2008/02/11 - 2008/02/16
3323位(同エリア7433件中)
ASKさん
激寒のプサンへフェリーに乗って初の単独海外旅行。
迷うほうが奇跡なぐらいみごと路頭に迷いました・・・。
それでも十分にひとり旅を楽しませてくれたプサン。
これから旅行を計画している方、初めてでもひとりでもきっと大丈夫です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
-
【写真はプサン港に到着したビートル】
2008年2月12日朝、プサンに向けて高速船ビートルの出発を待つ博多港の天気はどんより小雨模様。
「南大門放火の犯人捕まったらしいね。」
客席に座ると、そんな会話が別の席から聞こえてきた。
前日の11日にソウル南大門全焼の第一報がニュースで流れたが、その日より翌日12日朝にかけて高知から博多行きの夜行バスに乗っていたため、ようやく事件の新展開をちょっとだけ知った。
ところで犯人は地元の人間?それとも・・・。
不謹慎ながら、もしも事件に日本人が関わっていたりしたら同じ韓国で旅行どころではない。
しかし、午前9時30分ビートルはプサンに向かって博多港を出発、すでに旅はスタートしてしまった。次第に遠くかすんでいく福岡市街・・・。
ま、なんとかなるか。 -
【写真はプサン港周辺対岸のヨンド(影島)】
博多を出港後、空は厚い雲に覆われたまま海も昼間なのに暗い感じ。
そして波も高く船は大揺れ、だんだん気分が悪くなってきた。
ずいぶん時間も過ぎただろうと時計をチラリ見てみれば・・・げっっ、まだ1時間しか経っていない!
あと2時間もこの状態が続くんかい!?
さらに追い打ちをかけるようにトイレへも行きたくなるが、窓側の席に座っていたため通路側の隣りの席のお方に声をかけようとすると、もうすでに爆睡中。
さっきまで前列の席のヒトと弾丸トークをサクレツさせていたくせに!
フツーにお呼びたてさしあげるだけではビクともしやしない。
やがて西の方角に現れはじめた対馬を薄れていく意識のなか半目で見つめる私。
やはり乗船前には酔いどめを飲んでおいたほうがいいです。あと、トイレもお忘れなく。 -
なんやかんやと言いながらも、波は次第におだやかになり、無事ビートルはプサンに到着。
♪た〜たずむ〜プサンハンに〜 涙の〜雨ぇ〜は、降っていません。快晴です。
博多を出たときの天気がウソのようです。しかし、船を降りるとかなり寒い!
ターミナルで入国審査と換金を終えて、ふとケイタイを見るとディスプレイに「圏外」の表示が・・・。
ええっ、この機種って海外でも使えるんじゃなかったけ!?
公衆電話から国際電話でケイタイショップに問い合わせてみると、確かに同じ型番で対応機種はあるが、ワンセグ機能付きの機種は例外とのこと。
げっ、そうなんですかー・・・。
まあ、しかたないか。とりあえずハラもへったので、ターミナル2階の食堂で牛肉のクッパを食べて、今日から3泊する予定のホテルへ出発!
ターミナルの外へ出ると、ひぇ〜、やっは゜り寒い! -
ターミナルからナムポドン(南浦洞)のホテルまですごく遠いわけではなそうだったので、街並みもじかに見てみたかったこともあり、歩いていくことに決める。
途中で休憩所があったので地図を見るため立ち寄ってみた。
すると、床にはポタポタと雫がしたたり氷のクズのようなものまで落ちている。見上げると天井につららを発見、どうりで寒いわけだ。
地図で見る限りひたすら海岸沿いに行けばナムポドンまで行けるものと思いきや、工事現場の高い塀に行く手を阻まれる。それはロッテワールドの建設予定地だった。
結局途中まで引き返し、メインストリートまで出て、さまよいながらもなんとかホテルまで到着。
これから先も迷子になってしまいそうな自信あり。 -
このホテル(旅館?)は安くてしかも有名なところなんですね。フロントに行くとなぜか都はるみの「北の宿から」がBGMで流れていた。
とても若く見える日本語OKのご主人に、部屋はどれでもいいですよと言われたので眺めのいい部屋を希望すると、3階のいちばん奥の部屋を案内される。
窓は表通り側に面していて、そこからロッテリアなんかも見えた。荷物を置きしばらくボーッとする。
テレビをつけてチャンネルを替えると、例の南大門放火事件のニュースが映し出された。炎上する南大門と帽子をまぶかに被りマスクを付けた伏せ目がちな男性のコラージュ映像。このおっさんが犯人か。
しかし、ハングル初心者にはなんて言ってるのかわからない。当事国にいながらかえって状況が不明。
それはともかく、初日から部屋に引きこもっていてはもったいない。部屋を出てフロントのご主人にルームキーを預けにいくと、今度は氷川きよしの「大井追っかけ音次郎」が聞こえてきた。あんた、日本の演歌大好きなんだ。
キーは預けなくていいと言われ(その後ろで、♪やっぱりね、そうだろね♪のメロディ、ハマりすぎ)、そのままキーを持ってホテルを出た。
それでは、近くのチャガルチ市場と国際市場に行ってきまーす。
-
ホテルから歩いて数分でチャガルチ市場(※注1)に到着。
海沿いの岸壁の近くという立地条件のエリアに、レトロというか簡素な構えの店が軒を並べてずっと先まで続いており、
店の軒下からはみ出した陳列コーナーには、タチウオや超巨大ミミズのような謎の生物(※注2)が、溢れんばかりにズラーッと並べられている。
たくさんの行き交う人で通りはごった返し、例えは悪いがさながら戦後のヤミ市のイメージ。
さらに怒鳴るような店のおばちゃんの掛け声や客の会話が効果音となって、気分はハイテンションとカルチャーショックと不安感がごちゃまぜ状態。
気もそぞろに歩き続けているうちに、いつの間にか人気(ひとけ)のない場所まで来てしまった。
ここらへんで国際市場に向かおうと、ガイドブックの地図で現在地を確認して、再出発。
ただ通り過ぎただけの怒涛のチャガルチ市場よ、さよおなら。
しかし、これからさらなる迷走状態に拍車がかかることなど知る由もなく、旅は次の展開へ−、つづく。
※注1 このとき行ったのは、「旧」チャガルチ市場。「新」は「旧」の後ろにありました。
市場というより近代的な観光センタービルといったたたずまいでしたが、翌々日に中へ入ってみると、おばちゃんが怒鳴っているかのようなシチュエーションは「旧」と同じでした。
※注2 超巨大ミミズの正体は、韓国語名ケブルという魚介類。
翌日ソミョンの海鮮料理店にて、千切りにされ刺身のツマとなった姿で再会いたしました。 -
確かに地図を見ながら目的地に向かっているハズなのだが、いっこうに国際市場らしきところに辿りつけない。行けば行くほど人通りの少ない寂しげな界隈に突入していく。
どうやらチャガルチ市場を出るときに、地図上の現在地を見誤ったらしい。こんなにも自分が方向オンチだったとは・・・。
外国に来てあらためて自分の不可能性を発見。
ここまで来たら、あとはカンだけを頼りに突き進むだけ。
やがていつの間にかにぎやかな通りに入り込むが、相変わらず地図をニラミながら歩き続ける。
とあるお店のご主人らしき人から「どこかお探しですかー?」と、話しかけられるが、なんとなくビビってそのまま通り過ぎてしまった。せっかくのご親切ゴメンナサイ。
しかし、じつはもう既にここは国際市場の一角だったのだ!
