2008/05/02 - 2008/05/07
682位(同エリア945件中)
てつこさん
両親と、カナダ・ナイアガラ~ロッキーの旅へ行って来ました。
短い日数だったけど、とてもキレイなところでしたー
- 同行者
- 家族旅行
- 航空会社
- エアカナダ
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今回は両親も一緒ということで、飛行機・ホテル・一部観光がついたツアーにしました。
最初の目的地、トロントまでは成田からエアカナダで12時間半かかります。
機内食はかなりちゃちくてちょっとがっかりしたけど、夜更け(の時間帯)にカップラーメン出てテンションあがります。 -
目的のナイアガラフォールズはトロントから車で2時間。
宿泊するホテル「デイズインクリフトンヒルDAYS INN CLIFTON HILL」に着いた頃には、私たちにとっては明け方にもなる時間です。せっかくなので、送迎のガイドさんが教えてくれた、ホテルのすぐ隣のレストラン「Remington's of Niagara」に夕食(?)に向かいます。
でっかいブロッコリーとカリフラワーの上にでっかい海老や白身魚がどーんとのった、期待を裏切らないダイナミックな料理でした。
テンションに任せてとったデザートも、塩味のきいたバターケーキにこれまたしょっぱいチョコレートファッジをはさんだ、アメリカンな味で、爆笑でした。
3人で食べて150ドルもしたけど、それなりに高級でおいしかったです。 -
時差ぼけで6時には目覚めてしまいますが、観光地の朝は遅く、付近で唯一開いていた地元のカフェチェーン「Hawtons」でがっつり朝食をとり、滝見物に出かけました。
物陰になって姿は見えなくても轟音は聞こえるほど、そのスケールはやはりものすごいのです。
遠目にも、でかいです。
アメリカ滝〜カナダ滝と、ずーっと眺めながら、河畔の道「ナイアガラパークウェイ」を歩きます。
曇天&水しぶきで、薄ら寒い空気とむっとした湿気が入り混じっています。
場所によっては傘が必要なほどです。 -
カナダ滝は、展望台「テーブルロック」でかなり間近に迫って見ることができます。
向こうはずっと平坦な、一見穏やかな川で、それがすぐ目の前の崖からものすごい勢いで滝として流れていくのです。
あー・・・と、言葉もなく、覗き込むばかりです。 -
ちょうど、前日の5月2日から遊覧船「霧の乙女号」が今年の運行を開始していました。
一人16ドルほどの運賃を払い、なぜか写真を撮影し、エレベーターで崖を降り、皆々ビニガッパをかぶって乗り込みます。 -
期待していたように滝の裏へ回り込むわけではなく、アメリカ滝の前を通過してカナダ滝のすぐ近くでしばらく停船します。
ものすごい水しぶきと揺れで、滝付近ではとても写真はとれません。
背の高い人は、足元がびたびたにぬれてしまっていました。
世界中の人が、いろんな言葉で、興奮しきりです。
しかしあの記念撮影した写真はどこで売っていたんだろう?
気づかないで通過してしまうんでは意味ないのでは・・・ -
昼前になり、急激な眠気に襲われてきました。
やむなく、クリフトンヒルのレストランでランチです。
アメリカンなハンバーガーやステーキ。
フライドポテトが異様においしいです。
しかし非常にお腹がいっぱいです。 -
その名もレインボーブリッジを徒歩でわたり、アメリカ側へ行ってみることにしました。
感じの悪い入国審査官に嫌味を言われつつ、書類を記入し、審査料一人6米ドルをカードで払い、やっとの思いでアメリカ入国です。
アメリカ滝周辺はプロスペクトパークという、晴れていればさぞやきれいだろうと思われる公園になっていました。
長々とした遊歩道を歩いてたどり着いた展望台では、カナダ側以上に、滝のほぼ真上に身を乗り出せるのです。
こちらのほうが岩場なので、迫力はものすごいです。
公園内のビジターセンターでは、滝の歴史やニューヨーク市についての展示物も見られます。 -
町のどこからでも見えるランドマーク、スカイロンタワーへ上ってみることにしました。
一人12ドルほどの料金を払い、かわいらしい少年のエレボ?が早口で案内してくれるエレベーターを上がれば、町や滝全体が見渡せます。
折りよく、厚い雲がちょっと晴れたのです。
足はすくむけど、本当にすばらしい眺めです。
スカイロンタワー自体は、時期や時間帯のせいもあるけど閑散としていて、地階のゲーセンでは従業員たちが遊んでいて、ちょっと東京タワーを彷彿とさせました。 -
足が痛いと先にホテルに帰って寝ていた父を起こし、この町での最後の晩餐に向かいます。
と言っても外は突然の土砂降り、お腹もまったくすいてないし(当たり前)、ホテルの一階にあるレストラン「アップルビー」に入ってみました。
かなりカジュアル、というか子供っぽい味付けで、まあ値段も昨日の2/3だし、こんなもんだろうという感じです。
ウェイトレスのお姉さんに「お腹いっぱいで食べられない」と言うと、持ち帰り用のトレーを持ってきてくれました。
カナダの人は親切です。
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