1999/07 - 1999/07
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みどりのくつしたさん
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成都からラサについた日に、ホテルを捜して歩きだしたとたん、突然高山病の症状が出た。
心臓がドキドキして、十歩くらいいてく立ち止まり、を繰り返す。
キレーホテルの2号室(130元)に部屋を決めたら、あとはひたすら寝ていた。
夕方になって、少し元気が出たので、ホテルの食堂「tashi?」で夕食を取る。
だから、到着した日はどこも見物することはできなかった。
キレーホテルはチベット人街のど真ん中にある。
大昭(ジョカン)寺とそれを取りまくバルコル(八角街)からは、歩いてすぐなんだけどね。
2日目のデプン寺のツアーが午前で解散した後、自分で歩いていった。
バルコルというジョカン寺を一周する道路がある。
バルコルには小さな店がびっしりだ。
この道は、右回り(時計回り)にジョカン寺を一周する。
このときはバルコルを歩いて店を冷やかしただけだった。
というのは、ジョカン寺が閉まってたし、午後に「ノルブリンカ」へ行く予定だったので時間がなかった。
約束のツアーが不十分ながら一応全部終わった翌日に、ジョカン寺をゆっくりと見学することにした。
朝行ってみると、ものすごい人出だった。
僕はとにかく、人が多いところは遠慮する、競争と人ごみが大嫌いな性格なんだ。
このとき中庭までは入れたが、お寺の本道部分に長い列があったのでやめた。
午後3時にまた行くと、表門は閉まっていたが、右側の別の入り口から入れた。
入場料は25元(1999年)。
お坊さんが「Follow the tour!」と、きれいな英語で案内してくれた。
そのあと、ジョカン寺の屋上へ登った。
ポタラ宮が見えたので写真を取りました。
ジョカン寺の前では、チベット人が3人、五体投地を繰り返していた。
チベット人巡礼者は、五体投地をしながら、カイラス山を回ったり、何百キロと旅をするというのだから、大変だよ。
チベットでは、ラサの街角でも宗教の力を感じる。
これだけの信仰の力を、無宗教の共産中国がどうやったって、変えることはできない。
変えようとしても反発を招き、結果的には中国が敗北するだろう。
それに対して、宗教を迷信として捨て去った日本人には、なにも信じるものがない。
だから、戦争で米国に負け、さらに文化でも負けた。
日本は不完全な米国、欧米が興味を持つオタク文化の国になってしまった。
日本人は伝統から切り離され、社会関係からも自由になったが、その結果、すべてをなくした。
現代の日本人は、ただ風のふくままに、ふらふらと流行を追いかけているだけだ。
昔に戻れないならば、新しい何かを作り上げなければならない。
何か新しいものを作るためには、現実を受け止めて、分析して、自分を見つめるのが基本となる。
日本人は、自分から逃げて、流行に乗るだけだから、何も産み出せない。
まあそれは、日本人である僕自身のことなんだけどね。
【旅行哲学】チベット仏教を信仰する人に触れて、自分の孤独さを感じる。
http://www.midokutsu.com/across_asia/jokhang.htm
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