2008/03/04 - 2008/03/04
70位(同エリア154件中)
トラ子さん
ゴッホを巡る旅の第2回目はズンデルトとヌエネンへ。
まずはゴッホの生まれた町、ズンデルトに行ってみました。
特にガイドブックには載っていないので、とりあえず町へ行ってみることに。
デルフトから1時間ちょい、電車に乗ってブレダへ。
そこからバスに乗って約30分で到着です。
観光案内所がゴッホの展示スペースになっていました。
案内所の人に聞くと、今年の8月にゴッホ生家跡に記念館ができるのだとか。
「あらあ。残念ねえ~。また来たらいいわよ」と言われました。
たぶん、もう来ません。来られません。
ゴッホがスケッチした場所を歩く1.5キロのウォーキングガイドが売っていたけど、オランダ語で読めないし、次にヌエネンに移動したかったので、残念だけどお断りしました。
近くのゴッホゆかりの地を聞いて、そこを訪ねました。
ズンデルトには約90分の滞在でした。
《ズンデルトのゴッホ》
1853年~1869年(0歳~16歳)まで滞在。
次男として生まれる。長男は1年前に生まれてすぐに亡くなっている。
PR
-
バスを降りてズンデルトの町へ。
ちょっと間違えて中心から過ぎた停留所で降りちゃいました。田舎町です。 -
観光案内所の隣にある教会。
-
ショップのウインドウ。
イースターが近いので、デコレートされた卵のディスプレイが多いです。 -
ゴッホ記念館の中。
記念館というか展示スペースでとても小さい。
美術館カードを持っていたので2ユーロのところ
1ユーロで入れました。
中にはゴッホの少年時代の写真や住民票、昔の生家の写真のほか、10歳前後に描いたスケッチがありました。
スケッチはなかなか上手。
小さいながらも楽しかったです。
英語の小冊子をもらえるので、それを見ながら展示内容を見ることができました。 -
市庁舎。
記念館を出て右に行くと、左手に見えます。
ゴッホのスケッチの中にここの柱にそっくりのものがありました。
このあと行ったヌエネンの記念館で見たDVDによると、向かいにあるゴッホの部屋の寝室から、この柱が見えたのだそうです。 -
市庁舎前のマルクト広場にある像。
なんだか分からないけど。自転車に乗った女の子。 -
ゴッホの生家(跡)。
市庁舎の真向かいにあります。Markt26
建物は建て替えられているので、生家跡かな。
8月に記念館になるそうです。中は工事中でした。 -
ゴッホの生家の石版が壁に埋め込まれています。
-
ゴッホのお父さんが牧師を務めていた礼拝堂。
裏の墓地には、ゴッホの生まれる1年前に生まれてすぐに亡くなったお兄さんの墓があります。 -
ゴッホ広場という名前がついています。
-
ゴッホと弟テオが抱き合う、ザッキン作の銅像。
台座にはゴッホが入院していたフランスのサン・レミ病院から送られた石が使われているそうです。 -
近くの小道。
田舎だなあ。 -
バスで駅に戻る途中の車窓の風景。
やっぱり田舎です。。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の観光地(オランダ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
13