2008/03/30 - 2008/03/30
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ライオンベラーさん
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※ 初日編 http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10228506/ の続きです。
さあ、ベラーの東京旅行も2日目に入りました。
1日目は千葉と横浜を訪ねたので、あとは都内をじっくりと見てまわるだけです。
果たして残り2日で都内のすべてを周りつくすことができるでしょうか。
とりあえず、昨日訪れたところを並べてみると・・・
神戸空港→羽田空港→城南島臨海公園→アクアライン海底トンネル→海ほたる→千葉県木更津市→千葉駅→葛西臨海公園駅→浅草→日本橋→銀座→中延(ホテル)→横浜みなとみらい→中華街→ランドマークタワー→中延(ホテル)
さてさて、このあとは、どこをどのように周るのでしょうか。
あなたもライオンベラーになったつもりで楽しんでください。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
さあ、2日目です。(写真はホテルから見た3日目の風景を使っています。)
今日は、多摩動物園と国立科学博物館に行くことにしています。
博物館は、前回回りきれなかったからです。
多摩まで車で行って、そこで返却します。 -
ホテルは朝食付きなので、1階のレストランに行きました。
行ってみるとほとんど満席でした。
おお、中国語やら朝鮮語(ハングル?)が飛び交っています。
西洋人らしき人たちもいます。 -
わざわざ外国まで行かなくても、ここで十分国際感覚に浸(ひた)ることができます。
と、いっても席がありません。
レンタカーの返却時刻は9時で、もう7時もだいぶ回っています。
相席になるのは仕方がありません。 -
初老の男性の前の席が開いていたけど、ジュースの入ったグラスが置いてあります。
「ここ、空いてますか?」
「ノー!」
西洋ではノーと言えば、誰もいないという意味になります。
座ろうとすると、男性があわてた様子で -
「ノー、ノー。」と言いました。
どうやら、誰かいるようです。
その隣も空いていて、その前に若い女性が座っていました。
「ノーバディヒア?(空いていますか?)」
「○×△×○。」 -
朝鮮語のようでしたが、空いているようです。
やれやれ、そこに座りました。
しばらくして先程の席に夫人が来て座り、私が尋(たず)ねた男性と日本語で話し始めました。
どうやら日本人の夫婦で、先程、男性は少し混乱していたようです。 -
車の返却は府中(ふちゅう)の営業所にしていましたが、時間がありません。
とにかくカーナビでそれらしいところを設定して出発しました。
どこをどう走っているのかはほとんどわかりませんが、とにかく高速道路に入ることができました。 -
車で走るのはこれが最後です。
でも9時までに到着しなければなりません。
十分に観光しながら急ぐ意識で走りました。
あ、東京タワーです。
今でも東京で東京タワーを見ると感激します。 -
どんどん都心に入って行きます。
多摩の方角からは大きく離れていきます。
一般道を最短距離で走った方がよかったのかも知れません。でもカーナビを一般道優先に設定する方法がわからなかったので仕方がありません。
写真は麻布辺りの分岐(ぶんき)点でしょうか? -
高いビルの間を縫(ぬ)うようにして走っていきます。
渋滞もなくて、気持ちよく走れます。
生まれて初めて都心の高速道路を走っているので、それ相応の感激を覚えます。
しかし、気持ちは焦(あせ)っています。 -
9時までに府中に着かなければなりません。
さすがに郊外に出ると、高いビルもなくなってきました。
目の前には丘陵(きゅうりょう)が広がっています。
ここも気持ちよく走れます。 -
ようやく出口です。
営業所の場所がわからなかったので、それらしいところをセットして来ましたが、とりあえず電話してみると、京王線の府中だということでした。
ガソリンスタンドでも確かめて、何とかたどりつくことができました。 -
車を返却しました。
これからは電車が頼りです。
京王線の高幡不動駅です。
この電車で多摩動物公園駅まで行きます。
車内にも動物の写真がたくさん張ってあって、わくわくします。 -
入場しました。
まずは入り口近くの館で、動物についての学習をしました。そこに歯についての資料があったのでもらいました。
次にアフリカ園に行ってみました。
おお、ここは広々としたところに、ライオンやら -
キリンやらゾウやらがエリア別に放し飼いにしてあります。
