☆日本庭園とホテルニュー大谷☆

2008/05/03 - 2008/05/03

◆まずは一言◆　
埼玉は大宮のそごうデパートの階上にある回転展望レストランよりも、またシンガポールのオーチャードにあるメリタスマンダリンの回転展望レストランよりも歴史のあるレストランが東京は赤坂のニュー大谷にあります。私はまだ行ったことはありませんが"View & Dining the Sky"というチャイニーズレストランです。実は一時期、このレストランの回転を停止しようとの声が内部から上がったそうですが、利用者からの反対により撤回されたそうです。なお、この回転技術は、戦艦大和の主砲の回転技術を考案した技術者により実現されたと伝えられています。日本の技術は、様々なところで生かされているのですね。

◆表紙の写真◆
ニューオオタニの日本庭園内にある鉄板焼きレストラン・石心亭

エリア 赤坂(東京)

• 交通手段: 自家用車

ニューオオタニがある紀尾井町は、新宿通りより奥まったところにあるため、大都会の中にいながら静かな落ち着いた環境を堪能できます。

外車が目白押しの駐車場に車を止め、エレベーターでロビー階へ。このレストランは日曜日のモーニングビュッフェで大変賑わっていました。

ラウンジの入口です。12時前なのにウエイティング状態でした。

ロビー前の5月ようのオブジェです。

絨毯の毛並みが長くて、歩くだけでもリッチな気分になれます。

今回私が入ったポリネシアンレストランのトレーダービックスです。予約を入れておかなかったけど、最後のテーブルを確保！！私たちをサーブしてくれた男性の係りの人の距離の保ち方が一流ホテルのサービスを感じました。あともうひとつ、女性の衣装がポリネシアンしていました。ロングスカートの脇に長いスリットが入っていて、涼しげでしたね。

その場で切り分けてくれたロースとビーフと付け合せ。私はお代わりをしてしまいました。

もちろんデザートもAll we can eat styleです。食膳のシャンパンもついていて（私は車だったので泣く泣く飲みませんでしたが・・・）６６００円でした。

食後にホテルの日本庭園へお散歩です。曇り空でしたが、心地のよい季節なので十分楽しめました。

1964年、東京オリンピックの開催が決まり、東京の宿泊地不足に対して大谷米太郎は、ホテルニューオータニを建設する事業を起こしました。その時彼は既に８０才を越えていましたが、野心はまだ持っていました。

赤い橋が日本庭園の雰囲気をかもし出す役割を果たしていました。みんなで橋の上で記念撮影会をしていました。パシャリ！

錦鯉も優雅に泳いでいました。

赤い橋の先には鉄板焼きレストランがあります。

石心亭ともみじ亭です。鉄板焼きスタイルと焼肉スタイルです。

お値段的には昼はどこのレストランも６０００円程度で楽しむことができるようです。

この小道をぬけて

更に奥に進んでいくと

何やら水の音が聞こえてきました。

大都会の真ん中に発見したのは滝でした。

近くまで近づいてみると、水しぶきがかかり涼しげです。

池の裏側に回りこんでみるとこんな感じです。

和食料亭の清泉亭は庭園の一番静かな場所にひっそりと佇んでいます。

リッチな雰囲気が外まで伝わってきますねぇ。美味しそうです。

これは本物のお堀です。

地下で待っていてくれた私の相棒。

田無付近で見た私の相棒の色違いのＺ４。

自宅付近でモデナ３６０と遭遇！！