2008/03/22 - 2008/03/22
264位(同エリア326件中)
まゆままさん
今年も恒例のE家とのいちご狩りへ行くことに。
我が家ではいちご狩りとぶどう狩りは二大味覚狩りとして毎年の必須項目となっている。
狩り歴?は今年で6年目、今年は昨年に引き続き、あぐり丹波いちご農園へ。
ここではあきひめと紅ほっぺの二種類のいちごが楽しめる。
いちご狩りの後は牛肉の美味しいグルメリア但馬へランチ。
馬やうさぎとも和んだ後、篠山の町並みを歩きに訪れた。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
あぐり丹波いちご農園へやって来た。
この時期は大人1500円、子供1000円。
昨年訪れていて、割引券が送られて来てたので皆100円引きに。
いちご狩りは時間制限30分のところが多いがここは1時間なのでゆっくりできる。 -
高設栽培といって高い位置にいちごがなっているので狩りをするにも楽ちん。
お腹いっぱい食べるぞ〜 -
いちごの品種は二種類。
あきひめは、大きくて細長い、酸味が少ない甘いいちご。
つやつやで美味しそう〜 -
紅ほっぺはさちのかとあきひめの交配で出来た真っ赤な大粒苺。
さちのかの酸味とあきひめの甘みが程よく混じった感じ? -
-
-
この辺りは周りはなんにもないのどかな田園地帯・・
-
いちご狩りの後は農産物直売所へ寄った後、ランチ。
ほとんど水分なのでお昼ご飯は食べれる感じ。
以前九州旅行からの帰りに偶然?見つけた丹波市市島町にある「グルメリア但馬」という肉のレストランがヒットだったこと思い出した。 -
高見牧場直送の最上神戸高見牛の焼肉やすき焼きが食べれるお店・・
-
が、私たちは1050円の焼肉どんぶり定食。
これでも十分満足な私たち。
いつの日か最上級神戸牛の焼肉かステーキ、食べたいな・・ -
お店の前には馬小屋があり、ちょっと馬と遊んだりできる。
子供たちはせっせと草を食べさせていた。 -
-
うさぎ小屋にはかわいいうさぎちゃんも。
-
ランチの後訪れた篠山。
「お菓子の里丹波」という施設には神戸の旧垂水署を移築改装した大正初期の洋館があるので寄ってもらった。
本当はこの施設に入るのに入場料がいるようだがちょうど無料開園中だったので入ってみた。
この施設にはこの洋館の他、嘉永7年に建てられた萱葺きの民家や約160年前に建てられた「油屋」の商家を移築したものなどが広い敷地の中に建っていてレストランやお土産屋などになっている。 -
明るくきれいに改装されたレストランの店内。
-
私はどうも目当ての建物が見えたとたん同行者を置き去りにして走り出す癖があるようで、この建物が見えた時も一刻も早くこの建物に近づいて観察し、写真を撮らねばという思いにかられて走り出してしまった・・
その結果、子供たちは走ってついて来たが後の三人の大人とはしばらくはぐれる羽目に。
おかげで?ゆっくりと建物を見ることができた・・ -
この洋館は元々、四本萬二氏の邸宅として使用されていたが戦後この邸宅を神戸市が引き取り、警察署が入署していたのだそう。
現在は移築されレストランになっている。 -
玄関のドアは19世紀中頃の英国のドア
-
レストラン内のステンドグラス
-
入り口にかけられている鏡
-
1階、階段の下にあるステンドグラス。
-
-
階段もとても重厚な造り。
2階はコンサートや結婚披露宴もできるサロンとなっている。 -
階段のステンドグラス
-
2階のサロンの扉
-
-
2階のサロンに置かれていた家具は1860年頃の英国製。
-
-
-
この茅葺の家は嘉永7年(1853年)に氷上郡青垣町に建築された建物を移築したもの。
-
中は天井には梁我むき出しになっていて、囲炉裏も再現されており、お土産やさん兼茶店になっている。
-
このたぬきの看板がかわいかったので。
-
-
ドイツ館というレストランにはヨーロッパの古道具や菓子製造用器具などの展示がある。
-
-
-
-
-
そしてこの小道を上がっていくと薬師山山荘が。
-
この建物は安政4年(1856年)に建築されたもので、旧篠山城下町の東北部下立町にあった。
当時の「油屋」としての商家の構えを伝える貴重な建物。
ちなみにこの家が建っているこの山も古墳であり、県教育委員会より薬師山古墳と名づけられ保存状態も良好なのだそう。 -
明治初期に製作されたこの機械は大麦や米をついて皮を取り除く機械。
当時はこれで千鳥屋のお菓子の原料となる特別の麦や米の皮を取り除き粉を製造していたのだそう。
「お菓子の里丹波」・・一つの敷地内に、洋館とドイツの館(といっても見かけは南米風で中にはヨーロッパの古道具が飾ってあり最も不可解な建物だった・・)、茅葺きの家、油屋の商家、とてんでバラバラな建物が建っており、一体なんのつながりが??と思いもしたが、深く考えるのは止めて、それぞれの建物を楽しんだ後、篠山の城下町へ向かった・・ -
篠山といえば黒豆、とりあえず黒豆ぎっしりの「小西のパン」をゲットしようと立ち寄ったが夕方だった為かもう既に売り切れでお店が閉まっていた。
-
篠山城跡
-
-
河原町妻入商家群を歩く。
篠山城の築城後まもなく形成され、篠山の商業の中心として栄えたエリア。
約600mの通りには奥行きの長い妻入りの建物が軒を連ね、江戸末期から明治初期の面影を今に残している。 -
-
-
-
-
-
-
丹波古陶館
以前に一度入ったことがあったが、又入りたいなあとは思っていたが団体行動なので慎む。
ちょうど閉館していたので諦めがついた・・; -
-
なんだかものすごいうだつがつけられていた家。
-
-
-
いかにも分かりやすい畳屋さんののれん・・
-
子供たちが町歩きが退屈だ、と騒ぎ出し、公園へ行きたいと言い出したので地図に載っていた王地山公園めざし歩く。
隣には王地山陶器所があり、登り窯も見れた。 -
-
-
黒豆屋さんの店先には黒豆の抜け殻?が干されていた
-
-
-
懐かしい感じのする洋風のお宅を発見
-
-
ママチャリをこぐおばちゃんがぴったりマッチしていた川沿いの道
-
-
-
現在、観光案内所兼レストラン&売店になっている「大正ロマン館」は大正12年から篠山町役場として約70年間使われていた。
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- スーポンドイツさん 2008/04/08 11:01:25
- はじめまして
- まゆままさん
去年、立杭から篠山に回りましたが、消化不良だったので・・いちごに釣られて訪問させていただきました。
どこかで見たことのある洋館!
2国の海岸通にあった垂水警察署出現にびっくりしました。汚い暗いイメージでしたが・・是非行ってみたいです。
- まゆままさん からの返信 2008/04/08 21:03:57
- RE: はじめまして
- スーポンドイツさん、はじめまして!
書き込みと投票ありがとうございました〜!
スーポンドイツさんは移築前のこの垂水警察署をご覧になったことが
あるのですね〜
汚い暗いというイメージだったんですか・・・
現在は披露宴などにも使われるような華やかな洋館に見事にリノベーションされていましたよ〜
立杭は私も好きな窯元で、兵庫陶芸美術館の縄文土器の企画展に
惹かれて、先週久々訪れてきました。
その旅行記もアップしたいと思ってます〜。
又今後ともよろしくお願いします。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
70