2008札幌スノボー遠征第3弾 ～ 誕生日は札幌で ～ ?

2008/03/01 - 2008/03/02

北海道で 滑るようになって 今年で６シーズン目。
毎年 最後の遠征は誕生日を絡めて ツアータイトルにも
あるように 札幌で過ごしています。
今回は 今シーズン 最後の 遠征の模様を綴っていきます。

エリア 琴似・発寒中央(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ

今日、無事 ３×目の 誕生日を迎えました。
誕生日の出発に相応しく？ 晴れ。
朝一の新幹線で 羽田へ向かいます。

羽田空港へ 到着。 今回は ANAのマイルを
利用し 無料航空券がGET出来ました。
ANAの飛行機に乗るのは１年ぶり。　

でも なんか 今日はいつもの遠征時に比べて
人が多いような気がしました。

札幌へ行く際は いつも ANA５５便もしくは
8：30のJAL便で 行くことが多いです。

出発ゲートへ 向かっていくと、久しぶりに
ポケモンか？ と 思うも 沖縄行きの便でした。

今回は この ７４７-400D。
この 機体も 近頃は 効率化の名の下に
少しずつ 数を減らしてきています

いつもは エコノミー なのですが
今日は 誕生日。
そうです。 奮発して スーパーシートへ
変更しました。 しかも 窓側A席をＧＥＴ！

マイルで無料航空券に変えた場合、当日、空港で
空きがあれば、＋５０００円でスーパーシートに
アップグレードが出来ます。

スーパーシートだよ。
思わず 写真を 撮ってしまいました。

そしたら ＣＡから 駐機中のデジカメ撮影は
ご遠慮ください。と 注意を受けてしまいました。

なんか 嬉しくて、ベルト着用サインが消えるまで
使えないことを すっかり 忘れていました。　

スーパーシートのお楽しみと言えば
ゆったりしたシートで快適な空の旅である事は
いうまでもなく、国内線でも機内食が
頂ける事ですね。　

中身は こんな 感じでした。
朝便ということで おかゆ でした。

これから　がっつり 滑りに行く自分には
もっと ガッツり 欲しかったところですが、
仕方がないですね。

美味しく 朝ごはんを頂きながら
窓に目をやるも ずっと 雲が掛かっており
束の間の切れ間から 覗けたのは、
田沢湖くらいでした。

羽田-新千歳 線の 機窓の楽しみは Ａ席ならば
離陸して しばらくすると 見える、日光 男体山、
中禅寺湖、 猪苗代 磐梯山、 蔵王、田沢湖、
十和田湖 津軽海峡、函館山、 羊蹄山、
そして 最後は 樽前山 が 見えてくると
新千歳空港と Ａ席は 日本の風景のハイライトの
連続。 しかし 今日は 雲が多く、その殆どが
見れませんでした。

残念！

スーパーシートの特権
アルコールが フリードリンク。
ということで 朝から ビールと いってしまいました。
今日は 誕生日。 １年頑張った 自分への
最高の御褒美です。

　

約 １時間１０分程度で 新千歳空港へと
着陸。

取りあえず 雪は降っていないようだ。

と 思ったら 手稲駅へ着くなり、雪、風共に
少々 強く、晴れていれば 駅のコンコースから
手稲山が見えるのに 全く見えない。

なんか 嫌な予感が 頭をよぎります。

バス乗り場へ 降りてきました。
先ほどの 窓ガラス越しに見たよりも
雪が強い。 早く バスが 来ないかな と
この すぐ後ろに Ｍド と 喫茶店があるのですが
電車からの乗り継ぎも １０分程度の為、
入るわけにも いかず 早く来てくれることを
祈るのみでした。　

テイネハイランドへと 到着。
ご覧のように かなり 雪が強いです。
こんな 降りかたなので パウダーの
期待は高いのですが、視界が悪いので
どうなることやら？

スキーセンター内の掲示板には
山頂エリアの コースは一応 オープンは
しているようですが、リフトが 動いていない。

ということは 間違えると 歩いてコースを
上がって 下山コースへと 戻らないと
えらい目に あいそう？？？

ひとまず、北壁リフトはやめて ゲレンデ左の
短いリフトで 上がり、とりあえず ロープウェイ
乗り場方面へと 滑り降りる事にしました。

ベースでも こんなに 視界が悪い。
晴れていれば 日本海が 見えるのに．．．　

ロープウェイ 乗り場へ 来ました。
が、山頂 強風の為、運行を見合わせるとの事。
え〜っ そりゃないよと 思いながらも、これだけ
視界が悪いし、下手に 待つより、諦めて
連絡コースを 下って オリンピアゾーンへと
向かう事にしました。　
山頂のネイチャーゾーンを 楽しみに
飛んできたのに．．．

来シーズンの 楽しみに 取っておく事にします。

連絡コースを 降りて オリンピアゾーンの
白樺ゲレンデへと。
仕方が ない、 今日は こっちをメインに滑るか。

白樺ゲレンデの ロマンスコースです。
ここからは ハイランドより 近くに 日本海を
見る事が出来ます。

オリンピアーエリアはどちらかというと 初心者、
ファミリー向けかな。

しかし、この白樺ゲレンデの反対側に降りると
大会などにも 使用される、コブコブの
テクニカルバーンや パークなどがあり、
意外と 侮れません。

白樺ゲレンデの 白樺ウェーデルンコースの
スタート地点です。 晴れていれば、
この並木の奥は日本海が見えます。

ちょっと 冬ソナに出てくる 並木道みたい？

少し 視界が晴れてきました。
画面左側 ちょこっと 日本海が見えますよね？　

だいぶ 視界が 晴れてきました。
ここが 先ほど 紹介しました テクニカルバーン
です。 コブコブになっていたのでボーダーである
おいらには つらいので 迂回コースから回って
この下へ おりました。

相変わらず、ハイランド方面は
このように 厚い雲に覆われていました。

テクニカルバーンのベースエリアから
一番端に行くと、スノーパークがあります。
久しぶりに 飛ぶか！ と思ったけど 怪我が
怖いので やめたのは 言うまでもありませんが。

ここは コース１面 上からキっカーや レール、
ボックス ウェーブと アイテムの連続で
トリック系の ボーダーや スキーヤーなら
かなり 満足が出来るコースです。

その為、フリーランの人がおらず、
アイテムの脇は たっぷり降った 新雪が
残っていて トリック系の 人たちを横目に
圧雪していない ノートラックの 雪面、
パウダー三昧でした。

コースの上から ずっと こんな感じで
大中小のキッカー や アイテムが
１ｋｍ 弱 続きます。

数本、ここで 滑って オリンピアゾーンにも
新しく 開放された ネイチャーゾーンがあり
林の中へ ３本ほど、突っ込んでいって
時間が来たので ハイランドゾーンへ
連絡のゴンドラで 戻ります。

このあと 二日目の 札幌国際編へと
続きます。