フロリダ・キーズの絶景、オールド・セブン・マイル・ブリッジ（キーウエストー１）

2007/12 - 2007/12

朝、パーム・ビーチ、Breakers Hotel前のA1Aを左折、南下、704(Okeechobee Blvd)で右折、橋を渡って、西へ、有料道路、Florida's Turnpikeで南下。何度もトールゲートを通過、Florida Cityが終点。
Highway1を南に湿地帯を抜け、橋を渡ってKey Largoからフロリダ・キーズをひたすら走る。２百マイル近くで、Marathon西の町はずれの左側、Pigeon Key へのトラム乗り場で駐車（客車が目印）。オールド・セブン・マイル・ブリッジをトラムで観光。２０マイルほど戻って、
Duck KeyのHawks Cay Resortで1泊。トルーマン大統領もよく泊っていた所。メイン・ビルディングは、改装中だったが、リゾート内を散策。

翌朝、また、オールド・セブン・マイル・ブリッジの東側の小さなパーキング・エアリアで駐車。新旧ブリッジや記念プレートを撮る。
新ブリッジを渡り、右側パーキング・エアリアでも駐車し、旧ブリッジを利用した世界一長い魚釣り場や記念プレートも撮る。

表紙の写真は、Pigeon Keyから見たオールド・セブンマイルブリッジで、切断、通れなくしている。

１９０９年からPigeon Keyは、フラグラーのキーウエストまでの鉄道建設キャンプと使われ、１９１２年の鉄道完成の後は、橋の見張りや補修基地として使われた。１９３５年のハリケーンで、鉄道が大きく破壊された後、１９３６年、鉄道会社（Florida East Coast Railway)、州に鉄道を売却。州は、自動車道路に改造、１９３８年から１９５４年まで部分的に有料道路にした。１９５４年の４月からはフリーウェーに。１９６０年のハリケーンが島を直撃、数年後、University of Miamiが島をリース、Marine Biology Centerとして１９８７年まで利用。現在のセブン・マイル・ブリッジは、１９８２年に開通、島は、完全にバイパスされている。そして、島は、１９９０年に歴史地区の指定を受けた。

http://www.keyshistory.org/pigeonkey.html

エリア キーウエスト(アメリカ)

新旧セブンマイルブリッジの東端すぐ手前、左側にあるPigeon Key Visitor Center、客車を利用している。旧橋がつながるPigeon Keyへは、ここからトラムに乗るか、３０分ばかり炎天下を歩くかどちらか。

http://www.pigeonkey.net/contactus.html

Knight's KeyからPigeon Keyに繋がるOld Seven Mile Bridgeの一部、古い鉄道レールをガードレールに利用している。
この橋は、１９０８年から建設、１９１２年に鉄道橋として開通、ハリケーン被害の後、１９３５年から自動車用の橋に改造された。１９８２年には、Pigeon Keyを完全にバイパスした新しいSeven Mile Bridgeが完成、一つの時代が終わる。

Pigeon Keyのビジター・センター。

鉄道、橋の建設当時の写真展示。

西を望む、左は新ブリッジ、右は旧ブリッジ。

西につながる旧ブリッジ。

東を望む、右は、新ブリッジ、左は旧ブリッジ。

Hawks Cay Resortの船着場。ペリカンなどが魚のおこぼれを待っている。

リーゾート内の花。

船着場のレストラン横のトルーマンにちなんだバー。

泊ったコンドミニアム、西側のリビングからの夕日が楽しめた。

旧セブン・マイル・ブリッジの記念プレート。左側は、新ブリッジのたもと。

新ブリッジ。

旧ブリッジの渡り口。

Seven Mile Historic Bridge。

西のたもとに置かれたプレート。

西のたもとの旧ブリッジ、世界一長い魚釣り場。

新ブリッジを西に渡った所、左手下に、Veterans Memorial Park。右へ出ると旧ブリッジの魚釣り場。