2008/05/05 - 2008/05/12
2701位(同エリア2816件中)
いだてんさん
ガイドブックなどの情報によると、スペインは治安がよくないとのことなので、個人旅行で行くには一抹の不安がある国です。
マドリードに3泊、バルセロナに3泊計6泊。
美術館巡りを中心にした旅です。
(写真はアルカラ門:マドリードのプラド美術館そばの広場にあり、
約200年前に建てられた)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
-
利用したのは、昨年のパリと同じKLMオランダ航空。
アムステルダム乗り継ぎで、往路はマドリード到着、復路はバルセロナ発のオープンジョーチケット。
往路での乗り継ぎは1時間30分と比較的短い時間だが、復路の乗り継ぎ時間はもっと短くてたった50分。
果たして、往路、復路での乗り継ぎは間に合うのか‥。 -
マドリード市内の有名どころを廻る2階建てバス『マドリード・ビシオン』に乗り込み、2階から市内の写真を撮ることにした。
写真を撮るときの治安が気になっていたが、バス車内なので、安心して撮ることができた。 -
プラド美術館付近では、凱旋門や噴水広場をあちこちで見ることができた。
(しべーレス広場) -
ヨーロッパ特有の建物が立ち並んでおり、好きな街並みだ。
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前を走行していたマドリード・ビシオンが道路をユーターンしたところ。
私たちが乗っていたバスも同様にターンした。
一日券は乗車するときに購入できるが、料金は少々高め。
バス停があちこちにあり、乗り降りは自由となっている。 -
プエルタ・デル・ソル広場。
マドリードの中心であり、人や車で混雑していた。
(バス2階からの視点なので、少し優越感を
味わえた) -
世界の三大美術館といわれるプラド美術館。
入場者が多いはずのゴヤ門側なのに、ほとんど並ぶことなく、入場することができた。 -
西(プラド通り)側から見たプラド美術館。
こちらの方が人の姿が多めだったた。
(館内での写真撮影は禁止されていた) -
プラド美術館そばのティッセン・ボルミネッサ美術館。
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マドリードの南約70kmにあるトレドの街へ
ツアーバスに乗り日帰りで行ってきた。
在マドリード日本人によるガイド付きツアー。
(日本で予約しておいた) -
トレドへ向かうバス車内からの写真。
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世界遺産に指定されているトレドの街が近づいてきた。
中世の街の匂いがしてくる。
(バス車内より) -
タホ川に囲まれたトレドの街。
全体的に赤茶けた感じがするレンガ色の街並みで、まさに中世の雰囲気…。 -
タホ川を挟んだ望んだ街の全景。
街の中にバスは入れないので、歩いて見学することになる。 -
街の中は、比較的狭い道路が張り巡らされている。
個人で初めて入って、迷ってしまうケースが多いとのこと。
地元の車は通行できるが、駐車場がないので、路上駐車状態。 -
街の中で最も高い建物、トレド大聖堂(カテドラルと呼ばれる教会)。
1493年に完成した。
(全体を写すことができないので上下に分割しました) -
大聖堂の入り口部。
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マドリード市内。
プラド美術館西側のプラド通り。
歩道や中央分離帯には沢山の街路樹が植えられていた。 -
駐車対策用に、第一通行帯と第二通行帯の境が仕切られている。
第一通行帯(右車線)は、沿道利用やバスの停車用に
利用されていた。 -
交差点の中央に置かれているバイクは、警察のバイク。
夕方になると、市内のあちこちで警官が交通整理をしている姿を見かけた。
マドリードに行く前は治安面で不安があったが、他のヨーロッパの都市と同様で、不安になることは特になかった。
とはいっても、持ち物に気を使うことは当然だけれど‥ -
バルセロナ行きの新幹線AVEの始発駅アトーチャ駅。
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アトーチャ駅の新幹線AVE。
今年(2008年)2月にバルセロナまで開通したばかり。
停車する駅は市街地から離れ閑散としている駅が多かった。バルセロナまで2時間40分の旅だった。 -
駅で待ち合わせしているAVE。
最高速度約300キロくらいなので、日本の新幹線とほとんど同じ速度で走行する。 -
ようやくバルセロナに到着。
早速、ホテル近くにあるアントニー・ガウディのサクラダ・ファミリア教会を見に出かけた。 -
ホテルから歩いて10分くらいのサクラダ・ファミリア。
塔屋にクレーンが置かれており、工事中の印象が強かった。 -
サグラダ・ファミリアからバルセロナ市内が一望できた。
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サグラダ・ファミリアの塔屋から。
地上からエレベーター(有料)で上がることができる。
工事中であることが一目瞭然。 -
二つの塔の間は通路で繋がれており、歩くことができる。昇り用と降り用に分かれている。
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キノコを彷彿させるようなデザイン。
果物の実を表現しているのかな? -
バルセロナでも市内観光バスのブス・ツリスティックの券を購入。
こちらも、乗り降り自由の観光バスで、2階部に乗った。 -
これもアントニー・ガウディの作品グエル公園。
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グエル公園の下は、石の柱で支えられている。
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ブス・ツリスティックは屋根がないので、景色は良く見える…。
でも、うっかり立ち上がると、街路樹などに頭をぶつけると大事故になるので、要注意!! -
バルセロナの自転車通行帯。
車道の歩道側に設置してあり、ここに駐車している車はいなかった。 -
バルセロナのモンジェイックの丘(バルセロナオリンピックでマラソンのゴール)にあるカタルーニャ美術館。
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カタルーニャ美術館内。
雨が降ってきた上に風が吹く悪天候のせいか、人の数が少なかった。 -
彫刻や絵画など数多くの作品が展示されていた。
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作品名はわかないけど、見たことがある描写のような気がする‥。
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これも見たことがある描写だけど‥。
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ピカソ美術館の入り口。
入場券を購入するために、雨の中を我慢強く並んでいる。
美術館に行く道路がとても狭く、しかも建物が周辺から見えないので、案内サインだけを頼りに、美術館に辿り着いた。 -
バルセロナの北西50キロのところにあるモンセラット(のこぎりの山)に向かった。
バルセロナは暖かい地方のはずだが、この日の最高気温は11度と寒かった。
カタルーニャ鉄道からケーブルカーに乗り換えてモンセラットの山を目指す。 -
モンセラットの山と美術館。
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建物を押しつぶしそうな圧迫感があった。
モンセラットはまさに奇岩の山だった。 -
バルセロナからアムステルダムに戻ってきた。
ここでの乗乗り継ぎ時間は50分しかなかった。
乗り換えするのに、空港内を急ぎ足で歩いた。
荷物を持って走っている日本人もいた。
1〜2キロ歩いたが、アムステルダムには定刻に到着してたので、慌てることなく出国手続きを行うことができた。
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