これだと、動物が過度のストレスを受けることはないでしょう。
動物同士の関係を見るのにも適しています。
昔、訪ねたニュージーランドの動物園のようです。 -
日本中の動物園がこのようなところだといいのにと思いました。
ここで思いついたことですが、もし、このような広いスペースが取れないようでしたら、広いエリアを1つだけ造って、時間とか曜日とかで、そこを交代で使えば、たくさんの動物が伸び伸びとリフレッシュできていいのではないでしょうか。
何とか実現してほしいと思いました。 -
動物たちの表情はどれも伸び伸びとしているように思えました。
動物にとって、厳(きび)しい野性の中で、食う食われるの生活をするよりも、このような文明的にコントロールされた快適な環境の中で暮らす方が幸せなのかも知れません。
実際にはどうなのでしょうか。 -
動物たちにインタビューして尋(たず)ねてみたいと思いました。
でも、もう少しよく考えてみると、広々とした環境があって、食べ物も十分にあって、外敵もいなければ自然であっても動物園であってもどちらでもいいでしょう。
でも、その動物が十分に満足できる広さはどのくらいなのでしょうか。 -
もし、あまりに広すぎるとなると見学者から見えにくくなるでしょう。
見学者が満足しなければ動物園としての価値がなくなってしまいます。
う〜ん、難しい問題です。
(餌代も高いし・・・) -
ペリカンがぐわぁぐわぁと鳴きながらくちばしで相手を挟(はさ)みあったりして盛んに争っています。
先ほどから一向に収まりません。
どうやらメスをめぐって争っているようです。
オスとメスの数のバランスは適正なのでしょうか?
私はペリカンのことはまだよくわかりません。 -
キリンはこのようにして餌(えさ)が与えられていました。
見学者が近くで見られるようにいろいろと工夫してあるようです。
この右から2頭目のキリンは結局、背がかごに届かずに餌を食べることができませんでした。 -
このシマウマたちも餌を道端で与えてあるので、見学者は近くで見ることができます。
-
シマウマの向こうにダチョウがいます。
どちらもケニヤで見た動物です。 -
でも、シマウマはケニヤで見たのとは、少し種類が違うようです。
-
チンパンジーが道具(わら?)を使って内部のアリを食べています。
ずっと昔は道具を使うのは人間だけだといわれていたこともありました。
しかし、チンパンジーも人間に近いので、このようにして道具を使うことができるようです。 -
でも状況を整えれるか、うまく教えるかすればば、イヌやネズミなども道具を使えそうな気もします。
また、実際に哺(ほ)乳類意外でも、鳥類などでくちばしで木の枝を使って木の中の虫などを釣り出すものもいます。
ここのチンパンジーは群れの中の関係が人間の家族にとてもよく似ています。 -
野性の中ではもっともっと荒っぽい関係のように思えます。
これは、飼育員の人たちが意図的に理想的な関係作りをしていたり、ここへ来る人間の家族を見て、学んだりしているのではないかと思えます。
見ていると面白くて、いつまでも見続けてしまいます。かなり時間が経(た)ってしまいました。 -
ゾウを見に行きました。
やぐらがあったので登ってみました。 -
他の動物園よりも広くてよさそうですが、やはりケニヤの方がだんぜん広々として居心地がいいでしょう。
ゾウは頭がいいので、人間の様子もよく見ているでしょう。 -
ここでずっと見続けているとゾウどうしの関係がよくわかるでしょう。
でも、チンパンジーのところで時間をかけてしまったので、少し急がなければなりません。 -
1頭がやぐらの下にやってきました。
ケニヤで気球に乗っていたとしたら、こんな感じで見えたかも知れません。 -
こんどはライオンのエリアに行ってみました。
うわあ、異様な光景です。
実際の自然では、群れは少数のオスとメスや子供で構成されているはずです。
こんなにオスがいると、それぞれどんな関係になっているのでしょうか。 -
とても気になりますが、ここもそれほど時間をかけるわけにはいきません。
これだけ回ってってもまだ、アフリカエリアを回りきれていません。 -
チーターです。
残念なことに、チーターはケニヤで見ることができませんでした。
チーターは足が速いので、いろいろな動物を食べているのかと思っていたけど、実際にはキリンやシマウマは大きすぎて捕(と)らえることができません。 -
実際には、インパラなどの比較的小さな動物に限られています。
それに対してライオンは、シマウマや水牛や、時にはキリンやゾウまで襲うこともあります。 -
アフリカ園を出て歩いていくと、ニホンザルがいました。
-
このようなニホンザルのようなサルの仲間と、チンパンジーとかオランウータンなどの類人猿の仲間とはどこが違うかわかりますか?
