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ラサ市内観光ツアーのマイクロバスは、最初にポタラ宮に向かった。<br />ポタラ宮で記憶に残っているのは、とにかく人が多かったってこと。<br /><br />ポタラ宮内部の階段を登る時に、東京の地下鉄並みの混雑だったからね。<br />僕もちらっと、「こりゃ観光客が多すぎるんじゃないか」と思ったのは事実だ。<br /><br />確かに7月の終わりで、中国も夏休みに入ってたのかもしれない。<br />北京の天安門広場も、中国人民で一杯だったしね。<br /><br />それもあったのだろう、2003年から、ポタラ宮は観光客の入場に制限を設けた。<br />普通は一日当たり2300人がその限度だとか。<br /><br />観光客は入場前日までにポタラ宮の西大門で身分証明書を提示して「チケット購入券」をゲットする。<br />入場当日に「チケット購入券」によって入場チケットを買うことができる、というシステム。<br /><br />いやはや面倒なことになったよね。<br />だって、2006年7月1日に運航を開始した「青蔵鉄道/青海チベット鉄道」による観光客の増加し続けている。<br /><br />それを考えれば、ポタラ宮に入れない人が続出するはずだから(笑)。<br />2008年3月のチベット人弾圧によって、チベットにはしばらく外国人観光客が入れなくなった。<br /><br />ひょっとして、これからチベット情勢は常に不安定となり、アフガニスタンのようになるかもしれない。<br />例えば、一般観光客がアフガニスタンに行く見通しは、今のところほとんどたたない。<br /><br />同じく、あと何十年もチベットは外国人旅行者に開かれないかもしれないね。<br />僕はアジア横断旅行の途中、1999年にポタラ宮の中に入ってる。<br /><br />ここだけの話だから、他の人に言わないで欲しいんだけどね。<br />旅行者がラサへ行けず、ポタラ宮も見れないという状況の方が、僕はうれしい(笑)♪<br /><br />それだけ僕のラサ滞在の価値が高くなるから。<br />さて1999年夏、ポタラ宮の入場料は40元だったが、さらに上の階へ行くのにまた10元取られた。<br /><br />ポタラ宮で記憶に残っているのがトイレだよ。<br />結構大きな部屋の真ん中に、トイレがあった。<br /><br />それを覗き込むと、下は穴が開いているだけ。<br />排泄物は、チベットの空に放出される感じだったね。<br /><br />僕はあんまり驚いたので、写真も取らなかった。<br />しかし、インターネットでポタラ宮のトイレ写真は結構見つかるので、そちらで確認ください。<br /><br />ポタラ宮から正面を見下ろすと、広場が見える。<br />これが「ポタラ宮広場(Potala Square)」というものらしい。<br /><br />ポタラ宮広場周囲を見ると、中国政府が新しく整備しなおして、建物を作ったとわかる。<br />どれか知らないが、この建物の一つに「チベット自治区人民政府」が入ってるそうだ。<br /><br />いままでの人類の歴史でもわかるとおり「人民政府」とは決して「人民の政府」ではない。<br />「人民政府」とは、「人民を弾圧する独裁政府」のことだよ。<br /><br />ポタラ宮の周囲はこういう風に、すべて中国の漢族が支配している。<br />チベット風の建物が残っているのは、ラサ市内でもほんの少しだけ。<br /><br />チベット風なのは、ジョカン寺(大昭寺)の周囲の古臭い建物くらいのものだ。<br />あとは全部、中国風のつまらない町になってしまった。<br /><br />しかもこの話は1999年だ。<br />2008年以降は、ラサからチベット人はいなくなっているかもしれないね。<br /><br />【旅行哲学】一般旅行者はもう二度とポタラ宮を目にできないかもね。<br /><br />http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/across_asia/potala_inside.htm<br />

ポタラ宮殿(Potala Palace)からポタラ宮広場(Potala Square)を見下ろしてチベットの漢族支配を考える@ラサ(Lhasa)/チベット(Tibet)

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1999/07 - 1999/07

321位(同エリア347件中)

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みどりのくつした

みどりのくつしたさん

ラサ市内観光ツアーのマイクロバスは、最初にポタラ宮に向かった。
ポタラ宮で記憶に残っているのは、とにかく人が多かったってこと。

ポタラ宮内部の階段を登る時に、東京の地下鉄並みの混雑だったからね。
僕もちらっと、「こりゃ観光客が多すぎるんじゃないか」と思ったのは事実だ。

確かに7月の終わりで、中国も夏休みに入ってたのかもしれない。
北京の天安門広場も、中国人民で一杯だったしね。

それもあったのだろう、2003年から、ポタラ宮は観光客の入場に制限を設けた。
普通は一日当たり2300人がその限度だとか。

観光客は入場前日までにポタラ宮の西大門で身分証明書を提示して「チケット購入券」をゲットする。
入場当日に「チケット購入券」によって入場チケットを買うことができる、というシステム。

いやはや面倒なことになったよね。
だって、2006年7月1日に運航を開始した「青蔵鉄道/青海チベット鉄道」による観光客の増加し続けている。

それを考えれば、ポタラ宮に入れない人が続出するはずだから(笑)。
2008年3月のチベット人弾圧によって、チベットにはしばらく外国人観光客が入れなくなった。

ひょっとして、これからチベット情勢は常に不安定となり、アフガニスタンのようになるかもしれない。
例えば、一般観光客がアフガニスタンに行く見通しは、今のところほとんどたたない。

同じく、あと何十年もチベットは外国人旅行者に開かれないかもしれないね。
僕はアジア横断旅行の途中、1999年にポタラ宮の中に入ってる。

ここだけの話だから、他の人に言わないで欲しいんだけどね。
旅行者がラサへ行けず、ポタラ宮も見れないという状況の方が、僕はうれしい(笑)♪

それだけ僕のラサ滞在の価値が高くなるから。
さて1999年夏、ポタラ宮の入場料は40元だったが、さらに上の階へ行くのにまた10元取られた。

ポタラ宮で記憶に残っているのがトイレだよ。
結構大きな部屋の真ん中に、トイレがあった。

それを覗き込むと、下は穴が開いているだけ。
排泄物は、チベットの空に放出される感じだったね。

僕はあんまり驚いたので、写真も取らなかった。
しかし、インターネットでポタラ宮のトイレ写真は結構見つかるので、そちらで確認ください。

ポタラ宮から正面を見下ろすと、広場が見える。
これが「ポタラ宮広場(Potala Square)」というものらしい。

ポタラ宮広場周囲を見ると、中国政府が新しく整備しなおして、建物を作ったとわかる。
どれか知らないが、この建物の一つに「チベット自治区人民政府」が入ってるそうだ。

いままでの人類の歴史でもわかるとおり「人民政府」とは決して「人民の政府」ではない。
「人民政府」とは、「人民を弾圧する独裁政府」のことだよ。

ポタラ宮の周囲はこういう風に、すべて中国の漢族が支配している。
チベット風の建物が残っているのは、ラサ市内でもほんの少しだけ。

チベット風なのは、ジョカン寺(大昭寺)の周囲の古臭い建物くらいのものだ。
あとは全部、中国風のつまらない町になってしまった。

しかもこの話は1999年だ。
2008年以降は、ラサからチベット人はいなくなっているかもしれないね。

【旅行哲学】一般旅行者はもう二度とポタラ宮を目にできないかもね。

http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/across_asia/potala_inside.htm

  • ポタラ宮の中で。

    ポタラ宮の中で。

  • ポタラ宮から、ポタラ宮広場を見下ろす。

    ポタラ宮から、ポタラ宮広場を見下ろす。

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