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ボホール島での現地大学生とのマングローブ植林活動・ボホール島の中の村にて現地の人々と交流(ダンス・マンゴー植林・トレッキング・ホームステイなど)・セブでの孤児院訪問・寄付。<br /><br />交流活動や植林活動も、現地にとって、地球のために<br />いい活動だと思うけど、それと同時に自分にとって、<br />自分の人生にとってのなにか大切なものを学ぶ<br />いいきっかけの旅になった。<br /><br /><br />

セブ&ボホール島 国際交流&植林活動の旅?

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2006/03 - 2006/03

3684位(同エリア3728件中)

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34

mackyさん

ボホール島での現地大学生とのマングローブ植林活動・ボホール島の中の村にて現地の人々と交流(ダンス・マンゴー植林・トレッキング・ホームステイなど)・セブでの孤児院訪問・寄付。

交流活動や植林活動も、現地にとって、地球のために
いい活動だと思うけど、それと同時に自分にとって、
自分の人生にとってのなにか大切なものを学ぶ
いいきっかけの旅になった。


同行者
その他
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
観光バス レンタカー 自転車
航空会社
フィリピン航空

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  • ロボック川のクルーズを終えて、バスでホームステイ<br />先の村に向かう途中に、チョコレートヒルズで、<br />途中下車しました。<br /><br />チョコレートヒルズは、ボホール島にある丘で<br />30−50メートルの山が1300ほど辺り一面に<br />広がっている幻想的な風景。<br />だんだんといつの頃からか土が盛り上がってきたらしい。<br />これは、ジョーダンかもしれないけど、<br />日本のお菓子「チョコレート・キッス」に形と<br />チョコレートにかかったちょっとパウダーと<br />チョコーレートヒルズの木の生えたのが、<br />遠目にみると似ているから、その名前がついたとか。<br />う〜〜ん。似ているといえば似ているのかも。<br />

    ロボック川のクルーズを終えて、バスでホームステイ
    先の村に向かう途中に、チョコレートヒルズで、
    途中下車しました。

    チョコレートヒルズは、ボホール島にある丘で
    30−50メートルの山が1300ほど辺り一面に
    広がっている幻想的な風景。
    だんだんといつの頃からか土が盛り上がってきたらしい。
    これは、ジョーダンかもしれないけど、
    日本のお菓子「チョコレート・キッス」に形と
    チョコレートにかかったちょっとパウダーと
    チョコーレートヒルズの木の生えたのが、
    遠目にみると似ているから、その名前がついたとか。
    う〜〜ん。似ているといえば似ているのかも。

  • いよいよ!!!!!<br />私たちのホームステイ先の村に到着!yeah!<br /><br />ここまでの道のりは、若干山道になるので、<br />途中でトラックに乗り換えて移動。<br />トラックが着いた瞬間、地元の子供たちが歓迎。<br />子供たちがみんなトラックの周りを囲んで、私たちの手をとって、先導していってくれました。<br />予期していなかったので、みんな、<br />すごくびっくりしました。<br /><br />村の大人たちもぞくぞくと出てきて、<br />なにやら準備を!?

    いよいよ!!!!!
    私たちのホームステイ先の村に到着!yeah!

    ここまでの道のりは、若干山道になるので、
    途中でトラックに乗り換えて移動。
    トラックが着いた瞬間、地元の子供たちが歓迎。
    子供たちがみんなトラックの周りを囲んで、私たちの手をとって、先導していってくれました。
    予期していなかったので、みんな、
    すごくびっくりしました。

    村の大人たちもぞくぞくと出てきて、
    なにやら準備を!?

