2008/04 - 2008/04
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ZISAMAさん
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「私は、マハラジャから寄贈された大きな敷物を見る度に悲しくなります。このトラは、ほんの少し前まで森に君臨していたのです。彼は森の中で猛々しい吼え声を上げているべきであり、決して敷物になるはずではありませんでした。トラは、生きているからこそ美しいのです」
(インデラ・ガンジー)
インドがまだ600程の小国に分かれていた18世紀の頃、各国の国王(マハラジャ)が一種のスポーツとして虎狩りを楽しんだ。この風習はその後の植民地時代まで引き継がれ、上流階級のスポーツハンティングとなりトラの頭の置物や敷物はヨーロッパへの土産として大好評となった。
更に農地の拡大などにより、20世紀初頭までユーラシア大陸に広く分布しインドのジャングルだけでも4万頭が棲息していたトラは、1970年代に入ると2千頭以下に激減した。
この頃になると、トラは21世紀を待たずとも地上から姿を消すと言われる動物となった。
そのような時に救世主が現れたのである。それは、当時の首相であったインデラ・ガンジー。
彼女は1973年トラの保護政策であるプロジェクトタイガーを立ち上げ、「トラを殺すと罰金。トラに殺されると同額の見舞金」という人間とトラを同等にし、更に保護区の草食動物を狩ることも木を切ることも勿論のこと小石から枯葉までも持ち出すことを禁止した。
こうした結果、1973年に1827頭だったインドの森に棲む野生のトラは、1989年には4334頭までに復活したのだ。
(NHKハイビジョン・プラネットアースより)
とにかく、そんな絶滅の瀬戸際で地上に生き残った(動物園ではない本当の意味での)「生きている美しい野生のトラ」を観たくて、13時間の空路(飛行機)と17時間の陸路(列車)という行程を経てインドの森へ行ってきた。
なお、拙者はいつもタイトルに旅先の挨拶言葉を使っているが、ヒンズー語の「ナマステ!」は先月に行ったネパール旅行記に使ってしまったので今回は「ナマスカ!」とした。
ナマステ(NA MA STE)よりもナマスカ(NA MAS KAR)は丁寧な言葉だそうで、さしずめ前者が「お早う」ならば後者は「お早う御座います」といったところらしい。
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ベンガルタイガーの救世主インデラ・ガンジー。
(NHKハイビジョン・TV画面より) -
プロジェクトタイガーの冊子 (同)
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成田から(クアラルンプール乗継ぎ)13時間のデリーに一泊し、列車の旅が始まるニザムデン駅(NIZAMUDDIN)。
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ここから「UTKAL EXPRESS」に乗り17時間掛けてウメリア(UMARIA)へ向かう。
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12時45分発の列車が、珍しいことに(現地ガイドの言)40分程度の遅れで入ってきた。
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列車内は禁酒禁煙。拙者の趣味は野生動物を観ることと酒とタバコが嗜好品であるが、この列車の旅は辛いツラ〜イ17時間になりそうだ。
因に、車内を禁酒にしたのは偉いインド人(議員か役人?)が酔った威勢で女性に言い寄ったりするケースが多発したためだそうだ。
どこの国も、エライ人がすることは同じ?。 -
エアコン付きの指定寝台車両には、座席番号と乗客名が貼られている。
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ニザムデンを出て、6時間後のアグラ駅(AGRA)。
嘗て、栄華を極めたムガール帝国の首都として栄えた町だそうで、総大理石造の墓廟建築で有名なタージ・マハルがある。
ただし、拙者はホームに降りてタバコを吸っただけ。
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日中の車内はこんな具合であるが、、。
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お休みの時間である21時になると、ベッドに変えてこんな具合になる。
揺れる列車内でピンボケ写真となってしまった。
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ベッドに横たわった拙者。
何だか棺のようである。 -
早朝の5時、小雨模様のウメリア駅に到着。
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ウメリア駅より車で1時間ほど、タイガーデン・リゾート(TIGER DEN RESORT)に7時半ごろ到着。
このロッジに3連泊して、朝夕6回のサファリを行う。 -
部屋の前に咲き乱れるブーゲンビリア。
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時間があるので、予定にはなかったが急遽サファリをすることにした。
