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アスワンからルクソールまでコンボイと一緒に移動する間、コム・オンボのコムオンボ神殿とエドフのホルス神殿に立ち寄りました。コンボイと一緒に移動する必要があるため時間にあまりゆとりがないのが残念でした。両神殿ともプトレマイオス朝のものということで、変にギリシアナイズされてたらイヤだなぁ、と思っていましたが、基本的にはエジプトテイストでしたので私としては満足でした。

神殿づくし!

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2008/03 - 2008/03

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A.Yamatoさん

アスワンからルクソールまでコンボイと一緒に移動する間、コム・オンボのコムオンボ神殿とエドフのホルス神殿に立ち寄りました。コンボイと一緒に移動する必要があるため時間にあまりゆとりがないのが残念でした。両神殿ともプトレマイオス朝のものということで、変にギリシアナイズされてたらイヤだなぁ、と思っていましたが、基本的にはエジプトテイストでしたので私としては満足でした。

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カタール航空
  • コムオンボ神殿の入口です。柱の様式が古代エジプト様式とは異なるギリシアスタイルとのこと。また、この神殿はホルス神とソベク神のために捧げられたため、神殿自体が2重構造になっており、たいへんめずらしいそうです。

    コムオンボ神殿の入口です。柱の様式が古代エジプト様式とは異なるギリシアスタイルとのこと。また、この神殿はホルス神とソベク神のために捧げられたため、神殿自体が2重構造になっており、たいへんめずらしいそうです。

  • ガイドさん曰く「クレオパトラのお風呂」。コムオンボ神殿とナイル川の間にありました。もしかして露天風呂だったのでしょうか?写真でいうと右手の方にナイル川があるのですが、昔はナイル川とつながってたそうです。

    ガイドさん曰く「クレオパトラのお風呂」。コムオンボ神殿とナイル川の間にありました。もしかして露天風呂だったのでしょうか?写真でいうと右手の方にナイル川があるのですが、昔はナイル川とつながってたそうです。

  • コムオンボ神殿にある古代のカレンダーです。一番右側の○と棒が書いてあるところが日付を表していて、その左側に捧げた供物(捧げる予定の供物だったかも)が記されているそうです。

    コムオンボ神殿にある古代のカレンダーです。一番右側の○と棒が書いてあるところが日付を表していて、その左側に捧げた供物(捧げる予定の供物だったかも)が記されているそうです。

  • ソベク神はワニの神様なので、コムオンボ神殿にはワニのミイラが奉られていました。

    ソベク神はワニの神様なので、コムオンボ神殿にはワニのミイラが奉られていました。

  • コムオンボ神殿のレリーフ。ワニの頭がソベク神です。王が神様に何か捧げ物をしている、古代エジプトの壁画ではよく見られる構図ですが、ソベク神に捧げている構図は初めたような気がします。。

    コムオンボ神殿のレリーフ。ワニの頭がソベク神です。王が神様に何か捧げ物をしている、古代エジプトの壁画ではよく見られる構図ですが、ソベク神に捧げている構図は初めたような気がします。。

  • コムオンボ神殿にあった医療器具の壁画です。なぜ医療器具があるかというとソベク神が医療の神様だから、だそう。結構いろいろな器具を使用して治療していたことがわかります。

    コムオンボ神殿にあった医療器具の壁画です。なぜ医療器具があるかというとソベク神が医療の神様だから、だそう。結構いろいろな器具を使用して治療していたことがわかります。

  • 中央の四角い穴の左右に耳と目(ウジャト)が1つずつあります。これもコムオンボ神殿の2重構造と関係あるそうです。(詳しい説明は忘れてしまいました。。。)

    中央の四角い穴の左右に耳と目(ウジャト)が1つずつあります。これもコムオンボ神殿の2重構造と関係あるそうです。(詳しい説明は忘れてしまいました。。。)

