2008/03/23 - 2008/03/23
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murenekoさん
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釜山からバスで古都・慶州へ日帰り旅行に行きました。
・慶州名物「皇南パン」をゲットせよ!
・世界遺産「仏国寺」で国宝三昧。
・霧の中、世界遺産「石窟庵」へ。
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2日目。
旅行前に日本で見た天気予報は雨。
予報が当たり、残念ながら雨模様です。
朝7時過ぎ、まずは朝食。
ロッテホテル近くの「海東ヘムルタン」へ。
石焼きビビンビ。
ビ、ビビン「ビ」? -
朝から、2人でいきなり豪華に海鮮ネギ焼き(ヘムルパジョン、15000ウォン)とあわびサムゲタン(チュンボッ・サムゲタン、17000ウォン)を食べます。
海鮮ネギ焼きは15000ウォンもするだけあって、具だくさんで美味。 -
あわびサムゲタン(チュンボッ・サムゲタン、17000ウォン)。
あわびとニワトリ丸ごとで、豪華!ものすごくパワーがつきそうです。
ガッツリ食べていると、日本人団体が2組くらい入ってきました。ロッテホテル近くで朝早くから(7時〜)やっているので、日本人客も多そうです。 -
お腹いっぱいになった後、地下鉄で「119番・西面」から、「134番・老圃洞(ノポドン)駅」へ(1300ウォン)。
約28分間、地下鉄に揺られ、一号線の終点「ノポドン駅」に着きました。
駅に直結した釜山総合バスターミナルがあり、慶州に向かいます。慶州行きの高速バスは、約30分間隔で運行。料金は4000ウォン。事前に調べて行った情報では、高速バス4500ウォン、市外バス4000ウォンと書いてあったのだけど、値下げされた?(座席はたぶん高速バスのものだったし・・。) -
窓口で「慶州(キョンジュ)行きを2枚ください」と韓国語で言ってバス券をゲット。
でも、「6バンノリバデス」と日本語で教えてくれました。発音がだいぶ違うのか、見た目が日本人なのか、ちょっと腑に落ちません。まぁ、ペラペラの韓国語で返事されても分かりませんが・・
外は相変わらずの雨。慶州に着いたらやんでいますように・・と願いを込めてバスに乗り込みます。バスには何人か乗っていて、後ろの席の日本人2人組以外は韓国人の方のようでした。
雨の中、バスは50分ピッタリで慶州高速バスターミナルへ到着。雨はやんでいません・・。 -
バスを降りた途端、片言の日本語を話す現地のタクシーガイドの客引き2人ほどに呼び止められましたが、今回は自分たちの足で行こうと思っていたので断りました。
2人で1日慶州観光して7万ウォンと言っていたので、バスの時間を気にせず、時間にかなり自由がきく事を考えれば、そんなに高くはなかったんでしょうけどね・・(ま、本気で頼むんなら、もっとディスカウント出来たでしょうね)。 -
さっそく、バスターミナル横にある「観光案内所」で。「イルボノッ・パンプルレッ・イッソヨ?(日本語のパンフレットありますか?)」と言って、指差された無料パンフレットをもらいます。イラストは豊富ですが、地図がおおざっぱで、地図としてはあまり使えなさそうです。
一応、仏国寺行きのバス停の場所を聞いてみましたが、いまいちよく分かりませんでした。
「慶州の観光案内所は日本語ペラペラ」と聞いていましたが、今回いた方はあまりしゃべれなさそうでした。その時いる人にもよるようです。 -
仏国寺に行く前に、慶州名物「皇南パン(ファナムパン)」のお店へ。雨の中、15分くらい歩いて到着。
ここに来る途中、「慶州パン」的な名前のお店がいっぱいあって、饅頭の見た目は一緒なのでハングルが読めないと間違えてしまいそうでしたが、この「皇南パン」の店にはひっきりなしに韓国人の方がやって来ていたので、やはり、一番美味しいのでしょう。 -
パンといっても小豆を使ったこしあん入りの饅頭です。
店の中に入ると、奥で従業員さんたちが一心不乱に饅頭を作っています。箱入り20個で1万ウォン。なんとなくばら売りしていなさそうだったので、1箱購入。 お店の中でいくつか頂きました。
出来たてなのでアツアツ、というか、あぢー、火傷しそう・・。ちょっと冷ました方が美味しいかも。
味は、まぁ、ちょっと美味しい饅頭・・てな感じでした。 -
雨の中をバスターミナルまで戻り、高速バスターミナル近くの市外バスターミナルへ。
ちょうど、仏国寺行きの11番のバスが止まっていたので乗り込みます。運転手さんが、クモの巣みたいな編み物を内職していて、いつ出発するのか分かりませんでしたが、「チョヒドゥル・プルグクサエソ・カゴシッポヨ!(私たちは仏国寺に行きたいです)」と伝えてバスに乗り込みます(1500ウォン)。