-
答はサルの仲間は尻尾(しっぽ)があって類人猿にはありません。
人間も尻尾がないので、人間はサルよりも類人猿の方に近いといえます。 -
多摩動物公園でニホンザルを見ています。
私たちヒトは、このようなサルたちと共通の祖先(そせん)を持っています。
その祖先たちはずっと昔に分れて、それぞれ別の進化をとげてきました。
それでは彼らが分れたのはいつ頃でしょうか? -
ニホンザルの祖先とヒトの祖先は今から約3千万年ほど前にアフリカで分かれました。
(その頃は日本列島はまだ中国大陸の一部でした。)
その祖先はリスやネズミの祖先と別れて少しサルらしくなってきたかなというような姿だったようです。
その頃からサルの仲間たちはアフリカを出て、世界中へと広がっていきました。 -
今度はオウムがいました。
しかし、これはインコかも知れません。
オウムとインコはどう違うのでしょうか?
気になるので今、少しネットで調べて見ましょう。
さてさて? どうかな? -
う〜む、結局のところどちらがどうとかよくわかりません。
先日、ワシとタカの違いを調べたときと同じです。
私が思うに、もともと違うところで発生した呼び名の両方が、いつの間にか全国的に広まっていったのではないでしょうか。 -
そして、皆が特に深く考えることもなく、そのときたまたま思いついた方の呼び方をしていたのではないでしょうか。
また、ある地方でインコと呼んでいた鳥が別の地方ではオウムで、ある地方でオウムと呼んでいた鳥が別の地方ではインコであったというようなこともあるかも知れません。 -
そのため、学名をつけるときにまで混乱が生じて、いろいろとこじつけて、複雑な分類にしてしまったのではないでしょうか。
どちらかに統一すればいいのでしょうが、そのどちらも普及しすぎているために、現在まだ統一しきれていない状況なのではないでしょうか。
名前というのは便利なように呼び分けるのだから、 -
呼び分ける必要のないときは当面は”どちらでもいい”としておけばいいのでしょう。
そんな風に割り切って考えるとすっきりします。
さてさて、それにしてもこの鳥たちは先ほどからずっとイチャイチャしています。
人間が見ているとよけいにイチャつくようです。 -
赤い方のオウムは、そのとき何か人間の言葉を話していました。
「おはよう」とか「こんにちは」といった言葉よりは、もう少し複雑なことを言っていたようですが、今は忘れてしまいました。
やけに人懐(なつ)っこくて、私や他の見学者に向かって話しかけていました。 -
これもネットで調べて見ると、オウムはカラスと同様に相当知能が高い鳥だということがわかりました。
鳥などはそれほどたいしたことはないと思っていたのに・・・。
う〜ん・・・・参った!
これでますます動物にハマってしまいました。 -
サイがいました。
-
む?
