2008 チュニジアの旅(2) 　『バルドー博物館』

2008/02/22 - 2008/02/22

バルドー博物館は、「チュニジアのルーブル」と称され、北アフリカ地域における代表的な考古学博物館である。
チュニジア史の各時代を代表する遺品や収蔵数世界一と言われる各地のモザイク画など、考古学的に高い価値を認められた展示品を数多く所蔵している。
建物は3階建て約30室、オスマントルコ時代の統治者ベイの屋敷で、1882年アラウイ博物館として開設、1956年バルドー博物館となる。

平成15年、日本のＯＤＡが展示品の説明用テレビ等の視聴覚機材購入する資金を文化無償協力している。

ヴァージル（ウェルギリウス）のモザイク

エリア チュニス(チュニジア)

外観は意外に普通の建物

内部は豪華

イスラムの間

石碑の廊下（カルタゴ遺跡：１Ｆ）

カルタゴの間

フェニキア時代のモザイク
動物のモザイク

七曜神
中央がサターン（土曜日）

ヴァージル（１世紀）
左手の女性は歴史を、右手は悲劇を耳打ちしている

宝石の間

アルティブロスの間

左中央で大きな魚に飲み込まれている人間が

動物のモザイク

ネプチューンの勝利（２世紀）
縦11メートル、横10メートル、周囲には56の海獣が

ガウスの像

ユリシーズとセイレーン

ディオニュソスと海賊
イルカもおります

紀元前81年に難破したギリシャ船から発見された品

航路図

武器

魚のモザイク