2008年メキシカン・リビエラ・クルーズ　7日間の旅　−その2−

2008/04/27 - 2008/05/04

結婚２４周年記念クルーズ旅行記−その２−　です。
まだ初日、４月２７日(日)です。船内探検、食事、ショーと続きます。　でも、客船って大したもんですね。まさに「動くホテル」です。

エリア プエルト・バヤルタ(メキシコ)

エレベータで下に降りてきました。ここは２階、ロビー、ラウンジ、カジノ、劇場：タージ・マハールがあります。

ロビーは９階までの吹き抜け、ロビー側がガラスになったエレベータが３基あります。この辺は「豪華ホテル」っぽいですね。

ロビーにはバーカウンター、インフォメーションデスク、トラベルデスク(寄港地でのアトラクション申し込みカウンター)があります。バーカウンターの後ろはクラシックの生演奏。生演奏を聴きながらお酒を楽しむことが出来ます。

ロビーからエレベータを見上げたところ。本当に豪華。

カジノです。カジノは法律上の制限で停泊中はオープンしません。

劇場：タージ・マハールです。タージ・マハールはデッキの先頭部分にあり、２階から４階までの３階建てです。航海中、ミュージカル、ダンス、ビンゴ、様々なイベントが行なわれていました。

タージ・マハールの２階部分(Deck 3)からステージを見たところ。

航海中、毎日、船内のイベント案内のパンフレットが配られます。これを見て思い出しました。スパもあるんです。行かなかったけど。

もう３時過ぎです。そういえば昼食がまだでした。Deck 9のバッフェレストラン：マーメイドで遅い昼食です。　これは中華ですね。

出航間近かです。各客室に備え付けのライフジャケットを持って、Deck 3に集合せよ、のアナウンスに従って出て見ると、船が動き出すまで、緊急時の説明です。外は暑い！

出航しました。もう一度Deck 9に行って見ると、もうプール前のステージではトロピカルミュージック、その前のスペースではダンスが始まっていました。なぜか知らねど、みんなの振り付けが揃っています。これってアメリカでは学校ででも習うんでしょうか。

船、動いてます。客室のベランダから後方を見たところ。

ベランダから前方を見ると、力強く波を掻き分けています。

Deck 3後方に降りてきて、船の後方を見ています。船の軌跡が長く伸びています。

さっき、遅い昼食を食べたばっかりなんですがね。もう６時になったので、早い夕食です。夕食は「早い夕食　６時から」と、「遅い夕食　８時半から」の２シフトで、クルーズを予約するときにどちらかを選ぶ必要があります。ということで、早いんですが夕食です。夕食は船の最後尾にある、Deck 2とDeck 3吹き抜けのレストラン：ノルマンディーでとります。ワインをボトルで注文し、前菜のシーザーズサラダを食べているところ。えー、ちゃんと食べちゃいます。写真右側は窓で、さっきの航跡も見えます。

夕食の座席も指定されています。航海中ずーっと同じ座席。もちろん、Deck 9のバッフェ、Deck 10のステーキハウス(予約要、別料金)で食べることも出来ます。

夕食も無事終わり、風に当たろうと甲板に出てきました。ちゃんと救命ボートがあります。タイタニック。。。

救命ボート No.19。　Deck 4に相当する高さにあります。　降ろすためのスロープがあります。

救命浮き輪。　知らなかったんですが、どうやらパナマ船籍なんですね。

夏時間なので、遅い夕暮れです。８時？　きれいな夕焼けです。

海に沈む夕日、満天の夕焼け。

Deck 3 後端にあるバーカウンター。カクテル用に様々なリキュール類が並んでいます。

バーカウンター前にはピアノがあり、１日数回演奏されます。妻曰く、うまかったようです。　このピアノ、演奏時以外はロックされていて、勝手に弾くことは出来ない。

乗船時に、良くあるタイプの「記念写真」を撮っていました。早速、写真の販売です。クルーズでは毎日毎日様々な舞台設定の記念写真を撮ることが出来ます。

３階のフォトギャラリーから２階ロビーのバーカウンターを見たところ。ステージ上のピアノも見えます。こんな狭い所でピアノ、バイオリン、チェロの３人で演奏するのは大変そう。

リキュールを免税で販売。試飲したらおいしかったので、買って飲もう！と思ったんですが、なんと下船するときに渡される、つまり、船内では飲めない！！

タージ・マハールまでまた来ました。今からビンゴが始まるところ。今日の当たりは５００ドル、３枚つづりのカードが２０ドル、買って見たけど、残念な結果。

今晩は、ウェルカムショーがあるので、徐々に人が集まってきました。

歌と踊り、船のエントツ君もおおはしゃぎで踊っています。
船を探検し、沢山食べ、飲み、クルーズ初日も暮れて行ったのでした。