  • コムオンボ神殿の柱です。野ざらしなのにこんなに色が残ってるのがすごいです。この神殿ができたばかりのころはかなり派手に彩色されていたのでしょう。

    コムオンボ神殿の柱です。野ざらしなのにこんなに色が残ってるのがすごいです。この神殿ができたばかりのころはかなり派手に彩色されていたのでしょう。

  • コムオンボ神殿にあった壁のレリーフです。これはいったい何を表しているのでしょう?ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

    コムオンボ神殿にあった壁のレリーフです。これはいったい何を表しているのでしょう?ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

  • エドフのホルス神殿です。

    エドフのホルス神殿です。

  • ホルス神殿にあるホルス神の像です。入れ替わり立ち代り観光客が写真を撮っているのでホルス神単独では撮れませんでした。反対側にもホルス神の像があるのですが、こちらは台座と冠がなくなっていて地面に直接前のめりで置かれていてちょっとかわいそうでした。

    ホルス神殿にあるホルス神の像です。入れ替わり立ち代り観光客が写真を撮っているのでホルス神単独では撮れませんでした。反対側にもホルス神の像があるのですが、こちらは台座と冠がなくなっていて地面に直接前のめりで置かれていてちょっとかわいそうでした。

  • ホルス神殿の壁のヒエログリフです。この神殿は、後代のキリスト教徒が生活していたこともあるそうで、偶像崇拝を禁止するためかそれとも他に理由があるのかレリーフの顔が削られていますがこんな小さい顔まで削る対象だったようです。

    ホルス神殿の壁のヒエログリフです。この神殿は、後代のキリスト教徒が生活していたこともあるそうで、偶像崇拝を禁止するためかそれとも他に理由があるのかレリーフの顔が削られていますがこんな小さい顔まで削る対象だったようです。

  • ホルス神殿の壁のレリーフです。セトとホルスの争いを題材にしているそうですが、ここも顔が削られています。。

    ホルス神殿の壁のレリーフです。セトとホルスの争いを題材にしているそうですが、ここも顔が削られています。。

  • 前の写真に引き続き、ホルス神とセト神(カバ)の争いの場面です。漫画のように壁画の右からストーリー仕立てになっているそうで、この場面は最終的にセトがホルスに捕まえられて神々の前に連れてこられたところです。なぜか物語が進むにつれてカバが大きくなっています。<br />

    前の写真に引き続き、ホルス神とセト神(カバ)の争いの場面です。漫画のように壁画の右からストーリー仕立てになっているそうで、この場面は最終的にセトがホルスに捕まえられて神々の前に連れてこられたところです。なぜか物語が進むにつれてカバが大きくなっています。

  • 前の写真の壁画の近くにこんな象形文字が。ネコが歩いてる様子なのか、ネコと左の点々は別の文字なのかわかりませんが、ちょっとかわいいと思いました。

    前の写真の壁画の近くにこんな象形文字が。ネコが歩いてる様子なのか、ネコと左の点々は別の文字なのかわかりませんが、ちょっとかわいいと思いました。

  • ホルス神殿にある「聖なる船」です。うまく撮れませんでした・・・。

    ホルス神殿にある「聖なる船」です。うまく撮れませんでした・・・。

  • 先ほどの船でナイルを下っている様子です。なぜ下っているとわかるか?それは帆を張っていないからだそうです。

    先ほどの船でナイルを下っている様子です。なぜ下っているとわかるか?それは帆を張っていないからだそうです。

  • これは前の写真とは逆にナイル川を上っている様子です。帆を張っているので川の流れに逆行しているということがわかるそうです。

    これは前の写真とは逆にナイル川を上っている様子です。帆を張っているので川の流れに逆行しているということがわかるそうです。

  • ホルス神殿の柱です。柱の上部がギリシアスタイルだそうで、ルクソールのカルナック神殿等の古代エジプトスタイルとは異なるそうです。

    ホルス神殿の柱です。柱の上部がギリシアスタイルだそうで、ルクソールのカルナック神殿等の古代エジプトスタイルとは異なるそうです。

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