基本的にバス内の停留所の車内放送はないため(※放送があるバスもあります。韓国語ですが・・)、地元の人たちは、自分で降りる場所を見つけて降りていきます。さすがにそれは真似できない為、運転手さんに行き先を告げて、すぐ後ろに座って、運転手さんに降ろしてもらうのが必勝法です。 -
信号で止まるたびに内職をしている運転手さんの乗ったバスは30分ほどかけて仏国寺に到着。運転手さんが、「プルグクサー!」と教えてくれましたが、なんてことはなく、乗っている人はほとんどここで降りました。
一緒に降りた韓国のアジュンマ(おばあちゃん)が「仏国寺はあっちだよ。お昼ご飯も食べなさいね」と日本語で教えてくれます。 -
坂道を登って仏国寺へ。仏国寺は、751年に、当時の宰相・金大城が現世の親のために創建したお寺です(ちなみに前世の親のために創建されたのが石窟庵だそうです)。
参堂に「ポンデギ」(さなぎ)の屋台があって、食べたかったのですが、チング(友達)に止められました。
世界遺産の石碑を横目に一柱門(イルチュムン)を通って仏国寺に入ります(入場料4000ウォン)。 -
仏国寺に入ってすぐの般若蓮池。
鯉が泳いでいました。 -
2つ目の門「天王門」の中にはでっかい四天王の像が左右に立っています。
持国天、増長天。 -
四天王のうち、広目天、多聞天。
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本堂を前に、売店で「仏国寺・石窟庵」の外国語ガイドブックを買います。英語と日本語の解説入りのカラーのガイドブック3000ウォン。なかなか立派な本で3000ウォンとは安い。
でも、奥付に「定価:4000ウォン」らしき言葉が書いてあるのは気のせい??(後に入った土産屋でも3000ウォンの値札がついていたので、値下げしたのかな??) -
よくパンフレットなどに載っている「紫霞門(チャハムン)」。
2段に分かれた階段は、上の16段が白雲橋、下の17段が青雲橋と呼ばれ、韓国の国宝第23号に指定されています。ここは俗世と仏様の世界を結ぶ橋なのだとか。
階段の下で、女の子っぽく「チャハ!」って呟いてみましたが、チングに無視されました・・。 -
隣にある安養門(アニャンムン。「安養」とは「極楽」の別名)に上る階段は蓮華橋・七宝橋と呼ばれ、韓国の国宝第22号に指定されています。
これらの階段は、現在、通ることができず、迂回路を回って上に登ります。
階段の下でかわゆく「アニャ?」と呟いてみましたが、チングに無視されました・・。
※写真は「紫霞門」 -
紫霞門(チャハムン)から、階段を見下ろします。
「チャハ!」
・・もういいって。 -
紫霞門の取っ手。
「ガー」って噛み付いている感じで、ひっぱるのが怖いかも・・ -
大雄殿の前に大きな2つの塔、多宝塔(タボタプ)と釈迦塔(ソッカタプ)があります。
『ロード・オブ・ザ・リング/2つの塔』?
多宝塔(タボタプ)は韓国の国宝第20号に指定されています。
ここに来る前にイチゴ牛乳を3本も飲んだ僕のお腹はタポタプです・・。 -
多宝塔は韓国の10ウォン硬貨(日本の1円くらい)の裏に描かれています。
手元に3種類の10ウォン硬貨がありました。
一番左のものは1971年発行で、多宝塔が描かれていますが、少しデザインが違います。
真ん中は2006年発行。そして一番右のやつは2007年発行ですが、硬貨自体のサイズがものすごく小さくなってしまっています。 -
もう一つの塔・「釈迦塔」は国宝第21号に指定されており、ここからは、1966年の解体補修の際に、8世紀のものとされる世界最古の木版印刷物「無垢浄光大陀羅尼経」などが発見され、これらは国号第126号に指定されています。
ところで、昔、日本史の授業で、世界最古の印刷物は、日本で発見された770年頃の「百万塔陀羅尼(ひゃくまんとうだらに)」と習った覚えがありますが、国会図書館のページで調べてみると「制作年代が明らかな世界最古の印刷物」と注釈が振ってありました。
韓国の国語の教科書には「無垢浄光大陀羅尼経が世界最古の木版印刷物」と書いてあるそうですが、こちらも制作年代が11世紀かも?という説があり、はっきりしていないようです。
写真がボケボケだったので、絵葉書で。 -
紫霞門の横の大きな木の魚に見とれていたら、反対側にあったらしい太鼓を背負った亀を見逃していました・・。
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そして、いよいよ、大雄殿の中の釈迦牟尼像とご対面。中に入る事ができ、韓国の参拝客の方が、座ってお辞儀をして立ち上がり、座って・・と熱心に祈りを繰り返していました。
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舎利塔(宝物第61号)。
1905年に日本へ持ち去られたものの1933年に返還され、この場所に置かれているそうです。 -
