2008/01/16 - 2008/01/16
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gentlyさん
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世界的に有名なミュンヘンのドイツ博物館。この自動車部門が2008年より独立、別館となってリニューアルされました。場所はミュンヘン中央駅にほどちかい地下鉄Schwanthalehohe駅より徒歩1分。
2008年1月の時点では、開館はしているもののまだまだ展示は乱雑で、フォーミュラマシンの部屋にいたってはまだ内装工事中。
それでも、ベンツの三輪自動車(世界中にあるレプリカと違って、当時カール・ベンツ本人が自走して直接博物館に寄贈したもの)や現存数2台のルンプラー車、メッサーシュミットの速度記録車など、ここでしか見ることができない貴重なモデルも収蔵されている。
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この博物館でもっとも貴重なのが、このルンプラー・トロプフェンワーゲン。当時最先端の空力理論を参考につくられたこのクルマは、フリッツ・ラングの映画「メトロポリス」の中でも未来の乗り物として登場する。
現存はたったの2台のみ。もう1台はアメリカのコメディアンで自動車コレクターとしても有名なジェイ・レノが所有する。 -
イキナリ勉強不足をさらすようで恐縮ですが、このクルマは一体何!?どう見たってヴァンダラーW25なのですが、グリルにはアルファロメオのエンブレムが!もしかして、ものすごい珍車なのでは・・・?案内板はドイツ語で書かれていたので詳細は不明。
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タトラ87は実にすばらしいデザインだなぁ。ドイツは、エドムンド・ルンプラーやパウル・ヤーライといった優れた空力のスペシャリストを生み出した国でもある。ルンプラー車からの空力デザインの変遷を追うのも面白い。
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これは(ある意味)珍しい、東ドイツのワルトブルグ!!
トラバントと並んで酷評される旧共産圏の大衆車。デザインも平凡で、全然欲しいとも思わない・・・。 -
2008年1月の時点でまだ建設中だったフォーミュラの部屋。残念ながら近づいてクルマを見ることはできませんでした。
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現在BMWが実用化に心血を注いでいる水素エンジン車のブース。ドイツや北米などでは、この745iHは2007年より実験的にリース販売されているそうだ。
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アメリカ国防総省が主催する無人のロボットカーレース「グランドチャレンジ」で、2005年に優勝したフォルクスワーゲン・トゥアレグ、通称「スタンレー」。
スタンフォード大学が開発したこのロボットカーは、リモコンではなく完全に自立したAIを持ち、障害物や路面状況を自動的判断して走ることができる。
レースの目的は、この技術の軍事利用にあるのだとか。
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