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ラサへの飛行機は、成都を6時40分に出発して、午前9時にはラサの空港へ到着した。<br />空港から中型のバスに乗って、ラサの町まで2時間かかった。<br /><br />もちろんこのバスの料金はツアーに含まれている。<br />ラサへ入ると、まず中国人地区の何の変哲もない通りがだらだらと長く続く。<br /><br />「ラサというのに普通の中国の町じゃないか」と思ったころ、急にチベット人地区に入る。<br />バスは「TASHT TARGAY HOTEL」に着いて、そのロビーで各人の部屋割りが発表された。<br /><br />ツアーにはもちろんこのホテルの宿泊代も含まれている。<br />割り当てられた僕の部屋310号室の窓からは、見事にポタラ宮も見えて、なかなかいい感じ。<br /><br />だが、部屋にはシャワーもトイレもない。<br />そのこと自体は別に問題はないが、中国ではトイレを考えなければならない。<br /><br />ホテルの設備をチェックすると、共同トイレが中国式で、つまりウンコをするのが丸見えになる…。<br />日本人にとっては、落ち着いてトイレができないのは、我慢できない。<br /><br />最初の予定通り(つまり、ラサでは自分でホテルを捜そうと思ってたわけなのでね)、外へホテルを捜しに出かける。<br />ロビーでさっき知り合った美術教師の女性とばったり会ったので、一緒に歩き出す。<br /><br />日本人に人気の「ヤクホテル(Yak Hotel)」「バナクショーホテル(Banak Shol Hotel)」をチェックしてまわる。<br />さすがに夏休みの時期のせいか、どちらも満員だ。<br /><br />値段の見当をつけようと、ヤクホテルのツインルームの値段を聞くと、260元。<br />最後に「キレーホテル(吉日旅館/Kirey Hotel)」で手を打つことにした。<br /><br />というのが、キレーホテルの部屋がなかなかよかったし、料金も130元だったからね。<br />それに、ホテルを捜して歩き回っているうちに、だんだん体調が悪くなってきたんだよ。<br /><br />ラサの通りをちょっと十歩くらい歩くと、息苦しくて立ち止まらなければならない感じになった。<br />これって、ひょっとして、高山病かしら…。<br /><br />とにかく体調が悪いので、部屋で寝て、そして、水をどんどん飲んで、しばらく部屋で横になって過ごした。<br />夕方になると、体調は回復して、町をうろうろする。<br /><br />屋台でなんとなく気の会いそうなフランス人を見つけて、話しかけた。<br />彼は、1人でネパールからチベットへやってきたのだが、国境を越える時に、250ドルぼったくられたそうだ。<br /><br />でも、一般的には個人でネパールからチベットへの国境は越えられないはず。<br />だから、250ドル払っても安かったのではないか、と後で思ったけれどさ。<br /><br />夕方、キレイホテルの「タシ2」レストランで食事をしていたら、日本人の集団に出会った。<br />本を読みながら話を聞いていると、どうやら個人旅行者を集めて、誰かが仕切っているようだった。<br /><br />でも正直、あんまり頭のよさそうな人たちではなかった。<br />話しかけるのを遠慮して、僕はビールを飲んで、彼らの話に聞き耳を立てていた。<br /><br />というのは、僕が日本人旅行者と勝負すれば、必ず勝利する。<br />必ず勝利するのがわかっているのに、のぼせ上がっている素人旅行者さんを潰すのも、大人気ないからね(笑)。<br /><br />でもとにかく、ラサで高山病になって、それが回復したのはよかった。<br />夏でもラサは肌寒く、夜は早めに布団をかぶって、寝てしまいました。<br /><br />【旅行哲学】旅行者としては、一度は高山病になっておきたいものだ。<br /><br />http://www.midokutsu.com/across_asia/kirey_hotel.htm<br />

高山病にかかったが、キレーホテル(吉日旅館/Kirey Hotel)で寝て回復する@ラサ(Lhasa)/チベット(Tibet)