  • 少し子供たちとの団らんを楽しんだ後に、<br />私たちからの小さなプレゼント「ビスケット」<br />(実際は大きな缶2つぐらいを町から購入)を<br />子供たちに配りました。<br /><br />よっぽどおなかがすいているのか、こどもたちが<br />私たちのお皿に集まってきて、<br />手を出して待っている。なかにはジャンプする子も。<br />こんな風になるとは、思っていなかったけど、<br />なんったって「子供」。<br />必死にビスケットをもらって、食べていました。<br />

    少し子供たちとの団らんを楽しんだ後に、
    私たちからの小さなプレゼント「ビスケット」
    (実際は大きな缶2つぐらいを町から購入)を
    子供たちに配りました。

    よっぽどおなかがすいているのか、こどもたちが
    私たちのお皿に集まってきて、
    手を出して待っている。なかにはジャンプする子も。
    こんな風になるとは、思っていなかったけど、
    なんったって「子供」。
    必死にビスケットをもらって、食べていました。

  • ビスケットのプレゼント。<br /><br />みんなに行き渡るように、おとなしい子や離れていた<br />子にも、渡してあげます。<br />

    ビスケットのプレゼント。

    みんなに行き渡るように、おとなしい子や離れていた
    子にも、渡してあげます。

  • いよいよ今日〜2日間の、ホームステイ先が<br />決まります。<br />振り分けは、コーディネーターさんの指示で、<br />各お家に2人ずつとスタッフが2人ずつ、<br />ずっとボホール島に入ってから、安全のために<br />警察官(私服で)もいっしょ。<br /><br />私の今回のホームステイ先は、このお家。<br />前回、お世話になったお家のおばあちゃんが<br />私のことを覚えてくれていて、「ぜひきてほしい!」<br />って。泣き始めてしまって。<br />でも、今回は泊まるところは、勝手に変えられないので、「絶対遊びに行くからね!」って。約束。<br />なんだか、泊まれないのは残念だけど、<br />覚えてくれてしかも家族のようにぜひ自分の<br />ところへ帰ってきて!って言われたことが、<br />すごくうれしかったです。

    いよいよ今日〜2日間の、ホームステイ先が
    決まります。
    振り分けは、コーディネーターさんの指示で、
    各お家に2人ずつとスタッフが2人ずつ、
    ずっとボホール島に入ってから、安全のために
    警察官(私服で)もいっしょ。

    私の今回のホームステイ先は、このお家。
    前回、お世話になったお家のおばあちゃんが
    私のことを覚えてくれていて、「ぜひきてほしい!」
    って。泣き始めてしまって。
    でも、今回は泊まるところは、勝手に変えられないので、「絶対遊びに行くからね!」って。約束。
    なんだか、泊まれないのは残念だけど、
    覚えてくれてしかも家族のようにぜひ自分の
    ところへ帰ってきて!って言われたことが、
    すごくうれしかったです。

  • ホームステイの子や村の子供たちと。<br />村の子供たちは、みんな兄弟のように、<br />一緒にあそんで、お互いを家族ぐるみで、<br />お世話をしているように感じられました。<br />近所でもまったくあったことのない日本とは、<br />考えられないくらい、人の温かさを感じました。<br />

    ホームステイの子や村の子供たちと。
    村の子供たちは、みんな兄弟のように、
    一緒にあそんで、お互いを家族ぐるみで、
    お世話をしているように感じられました。
    近所でもまったくあったことのない日本とは、
    考えられないくらい、人の温かさを感じました。

  • 夜は村の人たちからの歓迎会。<br />みんな歌や踊りが好きなので、村の人たちが<br />交代にお披露目。<br />私たちも日本の歌のお返しをしました。<br /><br />そのあと、子供たちと一緒に私たちもダンスや<br />簡単なゲーム、写真を取ったりしました。<br />子供でも大人顔負けなSEXYなダンスを<br />している子も結構いて、子供なのに、<br />なぜか見とれてしまいました。<br /><br /><br />

    夜は村の人たちからの歓迎会。
    みんな歌や踊りが好きなので、村の人たちが
    交代にお披露目。
    私たちも日本の歌のお返しをしました。

    そのあと、子供たちと一緒に私たちもダンスや
    簡単なゲーム、写真を取ったりしました。
    子供でも大人顔負けなSEXYなダンスを
    している子も結構いて、子供なのに、
    なぜか見とれてしまいました。