こちらに向かってくるのでしょうか? -
こちらにやって来ました。
このような体格はシロサイでしょう。
クロサイはもっと肩が尖(とが)っているはずです。
唇(くちびる)を見ればどちらか分かります。
さて、どちらでしょうか? -
おお、やはりシロサイです。
口が横に伸びています。
もし、クロサイなら唇は尖っています。
ところが、後で調べてみるとこれは、シロサイでもクロサイでもなくて、インドサイでした。 -
おお、インドサイの背中はこんな風になっているんですね。
-
トラを見にやってきました。
流石(さすが)にトラの前は人でいっぱいです。
よいしょ、ごめんなさい、よいしょ、よいしょ。
何とかよく見えるところに出てきました。 -
おお、すごい殺気を感じます。
いらついているのでしょうか、右に行ったり左に行ったり、歩き回っています。
2年前、京都動物園で見たときの動きとそっくりです。
今は空腹で、餌を獲(と)るための野性の習性で -
このような行動をとっているのでしょうか。
目は茂みを探しているようです。
ここでウサギでも見つければ、素早く飛びついて捕まえてしまうのでしょうか。
動物園に住んでいるので、餌がもらえるくせに迫真(はくしん)の動きをしています。 -
こうして見ていると、地上で一番強い動物はこのトラのような気がします。
ライオンは百獣の王といいますが、ライオンがこのように敏(びん)しょうに動き回っている様子はまだ見たことがありません。
体格にしてもトラの方がひとまわり大きいような気がします。 -
そもそもライオンはふつうは集団で狩をするようですが、トラは一頭です。
ライオンは一頭になるとそれほど強くないのではないのでしょうか?
トラにせよライオンにせよ、餌(えさ)を獲るときは、それなりに冷静にならなければなりませんが、最も強くなるのは、激しい怒りのために凄(すさ)まじ -
い吼(ほ)え声をあげながら、完全に相手を倒す目的で飛び掛っていくときではないでしょうか。
そのようなときは、ライオンもそれなりに強いでしょうが、やはりトラの方が強いように思えます。
しかし、もしそのような状態で対戦するとすれば、意外とゾウなんかも強いかも知れません。 -
怒り狂って突進してきて、鼻で跳ね上げて、落ちる瞬間に前足で踏みつければ、トラもライオンも瀕死の重傷を負ってしまうような気がします。
と、いうことは地上最強の動物はゾウなのでしょうか?
よくわかりません。 -
人間の場合は、どう考えても猛(たけ)り狂ったトラと相対すればどうしようもないでしょう。
トラよりも大きな大型力士の場合は、相手も少し怯(ひる)むかも知れません。
しかし、いったん牙(きば)で噛(か)みつかれたらあとはどうしようもないでしょう。 -
万が一、トラを岩などに叩(たた)きつけることができれば、力士も勝機があるかも知れません。
力士ではない普通の体格の人間が猛り狂ったトラに相対してしまったらどうでしょう。
もしそのとき、そのトラよりも強そうなトラの吼(ほ)え声をまねてみたらどうでしょうか? -
そのときは、少し怯むか、仲間だと思って冷静になるかも知れません。
でも、そのタイミングはとても難しいし、その後の対応が大変でしょう。
トラの背中の模様(もよう)はこんな風になっています。 -
イヌです。
いや、違います。イヌではありません。
オオカミです。
オオカミはこのようにイヌそっくりです。
オオカミも上手に慣らせばイヌのようにヒトに慣れ -
るのでしょうか、それともヒトを噛み殺してしまうのでしょうか。
野性のオオカミは群れをつくるようです。
群れの構成メンバーはすべて自分の一部で、群れの外はすべて敵なのでしょうか?
これは長年に渡って自然の中で身に着けてきた習性 -
なので、人間と暮らしてきたイヌとは根本的に違うのでしょうか?
オオカミの群れとハイエナの群れは、どこが似ていてどこが違うのでしょうか?