あやうく国際市場で国際市場ってどこですか?と、マヌケな質問をするところだった。
まあ、それも慣れぬ旅のご愛嬌ということで。 -
魚介類がメインのチャガルチ市場に対し、国際市場は雑貨や衣料といった品揃えが中心。
いろいろお店をのぞいたり、怪しげな日本語の看板を見つけては笑ってるうちに日も暮れはじめ、いい加減ハラも減ってきた。
飲食店もたくさんあるが、入る勇気が出ない。
国内ですら、知らない町で知らない飲み屋とかに入るのはためらったりするのに、ましてやひとりで外国でなんかで・・・。
そのうち、ショーケースに日本語名付きの料理サンプルを陳列したお店を発見。メニューは日本でもおなじみのものばかり、しかし誤字だらけ。「チーズドンカツ定食」に、「辛いチキソ」などなど。
でも、これだけ日本語の表示も多いお店なら(間違いだらけではあるが)、きっと日本人でも安心して入れるだろう、この際ドンカツだろうがチキソだろうが何でもええから早く食いたい!
と、一瞬よろめいたが、せっかく韓国まで来て本場韓国料理を食べなくては意味がない、それが目的なのに。
というわけで、気を取り直して再びお店探しへ。
ペゴパヨ〜(ハラ減った〜)。 -
【写真はナムポドン(南浦洞)繁華街の夜景】
国際市場のメインストリートからやや離れた通り沿いで、看板の片すみに日本語で小さく「チヂミ」と書かれたお店を発見。一瞬躊躇したが、思いきってドアを開ける。
奥行きがL字型の細長い店内にお客が数組いたが、誰も日本人観光客ではなさそう。
お店のおばさんに注文を尋ねられアタフタしていると、日本人であることが解ってもらえたらしく、親切にメニューをハングルでゆっくり読み上げてもらえた。
そのメニューのなかに「パジョン」という料理があることに気付く。おぉ、パジョン!
韓国料理とハングルについては少しだけチャレンジしていたので、それがネギと魚介類を具材にしたチヂミの一種であることを思い出し、迷わず注文。
料理が来るのを待つあいだ、キムチやナムルなんかの小皿モノが何品か運ばれてきた。
弱いので初め酒はパスしていたが、酒無しでつまむのもなんだかなぁ、という感じだったのでビールもいただく。
"hite"という銘柄で、日本のビールより淡泊な味。酒に弱い自分には飲みやすい。
やっとアツアツのパジョンが運ばれてきた。ふつうのチヂミより分厚く、ソースが塗られていない関西風お好み焼きといった感じ。表面には薄焼き玉子が付いており、そこは広島風お好み焼きに似ている。具はイカとカキ。
チョッカラ(ステンレス製の箸)でちぎって、ヤンニョム(この場合はピリ辛の酢醤油)につけてパクリ。うまっ!。大阪鶴橋のコリアンタウンで食べたチヂミよりもずっと美味い!、やっぱり本場。彦麻呂を呼びつけて何て表現するのか聞いてみたい。というわけであっという間にペロリ。大満足でお店を出た。
残念なのは、食べることにいっぱいでお店も料理も写真におさめなかったこと。お店の名前も覚えていない。というより初めから確認していない。
今度プサンに行ったときに、はたしてあのお店に辿り着けるだろうか。 -
満腹になったあともなお、そぞろ歩きは続く。
あやしげなバッタモンフィギアを売っている露店を見つけ、デジカメでパチリ。お店のヒトに見つからないように慌てて撮ったためブレてしまった。
クレヨンしんちゃんやディズニーキャラなどのバッタモンが居並ぶなか、ひときわ異彩を放っていたのが、耳が生え異常に足の長いドラえもん(写真中央上)。
足早にその場を立ち去ってしまったが、ネタとして買っといたらよかったかも。
このあとハラも落ち着き、屋台が立ち並ぶ歩行者天国のようなところ(あとから知ったが「PIFF広場」という場所)で、軽食系フードを買って食べる。
ホットクという、中に熱い黒密が入った円くひらべったい揚げパンのようなお菓子が美味かった。
大きめのクルトンのようなものをまぶして表面がボコボコになったアメリカンドッグも買ってみたが、中のソーセージが冷えてて、コレはイマイチ。
しかし、総じてどれも安くてお気軽に買えるのがいい。
言葉なら「イゴッヂュセヨ(これください)」「イゴッオルマエヨ?(これいくら?)」というフレーズと、数を表す単語「ハナ(ひとつ)・トゥル(ふたつ)・セーッ(みっつ)」ぐらいを覚えておけば、軽食系屋台なら大体なんとかなります。
あくまで大体ですけど。 -
さて問題。
この写真の中の、軽トラの荷台の上でテンコ盛りに積まれて売られている赤い物体は何でしょう?
正解はナマの赤唐辛子、ではなくてイチゴ。プサンでもこの時期が旬のようで、次の日以降もあちこちの露店でイチゴが売られていた。
値段も安そうだったので、イチゴ好きの方にはプサンに旅行するなら2月ごろをおすすめします。寒さコラえて。
しかし本当に夜が更けるに従ってどんどん気温は下がり、たまらず地下鉄駅に連結した地下街へ。
しばらく歩いては地上に上がったり、また地下街に下りたりを繰り返すうちに、いつの間にか一番最初に到着した国際フェリーターミナル近くのチュンガンドン(中央洞)駅まで来てしまった。すごろくで振り出しに戻ってしまったような感覚。
地上に出て空を見上げると、ビルの谷間にライトアップされたプサンタワーがチラリと見えた。どうせここまで来たんだからとタワーを目指そうとするが、中途半端に近づくとビルに遮られて見失ってしまう。
まあ、旅行期間中いつでも来られるし、と思いその日はあきらめてそのまま歩いてホテルまで帰ることに。
ホテル近くのGS25というコンビニで、明日の朝メシ用に中の具が何だかわからないおにぎりと、ついでになぜかパナナウユ(バナナ牛乳)を買う。
店内には、中島美嘉の、曲名なんだっけ、ソウゼツなイジメのドラマ「ライフ」の主題歌がBGMで流れていて、まるで日本のコンビニにいるような錯覚。
買い物を済ませてようやくホテルに帰りつき、とにかく歩き疲れたプサン1日目は終了。
迷走ひとり旅は2日目へと続く。 -
プサン2日目朝、この日も快晴そして相変わらず寒い!
まず向かった先はまたまた国際フェリーターミナル。
理由は、もうプサンが嫌になって急きょ帰国しようとしたから、というわけではなく、一応目的があったので。
旅行に必要な施設や情報が集合した国際フェリーターミナルは、プサンでまだ右も左もわからない状態のときには何かとベンリな場所だと思う。
ターミナル内では、まずウォンでの所持金を追加するため釜山銀行へ。窓口の女性はチェ・ジウ似だったが愛想悪し。
ところがここでハプニング発生!