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1999/07 - 1999/07

320位(同エリア346件中)

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みどりのくつした

みどりのくつしたさん

ラサへの飛行機は、成都を6時40分に出発して、午前9時にはラサの空港へ到着した。
空港から中型のバスに乗って、ラサの町まで2時間かかった。

もちろんこのバスの料金はツアーに含まれている。
ラサへ入ると、まず中国人地区の何の変哲もない通りがだらだらと長く続く。

「ラサというのに普通の中国の町じゃないか」と思ったころ、急にチベット人地区に入る。
バスは「TASHT TARGAY HOTEL」に着いて、そのロビーで各人の部屋割りが発表された。

ツアーにはもちろんこのホテルの宿泊代も含まれている。
割り当てられた僕の部屋310号室の窓からは、見事にポタラ宮も見えて、なかなかいい感じ。

だが、部屋にはシャワーもトイレもない。
そのこと自体は別に問題はないが、中国ではトイレを考えなければならない。

ホテルの設備をチェックすると、共同トイレが中国式で、つまりウンコをするのが丸見えになる…。
日本人にとっては、落ち着いてトイレができないのは、我慢できない。

最初の予定通り(つまり、ラサでは自分でホテルを捜そうと思ってたわけなのでね)、外へホテルを捜しに出かける。
ロビーでさっき知り合った美術教師の女性とばったり会ったので、一緒に歩き出す。

日本人に人気の「ヤクホテル(Yak Hotel)」「バナクショーホテル(Banak Shol Hotel)」をチェックしてまわる。
さすがに夏休みの時期のせいか、どちらも満員だ。

値段の見当をつけようと、ヤクホテルのツインルームの値段を聞くと、260元。
最後に「キレーホテル(吉日旅館/Kirey Hotel)」で手を打つことにした。

というのが、キレーホテルの部屋がなかなかよかったし、料金も130元だったからね。
それに、ホテルを捜して歩き回っているうちに、だんだん体調が悪くなってきたんだよ。

ラサの通りをちょっと十歩くらい歩くと、息苦しくて立ち止まらなければならない感じになった。
これって、ひょっとして、高山病かしら…。

とにかく体調が悪いので、部屋で寝て、そして、水をどんどん飲んで、しばらく部屋で横になって過ごした。
夕方になると、体調は回復して、町をうろうろする。

屋台でなんとなく気の会いそうなフランス人を見つけて、話しかけた。
彼は、1人でネパールからチベットへやってきたのだが、国境を越える時に、250ドルぼったくられたそうだ。

でも、一般的には個人でネパールからチベットへの国境は越えられないはず。
だから、250ドル払っても安かったのではないか、と後で思ったけれどさ。

夕方、キレイホテルの「タシ2」レストランで食事をしていたら、日本人の集団に出会った。
本を読みながら話を聞いていると、どうやら個人旅行者を集めて、誰かが仕切っているようだった。

でも正直、あんまり頭のよさそうな人たちではなかった。
話しかけるのを遠慮して、僕はビールを飲んで、彼らの話に聞き耳を立てていた。

というのは、僕が日本人旅行者と勝負すれば、必ず勝利する。
必ず勝利するのがわかっているのに、のぼせ上がっている素人旅行者さんを潰すのも、大人気ないからね(笑)。

でもとにかく、ラサで高山病になって、それが回復したのはよかった。
夏でもラサは肌寒く、夜は早めに布団をかぶって、寝てしまいました。

【旅行哲学】旅行者としては、一度は高山病になっておきたいものだ。

http://www.midokutsu.com/across_asia/kirey_hotel.htm

  • TASHT TARGAY HOTELの310号室から見たポタラ宮

    TASHT TARGAY HOTELの310号室から見たポタラ宮

  • キレーホテル(吉日旅館/Kirey Hotel)@Lhasa/Tibet

    キレーホテル(吉日旅館/Kirey Hotel)@Lhasa/Tibet

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