エキゾチック天草★五足のくつ★　ヴィッラC編♪

2008/02 - 2008/02

「五足のくつ」２泊目はＣ−１のお部屋です。
この部屋はヴィッラＣの中でも、一番の高台に位置し、
すっごい階段を登った所にあります。
その分、眺めも素晴らしいです。
「五足のくつ」のＨＰに、宿の中にヴィッラＡ・Ｂ棟とＣ棟と、
全く違う宿があると思ってください。と案内がありましたが、
果たして、その通り！！
雰囲気が全く違いました♪

エリア 天草諸島(熊本)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円

今回の旅の目的は「ひたすら宿でのんびり」
でしたので、３日間宿から出てません（笑）
予約の段階でその旨を伝えておいたら、
Ｃ棟のお部屋の用意が出来次第、部屋を移動できるとの事なので、お散歩しながら待っていると、
１２時頃にお迎えが・・・。

すんごい急な山道を登ってヴィッラＣにチェックイン。
これはレセプション棟の入り口です。

入ると、レセプションデスク、ライブラリー＆バーコーナーが。

すぐお部屋に案内していただけました。

ヴィッラＣは急峻な山肌に沿って建てられている為、
１階分だけですが、エレベーターに乗って宿泊棟まで向かいます。
中々おもしろい造りのエレベーターです。

エレベーターを降りると、
緑いっぱいの小道が続いていて、
その中にヴィッラが点在しています。
さながら小さな集落のような・・・。

そして・・・、
私達の予約したＣ−１のお部屋には、
この急な階段を登らないと辿り着けません！！
若くてよかった・・・（汗）

お部屋の玄関。
こちらの玄関にも天草独自の「注連縄」が飾ってあります。

部屋に入ると、まず目に入る
大きなリビングスペース。
鬱蒼とした緑に包まれたヴィッラ、エキゾチックな家具・・・
まるでアジアのリゾートみたい！！
って、行ったことないけど。

こっちのテーブル＆ソファは旦那のテリトリー。
このテーブルは、よく見ると３体の象さんがガラス板を支えています。
かわいい〜♪

こっちのデイベットは私のテリトリー。
寝転がって本とか読んでました。
ダラダラするには最高です♪

大きなワンルームタイプのお部屋の、
リビングスペースと、寝室スペースを分けているのは、
大きな液晶テレビ。

ベットはどど〜ぉんと大きいキングサイズが２つ。
場所の取り合いをすることなく、快眠できます。
まぁ、ラブラブ・カップルには辛いですか？

そして、リビングの奥には、
これまた広い洗面スペースが。
ダブルシンクで、広いし明るいし、使い勝手よし！
シンクのデザインもまた、凝っていて可愛いです。

洗面スペースの横には、内風呂が。
これまた光が燦燦と降り注ぎ、快適なバスタイムを
お約束！！
しか〜し、私達は露天風呂が快適で、
そっちばかり使っておりました。

内風呂からガラス戸を開けて、外に出ると、
石でできた大きな露天風呂と、奥にデッキチェア。
もちろん、露天風呂は源泉掛け流し♪

そして、露天風呂の奥まった所に、
屋外シャワーもあります。
本当にリゾート気分満喫です！！

露天風呂からは、南国チックな植物の向こうに、
東シナ海を望めます。
お湯加減も良いので、このままボォ〜っとするのは、
至福のひと時・・・。

この日も海に沈む夕日は見れませんでしたが、
それでも、夕闇に染まった海は美しかったです。

さて、こちらヴィッラＣでも夕食･朝食は別棟の
「天正」で頂きます。
ここも教会風な佇まい・・・。

こちらも個室になっており、
ゆっくりとお食事を楽しめます。
そうそう！
「五足のつく」では、夕食にカクテルを注文すると、
わざわざバーテンさんが、個室まで来てくれて、
目の前で作ってくれます！
中々面白いです。

「天正」の奥には、オープンカフェがあって、
季節の良い時分は、こちらでお茶や、朝食も頂けるそうです。

ヴィッラＣでの朝食。
こちらでは和食か洋食か選べます。
朝からお腹一杯です。

★感想★
全体的にコンセプトがハッキリしていて、雰囲気の良い宿でした。
食事も朝･夕美味しく頂けて、特にお魚はスッゴク美味しくて大満足でした！！
ただ、前々から行きたいと思っていて、すごく期待していた分、ヴィッラＡ棟では接客面で、期待はずれな部分も目立ってしまいました。３連休で満室だったせいかもしれませんが。
その分Ｃ棟は良かった。設備的にも、接客面でもやはりワンランク上かな〜。と思いました。
ただこちらも、混んでいたせいか、レセプションの方が一人で大変そうでしたが・・・。
しかし、都会から遠く離れている分、自然も一杯でエキゾチックで、存分にリフレッシュすることが出来ました。
また是非再訪したいです。今度はＣ棟連泊で♪