じつはたいした金額ではないけれど、大量のウォン紙幣を手渡されあたふたしているうちにサイフをポロッと落としてしまったらしく、韓国人の若い女の子に拾ってもらってやっと気付くマヌケぶり。
テンパって日本語で「すみません!」としか言えず、情けない。
もしも相手が悪くそのまま逃げられていたら、最悪の場合旅行は終了していたかも。
拾ってくれたアガシー(お嬢さん)、本当にありがとう。
落ち着き直して、次にケイタイのレンタルショップへ。店員のお姉さんはたどたどしい日本語ながらも、親切な対応だった。
最後に観光案内所で地下鉄での一日乗車券の買い方を尋ねる。
発券機のタッチパネルを英語モードにして“One Day Pass”というボタンを押せばOKとのこと。なるほど、これなら簡単に購入できそう。
というわけで、国際フェリーターミナルは、入出国以外の目的でもいろいろと重宝する所だ。
サイフ落としといて何の説得力もありゃしませんが。 -
国際フェリーターミナルを出て、近くのチュンガドン(中央洞)駅から地下鉄に乗り、この日はプサン市内の繁華街のひとつソミョン(西面)へ行くことに決定。
ソミョン駅に着いて地上に出ると、目の前に現れたのはロッテデパート。
周囲のビル群と言い、ぱっと見は日本の都会と同じ雰囲気。
でも一歩奥に立ち入れば、屋台や食堂が立ち並ぶ独特の庶民的ワールドが展開。
そんなギャップがソミョンの魅力なんです。
と、着いたばかりでよく知らないうちから勝手に納得。
で、よく知らないからまた道に迷う。
昼メシを食べるために、ガイドブックであらかじめピックアップしたはずのお店がどれもこれも見つからない。
あまりの土地カンの無さに、自分を呪いたい気分。
ようやく三番目に探した「ナメスサンフェッチプ」という海鮮料理店を見つけて入店。
店は土足ではなく、広い玄関と廊下に面してフスマで仕切られた座敷部屋があり、ちょっとした割烹のような雰囲気。
そのひとつの、20畳程の大部屋に通され、ハングルのメニューを見ながら唯一判読できたメウンタンという料理を注文。
他に客は韓国人中年男女一組がいるだけ。
急に口調が激しくなったかと思うと、今度はヒソヒソ話しだしたりなんだかワケありげな感じ。
そんな雰囲気でポツンとひとり、料理がくるのを待つ私。
そして料理が運ばれきて、一人前なのにメインディッシュと副菜でテーブルの上はいっぱい。まさにひとり宴会状態。
どうやらメウンタンだけのつもりが、刺身の盛り合わせとのセットを注文してしまったらしい。
お店のご主人が現れ、身振り手振りで食べ方を説明してくれる。
韓国では刺身も焼肉のようにコチュジャンをつけて野菜で巻いて食べるんですねぇ。
メウンタンは魚のアラと野菜・豆腐を辛く煮込んだ鍋料理で、個人的にはちょうどいい辛さだった。
ただひとつ困惑したのは、刺身のツマ。
このイトミミズのかたまりのようなものは・・・。そう!これは昨日チャガルチ市場で出会った謎の巨大ミミズ・ケブルが千切りされた成れの果てではないか!
あまりのグロテスクさに、お会いするのはこれきりにしようと心に決めていたのに、またお会いしてしまうなんて。
仕方ないので、勇気を出してパクリ。うーん、コリコリしてるような味が無いような、微妙。
それよりも、箸でつまむたびにウネウネと動くのが気持ち悪い。
結局ひとくち食べただけで断念。
「お願い、もう二度と私のまえに現れないで!」
冬ソナに、こんなセリフがあったような気がするが、そういう心境。
ところで、こんだけの豪勢な料理いくら取られるのやらと心配だったが、1万ウォン(約1150円)とリーズナブルなお値段だったので、ホッとひと安心。
しかし、こっちが勘定を済ませているあいだも、となりの韓国人中年カップルの宴たけなわ態勢は終了することなく続くのであった。 -
昼メシを食べたあとロッテデパート等に行くのは後回しにして、再び地下鉄に乗り明るいうちにリゾートビーチ・ヘウンデ(海雲台)へ行くことにする。
なのに、ヘウンデに着くまえでなぜか途中下車。
その理由は― 漢字で書くと自分の苗字と同じ名前の駅を発見したから。ただそれだけ。
しかし、自分以外に誰も降りないし誰も乗ってこない。ホームに人影も無し。ひょっとして超マイナー駅に降りてしまったのだろうか・・・。
でも、おかげで人目を気にせず写真撮り放題♪。観光名所でもないこんな駅で、嬉々として写真撮影に興じているのはきっとおそらく自分だけ。
改札を出ると、おばあさんが何やらひとりで苦労している様子を目撃。
どうも自動改札に乗車券を通すやり方がわからないらしい。
出口専用に設定されたほうのゲートを通ろうとしたり、はたまた身を乗り出して改札機の排出口にムリヤリ券をツッコもうとしたり、なかなかのチャレンジャー。
身振りで券の通し方を説明すると、おばあさんはスンナリと改札を抜け、軽く会釈をされてホームのほうへと消えていった。
じつは他人事には思えなかった。20年前、初めて東京に行ったとき、それまで利用したことなどない自動改札の勝手がわからず、強行突破を試みてエラー音をバクレツさせ、駅員が駆け付ける騒ぎを起こしていたから。
異国に来てそんなイタい思い出がよみがえるなんて。しかも自分と同じ名前の駅で。
過去の古傷をわざわざえぐるために下りたような途中下車だった。 -
再び地下鉄に乗り、一路ヘウンデ(海雲台)へ。
お洒落なリゾート地を想像していたら、意外にも駅から海岸までの道沿いは下町風のひなびた町並み。
その一角でプンオパン(韓国版鯛焼き、直訳するとフナ焼き)のお店発見。
韓国ではいたってポピュラーなおやつ、プンオパン。今回の旅行の楽しみのひとつでありながら、ナムポドンでもソミョンでも見つけられなかったので、早速立ち寄った。
軒下でプンオパンを焼いて売っている風情は、子供のころ通ったタコ焼きや大判焼きのお店を想わせる懐かしい感じ。
お店のおばあさん二人を相手に、500ウォンを出そうとしたら1000ウォンだと叱られ、カタコトのハングルで噛み合わないやり取りをしながらなんとか購入、4個で1000ウォン。
2個で頼んだつもりだったからこんなに食えんぞ!と思いつつ、日本の鯛焼きに比べ少し小ぶりで餡の甘さも控えめだったので、歩きながらあっという間に完食。
食べ終えたころ、目の前にヘウンデビーチが現れた。
碧い海、黄色い砂浜、舞い飛ぶカモメ?ウミネコ?。
まるで地中海のような(行ったことは無いが)光景が一面に広がっていた。 -
ヘウンデビーチの絶景に見とれてボーッとしていると、誰かにハングルで話しかけられた。
見れば学生風の女の子。グループで写真を撮るために、どうやらカメラのシャッターを押してくれと言ってるらしい。
あいにく言葉がよく解らないから断ろうと思い、またまたカタコトで「チョヌン イルボン サラミエヨ(私は日本人です)」と答えるが通じない。
思わず日本語で「日本人です!」と叫ぶと、「ニホンジン!?」と聞き返され、何故か今度は通じた様子。
すると、グループの中からリーダーらしき男の子が出てきて、それでもええから頼んますわ、みたいなことを言われ、よくわからないまま引き受ける。
カメラを渡され、その男の子がジェスチャーで何か伝えようとしてくるが、さっぱり理解できない。
ようやく、撮影の立ち位置と被写体までの距離を指示しているのだと解り、撮影開始。
と思ったが、問題発生。
ハングルで写真撮るときの合図ってなに!?
