2008/03 - 2008/04
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primaveraさん
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3月下旬、両親を連れて熊本空港からレンタカーを借りて、
宮崎県の高千穂に旅行しました。
旅行を決めたのは出発の3日前位。
ガイドブックに「高千穂」の情報はあまり無いので、4トラのメンバーさんの情報がとても頼りになりました。
宿の手配は直前にNETで申し込んだので、2泊目の宿は予約が取れたのかどうかも返事待ちの状態で飛行機に乗ってしまいました。そこが取れていなくても、車なので行けばなんとかなるでしょう・・・。
両親も私も高千穂は初めてです。
4トラのメンバーの方々の記事にUPされていたような神々しい渓谷を見られるでしょうか。
関東地方はその日、冷たい雨が降り続いていましたが、
熊本空港に到着したら薄陽が雲間から差し込んでいて嬉しかったです。
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雄大な阿蘇の山並みを走り抜け宮崎県に入ると、ここは神々の国、高千穂です。
写真は高千穂の国見ケ丘から低い雲に覆われた神話の里を写しました。 -
九州は温かいものと思いこんでいましたが、
ここは山なのでかなり寒かったです。 -
霞に覆われた神話の里。
春の訪れはまだ少し先でしょうか。 -
この日はもう夕方になってしまい、とても寒かったので、高千穂峡観光は翌日にする事にしました。
日が暮れるまでまだ時間があったので、ドライブし現地視察です。
他の方の記事にも紹介されていたように、
もの凄い急坂をクネクネと下った一番谷底が高千穂峡でした。
道はとても細いので、大きな車が対向してくるとすれ違うのが大変です。
曇り空で寒く夕暮れも迫り、期待感が薄れて少しガッカリ、景色は春の訪れが程遠いように感じられました。 -
気のいい旦那さんが、夕食時に自慢の喉で民謡を披露してくださる「四季見」という宿で。
注ぐ時にカッポカッポと鳴るカッポ酒を頂きました。
青竹の油がにじみ出て独特の深い味わいが出るそうで・・・父も嬉しそう。
ほんのり甘くて美味しいお酒でした。 -
夕食の時間です。
何やら面白い入れ物が出て着ました。 -
郷土料理はお腹に優しく、塩加減も丁度良くて大変美味しかったです。
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高千穂と言えば神話です。
夜神楽を観に行かなくては、ここにに来た意味がありません。
宿泊先から高千穂神社まで無料のシャトルバスが出ます。 -
高千穂神社の観光神楽
毎日午後8:00〜9:00まで境内 神楽殿
(1)手力雄の舞
(2)鈿女の舞
(3)戸取の舞
(4)御神躰の舞
料金 一人 500円
上記料金を宿で支払い、町の通貨「まがたま」を持って神社に納めます。
最後の「御神体の舞」は酒こしの舞といい、酒をつくる様によせてかまけわざをし、見物人の中にも入ってきてしまいます。 -
こちらの宿の朝食は、身体に良さそうなものばかり。
高齢の両親にとっては、多すぎず丁度良い分量でした。美味しかったです。
お土産に釜で焚いたご飯のおにぎりを笹の葉に包んで持たせてくださいました。 -
この日は待っていたかのように快晴です。
午前中は高千穂峡の駐車場も、まだ空いていました。
階段をゆっくり降りてゆくと、右手に小さな滝がありました。水の音が心地良いです。 -
前日に下見した渓谷の真下です。
陽差しが届いて景色も柔らかく見えます。
もう少し新緑があると素敵だと思いますが、
まだ早いようでした。 -
いよいよ、あのボートに乗り込みます。
定員3名で30分1500円でした。
ちょっとお高目...
辺りはマイナスイオンがあふれていますね。 -
誰も写っていない写真を撮りたいのですが、
この狭いスポットでそれはなかなか難しい・・・ -
あ、カモだけが泳いでいる今がチャンスです。
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ボートの数が増えてきて滝周辺は大渋滞が起こります。
ただでさえ狭くて水しぶきがかかる所です。
ボートの操作も慣れない同士、ぶつからないように、
水を浴びてしまわないように、避け合うのは至難の技です。
写真には3隻程写っていますが、この時点で川面には8隻のボートがひしめいていました。 -
午前も遅くなってくるとボート待ちの列ができていました。
この景色は滝と反対側です。
菜の花が美しく咲いていました。 -
ボートから上がって付近を散策してみました。
遊歩道を少し奥に行くと、とても良いスポットにでました。
たくさんの観光客が写真の順番を待っているので、
良い写真を収めるのが難しいです。
ボートがあまりにたくさん写ると嫌なので、
ここで随分待ってタイミングをはかりました。
それでも何隻が写ってしまっています。
今日はお天気が良いので、観光客は絶えないようです。 -
ここでお賽銭を入れてちょっと拝んできました。
何を??? 秘密です。 -
遊歩道から駐車場方面に戻る所に橋があります。
ここから見ると、先程とは反対向きの滝が見えます。 -
少し待っていたら、一瞬ボードの数が画面から減りました。
これが精一杯です。
この橋の脇にある売店で「日向夏のソフトクリーム」が売られています。
食い気が先だったので写真に写せませんでしたが、
サッパリしてとても美味しかったです。
ここでしか味わえないのかしら? -
中心地から車で数分程走ると、天岩戸神社があります。
神話でよく知られた天照大御神の天岩戸開の伝説を伝える神社です。 -
岩戸を開いた手力雄(タヂカラオ)
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宮崎県知事の東国原さんも観光の宣伝に一役買っているのですね。
← 見えますか? -
奥の建物で神楽が奉納されます。
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