京都名庭１００選（４）桜めぐり１～大覚寺、祇王寺

2008/04/05 - 2008/04/05

京都の名庭園といわれる１００寺院の写真集です。
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京都も桜満開で天気も最高。たまたまコーヒーのネスレがキャンペーンをやっているというので、北嵯峨隨一と言われる大覚寺の優雅な桜花見と相なりました。
大覚寺は、もともとは嵯峨天皇の離宮ですから、貴族的な雰囲気が漂っており、般若心経の根本道場として、また「いけばな嵯峨御流」の発祥としても多くの人々に親しまれているところです。
ここの庭は、日本最古の人工の林泉（林や泉水などのある）庭園で、嵯峨天皇が中国の洞庭湖を模して造られたと言われ、約1キロにもおよぶ大沢池の周囲は四季折々に美しい風景を創り出します。
特に、今頃の池に映る桜の風情は絶品です。ここは、かつては平安貴族が舟遊びをしたといわれ、今でも鬼平犯科帳や、必殺仕舞人などの撮影ロケとして使われているそうです。

大覚寺の塔頭で、拝観料もセットになっている祇王寺は、平家物語に登場する祇王が平清盛に捨てられ、母と妹とともに移り住んだと言われる尼寺ですが、
ここの桜は、背の高い祇王寺桜と呼ばれる大木だけがカエデの梢の上に花を咲かせるので、ちょっと目では分かりにくく、花びらが散ってはじめてその存在が分かるというもので、一面の苔の上に、花びらが落ちてピンクに染まるところが見所です。秋は紅葉で真っ赤に、冬は雪で純白になり、四季折々の楽しみがあります。
祇王寺の桜はまた他とは違う諸行無常の響きあり・・・の趣が漂います。

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エリア 京都

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

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大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

大覚寺

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祇王寺

祇王寺

祇王寺

祇王寺

祇王寺

祇王寺

祇王寺

祇王寺

祇王寺