2008/04/25 - 2008/04/25
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hirootaniさん
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久々に年休をとって、週末とあわせて3連休として、ポーランドのクラクフに出かける。
クラクフは1386年から1579年までポーランド王国の首都として栄えた。当時はプラハ、ウィーンと並ぶヨーロッパの中心だった。
ポーランドは第2次大戦で壊滅的な打撃を受けたが、クラクフはたまたまドイツの司令部が置かれていたため、戦災を免れた。「ポーランドの京都」とも例えられる歴史的な町なみが残っており、ユネスコの世界遺産にも登録されている。
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今日は、朝10時50分のブラッセル航空にてブラッセルからクラクフに直行。空港でクラクフ・ツーリストカードを購入。2日券で50ズルチ。先週コペンハーゲンに行った際もこうゆうカードを買ったが、全く元がとれなかった。今回もちょっと心配。
クラコフの空港を出ると、歩いて200メートルぐらいのところにクラコフ中心地向けの専用列車が停まる駅がある。無料のバスでそこまでいくこともできる。
【空港駅】 -
随分格好のよい列車が運んでくれる。自分のガイドブックには存在がかかれていなかったので開通したものなのだろう。市街地まで60ズルチ。駅には切符を買うところがなく、列車の中でチケットを購入。
ハイスピード・トレインと書かれていたが、随分遅い。完全にローカル線のスピード。沿線ののどかな風景が広がる。15分程度でクラクフ市街に到着。
列車を降りて、地下道を抜けると旧市街の北端にでる。とても便利。
実は、うろうろしていたら、おじさんが道を教えてくれた。一人旅を続けていると人間不信になって、変に親切な人をみると疑ってかかる癖がついてしまう。胡散臭そうに思いながら、一応ついていったら、ちゃんと目的地についた。ポーランドの人は本当に親切だということがわかった。疑ってごめんなさい。
【ハイスピード・トレイン】 -
まずは、ホテルにチェックイン。ホテルはBooking.comで予約したホテルミコライ。旧市街の中心中央市場広場からわずか200メートルととても観光に便のよい場所にある。
1日80ユーロ。部屋はツイン+予備のベッドで広々としている。朝食付でインターネットが無料で使えるところがよい。クラクフには、他に安いツーリストホテルがたくさんあるが、いつものように三ツ星で100ユーロ未満を目標にホテルを選択した。
【ホテル・ニコライの部屋】 -
ホテルに荷物を置いて、早速散策に出かける。まずは、地球の歩き方に従って、旧市街の北端のバルバカンとフロリアンスカ門へ。もともと旧市街は城壁に囲まれていたが、19世紀に取り壊され、緑地に変っている。ごく一部が残っているのがこのあたり。
【バルバカン】 -
【フロリアンスカ門】
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フロリアンスカ門をくぐる。
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【フロリアンスカ門】
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【フロリアンスカ門の聖フロリアン】
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メインストリートのフロリアンスカ通りを南下。両側にはブティックやカフェ、ケバフの店等が並ぶ。
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少し進むと、大きな広場に出る。ここがクラクフの中央市場広場。総面積4万?の広場。中世から残っている広場としてはヨーロッパ最大。
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広場の中心にはクリーム色の織物会館がでんと構えている。繊維会館は長さが100mもある。14世紀に建てられたものだが、当時は衣服や布地の交易所だった。
【織物会館】 -
繊維会館の1Fは、お土産屋が立ち並ぶ。
【織物会館内のおみやげ物屋】 -
広場の周囲には昔からのカラフルで洒落た建物が並ぶ。
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1階はレストランやカェが多く、春を迎えて、オープンテラスが花盛り。
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繊維会館の前に立つ銅像はポーランドの国民的詩人アダム・ミツキエヴィッチ。
【アダム・ミツキエヴィッチの銅像】 -
東には、聖マリア教会の2本の塔がそびえる。1222年に建てられたゴシック様式の建物。
【聖マリア教会】 -
1時間毎に塔の上からラッパが吹き鳴らされる。昔モンゴル軍がクラクフを襲った際に、敵襲を告げるラッパが吹き鳴らされた。このラッパ吹きはモンゴル兵の矢に倒れたが、そのことを悼んで、今でもラッパが鳴らされている。
【聖マリア教会のラッパ吹き。見えますか?】 -
【聖マリア教会前の彫像】
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クラクフカードを使って聖マリア教会の内部に入ると、ヴィオット・ストウオシ祭壇に圧倒される。
【ヴィオット・ストウオシ祭壇】 -
【聖マリア教会内部】
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繊維会館の西側には、もう一本高い塔がある。これは、旧市庁舎の塔。市庁舎は1820年に取り壊されたが、この塔だけが残っている。
【旧市庁舎の塔】 -
この塔を上ると、クラクフの街並みが一望できる。
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【旧市庁舎の塔近くにあるオブジェ】
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広場の南端には聖ヴォイチェフ教会が建つ。
【聖ヴォイチェフ教会】 -
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広場の周辺には14世紀後半の豪華な邸宅が立ち並ぶ
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広場の南東端からのびるグロヅカ通りを進むと聖ペテロ聖パウロ教会、聖アンドリュース教会、聖マルチン教会が立ち並ぶ。
【聖ペテロ・聖パウロ教会】 -