群れについてもいろいろと疑問をもてば、けっこうハマってしまいます。 -
オランウータンです。
”森のヒト”と呼ばれるだけあって、チンパンジーよりもヒトに近いような気がします。
彼も尻尾がないのでホミノイドの仲間です。
ホミノイドの仲間は、オランウータンの他には、ゴリラ、ヒト、チンパンジー、ボノボなどがいます。 -
ホミノイドは、いくら探してみても尻尾はどこにも生えていません。
これは尻尾のない霊長類(れいちょうるい)をホミノイドと呼んでいるので、当たり前といえば当たり前のことになります。
では、テナガザルは尻尾があるでしょうか、それともないでしょうか? -
もしなければホミノイドになります。
さてさてどちらでしょうか?
答はテナガザルには尻尾はありません。
だから、私たちホミノイドの仲間だといえます。
このホミノイドの祖先が、尻尾があるサルの祖先と分れたのが約3千万年前です。 -
そして、テナガザルの仲間が他のホミノイドの仲間と分れたのが、約2千万年前です。
それでは、その次に私たちの祖先と別れたのは、ゴリラ、チンパンジー、オランウータンの中のどの祖先でしょうか?
答はオランウータンで、千数百万年前頃のようです。 -
当然そのころは、ゴリラもチンパンジーもヒトもオランウータンもいなくて、その共通の先祖が1種類いただけでした。
オランウータンの先祖と別れた後、私たちの先祖はゴリラの先祖と分れ、4〜600万年前頃にチンパンジーの先祖と別れました。
だからこの中ではチンパンジーが最もヒトに近いと -
いうことになります。
ということは、チンパンジーとヒトではどちらがよりゴリラに近いかというと、どちらも同じということになってしまいます。
遺伝子を調べるとヒトの方が近いかも知れません。
アフリカでこのオランウータンの祖先と私たちヒト -
の祖先が分かれた頃は、日本はほとんどの部分が海の中に沈んでいたようです。
-
あれあれ、袋の中に何かいるようです。
-
オランウータンの子供でした。
-
これは何だったでしょうか。
あまり人気がなかったようです。 -
見学者は何かなという感じでちらりと見た後、すぐにここを立ち去っていました。
-
トナカイか何かでしょうか、一応写真を撮っておきました。
-
カモシカか何かでしょうか、一応写真を撮っておきました。
-
ん?
-
白黒・・・
-
パンダです。
-
いや、少し違うようです。
パンダではありません。
バクです! -
この白黒のバクはマレーバクといって、東南アジアにいるそうです。
他のバクは黒〜茶色で中南米にいるそうです。
バクはブタやイノシシに近いようですが、ブタやイノシシはウシの仲間で、バクとサイはウマの仲間だということです。 -
多摩動物公園の旗です。
-
京王線多摩動物公園駅です。
-
多摩都市モノレールの多摩動物公園駅です。
-
モノレールです。
このようなモノレールを見るとほっとします。
千葉駅で見たモノレールはどうも落ち着きません。
線路に腕でぶら下がるようなタイプです。
満員のとき、ガガガ、バキッと車両部分が腕の部分からはずれてしまいそうな気がします。 -
京王線で新宿まで行き、そこから山手線で上の駅までやってきました。
前回、周りきれなかった国立科学博物館に行くためです。
上野駅に着いたら雨が降っていました。
ええい、と雨の中を早歩きでやって来ました。 -
さあ、入ろうと思ったら、何と、特別展として「ダーウィン展」をやっていました。
何と何とこれから常設展をゆっくり見て周ろうと思っていたのに、これは困ったことです。
時間はもう2時を回ってしまっています。
ダーウィン展にいけば常設展を周る時間がありませ -
ん。
ということは、またもう一度、わざわざ東京まで来なければいけないということになってしまいます。
何でいまさらダーウィンなのかとも思いましたが、仕方がありません。
特別展に入ることにしました。 -
残念ながらダーウィン展は撮影禁止なので、写真はありません。
掲載(けいさい)しているのは、すべて常設展のものです。