  • 第4日目。<br /><br />この日は、村で一日中活動する日。<br />朝から私たちが泊まっている各家に、<br />子供たちが迎えにきてくれ、朝食を取る<br />コミュニティーハウスへ。<br />みんなで、昨日の話やここについての感想を<br />話しました。<br /><br />朝食を食べてから、ちょっと小休憩に<br />子供たちと一緒に写真。<br />子供たちも写真が大好き。<br />特にデジカメですぐ自分が見れることに<br />とても喜んでいました。<br />(インスタントカメラなら、取らなかったかな)<br /><br /><br /><br /><br />

    第4日目。

    この日は、村で一日中活動する日。
    朝から私たちが泊まっている各家に、
    子供たちが迎えにきてくれ、朝食を取る
    コミュニティーハウスへ。
    みんなで、昨日の話やここについての感想を
    話しました。

    朝食を食べてから、ちょっと小休憩に
    子供たちと一緒に写真。
    子供たちも写真が大好き。
    特にデジカメですぐ自分が見れることに
    とても喜んでいました。
    (インスタントカメラなら、取らなかったかな)




  • そして、今日のメインの活動へ。<br />今日のメインの活動は、村でのマンゴの植林。<br /><br />今度は、マングローブとちがって、山というか<br />ちょっとした森のようなところで、植林活動。<br />今回も自分のペア(私たちのメンバーがみんな<br />女性陣だったので、村で男性陣とペア)をつくって、<br />一緒に3つのマンゴの苗を植林。<br />この小さな苗がどのくらい大きくなって、どう実るのか、とても不思議だった。<br />とにかく、この前もおもったのが、フィリピン人の<br />男性は、とても紳士的で、やさしい。<br />マンゴもマングローブの時も、大変なところは<br />やってくれて、肝心な植えるところを私たちに<br />譲ってくれたり、汚れないように配慮してくれたり。。。<br /><br /><br />

    そして、今日のメインの活動へ。
    今日のメインの活動は、村でのマンゴの植林。

    今度は、マングローブとちがって、山というか
    ちょっとした森のようなところで、植林活動。
    今回も自分のペア(私たちのメンバーがみんな
    女性陣だったので、村で男性陣とペア)をつくって、
    一緒に3つのマンゴの苗を植林。
    この小さな苗がどのくらい大きくなって、どう実るのか、とても不思議だった。
    とにかく、この前もおもったのが、フィリピン人の
    男性は、とても紳士的で、やさしい。
    マンゴもマングローブの時も、大変なところは
    やってくれて、肝心な植えるところを私たちに
    譲ってくれたり、汚れないように配慮してくれたり。。。


  • これが私たちの植えたマンゴの苗の一つ。<br />自分の名前を書いておきます。自分がもう一度<br />来た時に、その成長が分かるように。<br /><br />これが大きくなっていく頃には、私たちも<br />知らない間にいろんな経験をして、成長しているん<br />だよなとしみじみ感じる。<br />この経験が、その一つの一歩として。

    これが私たちの植えたマンゴの苗の一つ。
    自分の名前を書いておきます。自分がもう一度
    来た時に、その成長が分かるように。

    これが大きくなっていく頃には、私たちも
    知らない間にいろんな経験をして、成長しているん
    だよなとしみじみ感じる。
    この経験が、その一つの一歩として。

  • マンゴ植林の合間に、村の子供たちと。<br />子供たちも一緒には、マンゴは植えないけれども、<br />そばで一緒に手伝ってくれました。<br />人なつこっくて、笑顔がとてもかわいかった*。<br /><br />

    マンゴ植林の合間に、村の子供たちと。
    子供たちも一緒には、マンゴは植えないけれども、
    そばで一緒に手伝ってくれました。
    人なつこっくて、笑顔がとてもかわいかった*。