たしかたしか冬ソナのチェ・ジウがヨン様を写真に撮るシーンで、「キムチー」って言ってたような記憶が脳裏を駆け巡る。
「キムチ・・・でいいの?」と、日本語でつぶやいてみたが、おそらく学生グループには通じてはいまい。なかばヤケくそで「キムチー!!!」と叫んでシャッター押して撮影終了。グループは爆笑。
とにかくカメラを返してそそくさとその場を離れた。
あとでハングル入門の本を見ると、こう書かれていた。
「キムチという言い方もありますが、実際に使われることは稀で、覚えたての日本人が使ってヘンな顔されたという話もあります。」がーん。
「1・2・3を意味するハナ・トゥル・セッが無難でしょう」先に教えて。
さらに本には、日本人観光客が突然カメラを持たされることもある、とも書かれていたので、これから韓国旅行に行かれる方はどうぞ参考に。
まあ、無理に断ってイヤな顔されるより、爆笑されても何とか対応して良かったのかも。 -
ビーチのすぐ近くにあるプサンアクアリウム。
ガラス張り建物はこじんまりとした感じ。
じつはメインの展示ブースや大水槽が地下に広がる地底水族館だった。 -
写真は一番最初のブース付近。
なぜか金魚。いきなりサメではなかった。
このブースの手前のカウンターで、各言語に対応した解説が聞けるヘッドフォンが有料(3500ウォンだったと思う)で貸し出されていた。
日本語バージョンを申し込むと、受付のおばさんがヘッドフォンに何やらSDメモリーらしきチップをセットして渡してくれた。
ヘッドフォンを耳に当てがうと早速解説が流れてきた。
次のブースに移動すると、解説が途中でも自動的に音声が切り替わる。
どうやら、各ブースごとに赤外線か何かの信号が無線で発信されており、それをヘッドフォンのセンサーがキャッチして、SDメモリー内のデータを各ブースごとに音声として再生する仕組みのよう。
わかったようなわからんような解釈ですけど。
おぉ、なんてハイテク!と、最初は感動したものの、ちょっと後戻りしただけで前のブースの解説がいきなり流れてきたりして、ややうっとうしい面もあり。
とは言いながら、目に見える文字としての情報は当然ハングルがメインなので、日本語で説明を知りたい場合には便利なアイテム。
ただし、魚やラッコの動きを目で追いながら、しっかり解説も聞き逃さずにいるのは結構大変かも。 -
全然キレイに撮れていませんが、サメです。
何ザメだったか忘れました。
なんかちっこそうに見えますが、デカかったです。 -
シルバーアロワナ?
熱帯魚に疎いので自信ありません。アナロワと勘違いしてたくらいなので。
熱帯魚好きの人の家に行くと、かなりの確率で飼われているのは確かだと思います。 -
水族館から出てくると、ヘウンデビーチは夕闇の中。人影も少なし。
向こう側に見える半島(月見の丘と言うらしい)に夕日がスポットライトのように当たってキレイ。
夏場は海水浴客でごった返すみたいなので、もしかしたらこの時期が見ごろなのかも。
後ろ髪をひかれつつ、近くの大型スーパーマーケット「Eマート」へ。 -
写真はEマートに程近い地下鉄チュンドン(中洞)駅付近。
ヘウンデからここまで近いには近いが、歩くと結構な距離だった。この二日間どれだけ歩いたことやら。
近代的な街の風景とは対照的に歩道にはリヤカーが。
最近見かけないので、何となく懐かしい感じ。 -
このEマートは、地上3階地下1階の広々とした店構えで、ぱっと見には日本の大型ショッピングセンターとあまり変わらない。
ところが、買い物用のカートが異常にデカい。日本のスーパーで普通に見かけるタイプの3倍以上の容積があるように思えた。
日本だとカートに買い物カゴをセットして使うが、こちらではカート自体が買い物カゴ。
そして誰もが爆買い。大きなカートの中は沢山の品物でテンコ盛り。なんだかアメリカン。
それに合わせるためなのか、精算前の商品をカートに積んだまま各階を自由に行き来できる。
エスカレーターも階段状ではなくベルトコンベア風の緩やかなスロープになっていて、カートを押しながらラクに移動が可能。
日本にもこんな方式のスーパーがあっただろうか。
とにかく品揃えも豊富、爆買いしたくなる気分もわかるというもの。キムチもいろいろな種類を試食できたりする。店員のモーレツな売り込みをかわしながら。
旅先ではヘタな土産物店に立ち寄るよりも、地元のスーパーのほうが絶対面白い。
なんでもない日用品・食料品もご当地ブランドだと立派なお土産に変わるので、お手軽に利用できるスーパーはおすすめかも。 -
【写真はミリオレ・ソミョン店】
すでに日はどっぷりと暮れ、地下鉄で再びソミョン(西面)へ。
ロッテデパートは閉店まぎわで地下の食料品売り場だけ営業していた。多くの買い物客でごった返し、値引きセールでもやっていたのか日本の寿司パックが飛ぶように売れていた。
売り場をのぞいてたが、いよいよ閉店らしく締め出されてしまった。
晩メシを食べるため、飲食店が立ち並ぶ界隈モッチャコルモクへ。
もう昨晩のように店選びで躊躇しすぎることもなく、クッパ専門の食堂キョンジュパクガ(慶州朴家)に入った。
日本語が通じる様子もなく、当然メニューも日本語ではなかった。
試しに「イルボノメニュイッスムニカ?(日本語のメニューありますか?)」と尋ねてみたら、出てきました日本語メニュー。しかも単純に料理名を日本語で表記されているだけでなく、どんな料理なのかわかるように説明も書かれていた。昼に行った魚介料理店と同じように、お店の人が身振り手振りで食べ方も説明してくれた。
お店によっては、普段は出していない日本語メニューをじつは用意しているところもあるようなので、試してみては。
このあと、ショッピングモール・ミリオレに立ち寄った。
カジュアルな服をメインに取り扱っているテナントショップが多く入っていて、どれもかなりセンス良かったと思う。プサンの若者はオシャレにうるさいほうなのだろうか。
気付けば夜も10時を回って、また地下鉄に乗ってホテルがあるナムポドンへ戻った。一日乗車券をフルに使ってじゅうぶん元は取れた感じ。しかし、今日もプサンタワーに寄れずじまいでプサン2日目終了、
また明日―。 -
滞在中、朝はそそくさと早めに観光へ出かけたりせず、この日プサン三日目の朝もホテルの部屋でのんびり過ごしていた。
と言っても、格安の宿泊料(一泊27000ウォン)だし、部屋はいたって質素。
一般のビジネスホテルのように、客室のドアを開けると廊下のようなスペースがあってその先の空間が部屋になっている間取りではなく、ドアを開けたらいきなり布団が敷かれた部屋だった。
