2008/03/23 - 2008/03/23
421位(同エリア552件中)
離島民さん
方石楼を見た後は梅州へ移動。到着したのは既に夕方5時過ぎ。客家公園をさっと見て、隣接する清代の政治家であり、詩人でもある黄遵憲の故居を見学。さすが梁啓超らとも親しく、変法自強運動で活躍した人物の邸宅ということもあって、かなり立派なもの。扉や欄間などの彫刻などもすごかった。
邸宅は「黄遵憲紀念館」となっており、日本へ外交官として赴任し、『日本国志』や『日本雑事詩』等の書物によって、明治維新を中心とした日本の政治経済や日本文化の紹介などを紹介するなど、日本とのかかわりが深い人物であったことなどを学ぶことができた。
見学が終わってからは、鴻基酒楼にて晩御飯。広東省だからなのか、このレストランだからなのかはわからないけど、肉類の量も多く、永定での客家料理とはちょっと違っていた。味付けなどもちょっと永定のものより濃くて、普段食べているものと似ているような馴染みのある感じだった。
永定での客家料理は「おしんにとっての豪華な料理を中華風にアレンジしたような感じ」という印象だったので。もちろん、美味しいんだけど。「ハレ」の料理という感じではなかったかなと。
ちょっと驚いたのが食事のとき隣の席に座っていた女性が日本語がとても上手だったので「日本語お上手ですね」と言ってみたらなんと日本人だったこと。昼間添乗員さんが「日本人が参加するなんて、たぶんこの会社では初めて。」といっていたので、てっきり日本人はいないのかと思っていたので。ちょっとアクセントが共通語と違っていたので、ネイティブじゃないのかなと思ったら、和歌山出身の人だった。Hさんは香港人のご主人と結婚して、もう香港に18年ぐらい住んでいるという方。他のツアーメンバーも誰一人Hさんが日本人だとは気がつかなかったようで、「え?日本語で話してるの?すごいねえ」といわれていたので、「彼女、日本人ですよ。」と教えたら周りの香港人もみんなびっくりしていた。
食後ホテルヘ向かう途中、梅州市をバスの中からちょっと観光。市内を流れる梅江沿いにはバーが立ち並んでいて、橋もライトアップされていた。開平より活気があるけど、広州ほど派手じゃないという感じだった。
今夜の宿は「田園大酒店」。正直昨日の宿は今一だったのでどうかなあと思ったけど、ここは当たり。ガイドさんもここは大丈夫といっていたけどその通り。外観も立派だけど、ホテルマンがちゃんとロビーで待機していて、荷物を運ぼうとしたりするのには感動。
今晩も男性3人で一人部屋を巡って抽選。なんと当たり!一人部屋獲得。
最後につきが来たようだ。
部屋も昨日より数段立派。各部屋にLANが通っていて、テレビもネットと繋がって色々な番組などをダウンロードして見ることができるし、ティーバックのお茶すらなかった中天酒店とは違って、ティーバックはもちろん、自分で茶葉があれば、急須や茶盆、湯のみのセットでお茶を楽しむこともできるようになっていた。バスタブはなかったけど、浴室も清潔だったし、満足。
ツアーメンバーから飲みに行かないかと誘われたけど、ちょっとお酒を飲むほどの元気もなかったので辞退して、ちょっと休んでから一人で街を歩いてみた。
街は今まで訪れた内地の街の中でもかなり綺麗な部類に入るんじゃないかという感じ。もちろんごみとかが全くないというわけじゃないけど、工事中で放置された歩道などはほとんどなかったし、バイタクなどの勧誘などもあまりしつこかったりしないので、なかなか好印象。シンセンなどと比べると小さな街だからかも知れないし、客家の多い街だからかもしれない。
ホテルの向かいの新華書店を覗いた後、梅江沿いを歩いてみた。それからスーパーで最後の買い物してホテルに戻った。
明日はシンセン、香港へ戻るだけ。
当初の予定では帰りも電車だったのだけど、切符が取れなかったらしく、羅湖までバスで戻ることになった。まあ仕方が無いか。
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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梅州へ移動中。川幅も広くなってきました。香港の街中にはほとんど川が無く、あるのは対岸の澳門まで数十キロの川幅のある珠江。
このような、日本人がイメージするような川を見るのはインドネシア以来です。 -
梅州市内の客家公園に到着。既に5時半近くになっていました。
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先勤楼。
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達夫楼。
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純厚楼。
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客家公園は今年(2008年)1月1日に正式に開園したそうです。道理で綺麗なはずです。残念ながら時間が時間だったので、博物館などの施設には入ることができませんでした。
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小奇麗に整備された客家公園の周辺にもこのような古民居が。
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池の向こうに見えるのはこれから訪れる「人境廬」。
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黄遵憲紀念館。繁体字なのがちょっと気になりました。紀念館は書齋の「人境廬」、故居の「榮祿第」、そして古民居建築の「恩元第」の三つで構成されており、省級文物保護単位に指定されています。
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「人境廬」。書斎にしてはかなり大きいです。
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建物の中には黄遵憲についての様々な展示がありました。
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瓦。
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ぶれてしまいましたが、部屋の一つ。ベッドがあるので、書斎で寝泊りすることもできたようです。
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「恩元第」。
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扉の取っ手。
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扉の飾り。
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吹き抜けになっている中庭がたくさんあり、空が見えて気持ちがいいです。
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切り取ったような空。
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さすが清代に活躍した政治家の邸宅ということもあって、飾りなども立派です。
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補修がされているのでしょう。綺麗になっています。
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「榮祿第」と「恩元第」は中で繋がっているので、中にいるとどこがどこだかわからなくなってきます。ここは建物の端の方なので、間違いなく「榮祿第」。
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客家公園の周囲を流れる川に雲が映っていました。
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もう6時過ぎ。
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夕焼けモードで撮ったらこんな感じに。
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この辺りの建物も見学してみたかったです。
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もし機会があれば次回は是非。
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子供たちも家路に。
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公園近くのレストランで晩御飯。
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同じ客家料理なのでしょうが、広東省だからか、味付けも素材もなじみのある感じが。鹽[火局]鶏がメンバーに好評でした。
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田園大酒店。中天酒店よりかなり快適。
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お茶のセットやテレビ、内装も立派。
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お茶セット。自分で茶葉を持っている人は急須でお茶が入れられます。
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一休みしてから街へ出てみました。まずはホテル向かいの新華書店へ。VCD,DVD売り場にはこんなものが。デッサンが・・・。
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夜の梅江。
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夜景モードだとこんな感じに。右手に見えるのは彩虹橋(レインボーブリッジ)。ちゃんと虹の形をしています。
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沿江西路。観光都市ではないので、人通りはまばら。
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「嘉應大橋」。
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嘉應橋頭公園近くの派手な休憩所。
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梅江の両岸の様子。左側の沿江半島大通にはバーがずらっと並んでいます。
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嘉應中路。門が派手です。
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十六夜。
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「美味しいかも」「特製子犬」
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交差点。車道にまでカウントダウン表示が。
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梅州のスーパーで買ったもの。
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こちらは永定で買ってきたもの。
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LAN経由で映画やVCD、テレビ番組が見られるという端末がついていたので、折角なので使ってみました。
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