ヒマラヤを見たい＝リベンジ返り討ち編　でも心が動いた10日間

2008/04/24 - 2008/05/02

1月下旬に引き続き、二度目のネパール訪問。前回は「ヒマラヤ」を見ることができず、今回がリベンジというわけ･････
場所を「ポカラ」に絞り、滞在すること5日。残念ながら「ヒマラヤ」は見えず！！！！！！でも何かを感じた旅だった。
4月24日日本→ネパール（カトマンズ）
4月25日ポカラへ移動
4月26日〜28日ポカラ滞在
4月29日カトマンズへ移動
4月30日カトマンズで静養
5月1日〜2日ネパール→日本

エリア ポカラ(ネパール)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: タイ国際航空

ネパールの国内飛行機で初めての移動。飛行機はとても小さい。20人乗りのプロペラ機。
最初に飴と綿（コットン）を渡される。何？と思って乗務員に聞くと、「耳・耳」と言う感じで耳を指差す。
防音用の耳栓だった･････

飛行機の中。自由席。
前方のパイロット席も丸見え。開放的

左の一番前に座っているのが客室乗務員（旧称：スチュワーデス）。離陸後飲み物と新聞のサービス。

僕のすぐ横でプロペラがブ〜〜〜〜〜ン。
耳栓あってよかった、とてもうるさい！
ポカラまで30分の飛行。

ポカラの空港にて。
駐機場から建屋（ターミナルビル？）までは、徒歩移動。

ポカラの観光スポット「フェワ湖」

フェワ湖
少し沖にある島に「寺院｣があり、船で渡る。

フェワ湖　夕暮れ

バナナの木　発見。
ホテルに庭にあった

ポカラの街の北部にある寺院

その寺院にいるかた
なんとお呼びしたらいいのかわからない

たくさんの方が一心不乱にお祈りする
あの建物の中に、誰がいるの？

結婚（婚姻の誓い）を済まされた新郎新婦とその家族が記念写真を撮っていた

古い。でも現役。
日本では30年以上前の車になる（と思う）

洞窟に来ました

その洞窟の中で・・・・
ひんやりとして気持ちよかった
外は30度以上でした

すぐ近く、もうひとつの洞窟。
「BAT＝こうもり」の洞窟

中にいました〜こうもり（当たり前か）
しかしココの洞窟は、中が真っ暗。
大き目の懐中電灯を貸してくれたが、
中は危険極まりなかった。太った人なら通れないような幅の細い部分を10メートルほど、クライミングしなければならなかった。
滑り落ちたら、絶対骨折って感じ。
ま、幅が細いから、途中で引っかかるか。
でも日本では絶対ない！！！これは。