なので、別の部屋のドアを開け閉めする音や誰かが廊下を歩く足音がリアルに聞こえしまう。その逆もしかり。
でもこのシチュエーション何かに似てる、それになんか懐かしい、そう!大学時代に住んでいた下宿屋がまさにこんな感じだった。
広さも六畳ぐらいで大体同じ、違うのはオンドル床のタイル張りとタタミ敷きの差ぐらい。あと、下宿部屋にはシャワールームは付いてなかったけど。
そういうわけで得も言われず落ち着けたので、朝はマッタリと部屋の中で過ごしてしまった。大学時代のように。
テレビが案外面白かったことも理由のひとつ。韓流ドラマは冬ソナとチャングム以外はほとんど見たことがなかったのに、本場で見るとなぜか面白い。当然吹き替えも字幕もないからセリフの意味なんてわからないはずなのに、しみじみと心に伝わるものがあったりして。
恐るべし韓流ドラマ。 -
【写真は旧チャガルチ市場入口付近】
プサン滞在三日目、旅も後半に入り、お土産も抜かりなくしかも安く大量に確保するため、ホテル近くの農協農産物百貨店へ。
初日にさまよい歩いた旧チャガルチ市場をかすめて徒歩で数分の近さ。
日本のローカルなスーパーと似た雰囲気、とどのつまり百貨店というより農協スーパー。しかもこの日はバレンタインデーでチョコが山積みされてたのも日本のスーパーと同じ。
しかし、生の高麗人参があったり、コチュジャンが一斗缶サイズで売られててびっくり。嫌がらせの土産物=イヤゲモノとして買って帰りたい、でもそれ以前にその容積と重量で自分が窮地に陥りそうなので断念。
各売り場を巡りながらレンタルのケイタイで実家に国際電話をかけた。
「もしもし、いまプサンのスーパー。土産に何が欲しい?」
『干しエビ。』
「干しエビ!?なんで?そんなもんよりコチュジャン一斗か・・・『いらん!干しエビ買うてきて。(ガチャン!)』・・・・・・。」
はあ?干しエビ?そんなものが韓国の名物だったか?まあ、売るには売っていたので、お望みどおり購入。一袋あたり500グラム2200ウォン。
ところが帰国後これがなにかと重宝、かき揚げにしても美味しい。しかも日本のものより安かったみたい。確かにプサンは乾物や干物があちこちで沢山売られているぐらいなので、干しエビが安くて美味しくても不思議ではないのか。知ってか知らずか、おそるべし実家。
しかし、このスーパーで買った土産でハズしたものがひとつ、それは韓国のり。
のり巻き用サイズを物色していたら、富司純子似のおばさん店員に日本語で、とあるブランドの韓国のりを勧められた。でも他のブランドのものより値段が高い。またあとで、といったん断るとなんだか哀しげな表情。それが気になって他の売り場を回ったあとやっぱり買うことに。
だが、これは不味かった。のり巻きにするとご飯の水分でふやけてドロドロになるシロモノ。自分で自分にイヤゲモノを買ってしまった。
ナムポドンの農協農産物百貨店に行ったら、富司純子似のおばさんに気をつけて。
富司純子って知ってます?キムタク主演のドラマ「CHANGE」で主人公の母親役をやってて、ちょっと古いけど「3時のあなた」の司会もやったことがあって、それより前は任侠映画で女ヤクザ緋牡丹お竜をやってて・・・・・・かなり古過ぎ。 -
農協農産物百貨店で買った土産をホテルの部屋へ置きに戻ったころには、時刻はすでに正午まえ。
思いつき行き当たりばったりのひとり旅、
ここはひとつプサン郊外の町キジャン(機張)へカニを食べにいこう。
その理由は、博多港からビートルに乗船する直前に旅客ターミナル内をウロウロしていたとき、見開きでA3サイズのビートル発行無料パンフレット「街歩きマップ」を発見、
その中で紹介されていたキジャンのカニに興味と食欲をそそられたから。
キジャンへ行くためには鉄道を利用するのが無難のよう。
しかし、地下鉄とは勝手の違う地上の鉄道での長距離移動、間違わず迷わず無事にカニを食べに行くことはできるのか?
というわけで、やってきましたプジョン(釜田)駅。ここから列車に乗っていざキジャンへ出発、
待ってろよタラバガニ! -
キジャンへ向かう列車は、新しくて高級感があるけど運賃が高いセマウル号と、古いがリーズナブルなムグンファ号の二種類。
ムグンファ号でじゅうぶん、でも時刻表が複雑で理解できない。
窓口でカタコトのハングルを使ってテキトーに切符を購入すると、セマウル号にあたってしまった、あーあ。どうやらこちらが先に出発するみたい。
改札を抜け、何番ホームなのかも実はわからないまま、無謀にもなんとなくの雰囲気で到着していた列車に乗り込む。たぶん間違ってはなさそう。
なんとか指定席を見つけてホッとする。座席も新しくてキレイな感じ。車両最前部の小さなモニターでは、最終到着地ソウルまでのタイムスケジュールが動画で解説されていた。
このままついでにソウルまで行ってしまいたいようなそんな気分。旅行出発の前日に焼け落ちた南大門もこの目で確かめたいし。まあ、明日プサンから帰国する身では無茶なこと。
そうこう思ううち列車は動き出し、目的地キジャンまでおおよそ30分の短い列車の旅の始まり−。 -
列車は高層アパート群をすり抜け、やがて車窓から見える風景はひなびた田園地帯に。
日本の田舎とそっくりな光景。違いと言えばレンガ造りの民家や建物が多いこと。
上記写真は、そんな風景のひとコマ。よーく見つめてみると、写真中央より右下のところにまるで心霊写真のような人影が−。きゃー!!
じつのところ、ただの中年男性のよう。
しかし、おっさん、こんな軌道敷地内で何してんの!? -
そして、キジャン駅に到着。
ここまではなんとか辿り着けて、ホッ。 -
遠ざかるセマウル号。
いつの日かソウルまで乗って行くからね。 -
駅舎を出ると、駅を起点に道が一本まっすぐに延びていた。
道の両側には商店らしき建物が軒を連ねてはいたが、まるで人の気配無し。
なんかゴーストタウンのような雰囲気。本当にこんなところでカニが食えるのか?
そのまま歩き続けていると急に人の数が多くなり、雑踏と活気で満ちあふれたエリアに突入。
まさしくここがキジャン市場の入口だった。 -
ではさっそくカニ専門店へ。
ビートルの無料パンフに紹介されていた「テゲハウス」というお店をさがすことにする。
ところが、パンフには詳細な場所の説明が載っていない。お店には「元気なお母さん」がいるからすぐにわかる、などと書いてある。
なんじゃそりゃ〜。無料のパンフと言えど、あまりにざっくりとした表現。またしても路頭に迷うことになるのか?