結果的に7回のサファリとなった。
バンダウガルNP(BANDHAVGARH TIGER RESERVE) の正門。
このNPの総面積は448Km2。そのうち観光客に開放されているエリアは105Km2。
時間が遅いためにガラガラだが、本来早朝6時のオープン時間には40数台のサファリカーがひしめき合う。 -
先ずは、B−2の爪痕。
この森にトラがいると思うだけで緊張したが、爪痕を見てますます緊張する。
因に、B−2とは現時点でこの森に君臨するオスのトラ。
拙者は、TVナショナルジオグラフィックで「バンダウガルのトラ(原題 Temple of the Tigers)」を観ているので知っている。
少し書いてみると、嘗てこの森で10年間という長期にわたって君臨したチャージャーという名のオストラがいた。
その子にバッチという娘がいて、彼女はB−1とB−2というオストラを産んだ。子供たちは成長し、一時はB−1が森を支配したがいつの間にかこの区域を出て行き、現在はB−2がこの森の王者となっているのだ。
爪痕がB−2のものと分かるのは、レンジャーによるとこのような場所の大木に爪を立てられるのはB−2だけだそうである。
トラに遭遇すること事態が難しいそうだが、B−2を観ることは至難の業だそうだ。 -
タイガーの餌になるイノシシ(Wild pig)。
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こちらもタイガーのご馳走となる、アクシスジカ(Spotted deer 又は Axis deer)。
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公園内には、高さ300mの巨大な砂岩の台地がある。
ギアナ高地のテプイを連想してしまった。 -
ネパールで撮ったものと同じカワセミがいた。
正式日本名は、アオショウビン。 -
余計なことだが、先月ネパールで撮ったもの。
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時間つぶし(?)に行ったようなものなので、そう簡単にトラを観られる筈はない。
この日の午後のサファリも、トラと遭遇できずに終わった。
夕刻にロッジに戻ってカワセミビールを飲み、明日は5時起きで早朝サファリに行く。 -
昨日は小手調べで(?)、今朝からがサファリ本番。
40数台のサファリカーは、6時のオープンと同時にNP内になだれ込む。
NP内にはA、B、C、D、Eの5ロードがあり、そのロードにもよるし早く行ったからといって観られるかは分からないのだが、何といってもチップの高が掛かっているので客を喜ばせるためにドライバーは我先にぶっ飛ばす。 -
ぶっ飛ばすサファリカーから日の出を撮る。
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メストラの足跡を発見。
NPオープン前の早朝に歩いたらしい。 -
しばらく走り回った後、この時間になるとトラが現れる可能性が高いという場所へ行く。
既に、数十台のサファリカーが集まっている。
左の丘に巣窟を持つメストラが、このロードを横切って右手の小川へ水を飲みに行くそうだ。
さて、トラは現れるか。仮に現れた場合は何処を通るか。それは、ドライバーと同乗するレンジャーの感が頼りとなる。
トラサファリは「静と動」である。ジッと待ち続け、いざトラが現れるとグットポジションに向かってサファリカーが殺到する。
ボ〜っと立っていたりすると、振り落とされる。 -
待つこと数十分、ついにトラは現れた。
前方のサファリカーの間を抜けて、右手のススキの原へ入って行く。 -
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少し開けた場所へ、我らのドライバーは突っ込んで行く。
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インデラ・ガンジーの言葉である「トラは生きているからこそ美しい」を実感する。
多くは木陰や薮の中であり、全身が観られるチャンスは少ないそうだ。
大袈裟かもしれないが、拙者は感動で少しばかり体が震えてしまった。
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サファリ3回目だが、こんなに早く観られるとは思わなかった。非常にラッキーだったと思う。
勿論、グッドジョブであったドライバーとレンジャーにボーナスをはずんだ。 -
この日の午後のサファリ。
これは求愛行動をするインドクジャク(Indian Peacock)。 -
レンジャーが何やら見ている。
聞くと、どうやら子供のトラが2匹殺されたらしい。
人為的か、それともオストラに殺されたかを調べているのだ。 -
ライオンなども同じ行動をとるが、オスは他のオスから産まれた子供を殺してその母親の発情を促す。
数日すると、母親は発情して殺したオスと交尾するのだ。
オスの子殺しは、自己の子孫を残すための行動なのである。
一見残酷のようであるが、これも自然の摂理なのかもしれない。 -
前後するが、殺された2匹の子供を火葬したという新聞の記事。
ローカル新聞とはいえ、いかにトラが保護されているかという証である。
オストラは子供のトラの他に、ヤマアラシも食い殺したらしい。 -
象サファリの象に会う。