  • マンゴ植林の休憩。<br />ペアごとに着席(特にこだわりはないはず)<br />村のこととか、将来のこととか、フィリピンの<br />こととかお互いに話をできて、いい交流となった<br />と思う。<br /><br />

    マンゴ植林の休憩。
    ペアごとに着席(特にこだわりはないはず)
    村のこととか、将来のこととか、フィリピンの
    こととかお互いに話をできて、いい交流となった
    と思う。

  • マンゴ植林が終わった後は、一息ついて、<br />水牛に乗ります!<br /><br />「水牛」ってなかなか日本でも見ることが<br />貴重なのに、乗ってしまうの!?って、<br />初めは思ったけど。<br />マンゴ植林のペアと一緒に、水牛に乗って、<br />軽く周りを一週。<br />水牛だけに、ちょっとつるつるして落ちそうに<br />なってしまいました。。<br /><br />

    マンゴ植林が終わった後は、一息ついて、
    水牛に乗ります!

    「水牛」ってなかなか日本でも見ることが
    貴重なのに、乗ってしまうの!?って、
    初めは思ったけど。
    マンゴ植林のペアと一緒に、水牛に乗って、
    軽く周りを一週。
    水牛だけに、ちょっとつるつるして落ちそうに
    なってしまいました。。

  • 水牛を乗った後、コミュニティーハウスに<br />もどり小休憩を。<br /><br />その後は、ガイドさんの案で、夜子供たちに<br />配る「チキンおかゆ」作りを、始めました。<br />ガイドさんたちが、お米を炊いたり、火や<br />包丁担当。チキンをほぐしたり、私たちも<br />少しお手伝いを。

    水牛を乗った後、コミュニティーハウスに
    もどり小休憩を。

    その後は、ガイドさんの案で、夜子供たちに
    配る「チキンおかゆ」作りを、始めました。
    ガイドさんたちが、お米を炊いたり、火や
    包丁担当。チキンをほぐしたり、私たちも
    少しお手伝いを。

  • ガイドさんたちは、チキンを細かく切ってます。<br />このチキンは、町からまるごと買ってきたもの、<br />だからフレッシュ。<br />みんなで分担、力をあわせて、子供たちのために<br />作ります。<br /><br />子供たちは、どんな反応を示すのか楽しみです。

    ガイドさんたちは、チキンを細かく切ってます。
    このチキンは、町からまるごと買ってきたもの、
    だからフレッシュ。
    みんなで分担、力をあわせて、子供たちのために
    作ります。

    子供たちは、どんな反応を示すのか楽しみです。

  • 私たちもチキンのほぐすのを手伝います。<br /><br />手伝いながら、昨日の村でのできごとや、<br />昨晩のホームステイのことを語り合いました。<br />ホームステイは、私たちは2つの家庭にわかれて<br />泊まりました。この家庭は、村の中でも裕福な<br />方で、テレビ、電気、コンロとほぼ一通りそろっていましたが、ただフィリピンの文化でもあるのか、<br />お風呂にはもちろんバスタブがなく、シャワーもないので、お風呂場にある大きな樽のところに、<br />水ORお湯をためて、そこからすくって使う感じになる。私は、他の国でもホームステイをしたことが<br />あったので、それほどの衝撃はなかったけれども、<br />どうしても抵抗があるという人は、体は洗わず、<br />持参の「パウダーシート」で体をふいたとのこと。<br /><br />あと、各家庭は寝るとき用に、<br />蚊帳があるけれども、蚊取り線香は<br />ない家庭もあるので、自分で持参か、虫除けを持っていくととても便利だと思います。