そこへ「オソオセヨ!(いらっしゃい!)」と、あるカニ店の前で呼び込みの声が。
声をかけてきた若い男の店員さんに、すみません「元気なお母さん」さがしてるんですけどと、パンフを見せたら、なんと親切に目的のテゲハウスの場所を指差してくれるではないか!同業他社なのに。
おまけに立ち去るとき日本語で「サヨナラ!」とまで言ってくれたりして。
すみません、ありがとう。今度来たときにはそちらへも伺わせていただきます。いつになるかわかりませんけど。
そういうわけで、わりとあっさりテゲハウスを発見。「元気なお母さん」は、いずこに!? -
テゲハウスの「テゲ」とはハングルでカニの意味。(だったかどうか)。
店頭には水槽が設置されていて、その中でもうすぐ即身成仏するのを待つばかりのタラバガニが生きたままの状態で出番待ち。
その水槽のそばでかいがいしく働いている女のひとに、テゲハウスがここで間違いないか確認するつもりでパンフを見せてみた。
そのひとはパンフを手に取ると一瞬ビックリした表情になり、そのあとカタまった。
えっ!?なにか問題でも???
と思ったら、今度は歓喜の表情に。パンフに載っているお店の人の写真を指差しながら、「コレ私なの〜」という意味らしきことを言っている。ということは・・・・・・アナタが「元気なお母さん」ですか!?
パンフに載っている写真の姿とは髪型が違っていたので同一人物とは気づかなかった。
おそらく、以前にビートルの観光パンフ作成の取材を受けた記憶はあるものの、こうして実際にお店の紹介が載ったパンフを目にするのはこれが初めてだったらしい。
それがウケたのか、「元気なお母さん」ことオモニは満面の笑み。そしてパンフを手にしたまま、小躍りしながらなぜかお店の中へ消えていった。
予想外の展開にボー然とタラバガニの傍らで立ち尽くす私。
オモニ(お母さん)もどってきてぇー。 -
オモニはすぐにお店の前にもどってきて、水槽の中のどのカニがいいか尋ねてきた。
この辺りではお客が食べたいカニを自分で選ぶシステム。
事前に得た情報によれば、こうしたカニ店の水槽の中にはタラバガニと一緒にアブラガニが混ざっている場合があるとのこと。
アブラガニはタラバガニと外観は似ているが日本では安物扱いされることがあり、言わば「なんちゃってタラバガニ」。しかし、この辺りでは特に区別することは無く、どちらもキングクラブとして総称するらしい。
素人がそれを見分けるためには、甲羅中央部の突起の数で判別するしかない。タラバガニが六つでアブラガニは四つ。
タラバ6アブラ4と、頭の中で反すうしながらカニをニラんでいたら、オモニによってカニは勝手に選ばれ、有無を言わさず量りにかけられそのまま調理場へ。一体どっちだったのかは謎。
カニが蒸しあがるまでのあいだ、店内の座敷席でじっと待つ。やがてアツアツのカニが運ばれてきて、お店のおばさんにより目の前で食べやすいように切りさばかれていく。
これはラクでいい。そして皿にテンコ盛りの状態、なんてゼイタク。コチュジャンのヤンニョム(タレ)でいただくのが韓国流。
食べ終わった甲羅を捨てようとしてたら甲羅だけ回収され、カニみそと韓国のりの混ぜご飯が詰められて運ばれてきた。
これがめちゃくちゃウマかった。今回の旅行での食事はいずれも美味しかったけど、中でもこれが一番かも。
オモニは、店内と店頭を行ったり来たりで忙しそう。
それでも席に寄ってくれて、ジェスチャーを交えカタコトで会話。パンフに載っていたビートルの写真をオモニは指差しこの船に乗って来たのかと尋ねてきたので、そうですと答え、せっかくだからパンフを差し上げると喜んでくれた。
ボリューム満載のカニとたくさんの副菜、トドメは混ぜご飯で腹はパンパン。おかわりを勧められるが、ギブアップ。でもあの味今も忘れられないぐらい本当に美味かった。
お会計しめて27000ウォン。店頭で調理に
いそしむオモニに挨拶してお店を出る。オモニ、トマンナヨ(また会いましょう)。
テゲハウスおススメです。皆様も一度いかがでしょう。場所の詳細は・・・・・・ 「元気なお母さん」がいるお店だからわかるよ、きっと。 -
キジャン駅敷地内にあった「機張郡観光案内図」。
キジャン市場の中を巡っただけでは、海に近い場所であることはわからなかったが、案内図を見るとキジャンが海辺の町であることが理解できる。
帰りも鉄道を利用。キジャン駅はローカル駅なので時刻表もシンプル、今度は迷わず安いほうのムグンファ号の切符を購入。程なく到着し乗車、セマウル号に比べひなびた感じの車内。
途中車窓からは昨日立ち寄ったヘウンデの美しい海岸が見えたりしながら、プジョン駅に無事到着。
“列車で行くひとりカニ三昧ツアー”終了−。 -
ここは、ソミョンからも近いプジョン市場。
写真には撮れなかったが、ここでうわさには聞いていたポンデギを発見。
ポンデギとは、サナギの状態の蚕のこと。もちろん白い繭のままではなく、中身のサナギ本体がむき出しの姿。
そのポンデギが釜の中で大量に炒め煮されている。飴色の不気味な光沢を放ちながら。
この凄さは、あの巨大ミミズのようなケブルをも凌ぐ勢い。
ある友人が以前ソウルに行ったとき、興味津々でポンデギを買ってはみたものの、ひとくちかじった途端ポンデギの肉汁がえもいわれぬ風味で口いっぱいに広がり、そこでギブアップ。紙袋に残ったままのポンデギをもてあましたあげく、同伴していた地元のガイドさんが、代わりに紙袋から直接ポンデギを一気に口へ流し込みむしゃむしゃと食ってしまったそう―。
そんな話を思い出し、やはり素人が手を出すには手ごわするので、ポンデギはパス。今度集団で来ることがあれば罰ゲームに使ってみたい、なんてそれこそ罰当りかもしれませんが。 -
ついにプサンで過ごす最後の夜。
いったんナムポドンのホテルに戻り、ホテルのご主人に頼んでホテルのすぐ隣りにあるヤンゴプチャンのお店を紹介してもらい、ついでに付き添ってもらった。
ヤンゴプチャンは日本でいうところのホルモン焼き。このホテルの周辺はヤンゴプチャンのお店だらけで、滞在中に絶対行こうと勝手に決めていたが、ひとりでは入りづらかったのでご主人についてきてもらった。
このご主人、ぱっと見は無愛想に思えたが、なんでも快く対応してくれる良い感じのひとだった。日本の演歌も好きだし。今度泊まりにきたときには、ジェロが歌っているバージョンで「釜山港へ帰れ」をBGMにリクエストしたい。
そんなことはさておき、すぐにお店へ到着。なにせホテルの隣りだから。アジュンマ(おばちゃん)と呼ぶには少し若い感じのオモニがひとりで切り盛りしているこじんまりとしたお店だった。
タレよりも塩のほうがおすすめとのことで塩味で注文。ニンニクが効いていて、歯ごたえも絶妙。ご飯を頼んだら、まだ炊けていないらしくしばらく待つことに。
そうしているうちに、お店に学ラン姿の高校生がひとり入ってきた。こんな遅い時間に高校生がひとりでホルモン焼き!?
