絶壁を下ってニューポートへ

ほぼ定刻どおり船が到着

ヘレニックシーウェイズ、イオス経由、ピレウス行き
http://www.hellenicseaways.gr/

ハイスピード５と言う船でした。
かなりの大型船です。

乗り込みます。
全長８５メートル　幅２１メートルもあります。
ボーダフォンの外観がちょっとかっこいいです。

車もいっぱいです。

中は２階になっていてかなり広いです。

軽食屋（Everest）もあり。

席も広くて快適なつくりです。
この日は海も穏やかで揺れも気になりませんでした。
酔いに弱い私たちも問題無かったです。

後ろはデッキになっていて外に出ることができます。
気持ちいいです。

フィラの街

イアの街

４０分程でイオス島に到着です。

快適。

船は１０分程でピレウスに向かっていきました。

イオス島の港
水が綺麗で、エメラルド色です。

サントリーニとはまた違った時間が流れています。
我々以外は観光客的な人は数名しか見当たりません。

腹ごしらえ。
奥さんが一人でやってました。暇そうでした。

昼食も食べたので、眺めの良いとこを探す。地図もなにもありません。

とりあえず、山の頂上にある教会を目指すことにしました。

かわいらしい漁船。

漁船が結構あって、少しだけクルーザーもありました。

道路を歩いて途中から適当な階段を上がっていきます。

門が綺麗です。
別荘のような感じ。

木陰があって気持ちいいです。

あがっていくと上に車道があります。
そこの上が旧市街のようです。

旧市街にある、教会

旧市街の入り口に建ってます。

結構大きい建物

一気に雰囲気が変わりました。
のんびりは変わってませんが。
街並みが綺麗です。

光がいい感じです。

お店もなんとなくいいです、

洋服屋の売り物。
飾り方が憎いね。

イオス島は、真夏になると結構若い人が集まるようです。若者向けのものが多いです。
ヒッピーとかも多そうな感じ。

街の中心にある、教会。

昨日朝まで騒いで飲んでました的な人々が、まったりしてます。

若い男性と女性が１５人くらいいました。

やっぱブーゲンビリアは映えます。

路地も所々トンネルみたいになっていて、その光の加減がいいですね。

上へ上へ行きます。

トンネルを抜けると。

眺望が開けます。

港も一望

山頂には４つ教会が一直線に並んでいます。

上から３番目の教会

上から２番目の教会

頂上の教会

港付近がよく見えます。

上から４番目の教会

来た道を下ります。

iosの文字

行きにも見た二人。声かけてくれました。

店は地面の中にあるんでしょうか、なぞでした。

民家の軒先、漁業用の網が置いてあります。
漁師さんのお宅なんでしょうね。

漁船、網を編んでます。

疲れたのでカフェで一休み。

教会のある山頂まで往復２時間もあれば十分です。

サントリーニ行きの船を待ちます。

帰りはフライングキャット４という船。

人のみが乗船できるタイプです。

フライングキャット４って書いてあります。
外には出れません。

それほど揺れることなくサントリーニに定刻どおり到着。

この旅行記へのコメント （2）

• 三昧さん 2008/06/04 00:18:47

  ウットリ

  shicunさん　　こんばんは！
  
  ３年ぶりに、再び行かれたんですね。一連の旅行記、バーチャルで行った気分で楽しませて頂きました。
  いつかは、自分の目で、白い建物を確かめて見たいものです。
  ありがとうございました。ただ、ウットリとしか表現がありません。

  shicunさん からの返信 2008/06/04 22:32:25

  RE: ウットリ

  こんばんは
  
  再びコメントありがとうございます。
  まだ、途中なのでもう少し写真UPする予定です。
  今回はデジタル一眼レフを持っていったので、前回よりも満足する写真がとれました。
  よかったら、また見てください。