    私たちもチキンのほぐすのを手伝います。

    手伝いながら、昨日の村でのできごとや、
    昨晩のホームステイのことを語り合いました。
    ホームステイは、私たちは2つの家庭にわかれて
    泊まりました。この家庭は、村の中でも裕福な
    方で、テレビ、電気、コンロとほぼ一通りそろっていましたが、ただフィリピンの文化でもあるのか、
    お風呂にはもちろんバスタブがなく、シャワーもないので、お風呂場にある大きな樽のところに、
    水ORお湯をためて、そこからすくって使う感じになる。私は、他の国でもホームステイをしたことが
    あったので、それほどの衝撃はなかったけれども、
    どうしても抵抗があるという人は、体は洗わず、
    持参の「パウダーシート」で体をふいたとのこと。

    あと、各家庭は寝るとき用に、
    蚊帳があるけれども、蚊取り線香は
    ない家庭もあるので、自分で持参か、虫除けを持っていくととても便利だと思います。

  • お手伝いパート2。

    お手伝いパート2。

  • おかゆ作りがある程度終わったら、<br />村の中でも貧しいお家を訪問します。<br /><br />村の中心から少し離れているので、<br />少しだけトラックにのって、途中から山道なので、<br />徒歩で歩いていきます。<br /><br />途中であった子供たちには、夜の「おかゆの配給」<br />の宣伝を忘れずにします。

    おかゆ作りがある程度終わったら、
    村の中でも貧しいお家を訪問します。

    村の中心から少し離れているので、
    少しだけトラックにのって、途中から山道なので、
    徒歩で歩いていきます。

    途中であった子供たちには、夜の「おかゆの配給」
    の宣伝を忘れずにします。

  • こちらが村でも最も(?)貧しいといわれるお家。<br />写真に写っているのは、村から私たちと一緒に<br />ついてきた人たちで、家の中ではおとうさん、お母さん、子供たち、赤ちゃんと、8人で住んでいるようだった。キッチン、1部屋の部屋の作りで、家族全員で<br />1週間約1000円で暮らしているようだ。<br /><br />お父さんは、事故か病気かの影響で体が思うように動かせない。お母さんは学校に行っていないので、<br />仕事が見つからないという。<br /><br />「家には、コンロはあるけれども、電話もラジオも<br />ない。緊急になにかしなければいけないときは、<br />どうするのか?」と聞いたら、「もしこの家族のだれかが村に人を呼びにいき、村から緊急の連絡があれば、村の誰かがこの家庭にくる。村の方からも、<br />食べ物や薬がすこし余った場合は、この家庭に<br />分けてあげている。」ということだった。<br /><br />私たちの生活なら携帯電話で1CALLとすぐにかけて、<br />人を呼ぶなんて、簡単にできてしまうけど、<br />しかし、赤ちゃんをかかえたお母さん、体の動かないおとうさん。小さい子供たちの家庭で、村に人を呼びにいくことも大変なことだろうと思った。<br />

    こちらが村でも最も(?)貧しいといわれるお家。
    写真に写っているのは、村から私たちと一緒に
    ついてきた人たちで、家の中ではおとうさん、お母さん、子供たち、赤ちゃんと、8人で住んでいるようだった。キッチン、1部屋の部屋の作りで、家族全員で
    1週間約1000円で暮らしているようだ。

    お父さんは、事故か病気かの影響で体が思うように動かせない。お母さんは学校に行っていないので、
    仕事が見つからないという。

    「家には、コンロはあるけれども、電話もラジオも
    ない。緊急になにかしなければいけないときは、
    どうするのか?」と聞いたら、「もしこの家族のだれかが村に人を呼びにいき、村から緊急の連絡があれば、村の誰かがこの家庭にくる。村の方からも、
    食べ物や薬がすこし余った場合は、この家庭に
    分けてあげている。」ということだった。

    私たちの生活なら携帯電話で1CALLとすぐにかけて、
    人を呼ぶなんて、簡単にできてしまうけど、
    しかし、赤ちゃんをかかえたお母さん、体の動かないおとうさん。小さい子供たちの家庭で、村に人を呼びにいくことも大変なことだろうと思った。