なんてことはなく、ここのアドゥル(息子)だった。
目の前で繰り広げられる韓国家庭のほのぼのとした親子の会話。
オモニ:「遅かったわねぇ、勉強のほうはケンチャナヨ?(大丈夫?)」
アドゥル:「うん、それよりペゴパヨ!(腹減った!)」
などと言ってたのかどうかさっばりわからないが。
やがてご飯も炊き上がり、アドゥルがご飯を運んできてくれた。
ステンレスの器のフタを取ると、黒豆や粟が入った雑穀入りご飯だった。炊飯器ではなく圧力鍋で炊いていたので、ホクホクツヤツヤ。
この旅行のあいだ、料理は美味いのにご飯はイマイチの食事が多かったけれど、昼のカニ店に続きこのお店もご飯が美味かった。もちろんヤンゴプチャンも。
しかし、油断してスープに浮かんでいた青唐辛子の切れ端を何気にかじったら、これがまあ、超激辛。
のたうちまわりながら思わず、アドゥルに助けを求めようとしたが気付かれることなく、彼はカウンター席で黙々と賄い食を食べるばかり。他のテーブルの後片付けをしていたオモニがやっと振り向き、日本語でフツーに「あ、ソレ辛いヨ。」
韓国の唐辛子は、赤いのより青(緑色)のほうが格段に辛いそうです・・・。お気をつけを(T_T)。 -
ホテルの部屋の窓からなんとか見えるナムポドンの街。
鉄格子の隙間からかいま見る夜景も今晩が見納め。明日の午後2時半出発のビートルでついに帰国。
気が付けば、この三日間お寺や博物館などの文化施設に一切立ち寄っていない。歩いているか食べているかのどっちかだった三日間。残された半日でどこへ行けるのか。
プサンでは街や海へは当然行ったが、まだ行けてない山の方面でしかも寺社仏閣的な場所は?ガイドブックをめくるめくる。
ありました。その名はポモサ(梵魚寺)。
それでもナムポドンからは少々遠そう。そういえば、結局プサンタワーにもまだ行ってなかった。あと、国際市場近くのメガネ店にオーダーしてたメガネも受け取りに行かねば・・・。
明日はプサンに来て最初で最後の早起き確定。 -
【写真はナムポドン(南浦洞)宿泊先ホテル周辺】
プサン最終日の朝、7時前にホテルを出発し地下鉄で一路ポモサ(梵魚寺)駅へ。
こんな早い時間から地下鉄なんかに乗ってたら、まるで通勤しているかのよう。
ソミョン駅を通過してしばらくすると、いつの間にか地下鉄は地上を走行しており、普通の電車のように車窓から街並みが流れて見える。
向かいの席に座っているアジュンマ(おばちゃん)が何やらケイタイの操作に四苦八苦している。そして周囲をキョロキョロ。
なんかヤな予感。素知らぬ振りをしていたが、案の定操作方法を尋ねられてしまった。
「すいません、ハングルほとんどわかりません。」のつもりで手を左右に振ったら、単純に操作を知らないだけと思われたらしくあっさり別の乗客に聞きまわっていた。
この旅行で現地の人というかアジュンマからフツーにハングルで何回話しかけられたことやら。
昨日もロッテ百貨店の地下食料品売り場のレジのところで、前にならんでいたアジュンマが突然振り向き、なぜか商品券を数枚バッと両手に持って広げて見せつけ、ニコニコしながらもハングルで畳みかけるように話しかけてきたが、あれはいったい何だったんだ。一種のダフ屋なのか、全く意味不明。おそるべしプサンアジュンマ。
ポモサとは一見関係ないことを回想しているうちに、地下鉄ポモサ駅に到着。
ここからポモサ行きのバスが発着するバスターミナルまで歩いて向かうことに。
そう、この先おそるべきアジュンマがさらなる大群となって押し寄せてくることなど、このときは気付きもせず・・・。 -
【写真はポモサ(梵魚寺)山門】
地下鉄ポモサ駅から歩いて10分くらいのこじまんりとしたバスターミナルからポモサ行きバスに乗車。
料金は前払い?後払い?それと、いくら?勝手わからず乗車口で思わずカタまる。
「1000ウォン。」運転手が日本語でそう言いながら料金箱を指差した。さすが、素人のニホン人のあしらい方も手慣れていらっしゃるようで。
バスの中は乗客もまばら。と思いきや、このあと続々と乗り込んでくるアジュンマアジュンマ。
みんな現金や定期券ではなく、キーホルダのようなものを料金箱にピッとかざして乗車している。
使ったことないのでよく知らないけれどSuicaのようなものか。でも、形がキーホルダ。
それが料金箱のセンサーに反応して「カムサハムニダ」という音声が流れる。運転手はその音声で不正じゃないかどうか判断している様子。なるほど。
しかし、アジュンマが次から次へと乗車してくるので、そのたび料金箱が「カムサハムニダカムサハムニダカムサハムニダ」と連呼し、うるさい。
気が付けばバスの中は、ひしめくアジュンマで飽和状態。
そしてようやくバスはポモサへ向けて発車。車内はまさしくアジュンマ天国。本当に天国へ行ってしまいそう・・・。 -
大勢のアジュンマを乗せバスはつづら折りの山道を突き進んでいき、ポモサ(梵魚寺)バス停に到着。アジュンマ達もゾロゾロと下車。
降り立った場所は木立が鬱蒼と生い茂る山中。ポモサはどこ?キョロキョロしているあいだに、アジュンマ達は集団となってすでに一定の方向へ歩き出している。この後ろを付いていけばポモサに辿り着ける様子。
キャーキャーと騒ぐわけでもなく、ただ寡黙に歩き続けるアジュンマの群れ。それが逆にコワい。パンチパーマも多数、後ろ姿がまるで金正●。
やがて、上り坂の歩道の向こうから大勢の人影が。それは、すでに参拝を終え帰ろうとしている別のアジュンマの一行だった。
あちらのアジュンマこちらのアジュンマどっちを向いてもアジュンマ。逃げ場を失い、双方のアジュンマ集団がシンクロする怒涛の瞬間、異次元トリップした。
そうして、アジュンマ一行に引きずり込まれたままポモサに到着。極彩色が施された山門をいくつかくぐり抜け、境内に入る。
参拝スペースはさらに石段の上、熱心に祈りをささげているアジュンマ達。しかし・・・
拝む時間が長い!ひとり当たり20分以上費やしているような気がする。しかもただ合掌するだけのあっさりした拝み方じゃない。
手を合わせ、そのまましゃがみこみ、ひれ伏し、また立ち上がり、といった一連の動作を延々と繰り返している。ドラマの中のチャングムが目上に対してやっていた挨拶にも似ているような。熱意はすごく感じるが、なんて面倒な。
という感じで、とにかくアジュンマに圧倒されたポモサ。それ以外には、まったりと長時間を過ごせほどの見所は無かったような。
観光というよりやはり信仰の場所。
アジュンマに合掌。 -
すでに出国まで残りわずか数時間。
急いでホテル(旅館)のあるナムポドン(南浦洞)まで戻り、
チェックアウトして、フェリーターミナルに行って荷物を預けて−。
あと、やり残したことは?
