2008/02/21 - 2008/02/21
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namimoさん
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観光の初日、旧市街中心に回る。
ホテルから旧市街地までは徒歩10分程度なので
朝の静かな街をお散歩がてら歩いて行くことに。
火薬塔、市民会館、旧市街広場、クレメンティヌムなど見学。
夜は現地の国立マリオネット劇場で「ドンジョバンニ」観劇。
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ホテルでアメリカンビュッフェスタイルの朝食。
朝はパン派の私としてはパンの種類の豊富さが嬉しい。
チーズ、ヨーグルトやデザートなども充実しており
毎日朝食が楽しみだった。
ただベーコンなどお肉系が少ないので
男性陣には物足りないような気はするけれど
どうなんでしょう。朝はこんなものなのかな。 -
まずは火薬塔方面へ。
日本で雑誌やテレビで見たそのままの素晴らしい装飾にため息。
残念ながらその日は市民会館のスメタナホール見学ツアーがお休み。
ガイド無しでは見学できないので諦める
インフォも兼ねているショップは
チェコおみやげ物屋のようになっていたので
ヨセフラダのポストカードを購入。 -
市民会館近くの共産圏時代の面影を残す
デパートKOTVAの地下、食品スーパーのalbertにて。
チェコはクリスマスに鯉料理を食べるというのを聞いたことがあるが
普通のスーパーに生簀まであるとは想定外。
係の人と調理場がありその場でさばいてくれるらしい。
ミネラルウォーターのペットボトルもここで調達。
7ck〜エビアンなど輸入物は30ck程度
この値段の差はなに? -
チェコと言えばマリオネットも有名。
Celetna通りのマリオネット人形屋さんで
大きなものから小さいものまで
ところ狭しと並んだ人形たちの愛嬌ある表情が大変かわいらしく
やる気の無い表情のチビ馬と坊ちゃまを持ち帰り。 -
いわずと知れた天文時計。
着いた時間にちょうどからくりが始まったところ。
あっという間に終了。人の波の引きの速さったら。 -
旧市街広場のシンボル、ヤン・フス像。
-
これまた旧市庁舎からティーン教会。
-
広場には1621年、カトリックとプロテスタントの争いの中
この場所で処刑されたボヘミア貴族たちの死を追悼する十字架が記されている。
華やかな歴史的建築物だけではなく、
暗い時代の舞台となっていることも魅力のひとつ。 -
旧市街広場にあるベンチ、
足の部分がやたらかっこいい。 -
街中を旧市街広場をあとにクレメンティヌムに向けて
細い小路をてくてく。 -
適当に歩いているとプラハを紹介する雑誌では大抵出てくる
有名な?ぶら下がりおじさんを発見。
小さっ!遠っ! -
チェコのわんこ用、フン入れ。
街のいたるところにあった。
顔を伏せて恥ずかしがってるわんこの絵柄かわゆい。 -
クレメンティヌムに向かうつもりが何故か90度方向を間違えTESCOへ。
イースター前のたまご祭に釣られて色々お買い物をした後、
近くのBudweiser Budvar系列のお店で昼食。
そこはメニューを見ると200gからの量しかなく
かなり大きいことが予想されたので友達とシェア。
牛肉のグラーシュにクネドリーキ
クネドリーキはもちもちと蒸しパンのような触感。
なんか餃子みたいな味がしたものもあった。
なんというか頑張ってるのはわかるけれど
個人的には悲しいかな飽きちゃう味でした。
食事中、停電になったのだが誰もさして気にせず。
幸い壁の一面はガラス貼りで
太陽のぼやっとした光はは行ってくるものの
普通に食事する場所としては暗い。
しかし私たちが出るまで店の電気は消えたままだった。
チェコの人は暗くても平気ってのはこういう状態? -
今度は地図を見ながらクレメンティヌムへ。
教会、礼拝堂、図書館に天文台、出版局などいわばプラハの知が結集していた場所。
今は国立図書館として使用されておりそこに入るのには手続きが必要。
したがって一見の外国人は勿論入館不可で
案内のおばさんにガイドツアーを案内される。
写真は国立図書館の壁に置かれた本を読む少女の像。
何故そんなところに? -
英語ガイドで昔の蔵書が集められたバロック様式の重厚な雰囲気の図書室、
以前使用されていた子午線観測室、教会など案内してもらう。
天文塔には旧い天体観測機や地球儀が展示しており
博物館好きとしてはとても興味深い。地道な計測器とかたまりません。
塔の細く急な階段をどんどん上へ登り
旧市街一帯を見下ろせる展望台へ。プラハ城を望む。
ちなみにガイドの小さく可愛らしいおじさんは親切で
係員らしい大きな体躯のお兄ちゃんがやったらフレンドリーでとても好印象だった。
特にお兄ちゃんはたいした会話もしていないのに
最後に何故か熱い握手を交わしたほどで昼間に素面でそのテンションの高さはある意味凄い。
同じく観光地に勤めるものとして明るい気持ちにさせる姿勢は多少見習うべきか。 -
プラハのマンホール。
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旧市街広場から少し路地に入ったクラシックのチケット&CDショップ。
ポスターがべたべた。コンサートはあちこちで開かれており当日でも充分にチケット調達出来そうだ。 -
旧市街広場近くのカフェAu Gourmandで。
桃のパイだったかな・・・。
アールグレイの紅茶はパック。 -
ユダヤ人地区を通り抜けてカレル橋前まで
夕暮れ時のプラハ城。明日行くよ〜。 -
南下して再びテスコで食料品とお土産を買い込む。
ベルトコンベアにどんどん荷物を置いていくので
混ざらないように「次の人の買い物ヨ」棒で区切る。 -
20時開演のマリオネットを見るためにNarodni tridaからStarometskaまで地下鉄で移動。
共産圏の名残なのかなんなのか中途半端に無機質で近未来的な雰囲気。 -
ドンジョバンニ@国立マリオネット劇場。
想像していたよりも随分小さい。
キャパ400人ほどの小さな劇場で硬い木の長椅子が並ぶ。
個人的には2時間越える観劇するのに
クッションの無い木の椅子っていかがなものかと思うのが
教会とか大抵それだから違和感ないのか。日本のサービス基準で考えたらだめなのかそこら辺がよく分からない。 -
まずモーツァルトらしき人形が登場。
タクトを振り上げると音楽が流れ物語が始まる。
言葉はさっぱり分からないけれど人形の動きを見るに
かなりコメディ要素強そう。
時差ぼけで相当眠くあまり覚えていない…。
最後には人形師も全てステージに登場しご挨拶。 -
終演後ホテルに着いたのが22時過ぎ、
朝から動き回って疲れていたので
ホテルに戻り晩御飯はTESCOで調達したサンドイッチと豆スープで軽めに済ます。
シーチキンのサンドウィッチはリアルな魚の絵が美味しいイメージを半減させているように感じるがいかが。
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