太陽と海に抱かれて＠モルディブ

2008/02/06 - 2008/02/11

モルディブの首都マーレからラヴィヤニ環礁の島まで水上飛行機で約４０分。
空の上から、到着してから、今まで見た事のない景色に魅了されてしまいました。

小さい頃から海は苦手で、もちろん泳ぎも５０メートルがやっと。顔を水につけるのが嫌で、顔を洗う時もシャワーも浴びるときも目をつぶって、息も止めている私。

そんなだから「海だけ」のモルディブは全く興味がなかったのですが、たまたま夫君の友人が予約を掛け持ちしていたお陰で、難関の旧正月期のフライトをゲット。
日本から行く事を考えると遠いし（シンガポールからは約４時間のフライト）、ちょうど乾期の海がキレイな時期。
せっかくだから一度くらい行っておこうか・・・

という感じで決まったこの旅行ですが・・・
こんなにステキなトコロだったなんて！！！

初日の夜に一ヶ月ぶりの雨・・・にあたったりして(^_^;)、お天気の事が心配な日もありましたが、絵に描いたような素晴らしいモルディブ滞在の休暇をおくれました。
その一端を旅行記で振り返ってみたいと思います。

宿泊：ONE&ONLY KANUHURAA
Water Villa

エリア ラヴィヤニ環礁(モルディブ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: シンガポール航空

シンガポールからモルディブへのフライトは夜便
首都マレーに到着は２３時頃。
リゾートまで水上飛行機で移動の場合は夜のフライトがないのでマーレのホテルで一泊。
翌朝、リゾートへ向けて出発します。

ここは水上飛行機の乗り場にある、ＯＮＥ＆ＯＮＬＹの専用ラウンジ。
冷たいお絞りとフレッシュジュースを頂きながら、出発を待ちます。

水上飛行機からの眺めを楽しみにしていました♪

まさに真珠のように連なる環礁を見ながら
プロペラ機の音や隙間から入ってくる風に少々びびりながら(笑)窓にへばりついていたフライトでした。

操縦席も丸見え。
パイロットさんは半ズボンにサンダル履きが
なんとも南国です。

さあ、いよいよ到着です。

飛行機から降りるとホテルのスタッフが
出迎え
てくれました。

フロントでチェックイン
その後日本人のスタッフの方が島内を案内してくれて、その後はお部屋の準備が出来るまで朝食タイム&島内散策。

ここでは、カヌフラ時間が適用。
より長い時間を楽しめるという事で、首都マーレとは
−1時間の時差。

今回は憧れの水上コテージに宿泊
担当のバトラーさんが一人ついて
ゲストのわがままを何でも聞いてくれます。

お部屋は可愛らしいトロピカルデザイン

お部屋に備え付けられているバーコーナー
本格的なコーヒーマシンで自分で好きな時に
美味しいカプチーノも作れます。

逆光ですが、
コテージ入口からお部屋を見て

お庭のようなバスルーム
シャワー部分は外。
バスタブの横にはネットが張ってある
海の底がのぞけるスペースがあります。

ネットは人を支える強度はないそうなので
落ちないように(笑)

スパに行かなくてもフラワーバスなどのリクエストもここで準備してもらえます。

お魚シャワー
とってもキュートなんですが、風が吹くとあたりが悪いのです(^_^;)

でも、昼間に空を見ながら浴びるシャワーは
開放感があって最高です!

ベランダからの海の眺め

ベランダにはテーブルとリクライニングチェア
シャワーもついて、広さは充分。
部屋とベランダと海で過ごす一日過ごしてしまいそう。

子供に戻った夫君(笑)

ベランダの海に続く階段下に寄ってきたお魚
慣れるまでは少し怖かった^^;
時間によって色が変わるのです

コテージの玄関から
透明度が高くて上から見てもこのとおり
フグちゃんです。

バトラーさん達
様々なリクエストに機敏に応えてくれます。

奥は水上飛行機がの離発着到着する桟橋。
正面の長い桟橋を渡るとリゾートの始まりです。

椰子の実のコンテナがかわいい蘭の花。

島内は砂が敷き詰められていて、素足で歩いてもＯＫ。気持ちよいですよ！

初めて見る植物
実か種か？
ぶどうの房みたい♪

人気のヴェリ・カフェ

初日の夜予約が取れたのですが、あいにくの雨。
外で食事が出来なくて残念でしたが
レストラン内もステキでした。

夕方になるとシャンパンやカクテルがお部屋に届けられます。
シュノーケル後にベランダのテーブルで。

夕焼け

雲の隙間から出たサンセットに
しばらく見とれてしまいました。

Olive Tree　はメディタリアン料理ですが
イタリアンな感じも。
一皿が多いの前菜とメインだけで充分でした。
パスタ分多くてデザート腹が埋まってしまいました。

夜のブュッフェレストランは毎晩テーマが変わります。
私達が行った夜はシーフードBBQ
目の前でロブスター焼いてもらいました

目の前が海！な席で夕食
食前酒のピナコーラーダに
お魚さんのマドラーがキュート

初日、雨が降った夜
夕食後コテージへ帰る時、風が強くって
桟橋から海に落ちないか心配でした(>_

プールサイドのHandhuvaru Bar
夜はエスニックな感じ

記念にひとつ購入しました。

空港などのお土産屋にもありましたが
品質がまったく異なって、ここのがきれいです。
ローカル語でサインしてもらいました。
＜読めないけど(笑)

ハルゲ　工芸館
モルディブ文化と歴史を知ることが出来ます。
実際に工芸品の作成も見学出来ます。

一人前になるには最低5年はかかるそう

ビリヤードや卓球台、図書館などもあります。
ん年ぶりに卓球で遊びました(笑)

ターンダウンのベッドメイキング

お部屋に入り込む朝陽
ぼーっとした頭で海を見ながら
徐々に目覚めて・・・
朝が弱い私ですが、毎日早起きしていました。

コテージの桟橋を渡って。
砂浜は真っ白いパウダーサンド
素足であるくのが気持ちよいです。
＜日中は暑いけど(笑)

ビーチ沿いを散歩していると
鳥がとっていました

ヤドカリさん

真っ白い宿かりにかにさん達
そばを通ると殻に入ってしまって・・・

朝食はThin Rhaでブュッフェ
外のテーブルで毎朝沢山食べました。
シャンパンも飲み放題です(笑)

夫君お気に入りのモルディブのツナカレー
美味しいです♪

果物も沢山頂きました。
(もう少し熟れてても良かったかな〜)

午前中は引き潮なので、遠浅なコテージ前の海は
このとおり。歩いてサンゴ礁に群がるお魚を
見に行くことができます。

足がつくので安心してシュノーケル
一時間くらいお魚やサンゴを追って泳いでいました!
人生の記録です(笑)

夫君にくっついてくるお魚。
勝手に｢お友達」と名づけました。

プールも気持ちいいですよ!

スパ
ジャグジーやマシーントレーニング、ヨガなどのレッスンも出来ます。

プールサイドビーチで寝ていると時間を見計らって
メニューや飲み物を持ってきてくれます。
サングラス拭きのサービスも!

コテージも良いけど、ビーチも良かったです。
ハンバーガーも美味しかった♪

プールサイドの後ろのビーチ。

ここから水上飛行機の発着を眺めていました。

晴れ渡る空とキレイな海!
これだけでウットリです

また、この素晴らしい景色を見に
来年も来たいなぁ〜