  • 家族のおかあさんと赤ちゃん。<br />赤ちゃんは、私たちが訪れた時、すこし風邪を引いているようだった。<br />お母さんは、まだ20歳前後くらいだった。<br /><br />このうちには、ろうそくもランプもテレビもない。<br />だから日が沈めば、それが消灯時間。<br />夜が長い。<br />地元の人のだれかが、「夜が長くて、することが<br />ないから、子供が増えてしまうんだよ。」<br />と言っていた。冗談のつもりかも知れなかったけど、<br />心が痛かった。<br />

    家族のおかあさんと赤ちゃん。
    赤ちゃんは、私たちが訪れた時、すこし風邪を引いているようだった。
    お母さんは、まだ20歳前後くらいだった。

    このうちには、ろうそくもランプもテレビもない。
    だから日が沈めば、それが消灯時間。
    夜が長い。
    地元の人のだれかが、「夜が長くて、することが
    ないから、子供が増えてしまうんだよ。」
    と言っていた。冗談のつもりかも知れなかったけど、
    心が痛かった。

  • お家訪問の後は、村の中心に帰って、<br />先ほどつくったおかゆの配布。<br />子供たちは自分のカップとスプーンをもって、<br />大きい鍋の前で並んで、待っていました。<br />今まで、泣いていた子もおなかが満たされたからか、<br />自然と笑顔を取り戻してきました。<br /><br />おかゆは、日本だと私は風邪を引いている時くらい<br />しか食べないけれども、子供たちが一生懸命食べているのをみて、どれだけ私たちが贅沢で不自由ない<br />食事をしているのかというものを考えさせられました。<br /><br /><br />

    お家訪問の後は、村の中心に帰って、
    先ほどつくったおかゆの配布。
    子供たちは自分のカップとスプーンをもって、
    大きい鍋の前で並んで、待っていました。
    今まで、泣いていた子もおなかが満たされたからか、
    自然と笑顔を取り戻してきました。

    おかゆは、日本だと私は風邪を引いている時くらい
    しか食べないけれども、子供たちが一生懸命食べているのをみて、どれだけ私たちが贅沢で不自由ない
    食事をしているのかというものを考えさせられました。


  • おかゆが終わったら、村の広場で、私たちの<br />お別れ会。あと1泊するけど、これが最後の夜。<br />ほんとにあっという間の滞在。<br />数日間しかいなかった村だけど、一瞬一瞬が<br />濃厚で村の人も大家族のようにあたたかかった。<br /><br />私たちからの贈り物で、スピッツの歌を<br />歌いました。

    おかゆが終わったら、村の広場で、私たちの
    お別れ会。あと1泊するけど、これが最後の夜。
    ほんとにあっという間の滞在。
    数日間しかいなかった村だけど、一瞬一瞬が
    濃厚で村の人も大家族のようにあたたかかった。

    私たちからの贈り物で、スピッツの歌を
    歌いました。

  • 村の人たちからも年代別にダンスの発表が<br />あって、いかにフィリピン人のダンス好きかを<br />見せられたという感じだった。<br /><br />今回の会でがんばった子供たちが選ばれて<br />表彰式がありました。<br />フィリピン語だから、全部が理解できなかったけど。。

    村の人たちからも年代別にダンスの発表が
    あって、いかにフィリピン人のダンス好きかを
    見せられたという感じだった。

    今回の会でがんばった子供たちが選ばれて
    表彰式がありました。
    フィリピン語だから、全部が理解できなかったけど。。

  • 夜も明けて、次の日。<br />荷物の用意をして、朝食に行く前に<br />前にお世話になったおばあちゃんのお家に<br />訪問した(べつのメンバーが泊まっている)。<br />おばあちゃんに、日本からもってきたお菓子を<br />差し上げたら、とてもよろこんで、ミロやお茶を<br />入れてくれた。なんだかんだはなしているうちに、<br />メンバーもかけつけて、みんなこの家にそろったので、集合写真☆<br /><br />この後、コミュニティーハウスでご飯を<br />食べて、軽く裏の山をハイキング。

