エレヴァンの郊外のエチミアジン付近の観光。

2008/04/10 - 2008/04/10

次の日はカモさんの車をチャーターしてエレヴァンの郊外を観光しました。　まずはアルメニア正教の総本山のあるエチミアジンという街に行きました。　エチミアジンはエレヴァンのから２５ｋｍ位にある歴史のある街で元はアルメニアの首都だった。　エチミアジンというのは神が降臨した場所という意味です。　途中にズヴァルトノツという７世紀に建てられた教会の跡とアルメニアに布教に来ていて殉職した聖女リプシマのために６１８年に建てられた典型的なアルメニアスタイルの教会のリプシマ教会に寄りました。

エリア その他の都市(アルメニア)

まずは空港のそばにある空港と同じ名前のズバルトノツ教会の遺跡に行きました。　６４１−６６１年にかけて造られた円形の美しいセントグレゴリー教会。　９３０年の大地震で破壊され修復されることがなかった。

リプシマ教会。　７世紀に建てられたシンプルで美しい教会。　６１８年にティリダス大王によって殺害されたリプシマのために造られた教会。

教会の入り口。

祭壇。

ハチュカル。

リプシマ教会からの風景。

エチミアジン大聖堂、ヴァガルシャバド。　３０１年に世界で始めてキリスト教を国教にしたのはアルメニア。

教会群のある大聖堂の周りには博物館とかほかの教会がある。

大聖堂の周りには公園になっている。

大聖堂の祭壇。

教会群に入る立派なゲート。

エチミアジンにある聖ガネヤ教会。　６３０年にカソリコス　エズラによって建てられた。

教会の中。

メスロプ教会。　アルメニアのアルファベットを造ったメスロプ　マシュトツの眠る教会。　

メストロプ　マシュトツの像。

彼のお墓。

教会の敷地名にあるアルメニアのアルファベットの像。　

アルメニアのアルファベット。　彼はこれを４０４−４０５年にかけて作った。

教会の祭壇。

メスロプ教会はエレヴァンから６０ｋｍくらいのアシュタラック地方のオシャカンという小さな村にある。

オシャカンの村には７００年前に作られた橋がある。

りんご畑と山。　

道端でりんごを売っている家族とカモさん。

地元の子供。彼は一生懸命車についた泥を掃除していた。　子供はどの国でも可愛いですね。

カモさんはこのりんごを大きな袋で２袋買っていた。　３個頂いて食べたけど、甘くて美味しい。