三木市伽耶院の黄金水

2008/02/17 - 2008/02/17

三木市伽耶院の本堂脇に黄金水と呼ばれる小さな池があり、太陽の陽が当たると虹色に輝くとＮＨＫの全国ニュースで紹介され、さっそく行ってきました。
この黄金水は普段はただの濁った水だが、１２月中旬から２月中旬にかけて風のない日に陽が当たると光藻が輝くと言う。しかし林に囲まれて陽が当たるのは昼頃のわずかな時間だけで、条件的には非常に厳しい。しかもこの日は池に氷が張っていたので、わずかに黄色になったかなという程度で、残念ながら虹色には輝かず、やがて空は一面の雪雲に覆われて、またの機会に訪れてみようとあきらめて帰路につきました。

エリア 三木・小野(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

仁王門

駐車場付近の柱状節理といわれる露岩

伽耶院（新西国第２６番）

塀の石垣の向こうには田園風景が広がる

入口のお地蔵さん
「ようおまいり」

近所の小学生たちが作った石地蔵

護摩道場
毎年体育の日に近畿一円の天台系山伏二百数十名が参集し採灯大護摩が行われる。

開山堂

開山堂の扉

本堂（重要文化財）

多宝塔（重要文化財）

多宝塔の彩色された蟇股

三坂社（重要文化財）

臼稲荷

行者堂

おにゃんこみくじ
（珍しい猫のおみくじ）

黄金水が輝くまで近くを散策すると、野鳥が多くメジロを一枚撮影。

法螺貝で水子供養

黄金水
少し黄色に輝いているかな？

二天堂

慶安の墨書きがある二天像

帰り道見つけた酒蔵、稲葉酒造

染櫻
季節限定のにごり酒をお土産に

帰宅するとまもなく雪景色に・・・