1993年１１月アルゼンチン

1993/11/05 - 1993/11/16

アルゼンチンで著名なコルドバ大学との共同研究で原子力発電所の振動実験とその解析で出張があり、その間休日を利用してイグアスの滝を見物しに出かけた。

エリア イグアスの滝周辺(アルゼンチン)

アルゼンチンまでの出張は不便で丸２日かかってしまう。あまり疲れるので、マイアミ１泊の許可を貰らい、さらに土日を使って２泊してレンタカーでキーウェストドライブをした。

Key West目指して同僚とモクモクと走り続けた。

Key West先端で僅か３０分の食事休憩ですぐにMiamiに向け戻る

Miami　Beachの散策

Miami　Beachの散策
この日の夜の便でBuenos Airesに向かった

明日からBuenos Aires郊外の原子力発電所建設現場入り。Buenos Airesの公園で。

Buenos Airesでの夕食

Buenos Airesの朝
此処からバスで３時間かけて現場へ

原子力発電所建設現場

打ち合わせ

原子力発電所を人工的に揺らしてそれを計測する実験

一度Buenos Airesにバスで戻り、実験結果と事前解析を持ってCordobaに飛び、Cordoba大学で打ち合わせ

打ち合わせが無事終わり、教授と食事にドライブ

昼食

Cordoba大学での打ち合わせを終えてイグアスへ飛んだ。金土日の２泊のバカンスだ。ホテルの部屋のテラスからイグアスの滝が見える

アルゼンチン側の滝見物

アルゼンチン側の滝見物

アルゼンチン側の滝見物

アルゼンチン側の滝見物

アルゼンチン側の滝見物
合計１５Kmくらいは夢中で歩いた。撮った写真約100枚。

ビューポイントは無数にあるので樹海の中を歩き回り、飛沫を浴びて見てまわる。

アルゼンチン側のビューポイント

アルゼンチン側のビューポイント

アルゼンチン側のビューポイント

最後は川まで降りて巨大なゴムボートに十数人乗り、強烈なエンジンで濁流の上を跳ね回り、胃腸がよじれてしまう感じ。滝の真下にも行ってビショビショでカメラは一時的に故障。ナイアガラの滝の乙女号とはまるでスケールが違う体験。

翌日はタクシーをチャーターして国境を越え、ブラジル側からの見物

ブラジル側からのイグアスの滝。見物する場所は少ないが、桟橋が整備されている。

ブラジル側からのイグアスの滝

ブラジル側からのイグアスの滝

滝から落ちた水の流れはブラジル、アルゼンチン、パラグアイの3国の国境で合流する。ブラジル側ポイント

パラグアイにも簡単なパスポート審査をして入国してみました

ブラジルといえば、世界最大の水力発電所であるイタイプ発電所、イグアスの滝からさほど遠くない、パラグアイとブラジルの国境のバラナー州に建設されている。パラグアイ政府とブラジル政府の共同プロジェクトで、1970年代半ばから建設が始まった。18基あるタービンが稼動すると1350万Kwの発電量。

原子力発電所建設現場で最後まで実験に立ち会うメンバーがBuenos Airesに出て来て合流。

Buenos Aireでの夕食会

ニューヨーク経由で帰国予定。
街路樹はマメ科の薄紫色の花で、日本人がサクラでお祭り騒ぎするのと同様に、この花が咲き揃うとお祭りをするとか。