セヴァン湖経由でグルジアのトビリシまで。

2008/04/12 - 2008/04/12

アルメニアの最後はマシュトルーカでグルジアのトビリシまで行く予定だったが、カモさんがアルメニアに来てセヴァン湖を見ないで帰るのは絶対にだめって言うことで、彼の車をチャーターしてセヴァン湖とロリ地方の小さな村を経由してトビリシまで行くことにしました。　セヴァン湖まではＭ４という高速道路で６０ｋｍ。　海抜１９００ｍにある水深８８ｍのセヴァン湖は琵琶湖の２倍。　昔は海だったといわれている。　半島の２５４段の階段を上り詰めたところに２つの教会があり、そこからの景色は最高でした。　でも風が刺すように冷たくでカメラのバッテリーが一気になくなってしまいました。　アルメニアの道路事情は悪く、途中に大きな穴が開いているところがかなりあり、カモさんの車がはまってかなりのダメージを受けてしまいました。　というわけで、国境でカモさんがグルジア人の人に僕をトビリシまで連れて行ってもらうようにお願いして、お金を渡して無事にトビリシに着きました。

エリア その他の都市(アルメニア)

半島の教会まで上る階段にあるところ。　今は人っ子一人いません。　寒ーい。

階段の途中からの景色。

丘の頂上にある聖母マリア教会。　

セヴァン湖はコーカサスで一番大きな湖です。

水はあくまでも青くて美しい。

周りの山々が雪にカバーされていてとても美しいです。

車に戻り車内から。　さすがに大きな湖、沢山のヴューポイントがある。

セヴァン湖からディリジャンまではセヴァンパスという険しい山道です。

ディリジャンは有名な夏のリゾート。　川沿いに可愛いホテルが沢山。　なんともいえない懐かしい雰囲気があるチャーミングな村です。

この先も険しい山道が続きます。　素晴らしい景色にうっとり。

この季節ならではの雪と緑のコントラストが美しい。　

ちなみに気温は２０度を超えていて暖かい。

バナドゾール村までは可愛い村を沢山通過します。

急に険しい山になったり、飽きることのない景色の連続。

バナドゾール村。

川沿いにあるのんびりした村です。

バナドゾールで小休止。　カモさんはガソリンを入れました。　（ＬＰガスかもしれない）

街にはやはりソビエト時代の雰囲気がまだ残っています。

ここから国境までは川沿いの渓谷をずっとドライブ。

アルメニア最後の山脈を通過。

無事に国境を通過。　グルジアに入るとずっと平野です。

トビリシまでの風景。

トビリシまであと少しというところに湖が見えました。