2007/12/19 - 2008/01/02
40078位(同エリア51620件中)
マンジンさん
バンコクからカンチャナブリ、そして西の辺境、三塔峠へ。そこには仏教伝来・古代、近代の戦争の記憶、そして少数民族の悲劇と秘密も・・・。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス ヒッチハイク
- 航空会社
- ユナイテッド航空
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成田からのUA便が遅れました。空港から路線バスNO551で戦勝記念塔。そこからNO29のバスでホアランポーン駅まで。しかし着いた時にはいつもの定宿、FFゲストハウスが閉まっている!初日は駅で夜明かしです。(大丈夫か?)ベンチに横になってるとおまわりさんが起こしにきます。なんとかFFゲストハウスに到着です。
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さて翌日はバスでチャオプラヤ川、ターロットファイの船着場まで。そこ市場を散策しながら抜けます。
バス代7B -
おいしそうなそば屋さんがあったので腹ごしらえです。河辺のテラスは和みます。バンコクらしい。
クイティオ(そば)25B -
さて、腹ごしらえが終わったら渡し船に乗って対岸へ。そこからソンテウ(乗り合いピックアップ)で駅まで行きます。ソンテウ所要5分。
カンチャナブリまでのキップを買おうとしたら本来25Bなのに外人料金が設定されて100B!写真のように木のシートです。
渡し船3B・ソンテウ6.5B・列車代100B -
夕方にカンチャナブリに着きました。お宿は列車の中に乗り込んだ客引きが送迎してくれるとの事、気にいらなかったら泊まらなくてもよいというので話しに載りました。着いたとこはあれ?これ事前に候補にあげていた宿のひとつ「C&Cゲストハウス」です。トイレ・シャワー別ですが、河に浮かぶラフトハウスがシングルユースということで120B。部屋の前のテラス部分の椅子でしっかりリゾート気分!
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お願いすると竹のいかだの乗せてくれます。私は宿のお兄ちゃんが泳げるというので海パンでドボン!ひえー溺れる!川の流れがめちゃ早くて流されました。
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映画「戦場に架ける橋」で有名になったクワイ川鉄橋です。橋を渡ると静かな田園風景でした。
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宿の近くに小学校がありました。タイでは小学校でボーイスカウトやガールスカウトの授業が週に一回あります。いや、それより小学生がバイクに彼女って?
田舎に行くと地元の有力者の息子などは警察も怖くて逮捕できないそうです。やれやれ。 -
さて、後ろ髪を引かれつつビルマ(ミャンマー)国境に向います。国境の町サンカブリーまでは8:00のバスで5時間です。ところが途中のトンパプームの街で客が私ひとりになり強制的にバスを乗り換えさせられて位時間半待ちでした。3時くらいにサンカブリーに着きました。
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サンカブリーの宿「バーミーズイン」です。バスストップからは約1キロです。歩きました。
宿は湖のそばでいい感じです。 -
バーミーズインの部屋からの景色です。部屋のドアから見た湖です。テラス式の廊下からよく湖を観ることができます。
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クリスマスということもあり、宿にかわいいお客さん。ダンスを疲労してくれました。
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宿のそばには少数民族の村へと続く木橋がかかっています。
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湖には水上生活者も多くいます。
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さあ、サンカブリーの街からビルマ国境に向います。途中はこんな一本道を行きます。三塔峠までソンテウ30B
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峠に3つの仏塔がならんでいるので「三塔峠」といいます。英語では「Three Pagoda Pass」、タイ語では「プラチェディーサムオン」、隣接するビルマ側はビルマ語では「パヤトンズー」といいます。
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托鉢の僧侶にタンブン(喜捨)しているところです。どこへ行ってもタイ人は信仰が深い。
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国境の露店です。山羊の頭などが売っています。粗末な柵の向こうはビルマ。子供らは平気で超えて遊びに行きます。
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イミグレーションに残る、日本軍が敷いた「泰緬鉄道」の線路。
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ゲートの向こうはすでにビルマ文字の世界です。
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サンカブリに帰り、橋を渡ってモン族の村へ。
宝石の密輸貿易で稼いだお金が寄進されて建てられたといえるWat Wang です。 -
辺境のお寺とはおもえないくらい仏塔も立派です。
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宿から市場に向う途中の小学校の下校風景。皆、ピンクのシャツを着ています。タイでは曜日によって色が決まっています。王妃の誕生日がピンクだそうです。昨年、国王が退院された時に着ていたシャツの色もピンク。人気です。
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前日調べておいた朝一番の7:30のバスで向います。バスの時刻表です。もちろんタイ語だけです。バンコク行きは一日4便です。2等エアコン228Bです。14;30発の1等だけ293Bです。
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サンカブリのバス乗り場。ローカルです。朝は結構冷えます。革ジャン姿の人も。おや、バスがきたようです。さあ、バンコクへ帰ります。さようなら。
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