象サファリはトラがいる場合だけ催行される。
オフロードの薮の中などにいるトラが発見されると、その近くのロードにサファリカーを止めその屋根から象に乗る。
トラのいる場所がサファリロードに近ければ、観てすぐに戻ってくるので所要時間は数分。
しかし、料金はお一人様700ルピー(約2000円)。
客が乗っていないところをみると、今日はトラが見つからず象サファリは催行されないらしい。 -
翌日の早朝。またも、猛烈なホコリを巻き上げてサファリカーが飛ばす。
トラが見つかれば、象サファリをする予定。 -
途中で見かけた青ウシ(Blue Bull)。
ピントが右の木に合ってしまったピンボケ写真。 -
これはストーンチャット(Stone Chat)。
ノビタキ属で、「喋る石」ではなく「石を叩くようにお喋りする者」という意味だそうだ。
枯れ葉と同じような保護色だが、アフリカでのサファリも同じで、よくも走る車から見つけるものだとドライバーやレンジャーの眼力には感服する。 -
NPのセンターポイントへ行き、象サファリの催行状況を確認してから一応申込み、そこから移動したこの場所で象に乗る順番の券を受取る。
催行が確定すると券が発行されるのだが、受取ったサファリカーは象サファリの場所(即ちトラのいる場所)へ向かって今度も我先にぶっ飛ばす。
遅くなるとトラがいなくなって象サファリが出来なくなるのは分かるが、とにかく悪路を遮二無二ぶっ飛ばされると乗っている方はたまらない。
因に、ここは10世紀の頃にイスラム教の侵攻をくい止めるために作られた要塞の跡。 -
そして現場に到着。
すでに、前方の車から客が象に乗り込んでいる。
またもや「静と動」。ここまでぶっ飛ばしてきて、ここで象サファリの順番をじ〜っと待つ。 -
象サファリを終えて戻ってくる。この象に次の客が乗る。
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揺れる象の背中から、、、。
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何処にいるのか分からない。
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ススキの中にいました。
お腹に子供を持つメスだそうである。 -
せっかく寝ているのに、象はズンズンと近寄り少し可哀想になってしまった。
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象サファリを終えて少し走ると、ウシ科のニルガイ(Boselaphisi Tragocamelus)がいた。
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頭上を見ると、ハヌマンラングール(Hanuman Langur)の群れが木の実を食べている。
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ツキノワグマのような模様をあごの下にもつ、ウシ科の動物。
名を聞いたが、メモするのを忘れてしまった。 -
その時、右方向でアクシスジカのアラームコール(警戒の鳴き声)が聞こえ直行して待機する。
数台のサファリカーが集まる。静かに待つこと数十分。
しかし、トラは現れなかった。 -
しかたなく野鳥を撮る。
ウスグロワシミミズク(Dusky Eagle Owl)。 -
その日の午後のサファリ。
早速、2匹の子供のトラを発見。まだ1才半か2才くらいだそうで、子猫のように可愛い顔をしている。 -
しばらくすると、1匹が立ち上がりススキの中へ入って行く。
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もう1匹も立ち上がり、、。
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ススキの中へ消えて行った。
当然、この近くに母トラがいる。しばらく待つことにした。
5分、15分、、、25分、、、。
集まった数十台のサファリカーは、またもや「静」の体制でジッと待つ。 -
待つこと30数分、ママトラがススキの向こうに見えました。
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さ〜「静」から「動」にギアチェンジ。
トラの進路に先回りしグッドポジションを得るべく、数十台のサファリカーは砂煙を巻き上げて急発進。
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我らのサファリカーは、グッドポジションにつける。
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先行していたサファリカーのドライバーが言う。
「今、ドメスティック・ドッグを穫った!」
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ドメスティック?。誰が飼っている犬だ?。
何だか分からぬまま、1秒間に6枚の連写モードで撮り続ける。 -
トラが、殺した「飼い犬」とやらを喰わえた。
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後で聞いたのだが、付近の村人の「飼い犬」(Domestic dog)が迷い込んだらしい。
とにかく、ハンティングを終えたばかりのトラの荒い息が聞こえ、迫力満点の場面であった。 -