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【聖アンドリュース教会】
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【グロズカ通り】
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【聖マーチン教会】
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旧市街の南端には、丘の上にそびえるヴァヴェル城が見える。坂を上り、門をくぐる。
【ヴァヴェル城】 -
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門の左手には、18世紀の3国分割に反対して反乱を起こしたポーランドの英雄タデウシ・コシチュシコの像が建つ。入場料を払おうとしたが、3時の時点ですでにチケットは売り切れだった。
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門をくぐって最初に出会う建物は「ヴェルヴェル城の大聖堂」。1320年にバロック様式で着工されたが、のちにルネッサンス様式、バロック様式が追加された。
【ヴェルヴェル城の大聖堂】 -
特に金色のドーム、ジグムント・チャペルはポーランドのルネッサンス建築の傑作といわれる。
【ジムラント・チャペル】 -
さらに奥にはいると、旧王宮の中庭にでる。旧王宮には入れなかったのが残念。
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城の庭には花が咲き、春爛漫。
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城の丘の眼下にはウィスタ川とその手前の緑地帯がみえる。
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城を降りて、ウィスタ川の手前の緑地を散策。恋人たちが、ベンチの上でくつろぐ。
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帰りは、クラコフ旧市街で一番美しいといわれるカノニクザ通りを南下。
【カノニクザ通り】 -
通りが途切れ、グロツカ通りに戻ったところに聖フランシスコ教会がある
【聖フランシスコ教会】 -
この教会の中にはポーランドのアール・ヌーボー芸術の代表作「神、創造者!」というステンドグラスがある。作者はスタニスロー・ウィピアンスキーで、1897年の作。
【「神、創造者!」】 -
【聖フランシスコ教会の庭】
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聖フランシスコ教会と通りを挟んで北側には、大司教宮殿がある。ここはポーランド人の前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が法王になる前に勤務していた場所。
【大司教宮殿】 -
門の上の窓は「法王の窓」と呼ばれ、法王が帰国した際にここから民衆に手を振ったりしていた。
【法王の窓】 -
【トラム】
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大司教宮殿から東に足を向けると、ここはドミニカン修道院。夕方にミサがあるようで、敬虔な信者がどんどん教会内に消えていった。
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再び西にもどり、昔の城壁があたった西側の緑地をすすむとヤギュウォ大学にたどり着く。
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この大学は、ヨーロッパで最も古い大学のひとつで1364年に設立された。この大学の中庭が有名だが、残念ながらこの時間には既に閉まっていてみることができなかった。
【ヤギュウォ大学】 -
再び、中央市場広場に戻る。広場には観光用の馬車が数珠繋ぎになってお客を待っていた。
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7時近くになり、夕日を浴びた聖マリア教会、聖バルバラ教会らが美しい。
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【聖バルバラ教会】
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【旧市庁舎の塔】
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【中央市場広場の建物】
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【聖アンドリュース教会】
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【聖ペテロ聖パウロ教会】
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夕食は、地球の歩き方に載っているポーランド料理のレストランに入ろうと、色々あたったが、予約が必要だった、まだ空いていなかったりしてことごとくだめだった。結局、中央市場広場の一本北の筋タマッサ通りにあるセルフサービスのポーランド料理のお店「ポーリッシュ・スマッキ」に入った。
【ポーリッシュ・スマッキ】 -
カウンターに並んだ料理を自分で選ぶ。ポーランドのスープ「ジューレック」とドイツではシュニッツエルという「カツレツ」を頼んだ。値段はとてもリーズナブルだった。
【ジューレック】 -
【シュニッツェル】
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食事を終えたあと、一旦ホテルにもどり、三脚を持ち出して建物の夜景を撮影。
【フロリアンスカ通り】 -
【フロリアンスカ門】
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【中央市場広場】
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【聖マリア教会】
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【中央市場広場】
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9時ぐらいまで撮影をして、ホテルにもどったら、玄関が閉まっていて、インターフォンであけてもらうことになった。
【聖ペテロ聖パウロ教会】
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