２００８年４月　４日間で３ヶ国　チェンセン編

2008/04/25 - 2008/04/26

少し早めのＧＷの休みを取り、駆け足でタイ、ラオス、ミャンマーを回ってきました。何度も訪れたことのある場所ですが、リラックスでき楽しい旅となりました。

エリア チェンセーン(タイ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス

今回はNWでバンコクへ。
乗客は欧米人が7割、アジア人が1割、日本人が3割くらいでしょうか。僕の隣は軽く100キロはあろうかという黒人のおばちゃん。狭いエコノミー席に座るのは辛そうでした。

航空会社でもチケットレスが進んでいるようです。
NWは感熱紙を使ったペラペラの航空券。あと数年すると、チケットはなくなってしまうのかも。

NW機は約7時間でバンコク・スワンナプーム国際空港に到着。夜中の12時半近くです。
ここから白タクでドンムアン国際空港に移動し、朝の7のフライトまで延々5時間待ちです。タイの空港は寒いくらい冷房が効いていて、長袖シャツを着ていても寒くて寝ていられません。

チェンライ行きのノックエアに乗り込んだときには雨が降っていました。まだ雨季には早いのに。

しかし飛んでしまえは空の上はいいお天気。

チェンライについてGH近くのカフェで一休み。ここで一足早くチェンライ入りしている裕さんと待ち合わせ。朝９時、無事会うことができました。

早速ローカルバスに乗って１時間半の距離にあるメコン川沿いの町チェンセンに出発です。バス代は３３バーツ。約１００円です。

途中のバス停にて。
客待ちトゥクトゥクが見えます。
バス停の形がまたいいですね。

チェンセンに着いて少し歩くとこんなものが。
台の上には甕が置いてあり、そのふたの上には柄杓が。たぶん、水飲み場でしょう。

バスを降りてまっすぐ行った突き当りがメコン川。
この写真はメコン川を背にして撮ったもの。

そしてこれがメコン川。
天気はいいし、川風は爽やか。
川沿いの散歩が気持ちいいですな〜

川沿いにはマッサージ屋で出ていて、川風に吹かれながらリラックスすることができます。これ、もう最高ですよ。これだけのためにもチェンセンに行きたくなります。

マッサージを受けながら空を見上げれば、白いパラソルが青い空に映えていました。

こちらは中国からやってきた船。
人海戦術で荷物を運び上げるのです。

チェンセンからはラオスとの国境の町チェンコーンまでのソンテウ（トラックバス）が出ています。それに乗る旅行者への注意事項が掲げられていました。
曰く、
　・ピックアップトラックは乗客が満員になったら出発。
　・チェンセンからハードバイまで４０Ｂ
　・ハードバイからチェンコンまで４０Ｂ
　・チェンコンへの旅行者はハードバイで乗り換えのこと
　・午後２時を過ぎるとハードバイ乗り継ぎができなるなるのでチェンセンを発たないこと

僕らがチェンコンに向かおうとソンテウを探したのが午後１時半。しかし先ほどの張り紙が。
悩んでいたらソンテウのドライバーがチェンコンまで６００Ｂでどうだ？と持ちかけてきました。
う〜ん、一人３００Ｂか。ということは、普通にチェンコンまで行ったときの３倍強です。高いけど、ここでチェンライに戻るのも面白くありません。
奮発してソンテウをチャーターすることにしました。

ソンテウは田舎道を走ります。
これは途中休憩したお店。
シュースとお菓子くらいは置いてあります。

道は山越えの一本道。
山間には畑が広がっていました。
写真では臨場感がありませんが、かなり眺めはいいです。

高台からのメコン川の眺め。
このコースのビューポイントです。
川の右がラオス、左がタイですって。

チェンセン編はここまで。
次はチェンコーン編をどうぞ。

この旅行記へのコメント （2）

• コクリコさん 2008/05/13 16:31:35

  青空にパラソル

  NODAさん、こんにちは。
  
  この写真は良い雰囲気ですね。
  足を揉んでもらって、空を見上げたら「極楽、極楽」ですね。
  心地よい風に吹かれていたらいつのまにか眠ってしまいそうです。
  
  この前の写真で足を揉んでもらっているのは、NODAさんでしょうか？

  ＮＯＤＡさん からの返信 2008/05/14 22:33:12

  RE: 青空にパラソル

  コクリコさん、こんばんは。
  
  いいでしょう、ここは。
  パラソルの下は日差しから逃げられるし、川風は気持ちいいし、本当に極楽気分です。マッサージの後に歩き出すのが億劫になり、一日中ここにいてもいいかな、と思ってしまいますよ。
  
  写真に写っているのは僕と相棒です。
  マッサージ屋のおばちゃんが撮ってくれました。