リトルガラパゴスで災難

2008/03/22 - 2008/03/22

この旅一番の災難はこの小さな町で起こった。


リトルガラパゴスは想像以上に見ごたえあり！
何万羽の海鳥が飛び交い、トドが昼寝し、ペンギンがテコテコ歩き回っている。

エリア パラカス(ペルー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー

ナスカからイカを経由してピスコへ
着いてすぐパラカスへのタクシーに乗り継ぐ。２０ソル

ホテルに着くと、受付のｵﾔｼﾞにスペイン語で何かをアツく言われる。

なんだ！？なんだ！？


英語の分かる方を介して分かった事は、この日はアメリカの船の大会をやっている上、イースターと被っているためホテルがフルだと言う。

あう・・・。


「ピスコにもどるしかないよ」的な事をタクシーのｵﾔｼﾞに言われる。

絶対にこいつは知っていてここに連れてきたんだろうと思うと非常にムカついた。

こいつの思うようになるのがとても嫌だったので、無理に言ってなんとか泊めてもらおうとした。


すると

パティオで寝袋・・


夜、蚊との死闘が行われた。

マットと寝袋を貸してくれた宿の人はとても優しかった

次の日のバジェスタス島ツアー（４５ソル）を申し込みすぐ近くのビーチへ

セビーチェとビールで夕食をすます

次の朝、ビーチに出てみると、ペリカンを発見！

普段見ることがないから、すごく新鮮

岸に大群でおしよせると

沿岸防衛隊（？）の犬たちが果敢に海へ飛び込み、ペリカンを蹴散らす

なぜ？

朝食はパンとアボガド

ペルーで食べたアボガドはどこでも美味しかった

しょうゆとわさびがあったらどれほどさらに幸せだったかと思う

小型ボートで島へ

前の席の髪の毛が・・・


風になびいて顔に当る・・痛い

途中地上絵も見れる

鳥の種類と数は半端ではない

鳴き声が周囲を埋め尽くす

トドもペンギンも自然のままに過ごしている

非常に見ごたえあり！！



しかーし、

ここで災難が・・・


「気を付けろ！」的な言葉が発せられたのち・・

高波が船を襲撃

女性二人が体を船に打ち付けられ、負傷

僕も少し足を怪我した

まだ見どころは残っていたようだが、仕方なく帰港

ホテルに戻って休んでいると、ツアー代が戻ってきた


かなり残念だ結末でした。