翌日早朝のサファリ。
先ずは、シラコバト(Eurasian Collared Dove)。 -
アクシスジカの残骸。
どうやら、ヒョウにやられたそうだ。
このNP内(観光客に開放されていない場所を含めて)には、2004年時点で55頭のヒョウがいるとのこと。
夜行性のヒョウは東アフリカでも観ることは難しいが、それでも拙者は3度ほど観たことがある。
アジアのヒョウを観たいものだが、無理な話かもしれない。 -
象サファリが行く。
これは1日貸し切りのサファリだそうで、トラが見つからなくとも代金は7万円。
しかし、象使いはトラを見つけるプロであり、観られる可能性は大きい。 -
トラのいそうな場所で待機していると、すぐ横の薮からジャングルキャットが出てきて我々を見ると慌てて逃げ去った。
この午後も、トラを観ることは出来なかった。 -
今日の午後に帰るので、これが最後の早朝サファリ。
またもや、トラの足跡。 -
しかし、どこを見回してもトラはいない。
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シカの子供が死んでいた。
きれいな死体であり、やられたばかりのようだ。
しかも傷がない。 -
落ち葉の中に動くものがいた。
ヘビである。
毒ヘビではないそうだが、こいつに絞め殺されたのだ。
我々が来なければ飲み込んでいただろう。 -
ドライバーもレンジャーも、当然のことながらトラのいそうな場所は知っている。
そんな場所の1つで待機していると、遠くに奇麗な鳥が飛んでいた。
インデアン・ローラーという鳥だそうだ。 -
どうせ暇(?)であり、止まっているところではなく飛んでいるところを撮る。
しかし、あまりにも遠く、あまりにも小さいので、400mmでは鮮明に撮れなかった。 -
次の場所へ移動すると、数十台のサファリカーがひしめき合って止まっている。
ドライバーが言う「B−2」。
「え!ホント?」拙者は立ち上がったが見えない。
どうやら寝ているようである。
トラを観もしないのにB−2と分かるのは、ここは彼のテリトリーなのかもしれない。 -
我々のサファリカーの後ろにも車が止まり、前後左右にも動けない。
運転席の屋根に登り、やっと寝ている姿を撮る。しかし、よく分からない。
ここで数十台のサファリカーは、B−2が起き上がるまで待ち続ける。 -
20分近く経過したころ、皆がワ〜と叫んだ。
B−2が起きたのだ。
慌てても屋根に登るには順番がある、拙者が登ったときはB−2の下半身だけだった。
しかし、滅多に観られないこの森の王者である「Tiger of tiger's」のB−2を、シッポだけでも観られたのはヒンズーの神に感謝しなければならない。
こうして、1回3時間半のサファリを7回行い、4度トラと遭遇した今回の旅は終わった。
トラとの遭遇率は6割近かったわけで、ラッキーな旅と言える。 -
帰路、ニューデリーを観光する。
ナントカ廟などを回ったが、拙者は神社仏閣には興味がないので写真は撮らなかった。
ただ1つ、チベット問題で揺れる中国大使館の周りはバリケードで固められていた。 -
最後に、我々の今回の旅をサポートしてくれた現地ガイドのニールさん。
日本語も上手であり、紳士であり、良いガイドさんであった。
尚、ご本人からは拙者のブログに写真を載せることの承諾を得ている。
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拙者は野生動物に興味があるが、今は「野生動物か人間か」が問われている時代だと思う。
野生動物を保護しろ!と言うだけならば簡単であるが、苦労して耕した田畑を野生動物に荒らされる人々や、職もなく生きて行くために命がけで密猟をする人々がいることも現実なのだ。
また一方で、「この地球上の野生動物や自然は、親から譲り受けたものではなく子供達からの預かりもの」である筈なのに、「人類は自然を壊し野生動物を殺し、自分の首をゆっくりと絞めている」のもまた現実である。
野生のトラはここバンダウガルやカーナ、それにランタンボールなどに4千余頭が点々と生存しているだけなのだが、この数が感覚的に多いと思うか少ないと思うかである。。
ちなみに、モナコ公国の人口が3万人と聞けば、多くの人は「3万人しか居ないの?」と思うのではないのだろうか。
「人間と動物を一緒にするな!」とお叱りを受けるかもしれないが、数の話だけをすれば4千余頭は決して多くないと思うのだ。
現在の地球上では、1秒間に5,100m2(テニスコート20面分)の天然林が消失し、1秒間に中国では78m2(畳48枚分)が砂漠化し、1秒間に0,002種(7分に1種)の生物が絶滅。 人口は(下記データーは1分間であるが)1秒間に2,4人増加。先進国の一部では少子化が始まっているが、開発途上国の人口増加は21世紀後半まで止まらないだろうと言われている。
「1秒の世界」(ダイヤモンド社)
http://arkot.com/jinkou/
「文明と自然は両立しない。人口が増えすぎると確実に未来が悪くなると誰もが分かっていても、ヒューマニズムなどが介在すると大ピラに非難出来なくなる」
森本哲郎「最後の選択」
自然を壊さず野生動物と人間の共存を成し遂げていくには、究極的には果てしない欲望を本質とする地上で最も凶暴で野蛮な動物をコントロールするしかない、ということにでもなるのだろうか。
野生動物を観に行くたびに、いつもこのような非倫理的で不明確な思考に陥ってしまう。