    夜も明けて、次の日。
    荷物の用意をして、朝食に行く前に
    前にお世話になったおばあちゃんのお家に
    訪問した(べつのメンバーが泊まっている)。
    おばあちゃんに、日本からもってきたお菓子を
    差し上げたら、とてもよろこんで、ミロやお茶を
    入れてくれた。なんだかんだはなしているうちに、
    メンバーもかけつけて、みんなこの家にそろったので、集合写真☆

    この後、コミュニティーハウスでご飯を
    食べて、軽く裏の山をハイキング。

  • おばあちゃんと、最近生まれた赤ちゃん。<br />しっかりと強いハグをしてくれました。<br />「この子を日本のお土産にもってっていいよ。」<br />って。<br />うれしいけど、人身売買に思われたらまずいでしょ!<br />(笑)<br />

    おばあちゃんと、最近生まれた赤ちゃん。
    しっかりと強いハグをしてくれました。
    「この子を日本のお土産にもってっていいよ。」
    って。
    うれしいけど、人身売買に思われたらまずいでしょ!
    (笑)

  • ちょうど、ハイキングから帰ってきたら、<br />学校に行っている子供たちが帰ってきました。<br />なぜか半日の授業だったよう。<br /><br />子供たちも最後に一緒に写真をとってもらいたい。<br />最後に話したい!と学校のことやクラス、制服のこと<br />をよくはなしてくれました。

    ちょうど、ハイキングから帰ってきたら、
    学校に行っている子供たちが帰ってきました。
    なぜか半日の授業だったよう。

    子供たちも最後に一緒に写真をとってもらいたい。
    最後に話したい!と学校のことやクラス、制服のこと
    をよくはなしてくれました。

  • 荷物を運ぶのと同時に、2泊お世話になった<br />ホームステイの家族とも、挨拶と写真を<br />一緒にとりました。<br /><br />短かったけど、大家族になった感じで、<br />分かれるのが寂しい。

    荷物を運ぶのと同時に、2泊お世話になった
    ホームステイの家族とも、挨拶と写真を
    一緒にとりました。

    短かったけど、大家族になった感じで、
    分かれるのが寂しい。

  • ホームステイの家族ともう一枚。

    ホームステイの家族ともう一枚。

  • 最後にやっぱりおばあちゃんのところへ<br />行きたいと思って、前のお家を訪問したところ、<br />もうおばあちゃんは出かけていました。<br /><br />家族のみんなとパチリ☆

    最後にやっぱりおばあちゃんのところへ
    行きたいと思って、前のお家を訪問したところ、
    もうおばあちゃんは出かけていました。

    家族のみんなとパチリ☆

  • いよいよ村を出発して、トラックの中で、<br />みんな大泣きでした。<br />ここでの経験が、とても濃厚で、<br />とても分かれるのが悲しかった。<br /><br />また、もとの道を帰りながら、みんなで村の経験を<br />語りました。ボホール島からセブ島への船に乗る前に<br />小さなロッジのようなところに泊まり、昼食。<br /><br />オーガニックの素材でできたライス、チキン、サラダ。ドリンクは、疲れを取るレモングラスです。<br />やっぱり人は、どんなに悲しくても、うれしくても<br />おなかがすきますね。みんなおいしく頂きました。<br /><br />ここのロッジでは、海に面していて、マッサージの<br />できるところもあるので、2−3時間休憩をかねて、<br />滞在。マッサージもいいけど、ハンモックで<br />揺られて、海の音を聞きながら、お昼寝も極上の幸せ。これまでのことや日本に帰ってのこと、<br />いろいろ思いを膨らませながら、ZZZZ.....<br /><br /><br /><br /><br />

