荒野の果てに！！スペイン?～マドリッド・ラマンチャ地方～

2007/02/08 - 2007/02/12

　マドリッドよりドン・キホーテゆかりのラ・マンチャ地方へ。

エリア スペイン

　北欧の空港から国内線に乗り継ぎ。
　手間だと思っていましたが、この空港は居心地よく一カ国多く雰囲気を味わえて良いものだと考えが変わりました。
　

　天候についてはあいにくマドリッドは雨。
　大地の女神シベレス（キュベレー）像のあるシベレス広場と中央郵便局。
　雨に濡れながらプラド美術館にてベラスケス、ゴヤ、ボスの本物に感動をする。知性と物語に富んだ作品群を鑑賞。

　都市マドリッドから離れ荒涼とした平原を過ぎ、わずかに遠くからでも風車を視認できる町に辿り着いた。

　山下に町を見下ろす石造りの風車、寒空でも。
　
　

　風車は並んで何基もある。
　この風車は少し離れて建っていた。誰もいなそうだがひっきりなしに観光客が訪れて周りは人で一杯だった。
　こんな天気でも物売りの陽気なおじさんが待っている。

　時折強烈な光の太陽が顔を出す。しかし期待に添わずすぐに隠れてしまう。
　ドン・キホーテの像、絵、土産が町をうめるがどれもセンス良く図案化されている。

　土産物屋の壁、気付きそうにない小ささでも丁寧にドンキホーテの物語があしらわれていた。
　

　毎朝デザートはオレンジで決まり、手がベタつく。
　散歩に出て朝日に歓喜。
　ちなみにこの植物は人の背丈程の巨大さでした。

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