舎利塔には、如来像や菩薩像が刻まれています。
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毘盧殿(ピロジョン)には、国宝第26号の金銅毘盧遮那仏座像があり、指の形が「ニンニン」としているように見えます。「盧遮那仏」といえば、東大寺大仏と同じですね。
写真は仏国寺の鐘。 -
観音殿、羅漢殿と見て回ると、たっぷり1時間以上たっていました。
じっくり見たいなら、2時間くらいは必要かな。 -
次は、もう一つの世界遺産「石窟庵(ソックラム)」に向かいます。
石窟庵行きのバスの乗り場が分からなかったので、観光案内所へ。 -
観光案内所で、「私たちは日本人です。石窟庵に行きたいのですが、バス乗り場はどこですか?」と韓国語で尋ねると、「チョゴヨ。サーシップン(あそこですよ。40分発ね)」と指差し・時計差しで教えてくれました。相手も、日本語ではなく、簡単な韓国語と身振り手振りで答えてくれると、より旅行気分を味わえる気がしますね。
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石窟庵行きのバスは、慶州からやって来たバスの反対車線に止まっていた12番のバスで、バスにはハングルで「ソックラム」と書いてありました。毎時40分発。
ここのバス停はちょっと分かりにくいかもしれないので、観光案内所で聞いた方がいいかもしれませんね。まぁ、「ソックラム!」と聞きながら歩いていたら、誰かしら教えてくれそうですが。 -
バスの時間まで、少しお土産屋へ。先ほど買った絵葉書を送るための切手を買おうと、「切手はどこで買えますか?」と聞いてみましたが、売っていませんでした。郵便局を探さないとないかな・・。チングはここでおもちゃを買って遊んでいました。
時間になったので、バスに乗り込みます。1500ウォン。お札で2000ウォンしか持っていなかったのですが、運転手さんに渡すと、ボタンを押してお釣りを・・出なかったので、運転手さんが料金箱をドン!と叩くと500ウォンのお釣りが出てきました。その後も、ドン!ドン!と料金箱を叩く音が(笑)。 -
仏国寺から石窟庵への直行バス。
山を登っていくため、行きは右側の座席に座ると、慶州市外の景色が一望できます・・が、この日は雨で真っ白・・。
バスには、別の日本人も一組乗っていました。 -
バスは山道を20分ぶっ飛ばして、石窟庵の駐車場へ。
ここは吐含(トハム)山の中腹にあり、駐車場からの景色も絶景です・・晴れていれば。
真っ白な霧に包まれた駐車場を進み、見つけた売店で、おでん(500ウォン、韓国語でも「オデン」)を1本食べます。 -
入口で4000ウォンを払って、石窟庵に入ります。ここから約1km、山道を下っていきます(ということは、帰りは登るのか・・)。
帰りのバスは毎時0分発なので、1時間で戻ってこなければなりません。 -
15分ほど歩いて石窟庵へ。石窟庵は、751年に、仏国寺も造った当時の宰相・金大城(キム・デソン)が、前世の両親の為に創建した、切り出した石をドーム型に組んで作られた石窟寺院で、韓国の国宝第24号であり、1995年に仏国寺と共に世界遺産に登録されています。
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有名なご本尊をガラス越しに眺めます(写真撮影禁止なのが残念)。日本が行った修復工事の失敗によって、保存の為にガラス越しにしか眺めることができません。
それでも、本尊はなんと言うかすごい存在感がありました。本尊のある建物の横には、修復工事の際に、元々どこにあったか分からなくなった石が山積みにされていました。なんだか悲しいですね。
※写真撮影禁止なので絵葉書。 -
本尊近くのお土産屋のおっさんは日本語ペラペラで、日本人かと思いましたが、韓国の方のようです。まぁ、こんな韓国の山奥で日本人が土産物屋をやっていたらすごいですが・・。
お土産屋で、石窟庵本尊、多宝塔、釈迦塔のミニレプリカ・国宝3点セットが箱に入って3000ウォン。結構精巧に作られているのに、安い!
もう一種類の箱に瞻星台(チョムソンデ)のレプリカが入っていたので買いましたが、こちらには、国宝3点セットの瞻星台と多宝塔、釈迦塔が入っていました。って、3つのうち、2つは同じやんけ(笑)。
石窟庵本尊と瞻星台の両方を揃えようと思ったら、2箱買わねばなりません(それでも6000ウォンですけど)。 -
ゆるやかな山道を登って、バス乗り場へ。
15時00分丁度にバスがやってきて、仏国寺に戻ります。帰りは左側の座席に座ると絶景ですが、相変わらず霧で真っ白です。というか、視界のきかない山道のカーブをぶっ飛ばして行くので、外を見ているとヒヤヒヤします・・。
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