そう、プサン滞在中いつでも行けるだろうと結局行けてないままの
プサンタワーに登ること。
高速船ビートルの乗船手続きまであと一時間しかないが、きっと大丈夫。
こじんまりと小高い龍頭山にそびえるプサンタワーは、
フェリーターミナルの位置から見てもすぐ目の前。
と思ったのは、錯覚だった。
登り口がどこか確認せずに徒歩で行ったのがまたもや迷走の始まり。
近づくとビルにさえぎられ姿を隠すプサンタワー。
ようやく建物と建物のあいだに挟まれた石段を発見。
ここが龍頭山の登り口だろうと考え、
駆け足で登りようやく龍頭山公園の中にあるプサンタワー入口に到着。
二月だというのに汗びっしょり、からだグッタリ。
まあ、いつもながらなんとかたどり着けたので、ヨシとしよう。
と、思ってたのだが−。 -
ここはプサンタワーの入り口付近。
ここまでたどり着くのに上がってきた石段は、
登り口がプサンタワーホテル近くの龍頭山の東側に位置し、
こことは別に龍頭山の南側の光復路からダイレクトにこの辺りまであがれる
エスカレーターの存在を知ったのは帰国してからのこと。
毎度のことながら路頭に迷い、汗までかいたあの苦労はいったい・・・。 -
とにかく専用エレベーターで展望台まで一気に上がります。
タワーから南東方面。
写真中央より下の辺りには建設中のロッテワールド。
運河のような海を挟んでその上はヨンド(影島)。
赤い大きな橋は釜山大橋。
初日にフェリーターミナルからナムポドンの宿まで
歩いて行っていたとき、
ためらいなくこの橋を渡りかけておりましたが。 -
タワーから南西方面。
写真中央より左の辺りにチャガルチ市場の
新しいビルが見えます。
屋根の形がカモメの飛ぶ姿に見える素敵なオブジェ。
現場で実際に地上から見上げてみても
あまり認識できませんが。
ようやくプサンタワーに登れて、
展望台からプサン市街も眺められて、
なんだかんだ言いながらも満足。
しかし、乗船手続きまで残された時間はいよいよわずか。
タワーを出て、もと来た石段を駆け足で下ります。 -
息を切らしながらふもとの繁華街までおりてきたところで、
突然に極彩色の衣装に身をつつみ音楽をかなでる謎の集団に遭遇。 -
本当は謎でもなんでもなく、あとからわかったことは、
この方々はサムルノリという韓国独特の音楽を
演奏していたらしい、ということ。
にぎやかな音をかなでながら、
颯爽と目の前を通り過ぎていった・・・。 -
旅の最後に思いがけないイベント。
サムルノリの皆さん、アンニョヒガセヨ(さようなら)! -
そのあともダッシュでフェリーターミナルへ駆けもどり、
ぜえぜえ言いながらなんとか間に合った。
乗船前にターミナル2Fの一角にある売店コーナーへ
立ち寄ったけれど、ここは要注意。
一部の店は、土産物の表示価格を相場より高めに設定しておいて、
頼んでもないのに値引きを提示して割安のように思わせるやり方。
たとえば韓国でよく売られているオレンジ味チョコレートの箱入りなど、
値引きした値段がロッテデパートで売ってた同じモノより明らかに高い!
もし買い忘れたお土産があっても、
税関を越えた先の免税店で買ったほうが賢明かも。
何よりも店のおばはんの口のきき方が不愉快。
アジュンマなんて呼べるほどの愛嬌もない。
そんな店がフェリーターミナル2Fのいくつかあるうちの
売店のなかにまぎれこんでいるので気をつけて。
それはさておき、無事に乗船できてホッと一息。 -
行きのビートルでは、窓側の席にすわったはいいものの、
隣の席の微動だにしない爆睡女にトイレ行きを阻まれたイタイ経験があるので
(旅行記の最初のほうを参照)、
帰りのビートルでは通路側を指定。
結局、席の配列が左側2列・中央4列・右側2列というレイアウトのなかで、
中央4列の一番前で左端(通路側)の席になった。
前に席がないので足ものばせてラクラク、
座席選びはあなどれない。
右隣りの席には、韓国人のファミリーが座っている。
身なりの整った40代風の夫婦と育ちのよさそうな男の子。
あなた方はこれからが旅の始まりなんでしょうか。
ちょっとうらやましい。
そして、通路をはさんで左窓側の列の席のほうを見てみると・・・ -
げっ、なんと爆睡女が座っているではないか!
あの白塗り厚化粧、まちがいなく爆睡女だ。
行きのときと違い今度はツレがいないらしく、
まだビートルは動きだしていないのに、すでに爆睡状態。
おそるべし爆睡女。
ビートルはいよいよ動き出し、少しずつ遠ざかっていくプサンの街並み。
さんざん迷子になりながらも地元のひとにもふれあい、
楽しくあっという間に過ぎ去った滞在4日間。
カムサハムニダ、プサン!
最後の最後に爆睡女というオチまでつけてくれた
真冬のプサンひとり旅でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- daihang999さん 2008/05/30 23:54:32
- 初めまして。
- こんばんは。ASKさん、初めまして。
私のブログへ訪問いただきどうもありがとうございました。
釜山の旅行記がありゆっくり拝見させていただいております。
私は釜山はまだ行ったことがありません。
一度は足を向けたいと考えています。
また訪問させていただきますのでよろしくお願いします。
daihang999
- ASKさん からの返信 2008/05/31 22:54:39
- RE: 初めまして。
- 旅行記ご覧いただきありがとうございます。
まだ一度行ったきりの釜山ですが、ご家族で行かれるのなら水族館釜山アクアリウムも良いかと思います。
お子さん向けのアトラクションも充実してますし、お土産に楽しいグッズもあります。参考にしていただければ。
旅行記はまだ完成していなくて、だらだらと小出しで更新している状態ですが、気が向かれたときにはまたお立ち寄りください。
-
- Elliott-7さん 2008/03/15 10:02:22
- 初めまして・・・・
- ASKさんへ
釜山の旅行記拝見しました。ASKさんの旅行記が新しいので、
釜山の写真懐かしかったです。
実は今月26日から義兄と二人で博多からカメリアに乗って釜山へ
行くことにしているのです。
私は四回目ですが、義兄はまだ一度も韓国に行ったことがないものですから
誘われたんですよ。
以前地下鉄に乗って虚心庁の大きな温泉に行きましたが、今度は国際市場や
チャガルチ市場を案内しようかと考えています。
通貨レートもかなり違うようですね、またお邪魔します!
- ASKさん からの返信 2008/03/16 00:38:16
- こんばんは
- 書き込みありがとうございます。私もチャガルチ市場と国際市場に行きましたが、到着初日でしかもひとりだったのでわけがわからず、さ迷いながら日が暮れてしまいました。そのあたりのことを追加で書き込むつもりなので気長にお待ちください。間抜けな内容ですけど、呆れずに読んでいただけたらうれしいです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
釜山(韓国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
52