    いよいよ村を出発して、トラックの中で、
    みんな大泣きでした。
    ここでの経験が、とても濃厚で、
    とても分かれるのが悲しかった。

    また、もとの道を帰りながら、みんなで村の経験を
    語りました。ボホール島からセブ島への船に乗る前に
    小さなロッジのようなところに泊まり、昼食。

    オーガニックの素材でできたライス、チキン、サラダ。ドリンクは、疲れを取るレモングラスです。
    やっぱり人は、どんなに悲しくても、うれしくても
    おなかがすきますね。みんなおいしく頂きました。

    ここのロッジでは、海に面していて、マッサージの
    できるところもあるので、2−3時間休憩をかねて、
    滞在。マッサージもいいけど、ハンモックで
    揺られて、海の音を聞きながら、お昼寝も極上の幸せ。これまでのことや日本に帰ってのこと、
    いろいろ思いを膨らませながら、ZZZZ.....




  • 蜂のほかにも、馬とかも飼っているようでした。<br />ガイドさんは素手で、蜂の箱を開けてしまって<br />ましたが、箱のなかには、ものすごい数の蜂が<br />いて、はっきりとみて分かる女王蜂もいました。<br />下手なことをしたら、いっきにさされて<br />死ぬんではないかと思うくらいでした。<br /><br />このガイドさんの蜂の箱を開けるシーンでは、<br />くまぷーさんみたいだと、みんな爆笑でした。<br /><br />

    蜂のほかにも、馬とかも飼っているようでした。
    ガイドさんは素手で、蜂の箱を開けてしまって
    ましたが、箱のなかには、ものすごい数の蜂が
    いて、はっきりとみて分かる女王蜂もいました。
    下手なことをしたら、いっきにさされて
    死ぬんではないかと思うくらいでした。

    このガイドさんの蜂の箱を開けるシーンでは、
    くまぷーさんみたいだと、みんな爆笑でした。

  • いよいよボホール島からもおさらば。<br />特に蜂で好評だったガイドさんもボホール島の<br />ガイドさんなので、ここでお別れ。<br /><br />

    いよいよボホール島からもおさらば。
    特に蜂で好評だったガイドさんもボホール島の
    ガイドさんなので、ここでお別れ。

  • 船でまたボホール島からセブ島まで。<br />この船の中は、信じられないくらいクーラーの<br />ききすぎで、寒かったけど、みんな毛布を借りて、<br />熟睡しました。<br />やっぱり疲れてました。<br /><br />みんなはもう一日セブの孤児院観光などや<br />ダイビングをする予定ですが、わたしは、<br />今回は都合で1日早く帰るので、<br />これが最後の夜。セブ島最後のホテルで、<br />みんなとお世話になったスタッフと写真をパチリ☆<br />

    船でまたボホール島からセブ島まで。
    この船の中は、信じられないくらいクーラーの
    ききすぎで、寒かったけど、みんな毛布を借りて、
    熟睡しました。
    やっぱり疲れてました。

    みんなはもう一日セブの孤児院観光などや
    ダイビングをする予定ですが、わたしは、
    今回は都合で1日早く帰るので、
    これが最後の夜。セブ島最後のホテルで、
    みんなとお世話になったスタッフと写真をパチリ☆

  • 翌日、朝7時代のフライトの為、5時起き、<br />5時半出発。<br />空港までの送迎の中で、きれいな朝日が見れた。<br /><br />今回の約1週間の旅は、早かったけど、<br />すごく心で感じたこと、体でいろいろ体験したこと、<br />すべてが自分の中で大きなものとなっていることを<br />感じた。<br />また機会があれば、マングローブの成長や、<br />大きくなった村の子供たちと会いにいきたいなと<br />思います。<br />

    翌日、朝7時代のフライトの為、5時起き、
    5時半出発。
    空港までの送迎の中で、きれいな朝日が見れた。

    今回の約1週間の旅は、早かったけど、
    すごく心で感じたこと、体でいろいろ体験したこと、
    すべてが自分の中で大きなものとなっていることを
    感じた。
    また機会があれば、マングローブの成長や、
    大きくなった村の子供たちと会いにいきたいなと
    思います。

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