タクシーが途中でガソリンスタンドに寄った
1リッターが80ルピー＝136円
日本と変わらない値段。と思ってはいけない。

大学の初任給が、10,000〜15,000ルピー
→17,000円〜25,500円
を参考に、皆さんご自分で判断を

今度は滝にやってきた
デビルズ・フォール

滝です。
いまは乾季のため、水量は少ないとのこと。

滝が流れ込んでいる穴を、裏側から見ることができる

ヒマラヤを眺められる絶景ポイント「サランコット（地名）」へ。朝早くにタクシーチャーターし、やってきたが。。。。
NGだった

サランコットから付近の山（これは見えた）

視界がクリアーなら、ヒマラヤが見えているはずの方向

写真は撮ってみたものの、なんと言う川の名前かわからない・・・

水は真っ白。石灰水だとか・・・

園内には、お花。
園内にいたおばあちゃんに、おでこに赤いおしるしをつけてもらった

小学生〜高校生はしっかり制服を着ている。

国際山岳博物館

博物館の中

ネパールの人々を構成する民族を紹介するコーナー

食器など
これも民族によって少しづつ違う

レイクサイドに戻り、手漕ぎの船で対岸へ

対岸から日本山妙法寺に登る。その途中からフェワ湖を見る

日本山妙法寺〜でかい

NIPPON　という文字をみるとなんか懐かしい

途中で休憩しながら1時間半で、山頂へ。
山頂からポカラの街を見下ろす。

隣の山までの一本道。
ここをのんびり・のんびり歩いてみたい。

夜、レストランから道を見ていると、超満員のバス。
屋根に乗るのは当たり前･･･

ネパールの新年は、普通の暦で言う「4月13日」
ポカラでも新年のフェスティバルが毎晩行われていた。
ヴィクラム暦2065年である。

コンサートでみんな熱狂していた

ポカラからカトマンズへ利用したバス。
ツーリスト向けのデラックスバス。

走り出すと、制服を着た学生を見かけた

田舎の家

段々畑

田舎の家

突然バスが止まる。
見ると地元のバスが道をふさいでいる。事故か？と思いきや、バスの運転手と乗客がけんかしているそうだ。（ガイドの人が状況を聞きに言ってくれた）
個人の都合で、道を通行止めにする！！！
これもネパールではよくあるそうだ。
しばらくの後（15分くらいかな）、ほんの少しの隙間（道路の端）をすり抜けて、カトマンズへGO!

田植えかな？
画像、見にくくてゴメンナサイ

高いところをバスが行く。絶景
それにしても、狭いところに･急な斜面に畑がびっしり。

カトマンズにちかづいたところで、またバスが止まる。なかなか動かない。状況を聞くと、かなり先から渋滞だって。一時間は動かないと･････
確かに1時間後、少しづつ動き出した。

予定到着時刻の午後3時を3時間半遅れて、カトマンズへ到着。
人も車も多い。

ココから食べ物の特集です
泊まったホテルでの
ダル（豆スープ）
バート（ご飯）
タルカリ（おかず）
サラダ

ナン
タルカリ

バート
タルカリ〜これは魚

とあるレストランの
ダル・バート・タルカリ

サラダ
なんかさ、芸術品

これ、グリーンサラダ
周りには、にんじん･紫たまねぎ・ダイコン・キュウリ

魚のから揚げ。骨が多かった･･･

中華ヌードルを頼んでみた

炒飯
実は、旅行後半になるとカレー味のダル・バートが食傷気味で入らなくなってきたため、他の食べ物を食べだしたのだ･････

ベジタブルサンド
写真ではわからないですが、3層になっています。
ボリューム満点

炒飯･クリームスープ・カルボナーラ（パスタ）
いよいよ普段手を出さないパスタにも挑戦

カルボナーラの味付けは普通だったが、パスタがきしめんみたいだった

レイクサイドの屋台。
こばらがすいたときによい。

いや〜のんびりしました。
次はあるのか？
ヒマラヤ見るぞ☆

この旅行記へのコメント （2）

• YAMAさん 2008/05/23 23:58:05

  ヒマラヤの山々が見れずに残念でしたね・・・

  smileさん　こんばんは。
  はじめまして。
  
  ２度もネパールまで行ったのに、山が見えずに残念でしたね。
  やっぱり、季節的なものがあるのでしょうか？
  私も２度年末年始の休みにネパール・ポカラへ行ったのですが、２度とも毎朝ゲストハウスの窓からもクッキリと山々を見ることが出来ました。
  お写真を見ると決して天候が悪い訳でもないのに、本当に残念ですね・・・
  
  私も片道バス、片道国内線飛行機を利用したのですが、
  ２度目の時、たしか「コスミック・エアー」でしたが、機長も副操縦士も女性でおもわず「カッコいい〜！！」と声が出てしまうほど、ほんとうにカッコよかったのを思い出します。
  
  カトマンズ、計画停電で大変だったのではないですか？
  
  三度目の何とかと言います、もう一度行くしかないですね（笑）。
  食事、日本食が他の外国と比べてかなり本格的で美味しく、日本人には高くも無いので楽ですよ。
  
  これからも楽しい旅行記をいっぱい載せて楽しませてください。
  よろしくお願いします。

  I_love_smileさん からの返信 2008/05/25 21:28:42

  RE: ヒマラヤの山々が見れずに残念でしたね・・・

  YAMAさん、こんばんは。
  書き込みありがとうございます。
  
  そうなんですよ〜。二回出かけてまったく見れませんでした。（山）
  でも、二回ともいい思い出になっています。気軽に行けるネパール二大都市を一通りは回れましたので。
  
  もちろんもう一回リベンジします！！！！！
  １０月〜年末を考えています。
  
  現在、ネパールに関する本をぼちぼち読み始めており、次回はカトマンズ周辺のたくさんの神々に会いに行くような旅行にしようと思っています。（もちろんヒマラヤも目的です）
  
  しばらくは、国内の旅行記になりますが、少しづつあげていきますので、また遊びにいらっしゃってくださいね。