しかし、それにしてもすごい人です。
ダーウィンは昔の人で、今は遺伝子が解析(かいせ -
き)される時代なので、そんな昔の人が考えたことなんて、何の役にもたたないだろう、だからダーウィン展なんかに行く人は、ほとんどいないだろう・・・
と、ずっとそんな風に思っていたのですが・・・
現に私が入ってしまいました。
世の中、自分が思いつくことは、同時にたくさんの -
人が思いついている確率は高いはずです。
と、いうことはここは、私と同じような感覚で入ってきた人たちであふれているということになります。
う〜む、やはりこれは時代の流れの中のブームとでもいう現象なのでしょうか。
皆、ほお〜う、ふう〜むという様子で見ていました。
昨年の夏はここで「マヤ・アステカ・インカ展」を見ていたと思うと、何か信じられないような気がします。
(旅行記「ライオンベラー東京へ行く 07夏」を見てください。)
さてさて、ダーウィンとはどのような人だったのでしょうか。
見て周るうちに、自然界のあらゆることがらを徹底し -
た合理的な目で捉(とら)えていくという、まさに究極の科学者とでも呼べるような人でした。
真理追求のためには一切の妥協(だきょう)も許さず、人生の大半をこの”進化”の解明ということにつぎ込んだ人でした。
うう〜ん、私は、大発見というものは、いつも偶然(ぐうぜん)に”棚(たな)からぼた餅(もち)”的に生まれるものだという風に錯覚(さっかく)していましたが、このダーウィンの場合は違いました。
本当に長年に渡って、自分のアイデアを本当に確信がもてるまで、確かめ続けていました。
おおぅ、これだけの時間と労力をかけて調べ続けてきたからこそ、このような大きな概念(がいねん)を構築(こうちく)できたのだ! と、大いに感動しました。 -
特別展を出た後、常設展の方へ入りました。
本館を回りかけましたが、だんだん閉館時間が迫ってきました。
前回、入れなかった日本館に入ることにしました。
日本館は写真のように、かなり古めかしいところでした。
ずっと昔の博物館はこんな感じのところだったと思います。
天井からランプがぶら下がっていました。
おお、これは・・・・
このランプを見ていると、ピサで見たガリレオガリレイ -
が振(ふ)り子の等時性を発見したというランプを思い出しました。
実際にはそのランプは、これよりもずっとずっと大きくて、これよりもずっとずっと長い鎖で高い天井(てんじょう)から吊(つ)り下げられていました。
あれだけ高い天井から吊り下げられていたので、ランプが1回揺(ゆ)れるのに、そうとう長い時間を要した -
でしょう。
まるで、長い長い空中ブランコのような揺れ方です。
それは1563年のことで、その頃日本では、豊臣秀吉が柴田勝家を破って、天下を統一しようとしていました。
そのガリレオの時代から、科学はどんどん進歩して -
きました。
その様子が本館やら、この日本館やらに納(おさ)められています。
さあ、遂(つい)に閉館時間になりました。
他の見学者が退場した後、一人でこれらの写真を撮って回りました。 -
まだ雨が降っていましたが、その中を上野駅まで走りました。
地下鉄の銀座線で浅草まで行き、そこから浅草線に乗ると、いとも簡単に中延まで帰ってくることができました。
さあ、明日はいよいよチェックアウトです。今晩中に荷物をまとめておかなければなりません。 -
旅先なので、ビールやつまみも少し高級品を選びました。昨夜買った小瓶(こびん)のウイスキーもまだ残っています。
風呂上りに地図を見ながら、今日周ったところをたどってみたり、明日の予定を考えたりしながら、ビールとウィスキーを飲みました。
ああ、美味い!
(「最終日編その1」http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10235296/ に続く)
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