しかし、明確なことがあった。
それは、森に君臨する野生のトラは、想像以上に美しかった!。
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この旅行記へのコメント (7)
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- かりさん 2008/04/16 20:58:45
- こんにちは
- すてきな旅行記ですね。
「トラは生きているからこそ美しい。」
生命あるもの全てに対して言える言葉なのでしょうね。
食うもの、食われるもの がいて
そこに 善悪は存在しないんだなあと
感じました。
(かわいい子鹿に心はいきがち、
蛇はダークサイドにまわりがち・・・
な私ですが・・・)
とても楽しかったです。
- ZISAMAさん からの返信 2008/04/17 10:31:33
- RE: ご覧頂き有り難う御座います(こんにちは)
かりさん
ご感想を頂き、有り難う御座います。
そうですね、可愛い子鹿に心がいきがちですが、鹿が増えすぎると森林破壊が始まってしまう。
いろいろな意味で、自然は微妙なバランスの上に成り立っているのだと思います。
森の動物の頂点に立つトラも、開発などによって生息地を狭めれば数年で絶滅してしまうでしょう。
その意味では、決して強い動物ではないと思います。
いや、少しばかりマジメなことを書いてしまいました。
zisamaは人間嫌いではないのですが、どうしても野生動物に目が行ってしまい困っています。
生まれ変わることが出来ましたらトラにでもなろうと思っていますが、現在のzisamaの人間的小ささからミミズくらいかもしれませんね(笑)。
書き込みと投票に、心から感謝を申し上げます。
これから、かりさんのブログにお邪魔させていただきます。
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- Mr.チャングムさん 2008/04/16 12:04:46
- ZISAMAさんこんにちは!
- 早速「バンダウガルからナマスカ」を読ませていただきました。コメントは少し遅くなりましたが、不思議なんですねーZISAMAさんのブログを見ていると物語を読んでいるような気持ちになりました。引き込まれますね。
- ZISAMAさん からの返信 2008/04/16 19:07:42
- RE: ナマスカ、Mr.チャングムさん(ZISAMAさんこんにちは!)
Mr.チャングムさん
単に「トラを観にってきた」と書けば十分なのですが、何か余計なことまで書いてしまう癖がありいつも反省しています。
そのような、つたない旅行記に身に余るご感想を頂きまして誠に恐縮です。
次は、写真だけのサイレント旅行記にしようかなとも思っています。
次の旅行などと書きましたが、今のところはガラバゴス、南米のパンタナール、アラスカのカトマイ、ルワンダのマウンテンゴリラなどを考えています。
ただし「考えている」だけです(笑)。
書き込みと、投票を有り難う御座いました。
- Mr.チャングムさん からの返信 2008/04/18 21:12:32
- RE: ZISAMAさんこんにちは!
- いつもお世話になっています(笑)。サイレント旅行記なんてZISAMAさんではなくなってしまいますよ!でも旅行の予定がたくさんあっていいですね(笑)。私はミーハーですから、モンサンミッシェルやカッパドキア、カナディアンロッキーにいってみたいと思っていますが、今パスポート切れてるし、もう海外は無理(経済的に)かな、と悲観的です。せいぜい近場か皆さんの旅行記を楽しむことにします。
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- naniwa ladyさん 2008/04/10 08:13:36
- おはようございます。 8(*^o^*)8naniwa
- ZISAMA、お帰りなさい。ご無沙汰です。
動物大好きなZISAMAは、トラの敷物なんか見たら、ほんとに悲しくなるでしょうねぇ・・
トラの写真のところで、横のバー、名前忘れましたが、早まわしで写真をまわしたら、トラが動きました。精悍な肉体を動かしながら。。筋肉の揺れが見えました。
カワセミも同じ種類ですね。
有難うございました。
P.S. ゴールデンウイーク、ロッキー山脈への計画を立てたのですが、日程があわず、頓挫してしまいました。ショックです。今回は息子が親孝行だから付き合ってもいいよって言ってくれたのですが。。なんとも。。夫は今ちょっと勤めが忙しくなってしまって。。。私を海外へ連れてって・・と連呼している状態です。
- ZISAMAさん からの返信 2008/04/11 09:10:33
- RE: ナマスカ!(おはようございます。 8(*^o^*)8naniwa)
- ナニレディさん
その様な見方があるのでしたか。zisamaも試してみます。
ところで、次はカナディアン・ロッキーですか?。
zisamaも今より10才ほど若い頃に行きました。
5月だとまだ寒いと思いますから、日程が合わないという災い(?)を福に転じて夏に行かれたらいかがでしょうか。
それとも、紅葉の森を馬に乗って歩き回るという秋もいいと思います。
どちらにしても、早く実現することを祈念します。
書き込みと、投票(多分)を有り難う御座いました。
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