ブリュッセル旅行記

2005/04/06 - 2005/04/08

0泊3日でロンドンからブリュッセルへ強行旅行した時の写真です。

=日程=
National Express(バス)を利用 http://www.nationalexpress.com/
(London Victoria Coach Station- Brussels)
4/6 21:00 London出発
4/7 05:30 Brussels到着
4/7 22:45 Brussels出発
4/8 06:00 London到着

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス

バスごとフェリーに乗って、ドーバー海峡を超えます。出国審査は、バス内でパスポートが回収されスタンプが押されて戻ってくるという簡単なもの。

夜なので、ドーバーの白壁はあまりよく見えませんでした。残念。

バスから降りて、フェリー内へ移動します。
フェリーの内部の様子は帰りに触れることにします。

フランスの『カレー』にフェリーが到着したようなので、船上のアナウンスに従い再度バスに戻ります。

なんとドライバーがバスの中で寝ていました！
乗客皆でドライバーを叩き起こし、無事ブリュッセルに向けて出発。

朝の5:30に北駅に到着。北駅周辺は治安が悪いと聞いていたので、始発を待って中央駅へ移動します。寒いっ！！

ブリュッセルのメトロのコンコース。天井のほこりがかぶった電灯に書かれたグラフィティが、何だかアートっぽいです。

駅ごとにアーティストにより装飾がされています。ここはレゴチック。掃除のおじさんも何故か溶け込んでる。。。

旧市街にやってきました！

朝のグランパラス(広場)。建築が美しい。

腕に触ると幸福になれるというセルクラースの像。
腕の塗装が剥げて真っ黒になってます。

小便小僧は噂通りの小スケールぶり！

時を同じくしてやってきていたヨーロッパ人観光客も、ちょっと「え？これ？？」って唖然としてました。

周辺は小便小僧通りみたくなっていて、お土産物屋の他、レストランのウィンドウにもコスプレした小僧が居たりしてちょっとキモいです。

グランパラスには、あのゴディバ本店も！
チョコレートバー5個で3.5ユーロとお買い得。(※2005年4月当時)

グランパラス近くのクレープ屋。ひとりで気軽に入れる雰囲気に誘われてなんとなく入店。

クレープは、甘いデザート系のではなくてハムとチーズとサラダが盛り付けられた主食系のものをいただきました。おいしい！

ボリュームがあるので最後は食べるのがしんどかった。

グランパラス周辺はレストラン密集地。

結構客引きが激しかったよ。

こういうパン屋はおいしそうな気がする。

郊外の『ヘーゼル』という場所まで、これを観るためにトラムでやってきました。

2000年の万国博覧会の時できたっていうアトミウム（科学館）。工事中で中には入れませんでした。これは鉄の分子模型を1650億倍に拡大したもので、球から球へはエレベーターで移動できてしまうらしい。あー惜しい、、、

マンガ博物館へ。
ベルギーはマンガが結構盛んらしく、タンタンなどをはじめとした劇作家のマンガの原版などが展示されています。

アーティスティックなものもたくさんあります。

建築はベルギーを代表するオルタによるもので、アールヌーヴォーの代表作らしい。

やりすぎアートな街角。

トラムでブリュッセル南にあるオルタの家を観にやってきました。

信号でっす。

オルタ美術館。素敵な外観ですね。

旋階段が超素敵！

レトロなバスルームや、ミニ庭園まで発見して感激。

美術館のスタッフもわざわざ近くの見所まで教えてくれて感じよかったっす。また行きたいな。

駅を気まぐれに降りたら、素敵なアートブックショップ発見♪

店の中央に手作り感覚のちっちゃなカフェがあって、皆コーヒー飲みながらつくろいでた。

やっぱメトロいいわぁ♪

疲れ果てて駅に戻って来ましたー☆

やっぱ睡眠時間2時間ぐらいだと動くの辛いわw

たまたまバスの待合室で韓国人の女の子と知り合いになり、出発前まで英語でおしゃべりw　短期でヨーロッパを旅行していて、これからロンドンの友達のところへ行くそう。

帰りも勿論フェリーです。

韓国人の女の子とずっと一緒だったから、疲れてたけどあんまり暇しなくて助かった☆

お互いスーパーで買い込んだ食べ物を披露しあって、味見♪
ひとりよりも、ふたりのほうが食事はおいしいね。

LondonのVictoria Stationで解散。
朝6時だったので、あたりが明るくなるまでマックでおしゃべり。
あー疲れたけど楽しかった！