2008/02/22 - 2008/02/22
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namimoさん
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プラハ城を中心に
それからヴァーツラフ広場をぶらぶら。
夜は国立オペラ劇場で「カルメン」
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朝食はこれまた充実しているフレークで。
もりもり食べる。 -
地下鉄Staromestskaで下車。
季節柄と朝9時ごろであったためか人少なく
どんよりと曇り空の下東欧のイメージ通りのカレル橋。
絵を売るおじさんもちらほら。 -
触ると幸運が訪れるというヤン・ネポムツキー像。
人々に触られた場所だけ色が変色している。 -
最近出来たらしいチェコ初のスタバ。
観光地のど真ん中にあるけど馴染んでいて近づくまで気付かなかった。限定カップほしかったな。 -
フラッチャニ地区からなかなか急な坂を登りようやく到着プラハ城。
第一の中庭に入る前の門に兵隊さん。
見当たらずに少し戸惑ったチケット売場はその奥第二の中庭にある。 -
チケット売場でチケット類を購入。
Bチケットはクレカ、室内楽コンサートロプコヴィツ宮殿は現金のみ。
中庭を抜け圧倒的な存在感で佇む聖ヴィート教会へ。 -
ゴシック様式のゴテゴテした外観に比べて
意外とシンプルな内装。 -
ミュシャのステンドグラス。
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第三の中庭に面した淡いピンク色の建築物が大統領府。
かわいいなぁおい。
旧王宮で礼拝堂など見学。現在もホールは大統領選挙に使用されているらしいが
他の観光用の部屋は貴重品はきっとどこかに保管されていて
木製の机や椅子など比較的どうでもいい風なものだけ
当時のまま残されていた。
1618年にボヘミア貴族がローマ皇帝の代理人を投げ落とし
1621年に旧市街広場で処刑された事件はかなり詳しい解説がされている。
他には古い貴族たちのものであろう紋章が壁一面に描かれた部屋が圧巻。
ひとつひとつどんな縁があるのか調べてみたくなる。
日本でも家紋など見ても思うが猛獣や武器、花のモチーフはともかく、
たまに野菜の、しかも芋とか、何故これにしたのかと首傾げるものがあってそれはそれで由緒あるんだろうけれど。 -
ヴィート教会の後の所為かとてもシンプルなつくりに見えるイジー教会を見学後
ロブコヴィツ宮殿へ向かう。 -
ロプコヴィツ宮殿にあるレストランで昼食。
相席になったおば様2人組みが食していたスープがおいしそうだったのでそれを注文。
本日のスープとしてのポテトスープ+パン付。 -
一旦門の外へ旧登城道へ行くまでの広場からモルダヴが見える。
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宮殿内の一室にてピアノ、ヴァイオリン、フルートの室内楽コンサート。
当日も盛んに呼び込みをしていたのでこの時期なら予約など要らないのだろう。
モーツァルトからバッハ、ドヴォルザーク、スメタナ、ヴィヴァルディと有名どころの曲を小一時間ほど。
観光客向けではあるけれど宮殿の小さな部屋で自分たちだけの演奏というのは少しよい気分になれる。 -
黄金の小路を軽く流し、ダリポルカで不気味な拷問器具を見て背筋をひんやりさせプラハ城見学は終了。
地下鉄に乗りMustek下車。ヴァーツラフ広場まで移動する。
目抜き通りというのはどこも大抵似たような賑やかな雰囲気があるが
ここにはそれだけではなく広場に面した重々しい建築物と
南端にそびえる堂々たる国立博物館、その前にあるヴァーツラフ像の存在が
プラハの長い歴史の一端を感じさせる。 -
ヴァーツラフ広場の本屋でクルテクやヨセフラダの絵本を数冊購入。
その近くでスポーツショップを発見したもののチェコ代表ユニ自体取り扱いが少ない。移行期だから?
旧ユニはほぼなくヤンさんとバロシュのアウェイユニがサイズ限定でバーゲン品に。
背番号無しのが欲しいからとりあえず見送り。
一休みしに通りの南端にあるマクドナルドでシェイクを注文。
確かサイズはこれのみ。やぱりでかい(当社比:クレカ)
ちなみに店内用チラシが協賛しているユーロ2008仕様だった。そういえばプラハに来たのにTESCOのスポーツ用品ぐらいしかスポーツに関わるところに行っていない。
そりゃ観光地巡ってばっかりだからな。
そういえば結局行けなかったがプラハ・マサリク駅の近くにスポーツバーがあった。 -
その後はオペラに行くための服を現地調達するつもりだったから
日本にもあるブランドの店が並ぶ繁華街
ナ・プシーコピェ通りをぶらぶらウィンドウショッピング。
そこにはインテルスポーツという大きなショップがありユーロ自体は店頭にて特集されグッズが並んでいるもものの、肝心の代表ユニが無い。というかサカユニがほぼ取り扱い無い。
他の冬期スポーツ、自転車関係もフロアにあまり人がおらず全般的にチェコってスポーツそのものがどうなの?と首傾げる有様だったのだが、立地の所為か他に要因があるのか。
ひとつ、店内の看板にロシツキが使用されてて少しだけヒーローっぷりを垣間見れたことぐらい。
街中で見たのはチェフが多め(サムソンが強くて強くて)
色々見て結局ベネトンでワンピを購入。
20時開演の国立オペラ劇場へ。 -
元々はドイツ人によるドイツ人のための劇場で
華やかな天井画の下、輝くシャンデリアが吊り下げられ
ビロードの深い紅色を貴重とした内装がより一層豪華に見せている。
事前にネットで確認したところ、人気プロらしく
比較的安価な席の残が少なくなっていたため日本から
1階BOX席@約3,000円を予約していった。
印刷した紙を当日の窓口で見せて入場。
堅苦しくはないがある程度は着飾った大人の方々が楽しむ場所という雰囲気で
日本でも音楽祭のクラコンと同様の格好であれば充分。良かった良かった。
オケピに楽団が入り、舞台の幕が開く。
日本でも見たことのないオペラをこのように絵に描いたような劇場で見られるとはなんて贅沢なのかしら。
美しく強いカルメン役の女優さんの魅力的な歌声に
弾きこまれるうち2時間半があっという間に過ぎる。 -
23時過ぎ、連日夜が遅いです。
最寄のプラハ・マサリク駅中のパン屋で購入したパン、デザートにりんご。
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